November 2008

November 25, 2008

 王さんをラストゲームでシメ倒し、現実の日本一球団・西武をシメ倒して、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦の第2ステージに進出し、敵地・松山に乗り込んだ東京ナイン。そこへある女性が殿馬にサインを求めるべく声をかける。色紙を手渡す事を隠れ蓑に殿馬から楽譜を渡されたこの女性はストーカー女の母親・正岡夫人だった。「義母のソナタ」と書かれたその楽譜は殿馬が渋々作らされた曲らしく、正岡夫人はアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦終了後に殿馬を強制拉致するまでにその曲を弾きこなせる様になろうと意気込むのだった。第1戦の四国の先発は小次郎。小次郎をナメきっている東京ナインはシーズン1位チームが持つ1勝のアドバンテージがあるからこそ出来る余裕の起用などと感じていた。一方、四国ベンチでは小次郎がいつの間にやら次期監督候補と目されているらしい知三郎にこの日の采配を全面的に託していた。あくまで小次郎が指揮を執っている様に見せる為、知三郎はベンチの端でこっそりと指示を出す事に…。表面上は戸惑いを隠せない様に振る舞う知三郎だったが、内心は大喜びで記者達にもこの事実を公にしたくてたまらない様子。試合前の始球式にはストーカー女の父・正岡社長が登場。快速球で岩鬼を空振りに仕留める妄想を抱いていた正岡社長だったが、実際には外角に大きく外れるボテボテのバウンド投球でストーカー女は父親の醜態に顔面を紅潮させるのだった。

 家族総ぐるみで怒濤のストーカー行為を繰り広げる正岡一家。世界屈指のピアニストである殿馬が無理矢理、作曲を強いられ、強制拉致された挙げ句に大してうまくもない演奏を聞かされ、適当におべっかを使わされる様な事を想像するだけで涙が止まらない。一体、殿馬は正岡家にどれ程の弱みを握られているのだろう。やはり、東京 vs 四国が始まると全くロクな事にはならない。レビューのモチベーションは低下する一方で、常にレビュー打ち切りの危機に瀕する事になると言っても過言ではないだろう。プロ入り後、完全に牙が抜け落ち、今や阿波との区別もままならないヘッポコ知三郎に久々にスポットが当たったのはいいのだが、いつの間に次期監督候補なんかになったのか。後釜がこんな若造しかいないなんて、どれだけ人材不足なんだよ。大体、小次郎に後任人事権があるのか? その小次郎は小次郎でまだ34歳なのに、すっかりロートル呼ばわりされていて、実に可哀想。これがかつて「鳴門の牙」と呼ばれて、畏怖された男なのか…。犬飼三兄弟+犬神はあまりにもスケールダウンし過ぎているので、「ドカパロ」しか読んだ事がないと言う不幸な読者には是非とも「ドカベン」(2年夏まで)、「大甲子園」を読んで、彼らが本当に輝いていた頃を堪能して貰いたいものである。まぁ、こんな事言ってると、殆どのキャラがそうなんだけどさ…。

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ritzberry at 21:33コメント(1)トラックバック(0)2008 ドカベン 

November 24, 2008

 ついに実現した初の親子対決。ギブソンの初球は92マイルのストレートでストライク。オリバーに促されて見に行った2Aの試合で97マイルをマークしていただけにJr.は戸惑いを隠せない。続いて変化球を際どい所に決められて、2−0と追い込まれたJr.はギブソンが球威や球速ではなく、変化球と制球に磨きをかけて這い上がってきたと察知。失敗を恐れずに小さくまとまるなと言うギブソンの言葉を受けた事をきっかけに、ボールを当てに行く事を辞め、感覚が研ぎ澄まされたJr.には少々の変化球や制球では抑えられない自負があり、3球目の際どいボール球も平然と見逃す。ギブソンの事を野球選手としては尊敬出来ても、今まで父としては尊敬出来ずにいたものの、今こそ偉大な父に恩返しをすると息巻くJr.だったが、4球目をファールした後の5球目、ギブソンの投じたボールは100マイルのストレート。全く予期していなかった快速球にJr.は手が出ず、見逃し三振を食らってしまう。このピンチを逃れたバイソンズは9回もきっちり締めて、首位奪回に成功。試合後のインタビューで、親子対決と言う事よりも、Jr.が最も怖いバッターに成長した事で力が入ったが、野球の神様が自分の現役復帰に力を貸してくれたのだろうと言うギブソンの言葉に、Jr.は悔しさと同時に完全復活した父の姿に喜びを感じ、次の対決での雪辱に燃えるのだった。

 初の親子対決はギブソンの貫禄勝ち。最初っから、100マイルを見せずにJr.を油断させる老獪さも見せつけた。97マイルを見ておきながら、変化球と制球メインで仕上げてきたと思うJr.もどうかと思うし、ギブソンも4球目までに打たれてたら元も子もない辺り、ちょっとご都合主義的展開だなぁと思ってしまったが、それでも最後の100マイルには痺れるものがあった。ギブソンがあの年齢で自己最速の101マイル越えを狙ってるとか言う話は、吾郎はオリバーから聞かされてるけど、Jr.は聞いてないから、その辺で二人の反応に違いが出たのかも…。次は…とか言ってる辺り、リーグ優勝を争う戦いとしてはまだ対決の機会があるのだろうか。今回は真っ向勝負と言うよりは、駆け引きで終わった感があるから、油断のないJr.と初球から力勝負のギブソンの対決を見せて貰いたいものである。

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ritzberry at 21:13コメント(0)トラックバック(0)2008 MAJOR 

November 17, 2008

 オカルトじみた山田の6連続アーチでアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦出場権を勝ち取った東京を第1ステージで迎えるのは2位の西武。第1戦は里中,涌井のエース同士の投げ合いを制して、東京が1−0で先勝。第2戦の先発はでかせぎ君と岸だったが、でかせぎ君が中島に痛恨の満塁弾を浴びたのが響いて、3−4で敗れ、1勝1敗のタイで第3戦に突入。第3戦は打撃戦となり、両軍合わせて14人の投手陣を送り込む総力戦。6−6で迎えた12回表、水島鎖国政策により、グラ万の存在が抹殺されている為に、最後を任された小野寺が二死満塁で山田を迎える大ピンチ。引き分けでも2位の西武が第2ステージに進出出来る為、ここで山田を抑えれば、決まりなのだが、ナベQは一発を浴びて4点失う事を恐れて、敬遠した方がいいのでは…などと弱気の虫に駆られてしまい、デーブに反発されていた。しかし、小野寺は3球立て続けにボール球を投じ、カウント0−3.ナベQは細川が自分の考えを察知し、歩かせに出たのではないかと勘繰ったが、4球目はストライク。しかし「0−3からはど真ん中でもない限りは手を出さないだろうから、あえて0−3にしてから、ストライクを稼ぐ」と言う散々使い古された水島イズムである事は山田にはバレバレ。5球目の見逃せば押し出しで勝ち越し点をゲット出来ると言う低めのボールにあえて手を出した山田はライトスタンドへグランドスラムをぶち込んで、ナベQの恐れていた通りの展開と化すのだった。最後は中1日でマウンドに上がった里中がきっちり締めて、東京は第2ステージへの進出を決めるのだった。

 入団から数年、存在自体が完全に忘れ去られ、今季、久々に存在を認識されたものの、投げるシーンは全く描いて貰えなかった賀間がついに悲願の初登板。と言っても、この試合で登板した14人のうちの一人として群像の中に紛れてしまう描かれ方なので、適当に流し読みしていたら、賀間が投げた事にすら気付かない人もいるかもしれない。試合の方はその賀間の活躍…とは何の関係もなく、またまたまたまたまたまた山田の一発で決着すると言う何ともうんざりな展開だ。0−3にして、歩かせと見せかけて実は勝負…ネタを何回繰り返せば気が済むんだろう。黒江コーチの「消極策に見えて実は意表をつく積極策」と言う発言にちょっと目新しい展開を期待した自分がバカだったよ。西武戦はナベQが涌井なり岸なりにブルースカイフォークを伝授すると言うネタを密かに期待していたんだが…。勿論、このアイデアを編み出したのは山田なので、ブルースカイフォークがフォークと同じ球である事はバレバレなのだが、それを逆手に取って、ナベQは本当にフォークとは微妙に違うブルースカイフォークを伝授していて、なまじネタを知っていた山田の助言により同じボールだと思って対処した東京は苦戦する…みたいな展開はないものか…と思っていたら、あっさり1週で3試合片付けられちまったとさ。日本一なのに、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦の第2ステージにすら進めさせて貰えないとは憐れ、西武…。それにしても、今回は西武の投手陣がたくさん出てきたのだが、どいつもこいつも似てない事と言ったらもう…。あれだけ特徴的な風体のデーブですら、太ってりゃ何となくデーブだと察してくれるだろう…みたいな完成度の低さで泣けてくるね。事件起こして書類送検食らったのも水島の呪いの影響か?

