September 15, 2005 21:06

ワンポ、まさかの「スクイズ封じ」封じ! / 今週の「はじめの一歩」 4

「無死満塁の大チャンス! なのに、なんだ? なんだ、この絶望感は?」

 同点で迎えた最終回、無死満塁と言う絶好のサヨナラのチャンスで打席に入った一歩だが、あまりの期待の出来なさに塁上の木村は絶望感に打ちひしがれる。一歩に久美と奈々子から黄色い声援が送られるが、これが却って、桑原の怒りの炎に油を注ぐ事になってしまい、豪速球が炸裂。ますます期待出来なくなった一歩の後ろに控えているのは、商店街のオヤジどもとあって、最早、自分が活路を開くしかないと策を練る青木。「カウンターの要領で合わせればいい」と言うボクサー的アトバイスを送られた事により、それまでのオドオドして頼りない様子から一転して、引き締まった日本王者の顔付きに変わった一歩に「何かやる!こういう時の先輩は必ず…」と一瞬、期待を抱いた板垣だが、2球目が投じられるや、自分はカウンターパンチャーじゃないから無理…と再び情けない顔付きに戻って見逃してしまった一歩はあえなく2−0と追い込まれる。「なんでもいいから得意技を出すダニ!」と言う猫田の言葉に、デンプシーロールの∞の動きでバットのヘッドを揺らし出す一歩。勿論、何の意味もない(笑)。あのバカに期待するな、と木村と相槌を打った青木は一か八かのホームスチール敢行を決意。投球前からただならぬ雰囲気を感じ、この作戦を完全に読みきっていた桑原の様子を更に、察知した木村は一歩にスクイズを指示するも、桑原は咄嗟にウエスト。今までと違い、緩めのボールと言う事で何とか当てられるかもと、ウエストボールに飛びついた一歩だったが、無情にもボールは一歩が伸ばしたバットの更に外へと外れ、万事休す…と思いきや、横から飛び出してきたワンポがまたまたこれをジャンピングキャッチ。表の攻撃同様にワンポがボールを銜えていってしまった隙に、青木が悠々生還するまさかの展開でサヨナラ勝ち。当然、猛抗議する清田達だったが、先の攻撃でワンポがボールを銜えていった時に犬は石コロと同じだから…と木村達の抗議をはね除けた言い分が今度は自分達に跳ね返ってきてしまい、逆にやりこめられる始末。味方ながら納得しない鷹村はこんな勝ち方は半分反則だとし、片方(=青木)を丸刈りにしていいと持ちかける。この間まで、殆どスキンヘッド状態だった青木だけに殆ど変わらないのでは?と思っていた木村だが、帽子を取られた青木の不気味な髪の生え方に鷹村も清田達も思わずたじろいでしまう。すっかりやけになった青木は剃るなら剃れと詰め寄るが、あまりの不気味さに鷹村らは逃亡を図る。辛くも青木の追撃をかわした清田は退屈しない人生としてボクシングを選んだ木村の言い分に納得。今後も応援するから挑戦し続けろと檄を飛ばすのだった。いつまでも、鴨川ジムの面々と楽しく過ごせる訳ではない。ボクサーはいつだって事故や引退と背中合わせで、今のメンバーも誰がいつ欠ける事になるか分からない。一番最初に欠けるのは自分かもしれない。しかし、自分の選んだ道に悔いを残さず、今の様な楽しかった時間を覚えていれば、たとえ挫折しても笑える時が来ると言う木村の言葉を噛み締めた一歩は今のこの一時をしっかり覚えておこうと誓うのだった。     【はじめの一歩 [野球編] 完】

 猫田が代打の切り札として、自ら出陣しようとしたので、まさか予想が当たってしまうのでは?と思いきや、またまた勝負を決めたのはワンポ。結局、一歩は何もいい所のない儘、終わってしまった。「デンプシーロール打法」はかなり期待していたのに、未遂に終わり、残念。「ガゼルパンチ打法」とか「ジョフレアッパー打法」とか、色々試して欲しかった。野球編に入ってから、何とも頼もしかった青木だが、いつもの様にオチに使われてしまい、何とも可哀想。結局、今シリーズ、木村が一人でおいしい所を持っていった感じ。今回もかなりカッコいい。それにしても、まさか、この番外編がこんなしんみりした終わり方になるとは誰が予想した事だろう。一歩と木村の仲違いの件は、最初のアレで全面解決してしまったらしく、全然、今シリーズの鍵にはならんかったなぁ。流石に、次回(来週はお休み)以降はボクシングに戻るだろうから、「一歩」レビューはこれにて完結。短い間だったけど、応援有難う! 俺たちの戦いはまだまだ続くぜ!(…って、ジャンプ打ち切り漫画か)

はじめの一歩 VOL.25

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