March 01, 2006 20:37

今夜の松尾さん、奇跡の先制アーチ! / 今週の「MAJOR」 3

 いきなり薬師寺ヒメネスに痛打された霊感投手・松若。必死に打球を追うハマのスペランカー・三田村は追いつけないと諦めかけたが、ライトから素早い反応を見せていたコジローが見事にスライディングキャッチ。続く2番打者にも痛打されるも、今度はセカンド・樋口がファインプレー。立て続けにバックの好守に救われた霊感投手・松若はベネズエラ戦ではメジャーのスカウトにいい所を見せようと力んでいた事を反省。この試合はバックを信じて勝つ事に専念すると決意し、3番を空振り三振に仕留めて、初回を0点で切り抜ける。一方、ドミニカの先発はピドロ・マルチネス。メジャー最強右腕と名高いピドロの前に日本はコジロー,樋口,光中と三者連続三振に斬って取られしまう。試合は投手戦となり、均衡崩れぬ儘、中盤へ突入。一方、スタンドで観戦していた清水は和香に対して、寿也との仲を詮索するが、辛辣な表情でもうその話は辞めてくれと突っぱねられてしまう。さて、0−0で迎えた5回裏、日本は主砲・松尾のバットがついに火を噴き、ライトスタンドへ豪快な一発を叩き込み、ようやく1点を先制するのだった。

 コジローすら三振させられたピドロ(何でマルチネスって呼ばないの?)に対して、シメられまくっていた松尾が先制弾を放つと言うビッグサプライズ。いくら何でも、日本代表の四番のモデルがはなわと言うのはあんまりだろう…と言う抗議が殺到したのか、今夜の松井さんをモデルにした今夜の松尾さんに生まれ変わった模様。多分、すぐはなわに戻るだろうが…。ここでも吾郎は「好調の寿也に回るから、四球でも何でもいいから出てくれ!」などと、寿也などより、数段格上な筈の松尾さんに対して、そんな形での出塁しか期待していない様な酷い言い草で、松尾さんをきっちりシメる事は忘れない満田氏である。霊感投手・松若に対して、一応、フォローしているのも、これまた抗議殺到の影響か!? あと、薬師寺ヒメネスは国籍を変えてまで出てきたのに、いきなり凡退と持って生まれたヤムチャっぷりは克服出来ない様で、いと哀れ…。ダメキャラ化に歯止めが利かなくなっている清水はさておき、「和香ちゃん」と呼びかけられても自分の事だとなかなか気付かない辺り、「小野寺和香」と言うのは偽名なのだろうか? (裏は取れていないが)寿也の妹の名前は「美穂」だと言う情報が入ってきているが、偽名だとすれば、妹説はまだ瓦解しない事になる。偽名にしては、清水に対して、凄ぇ自然に名乗ってた気がするんだが…。

Major―Dramatic baseball comic (7)

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コメント一覧

1. Posted by 代弁者   March 01, 2006 22:27
>寿也の妹の名前は「美穂」
これは単行本32巻の9話で寿也が桜庭からホームランを打つ前の回想?で
明らかに妹と思われる名前(美穂)があがっております。

う〜む、前回は何の戸惑いも無かったけど、今回はかなり偽名くさい挙動でしたね。
満田先生がこのような情報に気付いて修正し始めたのか・・・?
和香に関しては新キャラの可能性もまだあるのでその点は今後の展開次第ですね。

松若の踏ん張りで自分の予想と反して均衡試合(やはり実在選手の扱いに対する抗議殺到があったのでしょうか?)。
たとえそのような影響があっても、松尾さんのホームランは嬉しかったです、ファンとして。

眉村・・・、投球数制限を考えるなら6,7回あたりに出てくれるかな、というかそろそろいい加減に出てきて欲しい・・・。

あと、吾郎の態度は本当にどうにかならんのか!?と思いました。
2. Posted by まる   March 02, 2006 14:19
「小野寺和香」逆から無理やり読むと「かわらでのこ(川原での子)」。
たぶん偽名ですね。

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