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ritzberry at 06:51コメント(2)トラックバック(0)2008 ドカベン 

November 16, 2008

◆西武1−0統一
失点率の少なさでSKを抑えて進出した西武と統一での決勝戦は白熱した投手戦となった。満を持して登板したエース・涌井は初回無死一塁,2回無死一塁,3回無死一、二塁と序盤はピンチの連続だったが、ここを耐え抜くと、尻上がりに調子を上げていく。しかし、西武打線も統一先発・アルヴァラードを捉える事が出来ず、0−0の儘、試合は終盤へ突入。7回、涌井は二死一塁の場面で1安打2四球を許している潘武雄を迎えた所で降板となったが、代わった星野が潘武雄を三振に斬って取り、ピンチ脱出。その裏、西武はこの回から代わった曽翊誠に対して、一死から佐藤がレフト線へ二塁打を浴びせるが、大島,代打・原と倒れて、佐藤は二塁に釘付け。直後の8回、SKは西武3番手・大沼から一死一、二塁のチャンスを作るが、陳連宏,劉芙豪と連続三振に倒れて、二者残塁。土壇場9回、西武は8回からマウンドに上がっている3番手・潘威倫 の前に平尾,中村と立て続けに内野フライを打ち上げて、あっと言う間に二死。延長突入か…と思われた矢先、礒?が四球を選ぶと、続く佐藤が左中間へ二塁打。礒?はSK野手陣の連係がもたついている隙に一気に生還し、サヨナラ勝ち。日本代表は4年連続でアジアシリーズを制覇した。

予選同様に統一相手に一向に点を奪えない西武だったが、これまた予選同様に投手陣が踏ん張って、ワンチャンスに賭けると言う展開で何とか白星を拾い、日本代表初のアジアシリーズ制覇失敗と言う不名誉を辛くも免れた。予選リーグでは全くパッとしなかった佐藤が最後の最後に放ったサヨナラヒットだけでMVP受賞と美味しい所をかっさらったが、予選も決勝も統一に勝てたのは岸,涌井を初めとする投手陣のおかげだよなぁ…。

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ritzberry at 18:11コメント(0)トラックバック(19)2008 プロ野球 

 清水が金銭トレードで西武へ移籍する事が正式に決まった。背番号は「4」に決まり、年俸は未定だが、協約規定の25%を越える大幅減額をのむと思われる。ついにこの時が来てしまったか…。どうやら清水が飼い殺し状態に耐えかねて自ら移籍を志願したらしいとの事。清水は絶対に移籍した方が報われると言う事は当ブログでも兼ねてより主張してきた訳で、これは喜ぶべき事なのだろうが、どうせ移籍を願い出るならば、下手に我慢せずに、余力十分な数年前に実行に移してくれれれば良かったものを…と思わずにいられない。まったく清水程の安打製造機が何でこんな不遇な扱いを受け続けてきたのか、理解に苦しむね。それもこれも茂雄が「ヒラメどころじゃない、オコゼだ!」と清水の顔を忌み嫌い、「清水は左に弱い」と言う偽情報をでっち上げて、シメ倒したのがいけないんだが…。まったく今夜の松井さんとか名手・川相とか、老け顔嫌いにも程がある! それにしても、よりによって、西武かよ…。他のどこでもいいが、西武だけには行って欲しくなかったのに…。清水は東京出身だが、高校・大学は埼玉だし、西武に行きたいと言った希望を出したのかもしれないが、個人的にはセ・リーグに移籍して、ガッツな貴公子・仁志のごとく、巨人戦で打ちまくって欲しかったものだ。ところで、小坂と言い、清水と言い、悉く金銭トレード。巨人に金は必要ないんだから、誰かしら貰っておいた方が良かったんじゃなかろうかね。さて、小坂にコーチ兼任打診を蹴られで放出,清水に移籍志願をされて放出,あの男は信じられないお買い得トレード話が来て島流しと、背番号ひと桁が空きまくった訳だが、来年は坂本が「6」、脇谷が「7」、亀井が「9」とかになったりするのだろうか? そういえば、ドラ1の大田の背番号が「55」になるとか(松井さんは報告されて快く了承したそうだが、そんなモン、ダメだなんて言いようもないよな)。亡命してしまった事で中途半端な通算成績になってしまった為、「55」が永久欠番になる事はありえないとは分かっていたが、これはもう松井さんの現役としての巨人復帰は絶望的なのかなと改めて寂しくなった。

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ritzberry at 10:32コメント(2)トラックバック(4)2008 プロ野球 

November 15, 2008

◆天津2−16西武◆
アジアシリーズ11連敗中の中国代表である天津相手に取りこぼしは許されない西武は初回、栗山のタイムリー二塁打等で2点を先制。しかし、その裏、今季僅かに2度しか先発マウンドに上がっていないミャオが一死二、三塁のピンチを迎えると、羅玉斌に2点タイムリーを浴び、あっさり同点。追い付かれた西武は直後の2回、2四球で二死一、二塁のチャンスを疲労と、中村がレフトスタンドへ豪快な3ランをぶち込み、勝ち越しに成功。続く3回には天津の守乱に乗じて、一気に畳み掛け、大量6点を追加。4回には赤田のタイムリー二塁打,片岡の犠飛で2点を加えると、6回には銀仁朗の一発等で3点を奪い、ダメ押しの16点目をゲット。ミャオは3回もたずに降板となったが、以降、大沼−谷中−岡本真が4回2/3でパーフェクトリリーフを展開し、7回コールド勝ち。西武は統一,SKに並ぶ2勝1敗で予選を終えたが、失点率で1位となり、決勝進出を決めた。

相次ぐ主力の離脱により、攻撃力不足が心配された西武打線だったが、ここまでの2試合で22失点と言う天津の弱体投手陣相手では流石に、杞憂だったらしくシーズン新記録となる16点を奪っての圧勝。結局、失点率の少なさでギリギリの決勝進出を果たす事となり、統一戦の岸の快投が大きくモノを言う結果となった。この日は打線爆発したとは言え、天津相手では復調したのかどうかと言う目安にはなりそうもない。決勝の相手は予選で勝った統一だが、紙一重の内容であり、楽観とはしていられないだろう。

◆統一10−4SK◆
2回に李晋映の一発で戦意された統一だが、4回、無死一、三塁から陽森のタイムリーで同点とすると、劉芙豪が3ランを叩き込み、一気に3点を勝ち越し。更に、高志綱も連続アーチを浴びせて、この回、一挙5点。5回にも陳連宏のソロアーチで5点差と突き放されたSKは6回、趙東和のタイムリー三塁打で2点を返すと、8回には朴哉相のタイムリーで2点差まで詰め寄った。しかし、その裏、統一は劉芙豪にこの日2本目となる3ランが飛び出すなど、4点を奪い、試合を決定付けた。このまま敗れても、9回に4点を帰せば、決勝に出られるSKだが、三者凡退に終わり、決勝進出を果たせなかった。統一は失点率でSKを逆転し、決勝進出を果たした。

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ritzberry at 22:03コメント(0)トラックバック(8)2008 プロ野球 

