April 23, 2007 20:24

嫁姑戦争勃発!? サチ子のイタさに里中母どん引き! / 今週の「ドカパロSS 地獄変」 1

 山田家では里中母が鯛を買って帰ってきた。すっかりパーフェクトの妄想に取り憑かれて、ぞんざいな応対しかせず、食事の支度を手伝おうともしない無礼なサチ子に対し、里中母もパーフェクトなど出来る訳がないのだから、バカな妄想を抱くな…と言わんばかりの素っ気ない態度を取るのだが、それに対して、サチ子はいけしゃあしゃあと…

「それをさせるのが私の愛」

などと、かなりイタい台詞を吐いて、里中ファンを逆撫で。これには流石の里中母もすっかり呆れ返り、閉口するばかりだった。さて、小久保の好判断で岩鬼を刺し、士気が高まったソフトバンクだったが、単に高まっただけで結果には全く結びつかず、6回裏もあえなく三者凡退。続く7回には先頭の大村がファーストゴロ。続く川崎もファースト・星王を強襲。これを一旦はじいた星王だが、慌てて拾ってのダイビングタッチで間一髪アウトとする。まるでエラーしそうとばかりに狙い打たれていると感じた星王は、やけになって、みっつ目も来いなどとぬかしていると本当にハマのスペランカーの打球もファーストへ。星王はパーフェクトへの緊張で石化状態になりながらも、何とか処理して、この回も三者凡退。そして、迎えた8回、インコース攻めで追い込んでから悟ボールで締める算段をしていた東京バッテリーだが、四番・松中は初球を叩いてライトへ大飛球。懸命に背走する山岡はフェンス間際でジャンピングキャッチを試みるが…。

 サチ子、イタ過ぎる…。あまりのイタさにどん引きだ…。ストーカー女と言い、何でこの漫画はこうイタい女ばかりなのか…。夏子はんが凄くいい女に見えてくるよなぁ。これはつまり、里中はパーフェクトに失敗し、サチ子の愛は偽物だから破局…と言う岩鬼×サチ子出来レース復活への伏線なのだろうか? そんな深い事考えてる訳ないよな…。大体、この試合は山田と松中の四番勝負が鍵を握るんじゃなかったのか? そういう引きで始まったくせに、両四番とも目立たず役立たずってスカシネタも甚だしい…。さて、ラストの松中の打球だが、これは「塀際の魔術師」山岡が追っている以上、捕られてしまう……………筈だ。この見せ場を飾れない様では山岡は「塀際の魔術師」を返上しなくてはなるまい。間違っても義経にフォローされたりするなよ…。星王もつくづく落ちぶれたなぁ。予知能力を存分に発揮して、岩鬼,殿馬,里中の打球を悉く捌いたあの頃のミステリアスな雰囲気はすっかり消え失せてしまい、非常に悲しい。それにしても、まったくスタートダッシュをかけねばならない大事な時期にこんな嫌がらせ漫画で呪いをかけまくって、本当に水島氏はホークスファンなのか?

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