August 08, 2006 06:44
義経、よもやの爆弾発言! 飯島と武蔵坊を同格視! / 今週の「ドカパロSS」
激走虚しく、山田の奸計にハマって無駄死にするだけに終わった下柳は肩で息をしながらも8回のマウンドへ。フォアマンが準備されていた事でこの回限りで降板と勝手に思っていた池田だったが、義経がピッチャーライナーに倒れた後、フォアマンは池田の前に桜木の所で起用される。フォアマンの放った大飛球はスタンドに一歩届かず、シャア少佐の好捕に阻まれ、二死走者なしで打席に入った池田はバットを振る事なく見送り三振。かくして、その裏もマウンドに上がる事となった池田はシャア少佐,藤本,浜中と痛打されまくるも、全てが桜木に代わってショートに入っていたサルの守備範囲のライナーで終わってみれば、三者凡退。義経はこのツキは飯島に武蔵坊の様な神懸かり的なオーラが漂っているからなどと訳の分からない事を言い出す。すっかりプロ初勝利を確信する飯島だったが、果たして…!?
池田の所でフォアマンを使うと見せて、桜木の所で使う事で意表をついたつもりなのかもしれないが、読者的にはデビュー戦となる桜木が結局、何らフィーチャーされない儘、引っ込められた事に怒りを覚えるだけだった。この後、サルへの3連打で一見、サルが守備固めで出てきたかの様な錯覚を覚えるが、サルは土井垣から「桜木以下の守備力」と言う烙印を押されている事を果たして、水島氏はちゃんと覚えているだろうか。要は、池田が8回を乗りきるにあたり、代わった所に打球が飛びまくる水島理論を展開したかっただけの事なんだろう。実際の所、それは代わったばかりの野手の所へ打球が飛んだ時に限って、その印象が強く残る為に起こる錯覚に過ぎないのだが…。それにしても、飯島が武蔵坊のごとき、神懸かりのオーラを持っているだと〜っ!? 義経よ、よりにもよってお前が飯島と武蔵坊と同格視するなんて、どうしちまったんだ…。と言うか、そこまで貶めるとは、水島氏は明訓を敗った武蔵坊を一体どれほど忌み嫌っているのか。はたまた、単に、自分同様のヒゲメガネを持ち上げたいだけなのか…。
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