November 14, 2008

西武2−1統一◆
黒星スタートでアジアシリーズ制覇へ黄信号が灯っている西武はこの日も大苦戦。初回無死一塁,2回無死二塁,3回無死一、二塁のチャンスを悉く逃し、一向に先制点を奪えない。援護が貰えない中、先発・岸は3回までノーヒットの好投を展開していたが、4回、先頭の陽森に初安打となる二塁打を浴びると、一死三塁となった所でブリトーに犠飛を打ち上げられて、ついに先制点を献上。しかし、その裏、西武は二塁打の礒?が佐藤のセカンドゴロで三進すると、大島のタイムリーで同点のへームイン。続く大島のレフトフェンス直撃の二塁打で一気に本塁を狙った大島は憤死するも、赤田の右中間突破のタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。ようやくリードを貰った岸は以降8回までノーヒットに抑え込むと、9回からは星野−小野寺と繋いで、辛くも逃げ切った。

岸が日本シーリズMVPを獲得した勢いを持続するかの様に8回を2安打1失点と素晴らしい投球を展開。これ程の投球をしても、あわや負け投手にしかねなかった西武打線の元気のなさは気がかりだ。昨日は発熱で休んだ片岡がスタメン復帰したものの、起爆剤にはならず、結局、逆転した以降はノーヒットに抑え込まれる始末で、正に岸様々な試合内容だった。明日は中国代表・天津と言う事で勝機は高く、決勝進出は果たせそうな気配ではあるが、こうも攻撃力不足では波乱が起きる危険性を十二分に秘めていると言っても過言ではないだろう。

◆天津0−15SK◆
2回まで沈黙していたSKだったが、3回、羅州煥の二塁打を皮切りに、7長短打を集中して、一挙7点のビッグイニングを形成。更に、4,5回と2点ずつ加えると、7回には金宰の3ラン等で4点を追加。投げては4人の投手が無四球無失点と付け入る隙を許さない継投を見せ、大会規定の7回コールド勝ちで決勝進出へ大きく前進した。

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ritzberry at 23:37コメント(0)トラックバック(7)2008 プロ野球 

November 13, 2008

◆SK4−3西武◆
初回、西武は赤田の二塁打を皮切りに一死三塁のチャンスを掴むと、脇腹痛で離脱中の中島に代わって3番に抜擢された日本シリーズのラッキーボーイ・平尾がセンター前へ先制タイムリー。しかし、先発・帆足が2回に朴栽弘に疑惑の同点アーチを被弾。当初、中国の三塁塁審はファールと判定したが、台湾の球審がホームランの判定。協議の結果、三塁塁審は判定を覆す暴挙に出た為、ナベQは台湾リーグに渡っていた経験を生かして、北京語で抗議をかましたが、再び覆る事はなかった。4回には無死一塁から李宰元に2ランをぶち込まれ、勝ち越しを許すと、更に、一死一、二塁のピンチで朴哉相にタイムリーを浴びて、4点目を失った所で帆足は無念のKO。直後の5回、西武は二死一塁から栗山のタイムリー二塁打の後、またまた平尾にタイムリーが飛び出して、1点差。更に、二死一、三塁とチャンスを広げたが、後藤がセンターフライに倒れて、同点ならず。結局、6回以降、ノーヒットに抑え込まれ、いきなり黒星スタートとなった。

今週の「ドカパロ」でシメ倒された直後にアジアシリーズで疑惑のアーチにより黒星スタートとは相変わらず、恐るべき水島の呪い効果。あの誤審は単なる技術不足なのか、はたまた反日感情の表れか…。平尾は日本シリーズの勢いを持続している様だが、西武は主力が悉く欠場する見るも無惨なオーダー。故障で日本シリーズに出られなかったブラゼルやG.G.佐藤だけでなく、日本シリーズで故障した中島,細川も不在で、片岡は発熱で欠場。ボカチカ,グラマンは帰国しちまったらしいし、オツや石井一も出ないとか…。こんなガタガタ戦力でも勝てるつもりだったのか、こんな戦力で臨まざるを得ないのか…。いずれにせよ、アジアシリーズなど所詮、エキシビジョンマッチに過ぎないから軽視している…と言われても仕方なく、他の3国に失礼である。実際の所、どういうつもりで臨んでいるのか知らないが、この儘では、西武は日本代表初のアジアシリーズ制覇失敗チームと化してしまう可能性も十分に考えられそうだ。

◆統一7−4天津◆
中国代表のアジアシリーズ初勝利を目指す天津は2回に孟昭蓬のタイムリー,張振旺の2点二塁打で3点を先制。4回には張振旺のタイムリーで4点目を追加。しかし、統一は5回、劉芙豪のソロアーチで反撃の狼煙を上げると、黄甘霖,潘武雄の連続タイムリー二塁打で1点差。3−4の儘、迎えた土壇場9回、統一は郭俊佑のタイムリーでついに追い付くと、なおも二死一、二塁のチャンスで潘武雄がサヨナラ3ランを叩き込み、中国代表の初勝利はお預けとなり、アジアシリーズ10連敗。

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ritzberry at 21:38コメント(0)トラックバック(10)2008 プロ野球 

November 12, 2008

 馬原のフォークを掬い上げた山田の打球はバックスクリーンギリギリに飛び込む勝ち越しアーチ。狂気の6打席連続ホームランは西武・中村に並ぶリーグトップタイの46号となった。その裏、二死と追い込まれたソフトバンクは川崎がショート左へ痛打するも、これを前の打球はさっぱりだが、上下左右には滅法強い岩鬼がダイビングして横取りし、東京は滑り込み3位でアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦の出場権を獲得した。山田がまたまた打ってしまった事で山田のオカルトパワーにより、敏子が当分、目覚めないのではないかと愕然とする木之下親子だったが、そこへ彩子から敏子が目を覚ましたと言う連絡が入り、病院へ駆け付ける。生死の渕を彷徨ったとは思えないすっきりした表情の敏子は眠りについていた為に知る筈のない山田の猛打爆発を予見。不思議に思う家族に対して、夢の中で応援していたのだと答える。当初、山田が敏子の命を吸い取っているかの様に感じていたが、実は敏子が山田にパワーを与えていたのではないかと好意的に解釈する木之下一家。そこへ山田から勝利を報告するメールが入る。この一件で敏子は木之下家と山田の間に奇妙な因縁を覚えるのだった。

 終わってみれば「期待は裏切り、予想は裏切らない」水島イズムが大炸裂したスカシエピソードであった。こんな話、木之下家の思い込み以外の何物でもない。プロ野球を見ていて、こいつが打った時に自分のプライベートでこんな事が起きたから…とか言って、いちいち因果関係を勘繰っていたらキリがない。自分が観戦に行った時に限って勝つとか負けるとか言ってる人や、雨男とか晴れ男とか言っている人と変わらないレベルのしょーもない話である。やはり、山田が今年のアジアシリーズまで打ち続けた為に敏子が昏睡した儘、年を越す事となり、来季のオープン戦で凡退した途端に目を覚ます…くらいの事はやってくれないと、「気の所為」レベルは到底超えられないだろう。それにしても、こんなスカシエピソードの為に1試合で6本差を詰められると言う無惨な形でシメ倒された中村は気の毒な事この上ないよなぁ。王さんも眼前で6連発を見せられた上、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦への進出を阻まれると言う最悪のエピソードで終幕となってしまったし、やはり、水島氏には王さんを立てると言う気持ちなど微塵もない事を改めて痛感させられるばかりだった。せめて、王さんと岩鬼を絡めたネタを見せるくらいのサービスはなかったのかねぇ。

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ritzberry at 06:16コメント(3)トラックバック(0)2008 ドカベン 

