June 18, 2005 22:11

ヤケクソオーダーもスカシネタ / 今週の「ドカパロSS」

 相変わらず、余暇がない状況につき、こちらも簡潔にいきます。
 
 「山田なら四番を譲ってもいい」と言う社交辞令を真に受けられてしまい、うんざりして巨人へ亡命した事を水島氏に根に持たれている破戒僧・清原。頭は五輪刈りではなく、だらしない無精髭を生やされるなど、西武時代の無駄にカッコ良かった姿(あくまで「ドカパロ」内で)は見る影もなくなってしまった。交流戦で久々に再開した山田には「今年は元気」などと、ここ数年は無様なシーズンだったと間接的に皮肉られる始末。
 水島氏の清原潰しはまだまだ終わらない。東京の先発を緒方と予想していた清原だったが、山田はわびすけだと口を滑らせてしまう。巨人首脳陣も緒方予想で左打者をズラリと並べようとしていたが、破戒僧・清原は「山田は嘘をつく様なヤツじゃない」とわびすけが先発らしいと報告する。しかし、現場に来て、突然、何かひらめいたらしい土井垣は急遽、里中を3番ピッチャーで先発起用する事に変更。山田は破戒僧・清原に嘘をついてしまった形になって、試合前から報復攻撃にビビりまくる。
 迂闊にも山田の虚言を信じてしまった巨人は、オープン戦でわびすけを打てなかった破戒僧・清原を四番から五番へ下げていたが、実際の先発は里中。破戒僧・清原は嘘をつかれた上、五番にオトされてしまった事で怒り爆発。今頃になって、ようやく山田の腹黒さに気付いたのか、破戒僧・清原は「ヒットを打つなら二塁打以上にしろ」などと、一塁で止まったら半殺しにするといわんばかりの狭量な男として描かれてしまうのだった。
 因みに、巨人の先発投手は真田。元巨人学園の真田一球に苦渋を舐めさせられた東京は何となく嫌な気持ちになった様だが、結局、巨人のヤケクソオーダーとはこの程度に過ぎなかった。東京も里中が緊急先発で投手のくせに3番に入っただけ。ヤケクソオーダーにはかなり期待していたのだが、とんだ拍子抜けでガックリ…。

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