June 23, 2005 23:50
名手・川相、ようやく今季初安打
6−2で迎えた8回裏からサードの守備に入った我らが名手・川相。毎度、打席が終わったばかりの所に組み込まれてしまうので、その後の攻撃でも打順が回ってこないケースが多いのだが、あまりにも生きた球を打つ機会を奪いまくる落合監督のオレ流大チョンボ采配に怒り爆発の中日ナインは9回、何としてでも川相に打席を回そうとばかりに二死満塁と言う最高の場面で川相に繋ぐ事に成功。そんなナインの気持ちに川相が応えない筈はなかった! 初球から積極果敢に叩いた打球は見事にライト線へ弾き返される会心のダメ押し2点タイムリーとなり、阪神の息の根を止める事になったのだ。この一打が何と川相の今季初安打。開幕から一軍に居続けながら、68試合目になるまで初安打が出なかった事など、川相には経験のない事だろう。しかし、この間、川相は僅かに8回(しかも、そのうち犠打2個を含むので強攻策としての打席は6回)しか打席に立たせて貰ってないのだから、仕方ないと言えば仕方のない事。だが、68試合になるまで6回しかまともに打たせて貰えないと言うのは異常極まりない事である。打者・川相を軽んじるのも大概にして欲しいものだ>落合監督
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