November 11, 2008

 噂されていたあの男とMICHEALの交換トレードがついに合意に至った。実際には日本ハムは工藤,巨人は林をくっつけての2対2の交換トレードだ。今週の某誌では「球団は厄介払いしたくて仕方ないが、選手会長を能動的に放出しては沽券に関わる為、本人がFAするか、他球団からお呼びがかかる事を祈るしかない」的な事を書かれていたあの男だが、その球団の願い通りになった訳だ。これで万々歳…とか書くとまたお叱りを受けそうだが、今季の4人の成績を比較する限り、これはもう巨人にとってはお得なトレードとしか思えない。MICHEALはここ3年緩やかに下降線を描いてはいるのだが、クルーンに不安があり、上原の亡命が確実視されている事から久保や東野辺りを先発に回したい事を考えれば、もう1枚後ろを任せられる投手がいるのは有難いだろう。昨年、ブレイクした工藤も今年はやや打撃不振だったが、足と守りにはスランプはない(厳密にはあるが)訳で、高齢化の進む外野陣をフォロー出来る存在になる筈だ。個人的に林は結構、好きな投手だったのだが、今季は11試合で勝敗なしの防御率6.75とかつての快投ぶりは見る影もなく、こういう形で放出されるのは寂しい限り。不振だけでなく、あの男同様、プライベートでいかにも巨人フロントが嫌がりそうな失態(と言っても、結構、前の話だが)を犯してしまった事も少なからず響いている…のかもしれない。そういう意味では矢野の方が危なかったのだが、日本ハムが左腕を所望していたので、難を逃れた様だ(と言っても予断は許さないが)。精神衛生上よろしくなかったあの男のヘッポコバントやゲッツー量産を見せられる機会も今後はグッと減るであろうと思うと少々寂しく…などと言う事は全然ないが、巨人と比べれば、遥かに風当たりは弱いだろうし、環境が変わる事で全盛期(でもヘッポコバントやゲッツーは量産しているのだが)の輝きを少しでも取り戻してくれないと、あまりにも日本ハムが可哀想なので、そこそこには頑張ってくれと言っておこう。巨人で右の代打の切り札辺りに甘んじてしまうより、向こうでレギュラー張れた方があの男にとってもいいだろうし…。とりあえず、金子誠やトンガよりは打てるだろうが、最低でも小谷野以上はやってくれないと、日本ハムはMICHEALを出した甲斐がないと言うものだ(小谷野レベルで満足して貰っては困るが)。ケガの弱さにも定評がある男だけに、ハマのスペランカーを獲ったソフトバンクの様な目にだけは遭わせないで欲しいと願うばかりだ。それにしても、小坂が楽天に飛ばされ、あの男が日本ハムに飛ばされ、果たして、清水はどうなってしまうのかと気が気でない。まぁ、清水は絶対、余所に行った方が出番が増えていいと思う次第…。無駄に飼い殺されて巨人で終わる事よりも、名手・川相のごとく必要とされる所で出来るだけ長く現役で頑張って欲しいのだが…。

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ritzberry at 21:58コメント(9)トラックバック(18)2008 プロ野球 

November 10, 2008

 コヨーテスの独走体勢になりつつあったア・リーグ中地区の優勝争いが混沌としてきた。覚醒したマードックが3戦連発,キーンが復帰し、吾郎がまたまた快投を見せるなど、勢い付くホーネッツは6連勝を果たし、首位・コヨーテスに3差と肉迫してきたのだ。ホーネッツ躍進の報を見て、ワールドシリーズでの吾郎との再戦に思いを馳せるJr.。ナ・リーグ中地区もレイダースとバイソンズが熾烈な首位攻防を繰り広げていた。直接対決の3連戦第2戦、Jr.のサヨナラアーチでレイダースが首位を奪取。シーズン序盤の不振を脱したJr.はここまで打率.329,41本、108打点と申し分のない成績でチームを首位争いへ牽引していた。しかし、第3戦は8回まで1−3と2点のビハインド。この儘、敗れる様だと、再び2位へ陥落となってしまうレイダースだが、9回、二死一、二塁のチャンスでJr.を打席に送り込む。ここでバイソンズはピッチャーを交代。何とマウンドに上がったのはマイナーから這い上がってきたギブソンだった。マイナーでのギブソンの姿を見ていたJr.には最早、父に引導を渡すと言った気持ちは消え失せており、ただ、自分の成長した姿を父に見せつけるのだと闘志を燃やすのだった。

 マードックの件が落ち着き、ひとまずホーネッツの話は一区切り。その一方で、西地区だった筈のレイダースがいつの間にやら中地区に移っているナ・リーグでは因縁の親子対決がついに実現。二転三転しているギブソンとJr.の親子関係だが、ようやく理想的な好敵手同士になったのは何よりだ。しかし、この状況でこの二人が対峙してしまうと言う事は、吾郎 vs ギブソンの前になる見込みが高く、Jr.が父親の貫禄に屈してしまう可能性が非常に高いのではないか。まだ吾郎はJr.にW杯のリベンジを果たせたとは言えないが、この流れでギブソンとの対決がお流れになってしまうのはちょっと考えられない気がする。それにしても、「ドカパロ」とかでもよくある演出なのだが、試合前に選手登録情報は分かってる筈なのに、ファンならまだしも現場の人間が、登場して来た時に初めて知ったかの様に驚くのは非現実的だよなぁ。

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ritzberry at 21:47コメント(0)トラックバック(0)2008 MAJOR 

November 09, 2008

◆G2−3L◆
3勝3敗で迎えた最終戦、西武は巨人先発・内海に対して、先頭の片岡がレフト前に弾き返すと、すかさず二盗を決め、早くも先制のチャンス。栗山が三振に倒れるも、中島の打席で内海が暴投を犯し、片岡は三進。しかし、中島のショートゴロで片岡は三本間に挟まれ、憤死。続く中村もライトへ打ち上げ、結局、無得点。西武の先発は石井一も予想されたが、今シリーズ初登板となるオツが指名された。これに対して、巨人は一死からキムタクの四球,ガッツの二塁打,寿司職人ラミレスの四球で満塁とすると、オツの暴投でキムタクが労せずして先制のホームイン。なおも二、三塁のチャンスだったが、5番に抜擢された亀井,6番に降格された李と相次いで凡退し、1点止まり。しかし、続く2回、不振に喘いでいた坂本がレフトスタンドへ会心のソロアーチを叩き込み、2点目。オツはこの回限りで降板となった。2,3回と3人ずつで片付けられた西武は4回、一死から中島のヒット,中村の四球で一、二塁とするが、後藤,平尾と打ち取られ、二者残塁。しかし、続く5回、二死走者なしから代打に起用されたボカチカが左中間スタンド中段へソロアーチをぶち込んで1点差。何とか突き放したい巨人だが、石井一−涌井と次々に先発要員をリリーフに送り込んでくる西武のスクランブル継投の前に3回以降パーフェクトに抑え込まれる始末。一方、6回途中から内海を下ろし、西村健−越智と繋ぐ巨人の継投に対し、西武は8回、死球で出た片岡が盗塁と栗山の犠打で三塁へ進むと、中島のサードゴロで素晴らしいスタートを切って本塁を陥れ、ついに試合は振り出しに。動揺を隠せない越智は更に、中村,野田と連続四球でピンチを作った挙げ句、ラッキーボーイ・平尾にセンター前へタイムリーを浴びて、勝ち越し点を献上。西武は土壇場9回にも先頭の赤田がライトフェンス直撃の三塁打と絶好の追加点のチャンス。しかし、ボカチカは空振り三振,片岡はファーストへのファールフライに倒れて、二死。栗山は四球を選んだが、中島はショートゴロに倒れて、得点ならず。その裏、8回からマウンドに上がっている守護神・グラマンが2番からの好打順をあっさり3人で退け、西武は1992年以来16年ぶり12度目となる日本一に輝いた(※2004年は日本シリーズ不開催)。MVPは14回2/3を無失点に抑え、2勝をマークした岸が受賞。優秀選手には平尾,中島,鈴木尚、敢闘選手には寿司職人ラミレスがそれぞれ選ばれた。

