December 24, 2006 21:47

里中母、痛恨の大チョンボ! ピエロ里中に不知火の強烈パンチ!? / 今週の「ドカパロSS」 2

 1点を先制された四国は4回裏、先頭のストーカー女が痛打するも、殿馬の美技に阻まれる。先頭打者の出塁を阻止される痛手にも拘わらず、自軍の勝利など些事でしかないストーカー女は殿馬に好捕された事に大喜び。里中の気迫みなぎる投球をブルペンで見ていた本領,飯島,池田のルーキートリオは里中が何故ああも頑張っているかと言う事を肴に盛り上がっていた。本領は自分なら、第1に子供の為,第2に妻の為だが、里中にはいずれもいない為、恋人の為だと分析。一方、飯島は里中はそんな軽薄な男ではないとばかりに、母の為だと予想。ここで池田が誰かの為などではなく、結局は自分のプライドの為であり、だからこそ里中は一流なのだ…と、折角、綺麗に締め括り、本領も飯島もこれに納得してくれたにも拘わらず、実際は本領の読み通りであり(厳密にはサチ子は恋人ですらないが)、里中はサチ子へのプロポーズの事以外、頭にはないのであった。かくして迎えた7回裏、小次郎はチームの足を引っ張りまくるストーカー女などもうアテには出来ないと激昂したのか、代打として、投手の不知火を投入。山田はこの起用を甘いと小次郎批判をかまし、間違ってもホームランなど打たせないと不敵な笑みを浮かべる。一方、この様子をTV観戦していた山田家では、里中の母が「人生をかけた大事な試合」だの、「第二の人生へけじめの一勝」だのと、泡食ってほたえてしまい、更に、鈍いサチ子が全く分かっていないにも拘わらず、意味に気付いたじっちゃんが里中は勝ったらプロポーズするつもりなのだろうと追及してしまい、サチ子にもバレてしまう。勝ったらプロポーズ、では負けたら?と不安に駆られるサチ子の心配を余所に不知火がいきなり会心の一撃を放つのだが…。

 あれだけ無駄に長い事温めてきた告白が、よりにもよって母親のチョンボにより、本人の預かり知らぬ所であっさりバレてしまうとはアホ過ぎる。まったく里中母の口の軽さには困ったもので、里中の決意は台無しになっちまったね。まぁ、どうせ岩鬼×サチ子が出来レースなんだから、バレようがバレまいが関係ないんだけどさ。じっちゃんも黙ってりゃサチ子にゃバレなかったんだから、少し空気読めよ! さて、今回の不知火の活躍を見て、里中×不知火をプッシュする腐女子達は大喜びなのではなかろうか。里中×サチ子を阻止せんとばかりの怒りの一打…とか言う感じで…。そもそも、先頭打者に投手を代打起用して、一発狙いだと思う発想がイカれている。パーフェクトもかかっているのに、ヒットは全く警戒しないのかよ! ところで、ストーカー女の言動は相変わらず、ムカつくばかりなのだが、あんな変なタイミングで交代させる意図が分からない。殿馬の3,4打席も完全にスルーされてしまっているし、ストーカー女が退いた以上、殿馬の打球とは何の因果関係も発生しなくなってしまった訳であり、マルチ安打でプロポーズと言うネタは早くも忘却の彼方なのだろうか? もし、覚えていたとしても、この後、ストーカー女はただベンチで傍観するだけだよな…。寒い、寒過ぎる! それにしても、本領が妻子持ちだった事には驚いたぜ…。

ストーカーの心理―治療と問題の解決に向けて
プロポーズは強引に―ゴージャスなときめき〈1〉

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コメント一覧

1. Posted by ギア   December 29, 2006 01:02
>マルチ安打でプロポーズと言うネタは早くも忘却の彼方なのだろうか?

ありましたねー、そんなネタ。
もしかしたらプレーオフまで引っ張ったりするとか…。

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