実戦から1ヶ月以上、先発に限れば2ヶ月近くもマウンドから遠ざかっている上、シリーズ恐怖症に加え、東京ドーム恐怖症まで患っているオツをわざわざ東京ドームで起用すると言うナベQの失敗で巨人の6年ぶり日本一は見えたかに思われた。しかし、2回ですっぱり引っ込め、不安のあるリリーフ陣をないがしろにして、石井一,涌井を注ぎ込んだのが奏功。これで完全に当たりが止まってしまった巨人は結局、坂本の一発以降、24者連続凡退に終わり、あまりにも走者が出ないので、阿部を使うタイミングを失ってしまった。逆に、巨人は継投策が失敗。得点には絡んでいないが、果たして、内海をあのタイミングで代える必要があったのか? 一死走者なしだと言うのに、右打者とは言え、脇腹痛で強振出来ない中島相手にビビリ過ぎだ。ここは百歩譲ったとしても、アップアップの越智を平尾まで引っ張ったのはどう考えても納得のいかない采配だった。西村健を1イニングで下ろしたのに、7回にもピンチを作った越智を何故、2イニング引っ張ったのか・ ピンチを作る以前に8回の頭から山口ではダメだったのか? 抑え経験もあり、第5戦でロクに投げていない上原をベンチにすら入れなかったのは何故か? 僅か2安打で逃げ切ろうと言うのが、そもそも虫が良過ぎたかもしれないが、今日の若大将の継投には明らかに平常心が感じられなかったのは否めない。二死走者なしでノーヒットの中村を敬遠したのも全く持って訳が分からなかった。さて、これで日本一監督はナベQになった訳だが、敗れた若大将がWBC監督とは、その胸中は複雑なものがあるだろう。まぁ、下手にアジアシリーズに出て負ける様な事があると、WBCアジア予選敗退を予感させてしまうだけに、ここで負けておいたのは逆に良かった…かもしれないが、これで本当にアジア予選で負けたりすると、何で日本一が決まる前に若大将に決めちまったんだ!とか非難の声が挙がりかねないよなぁ。若大将になったのは、単にナベツネの陰謀なのにさ…。

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ritzberry at 22:30コメント(2)トラックバック(66)2008 プロ野球 

November 08, 2008

◆G1−4L◆
王手をかけられた上、故障者続出の西武。脇腹痛の中島は強行スタメンとなったものの、細川はベンチにも入れず、銀仁朗がマスクを被る事に…。巨人先発・春風亭半ケツは初回、出すとうるさい片岡をキャッチャーファールフライに仕留めるも、続く栗山にセンター前に弾き返され、脇腹に響いてまともに振れない筈の中島相手に一振りもさせずに歩かせた上、中村にも四球を許して、一死満塁。ここで後藤が簡単に初球を打って、セカンドフライに倒れ、嫌なムードが漂った西武だが、第3戦以来のスタメンに抜擢された平尾がレフトオーバーの走者一掃タイムリー二塁打を浴びせて、一気に3点を先制。更に、佐藤も内野安打で続き、一、三塁とチャンスを広げるが、銀仁朗が三振に倒れて、二者残塁。その裏、巨人は西武先発・帆足から先頭の鈴木尚がいきなり三遊間を真っ二つに破るヒットで出塁。しかし、寺内がバントするんだか、バスターするんだか、はっきりしない儘、追い込まれた挙げ句、二盗を仕掛けた鈴木尚が憤死。その後、寺内,ガッツと打ち取られ、結局、3人で攻撃終了。直後の2回、二死一、三塁のピンチを何とか切り抜けた巨人はその裏、寿司職人ラミレスがレフト前ヒット。第5戦では不振で外された李もスタメン復帰で執念のライト前ヒットを浴びせると、更に、左の帆足を読みながら、あえて起用された亀井がライト線へタイムリー二塁打を放ち、寿司職人ラミレスがホームイン。なおも二、三塁のチャンスだったが、坂本,鶴岡と倒れて、二死。ここで若大将・原監督は早くも春風亭半ケツを引っ込め、代打・大道を投入するも、ショートゴロに倒れて、1点止まり。3回、巨人2番手・東野に対して、西武は一死から平尾,佐藤と連打を浴びせるも、銀仁朗が最悪のサードゴロゲッツー。その裏、巨人はまたも鈴木尚がヒットで出るが、寺内がヘッポコバントをかまして追い込まれた挙げ句の強攻策でセカンドゴロゲッツーに倒れる始末。続くガッツも倒れて、結局、3人で攻撃終了。4回、東野は簡単に二死を取りながら、3連続四球を許してKO。しかし、ここで代わった西村健が後藤をショートゴロに打ち取り、ピンチ脱出。その裏、巨人は先頭の寿司職人ラミレスがレフト線へ二塁打を浴びせると、李が歩いて、一、二塁。続く亀井のセカンドゴロで一死一、三塁と場面が代わった所でナベQは帆足を下ろし、第4戦で完投している岸を中2日でスクランブル起用。これに対して、坂本はセンターへ打ち上げるが、タッチアップを仕掛けたかに見えた寿司職人ラミレスが途中で思い止まって帰塁。この隙に亀井は二塁を陥れたが、鶴岡は空振り三振に倒れて、二者残塁。直後の5回、西武はこのシリーズ、ラッキーボーイとなっている平尾がレフトスタンド中段アーチを叩き込み、4点目を追加。更に、佐藤,ボカチカのヒットで一死一、三塁とチャンスを広げたが、片岡はショートゴロゲッツーに倒れて、1点止まり。その裏、巨人は一死からヒットで出た鈴木尚が盗塁と代打・脇谷のセンターフライで三塁まで進んだが、ガッツが三振に倒れて、得点ならず、6回、西武は先頭の栗山が四球で出るも、続く中島がショートゴロゲッツーを食らうなど、3人で攻撃終了。岸に代わってからすっかり当たりが止まってしまった巨人は6,7回と三者凡退に終わったが、8回、一死から脇谷の四球,ガッツのヒットで一、三塁のチャンス。しかし、寿司職人ラミレスはセカンドフライ,李は見逃し三振に倒れて、二者残塁。土壇場9回には一死から代打・阿部,加藤の連打で一、三塁としたものの、キムタク,鈴木尚と連続三振に倒れて、万事休す。これで西武が逆王手をかけ、最終戦を迎える事となった。

両軍合わせて19残塁4併殺と怒濤の拙攻合戦となったが、結局、初回の3点が最後までモノを言う形で西武が逆王手。何と言っても、岸が素晴らしかったに尽きるだろう。まさか完投したばかりの岸を中2日で起用した上、最後まで投げさせるとは思わなんだが、一体どれだけ信頼されてないんだ、西武リリーフ陣…、と何だか不憫な気持ちに…。これで西武が日本一ならMVPは岸で決まりかな。一方、シリーズ無敗の春風亭半ケツが2回KOの大誤算で日本一奪回はお預けとなった巨人。この日もリリーフ陣は頑張ったが、先発が投げている段階で勝負を決められてしまっては如何ともし難い。2番に抜擢された寺内が悉く小細工に失敗し、鈴木尚の3度の出塁を全く生かせなかったのも痛かった。スタメン復帰の李も第1打席こそ意地を見せたが、あとは2三振と不振モードに逆戻り。目立っていないが、密かに坂本もブレーキになっていて心配だ。さて、最終戦の先発は内海,石井一でほぼ確実だろうか(一応、シリーズ全敗のオツの可能性もあるのか)。巨人は安定感のある本職のリリーフ陣に加えて、早期降板している上原,春風亭半ケツもスタンバイしてくる筈で内海はペース配分を気にせずに行ける所まで行ける筈。そういう点では石井一の方が苦しいか。今日の岸の使い方を見るに、明日は涌井が7回くらい投げても驚かないが…。いや、いっそ、また岸で…。そこまでいくと、やってる事が鉄腕・稲尾じみてくるな…。

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ritzberry at 22:40コメント(0)トラックバック(39)2008 プロ野球 

November 06, 2008

◆L3−7G◆
昨日の勢いで一気に王手をかけたい西武は初回、巨人先発・上原から片岡,栗山,中島の3連打で無死満塁の大チャンス。しかし、覚醒モードに入った筈の中村は空振り三振。礒?の併殺崩れの間に先制点をあげたものの、後藤も三振に倒れて、1点止まり。すると、直後の2回、第1戦で快投を演じた西武先発・涌井に対して、不振でスタメンを外された李に代わって、5番に起用された阿部がソロアーチをぶち込んで、あっさり同点。1−1で迎えた3回、西武は一死から中島がショートゴロに倒れるも、これを坂本が一塁へ悪送球し、一気に二塁へ。二死後、礒?が右中間へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。更に、後藤,佐藤と連打を浴びせ、満塁とチャンスを広げたが、銀仁朗が三振に倒れて、三者残塁。しかし、上原はこの回限りで早くも降板となった。5回には二死一、二塁のチャンスを作って、2番手・山口をKOした西武だが、代わった西村健の前に銀仁朗がサードへのファールフライに倒れて、二者残塁。続く6回には内野安打の赤田を片岡が送って、一死二塁とするが、栗山,平尾と倒れて、またも無得点。6回まで僅かに2安打と沈黙していた巨人だが、7回、一死から寿司職人ラミレスが痛烈なセンター返し。これが二塁ベースに当たって、跳ね上がったのを見た寿司職人ラミレスは猛然と一塁を蹴って、二塁を陥れる好走塁。すると続く阿部がライト前ヒット。寿司職人ラミレスはまたまた激走し、同点のホームイン。更に、亀井がセンターオーバーの二塁打を放ち、二、三塁とすると、脇谷がバックホームに備えて浅めに守っていた左中間を深々と破る走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせて、2点を勝ち越し。更に、続く坂本もセンター左へタイムリー二塁打を浴びせる怒濤の5連打でついに涌井をKO。その裏から豊田−越智と繋いで、西武に反撃を切り抜けた巨人は土壇場9回、ヒットの亀井が盗塁と脇谷のセカンドゴロで三進。ここで代打で登場した李は死球を食らい、一、三塁となると、代打・松田記者がライト前へタイムリー。なおも一死一、三塁のチャンスに鈴木尚が外角のボールに飛びついてスクイズを決め、ダメ押しの7点目を追加。その裏、5点差と余裕の場面で登板したクルーンは一死から伏兵・平尾に被弾したものの、後続を断ち切り、巨人は3勝2敗と日本一へ王手をかけた。

リリーフ陣の安定感の差で巨人有利と言うカリメロの予言が的中。頼みの上原が3回で降板を余儀なくされたのは巨人にとって緊急事態だった筈だが、山口,西村健の粘りの投球が逆転劇を呼び込むと、豊田,越智も好投。クルーンはやや不安を覗かせたが、5点差がものを言って、大事には至らなかった。一方、西武は誰を出しても涌井を続投させた方がマシ…と言うリリーフ陣への不安が涌井を引っ張り過ぎて、集中打を許す結果となった。今日のヒーローは個人的には寿司職人ラミレスを挙げたい。決して俊足ではない寿司職人ラミレスのアグレッシブな走塁が怒濤の5連打を導いたと言っても過言ではないだろう。ついに李をスタメンから外した若大将・原監督の英断も評価したい。しかも、これが結果的に大成功。5番に浮上した阿部が一発を含む2安打2打点。ガッツがファーストに回った事でサードでスタメン起用された脇谷は走者一掃の決勝三塁打だ。9回には代打攻勢が的中。上原の3回降板も含めて、この日の若大将采配は冴えていた。西武は13安打を浴びせながら、覚醒した筈の中村が4タコに抑え込まれるなど、12残塁の大拙攻が響き、涌井を見殺し。涌井で敗れて、王手をかけられた上、細川,中島が故障で離脱する形で再び敵地へ戻る事となった西武に巻き返しの策はあるのか!?

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ritzberry at 22:49コメント(2)トラックバック(34)2008 プロ野球 

November 05, 2008

◆L5−0G◆
負ければ、王手をかけられる西武は初回、巨人先発・グライシンガーからヒットで出た片岡がすかさず二盗を決めると、栗山がライト線へタイムリー二塁打を浴びせる電光石火の攻撃で先制点をゲット。その後、膠着状態となったが、1−0の儘、迎えた4回、西武先頭の中島がさして痛くもない死球でグライシンガーに食ってかかり、あわや乱闘騒ぎを起こす。これが結果的に調子に乗りつつあったグライシンガーの勢いに水を差す格好となり、昨日、覚醒した中村がレフトスタンドへ2試合連続の2ラン。中村は6回にも2打席連続となる2ランをぶち込んで、グライシンガーをKO。西武先発・岸は8回まで三塁も踏ませない好投を展開。9回もマウンドに上がった岸は先頭のガッツを空振り三振に斬って取ると、寿司職人ラミレスをどん詰まりのレフトフライ,李をファーストゴロとクリーンアップをいとも簡単に退けて、完封勝ち。これで西武は2勝2敗と星を五分に戻した。

阿部や脇谷をスタメン起用するなど右投手対策に打って出た巨人打線だが、岸が毎回の10三振,散発4安打と申し分のない内容で封じ込め、日本シリーズ初登板初完封を達成。打っては完全に覚醒してしまった中村が2発4打点の大活躍。その前に足を生かした攻撃で今シリーズ初の先制点を奪うなど、万全の試合運びだった。グライシンガーは単に状態の悪かった交流戦時の影響が数字に出ただけで相性が壊滅的に悪いと過剰に考え過ぎなのではないかと言う気もしていたのだが、周囲が西武アレルギーぶりを煽り過ぎて、最多勝投手なのに4番手と言う消極的起用をした結果(アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦の頃から調子が下降気味なのもあったのかもしれないが)、まんまと不安を的中させてしまう事になった。と言っても、炎上したと言うより、中村一人にしてやられた格好ではある。それにしても、あんなプロテクターへのカス当たり死球で無駄騒ぎの中島には少々カチンと来た。第2戦で4個もぶつけているのは棚上げか、ガッツの痛みを思い知れと…。もし、あれがグライシンガーのリズムを崩す為の作戦だったとしたら、なかなかの策士だが…。グライシンガーは崩された巨人だが、山口,東野,豊田と今シリーズ初登板のリリーフ陣がそれぞれ無失点投球。今日は温存出来た西村健,越智も加えて、リリーフ陣は万全だ。解説に来ていたカリメロはリリーフ陣の安定感の差で2勝2敗でも巨人有利説を自信ありげに掲げていたが、巨人が負けた試合は涌井,岸と先発に完璧に抑え込まれると言うリリーフ陣を殆ど必要としない展開であっただけに、この分析は鵜呑み出来ない。ただ、涌井はともかく、岸が先発マウンドに上がる事はもうない訳で、帆足,石井一の出来が鍵を握る事になりそうな気配だ。さて、明日の第5戦だが、上原,涌井が中4日で出てくるのか、はたまた5人目の投手が出てくるのか気になる所である。

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ritzberry at 22:20コメント(0)トラックバック(29)2008 プロ野球 

 ラストイニングとなった12回表二死、狂気の6打席連続アーチを懸ける山田に対して、守護神・馬原は初球、外角への際どいストレート。これを打ちに行った山田だが、途中でスイングを止めて、ストライクを取られる。タイミングは合っていたかに見えたが、途中で止めたのは、明らかに一発を狙っているからだと分析する東京ベンチ。山田は続く2球目のフォークを読みきれず、相変わらず、ヤマが外れると手も足も出ないジャンケン野球ぶりでこれを空振りし、2−0と追い込まれてしまう。続く3球目、外角へズバッと決まったストレートを山田は見逃し、誰もが三振…と思ったが、判定はボール。すっかり山田の一発の呪いで妻が昏睡状態に陥ったと信じきってしまった彩子の父は三振だったら良かったのに…と、ホームランを打たない事を祈るばかり。そんな木之下家の不安を余所に、山田は4球目のフォークをすくい上げる。打球はバックスクリーンへ一直線の大飛球。懸命に背走するセンター・ハマのスペランカーだが、果たして、スタンドに入ってしまうのか!?

 相変わらず、自分以外のナインを誰一人として信用せず、ひたすら一発を狙う事しか頭にない山田。引き分けでも、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦に出られるんだから、いい加減、ソフトバンクは山田を歩かせりゃいいのにな。この試合、山田の打席中の心理描写が全く出て来ないので、打てるかどうかはヤマが当たるかどうかに尽きると言うパターンの的中具合が明確ではないのだが、2球目と4球目のフォークの打ち方を見る限り、やはり、山田は反応して打っている様より、殆ど読みで打っていると言う印象を拭えない。木之下父子は山田のオカルトモードを信じていいんだか悪いんだか、もう完全に錯乱状態で非常に滑稽。東京がここで負けるとした場合、この後、ドラフト,明訓同窓会,オープン戦と言ったネタでは5ヶ月ももたせられない(四国の話を何ヶ月も描くと言う事はどうせやってくれない)為、最後の試合は2月頃まで引っ張るのがパターンだから、東京の勝ちは九分九厘見えている。まぁ、こういう大人の事情を読みきってしまう読者は捻くれているんだろうと言う事は否定しないが…。と言う事でで山田が打とうが打つまいが東京の勝利は揺るがない訳だか、どうせなら西武戦,四国戦,巨人戦まで全打席ホームランを打ち続けて、彩子の母親は延々昏睡状態と言う凄まじい展開を期待したい。ここまでオカルト紛いな展開ならば、もう山田が凄過ぎる展開でも許せる様な気がしてくる。そうそう、先週の王さんに対する特別寄稿だが、ソフトバンクのムックからの使い回しである事に気付き、余計にゲンナリしてしまったよ。

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ritzberry at 22:16コメント(0)トラックバック(0)2008 ドカベン 

November 04, 2008

◆L4−6G◆
1勝1敗のタイで舞台を西武吹き抜けドームに移した第3戦。西武先発・石井一に対して、巨人は初回、先頭の鈴木尚がライト線へ二塁打を浴びせると、キムタクのショートゴロの間に三進。続くガッツの打席で石井一が暴投を犯し、鈴木尚は労せずして先制のホームイン。続く2回には亀井が内野安打,鶴岡が四球と鶴亀コンビで二死一、二塁のチャンスを作ると、伏兵・鈴木尚がレフトポール際へ飛び込む3ランを放ち、一気に4点差。巨人先発・内海の前に2回まで3人ずつで抑えられていた西武は3回、佐藤,細川の連打で無死一、二塁とするも、続くボカチカがサードゴロゲッツー。片岡もライトへ打ち上げて、結局、無得点。5回には一死から平尾がライト線への二塁打を放つが、佐藤,細川と倒れて、得点ならず。直後の6回、巨人は先頭の寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ2試合連続となるソロアーチを叩き込み、5点目を追加。ワンサイドゲームになるかと思いきや、その裏、好投の内海が突如、変調を来す。一死から片岡,栗山,中島と3連打を浴びて、1点を失うと、若大将・原監督はあっさり西村健にスイッチ。第2戦ではピンチを救った西村健だったが、ここまで10タコと大ブレーキの中村に3ランを叩き込まれて、一気に1点差と迫られる。何とか突き放したい巨人は8回、西武2番手・小野寺から先頭のガッツがライトスタンドへソロアーチをぶち込んで、点差は2点と拡大。4−6の儘、迎えた土壇場9回、巨人のマウンドには今シリーズ初登板となる守護神・クルーンが登場。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦での不振と、登板間隔が空いた事で心配されたクルーンだったが、この日はストライクが先行。結局、3人でピシャリと締めて、巨人が2勝1敗とリードを奪った。

楽勝ムードから一転、あわや逆転負けと言う展開ながらも、連勝で一歩リードした巨人。しかし、7回表の鈴木尚の内野安打と言い、9回裏の佐藤のキャッチャーゴロと言い、どちらとも取れるどころか、明らかに巨人寄りの誤審連発は折角の好ゲームに水を差す格好となってしまった。アンチ巨人はまたジャンパイアとか騒いでる事だろうな…。今日のヒーローは何と言っても鈴木尚。いきなり先頭打者として掻き回し、僅か3球でベース一周してきたのは言わずもがな、まさかの一発が飛び出していなければ、終盤、大変な事になっていただろう。守っても俊足を生かした守備範囲の広さはシリーズ通して絶大な安心感を与えている。レギュラーシーズンでも長らく不敗神話を構築した寿司職人ラミレス,ガッツのアベックアーチも飛び出し、8安打ながら、効果的に一発攻勢で効率良く6点を獲得。死球の影響が心配されたガッツはそこまでの3打席は元気がなかったが、最終打席で不安を一掃した。それにしても、序盤は素晴らしかった内海の降板がいささか早過ぎた。第2戦の西村健の好投がチラついたのかもしれないが、内海に全く合っていなかった中村にわざわざ覚醒のきっかけを与えてしまったのは悔やまれる所だろう。中村に待望の快音が生まれた事に今後の光明が見えた西武だが、この日もタイムリー欠乏症は深刻で、3試合で僅かに1本。川相不在では一発に賭けるしかないと言う中日の様な運否天賦の一発依存野球では如何ともしがたい。リーグトップの本塁打数だけでなく、リーグトップの盗塁数を誇る西武だけに積極的に足を使った攻撃も駆使して貰いたい所。

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ritzberry at 23:12コメント(3)トラックバック(28)2008 プロ野球 

November 03, 2008

 一打逆転の場面で打席に入るも、初球からいきり立って大振りをかまし、空振りするマードックに対して、ベンチから落ち着かせようと激を飛ばす吾郎。メジャーでのキャリアでは遙かに格下だと言うのに、そんな事など気に留めず、声を出す吾郎を見て、マードックは腫れ物に触るかの様な今までのチームメイトと違い、吾郎がただ試合に勝ちたいが為に誰にでも本気でぶつかってくる男なのだと理解する。そんな吾郎の姿勢に、マードックは子供の頃は純粋に野球を楽しみ、一投一打に一喜一憂していた事を思い出す。そして、仲間が自分を遠ざけていたからではなく、自分が仲間を遠ざけていた為に野球の悦びを忘れてしまっていたからだと気付いたマードックは2−1と追い込まれての4球目を捉える。打球はスタンドに一直線に飛び込む3ランとなり、ホーネッツが一気に逆転。ダイヤモンドを一周して返ってきたマードックはホーネッツナインに温かく迎えられ、このチームは悪くないかもしれないと感慨にふける。その裏、守護神・ワッツが満を持して登板。最後のウイニングボールは勝利の立役者・マードックががっちり掴み取り、ホーネッツは長い連敗ロードをようやく脱出するのだった。

 ファインプレー→逆転打と言うマードックに関する一連の流れは、予定調和と言うか、まぁ、実にベタな展開でありました。もう他に描きようがないわな、これは…。あとはワッツからマードックに一言欲しい気も…。思い返すと、プレー中に理不尽な暴力を受けても、野球の借りはあくまで野球で返す…って考え方は、かつての吾郎には出来なかったんだよなぁ。その精神は小森に教えられた訳だが、あくまでクリーンファイトを掲げる小森とは若干、方向性が違ってて、吾郎の場合はただ野球に関してピュアな姿勢を持ち続けているだけなのかもしれない。だから、成長したよなぁ…と言う感慨はそんなに湧かなかったりもする。W杯時でもそうだったが、キャリアとかを無視した無礼な態度もグラウンド上で先輩も後輩もないと言う岩鬼イズムの延長だし、試合に勝つ事にまっすぐなだけだ…と言うのは、この上なく好意的な解釈だよなぁ。さて、次週からはまたまた新展開らしい。…と言っても、もうシーズンも終盤なので、普通に逆転優勝を懸けた戦いになるのだろう。キーンもそろそろ復活するだろうし…。で、マイナーで調整してるギブソンはどうなってるの?

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ritzberry at 21:29コメント(0)トラックバック(0)2008 MAJOR 

November 02, 2008

◆G3−2L◆
西武先発・帆足に対し、巨人は初回、二死からガッツが右中間フェンス直撃の三塁打を浴びせるも、昨日からチャンスブレーカーとなっている寿司職人ラミレスがファーストゴロに倒れて、先制ならず。しかし、続く2回、連続四死球で作ったチャンスに坂本が犠打を決めた後、鶴岡がライトへ犠飛を打ち上げ、ノーヒットで先制。巨人先発・春風亭半ケツは3回までパーフェクトと快調な出足を見せていたが、4回、先頭の片岡に初安打となる二塁打を浴びると、栗山に犠打を許して、一死三塁となった所で中島に2戦連発となる2ランを叩き込まれて、一気に形勢逆転。追いかける立場となった巨人はその裏、二死から坂本の死球,鶴岡のヒットで一、二塁とするも、春風亭半ケツは空振り三振。続く5回には二死満塁と一打逆転の場面を作るが、松田記者がどん詰まりのサードゴロに倒れて、三者残塁。一方、そろそろ突き放しておきたい西武は6回、一死一、二塁のチャンスを作って、春風亭半ケツをKOするも、代わった西村健の前に中島,中村と打ち取られ、得点ならず。すると、その裏、巨人は2番手・大沼に対して、先頭の坂本がライト前に弾き返すと、鶴岡が送って、一死二塁。ここで途中出場の亀井がライト線へタイムリー二塁打を浴びせて、坂本が同点のホームイン。続く8回には西武3番手・星野からガッツが左手首に死球を受け、昏倒。一旦ベンチに下がった後、塁上に戻ったガッツだが、寿司職人ラミレスのサードゴロの間に二進後、李の打席中に見る見る手首が腫れ上がり、ここで無念の退場。二死後、今度は4番手・小野寺から代打・大道が死球を食らい、一、二塁としたものの、坂本がセンターへ打ち上げ、二者残塁。2−2の儘、迎えた9回、この回から登板の岡本真に対して、ガッツの代走で入っていた寺内が三振。しかし、この日、全く当たっていなかった寿司職人ラミレスが左中間スタンドへぶち込んで、劇的なサヨナラ勝ちで1勝1敗の五分に戻した。

昨日に続いて、1点を争う好ゲームだったが、巨人がサヨナラで星を五分に戻し、西武吹き抜けドームに乗り込む形となった。昨日はどん詰まりの先制タイムリーの後、2打席連続ゲッツー。この日も4連続で走者のいる場面の打席に立ちながら、外野にすら飛ばせずに悉く凡退と「逆シリーズ男」の本命になりつつあった寿司職人ラミレスだが、最後に飛び出した劇的な一発でその不安を払拭。初戦を上原で落とし、連敗は許されない窮地からチームを救った。投げては、先発・春風亭半ケツがまずますゲームを作ると、西村健がピンチを切り抜け、越智は2回をパーフェクトとリリーフ陣は万全。クルーンの出番を作れない儘、敵地での3連戦を迎える事になってしまったのは少々不気味ではある。心配なのは死球で退場したガッツの容態。骨折でない事を祈るばかりだ。西武は帆足が再三再四ピンチを背負いながらも、5回を1失点で切り抜けると、早め早めの継投で凌いできたが、セットアッパー・岡本真が無念の轟沈。と言っても、投手陣を責めるのは気の毒な話で、中島の2試合連続アーチでしか点を奪えない打線が問題だ。結局、4,6回以外の7イニングは三者凡退に抑え込まれており、これでは得点の取りようがないと言うものだ。さて、舞台を所沢へ移して、いよいよ西武打線が目覚めるか!? 巨人はガッツがスタメンで出られるか否かで大きく戦局が変わりそうだが、果たして…!?

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ritzberry at 21:56コメント(1)トラックバック(35)2008 プロ野球 

…と言っても、大村←→村松のダブル出戻りトレードの事ではない。日本ハムがMICHEALや八木らを交換要員にあの男との交換トレードを画策していると言うのだ。入団当初から、名手・川相をシメ倒したい茂雄の陰謀により、奪い取ったのではなくタダで与えられたレギュラーの座に甘え、身体能力に任せたプレーで基本を疎かにしていた事でまるで成長曲線を描かぬ儘、故障三昧。今季も開幕早々の故障で二軍暮らしに甘んじ、しかも、チームが苦しんでいる中、選手会長と言う立場もわきまえずにゲイバーで大はしゃぎした挙げ句にモナってスクープされると言う責任感もクソもない大失態。あってなきがごとき謹慎処分の末、一軍に上がっても、完全に坂本にレギュラーの座を奪われてしまい、すぐさま故障で二軍に逆戻りの体たらくで今オフこそトレード筆頭候補なのではないかとの噂が絶えなかったが、いよいよ具体的な話が動き出した。あの男のトレードに関しては、別に「モナ事件」に起因するまでもなく、「義理を果たす為に広島へ出せ!」と常日頃、希望していた事項だけに、相手が広島ではないとは言え、これは願ったり叶ったりの展開。あの男はショートでなく、サードか外野に回せ…と、何年も前から言い続けてきたが、現状、李,ガッツを同時に出す為にはサードは埋まってしまっており、巨人でのポジションは結局、適性のないショートしかない(今更、外野もないだろう)。しかし、これから綺麗な成長曲線を描く事が大いに期待される待望の新星・坂本を追い落とす様な野暮な真似はして欲しくない訳で、もう代打要員か放出しかないのである。代打要員としてなら(一塁が埋まっていない時限定で)そこそこ使えるだろうが、流石に、そこまで落ちぶれた能力ではないので、余所へ行った方が出場機会も遥かに増えて、あの男の為にもなるのではなかろうか。それにしても、日本ハムも随分と思い切った交換要員を掲げてきたものだ。決して万全の布陣とは言えない日本ハムリリーフ陣において、勝利の方程式の一角を崩してまで、あの男の獲得に動くと言うのは、少々血迷っているのではないか。年俸の釣り合いが取れないと言う事かもしれないが、そこまで大枚はたかなくても巨人は応じてくれそうな気もするのだが…。日本ハムファンのブログを読んでると、総じて、このトレード案には猛反対の様で、そりゃごもっともな話なのである。それにしても、クルーンに不安があるとは言え、もし、MICHEALが来ちゃったら、来季のG投の役割分担はどうなるのかね?

青い空を見上げて―読売ジャイアンツ二岡智宏 (地球スポーツライブラリー)
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ritzberry at 10:20コメント(28)トラックバック(3)2008 プロ野球 

November 01, 2008

◆G1−2L◆
それぞれのリーグを制したチームがいずれも辞退する事なく、2年ぶりに開催となった日本シリーズ。巨人先発・上原に対し、西武は初回、いきなり先頭の片岡がヒットで出るも、すぐさま牽制に引っかかって憤死する大チョンボで出鼻をくじかれ、以降、4回までノーヒットと沈黙。一方、西武先発・涌井も3回までパーフェクトと素晴らしい立ち上がりを見せるが、4回、先頭の鈴木尚のサードゴロを今週から水島の呪いにかかりつつある中村がエラー。初の走者を出した巨人は続くキムタクがきっちり送ると、ガッツは三振に倒れるも、寿司職人ラミレスがライト前へ弾き返す。打球は果敢にダイビングしたボカチカのグラブに収まったかに見えたが、着地の衝撃でボールがこぼれてしまい、この間に鈴木尚が先制のホームイン。1点を追う西武は直後の5回、先頭の後藤がバックスクリーンへ豪快なアーチを叩き込み、あっと言う間に振り出しに戻すと、続く6回には中島が右中間スタンドへ放り込み、勝ち越しに成功。その裏、一死から連続四死球で一、二塁のチャンスを掴んだ巨人だが、先制タイムリーの寿司職人ラミレスが今度は最悪のピッチャーゴロゲッツーに倒れて、一瞬でチャンス消滅。1−2の儘、迎えた土壇場9回、西武はここまで1安打ピッチングの涌井からあえて守護神・グラマンにスイッチ。これで流れを変えたい巨人は先頭のキムタクがセカンドへの内野安打で出塁。続くガッツはセカンド右の痛烈なゴロ。センター前へ抜けようかと言う打球を片岡がダイビングキャッチし、二塁は封殺。続く寿司職人ラミレスはまたもピッチャーゴロゲッツーを食らう最悪の展開で、あと一歩及ばなかった。

巨人を上回るシーズン本塁打数を誇る西武が得意の一発攻勢で巨人を制し、先手を取った。上原は7回を5安打2失点と好投したが、ソロ2発の被弾が致命的となってしまった。ほぼ完璧な投球を展開していた涌井をわざわざ下ろして、その途端に2本目のヒットが飛び出し、巨人に傾きかけた流れを片岡が好プレーで救った。継投に失敗してサヨナラ負けを食らっていたら、西武のダメージは甚大だった事だろう。巨人は自慢の打線が僅かに2安打と沈黙。唯一の得点を叩き出した寿司職人ラミレスもその後は2打席連続ゲッツーで帳消しどころか、大赤字。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦時から調子を取り戻している涌井が素晴らしかったに尽きる展開なので、打線が下降線とかそういう心配はまだ早いだろう。しかし、シーズン終盤から調子を落としていたグラマンの攻略に失敗したのは、復調のきっかけを与えてしまったかもしれない。

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ritzberry at 21:14コメント(0)トラックバック(27)2008 プロ野球 
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