July 2008

July 31, 2008

◆全パ5−4全セ◆
V戦線から完全に脱落しつつある絶体絶命の状況にも拘わらず、一向に現役復帰させようとしない中日の愚行により、名手・川相が出場資格を得られなかったオールスター。川相不在の苦しい戦いを強いられた全セは初回、全パ先発・ダルビッシュ(日本ハム)に対して、いきなりヒットで出た青木(ヤクルト)がすかさず二盗を仕掛けて憤死するなど、3人で攻撃終了。しかし、2回、一死からキュラソ星人(阪神)が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへソロアーチを叩き込み、1点を先制。更に、村田(横浜)がヒットで続いたが、ブラウン暗黒采配により、不遇な目に遭わされ続けている求道者・前田(広島)が登場。不当にスタメンから外され続けている事を理解し、真価の発揮に期待して投票したファンの為にも結果を出したい求道者・前田だったが、悔しいかなブラウン暗黒采配により、コンディションはどん底状態で最悪のセカンドゴロゲッツー。すると、その裏、全パは全セ先発・高橋(広島)からローズ(偽バファローズ),G.G.佐藤(西武)の連打で二、三塁とすると小久保(ソフトバンク)が犠飛を打ち上げ、ローズが同点のホームイン。続く3回には2番手・小笠原(中日)から日高(偽バファローズ),川崎(ソフトバンク)のヒットで一死一、二塁とすると、稲葉(日本ハム)もヒットで続いたが、川崎が二塁をオーバーランするチョンボで憤死。続くローズはピッチャーゴロに倒れて勝ち越しならず。4回には先頭のG.G.佐藤がレフト線へ弾き返すも、二塁を欲張って憤死。しかし、5回、3番手・下柳(阪神)に対して、田中賢(日本ハム),日高の連打で一、三塁とした所で劇団ひちょり(日本ハム)のサードゴロの間に田中賢が勝ち越しのホームイン。更に、劇団ひちょりが二盗を決めると、二死後、大松(ロッテ)のセカンドゴロを東出(広島)がタイムリーエラーを犯し、3点目。3回以降、清水(ロッテ)−山本(偽バファローズ)と繋ぐ全パの継投の前に沈黙していた全セだが、7回、4番手・帆足(西武)に対して、T.ウッズ(中日),寿司職人ラミレス(巨人)の連打で一、三塁とすると、キュラソ星人のどん詰まりのフライがレフト線にポトリと落ちる幸運なタイムリーとなり、1点差。続く村田はセカンドゴロゲッツーに倒れるも、内川(横浜)の三塁線へのどん詰まりのゴロが中島(西武)の悪送球を誘い(記録は内野安打)、同点。ボールが転々とする間に内川は二塁を陥れると、続く代打・ベンちゃん(中日)のライト前ヒットで勝ち越しのホームイン。逃げ切りたい全セだが、若大将・原監督(巨人)は{どうしても(藤川)球児を使いたかった」などと、逆転されて×ゲームになる可能性を考慮すると言う訳の分からない理由で8回にまず藤川(阪神)を投入し、9回に久保田(阪神)と通常とは逆の順番での継投を図るが、これが裏目。藤川は無難に3人で抑えたが、久保田はショート(楽天)に二塁打を浴びると、一死後、西岡(ロッテ)にも痛打され、一、三塁のピンチ。ここで代打・松中(ソフトバンク)に同点タイムリーを許すと、更に、代打・山崎武(楽天)にはライト前へ弾き返され、二塁走者・西岡の生還を許して、悪夢のサヨナラ負け。2005年より続いていた全セの連勝は6でストップ。MVPはサヨナラ打の山崎武が8年ぶり2度目の受賞。ベストバッター賞は先制アーチ含む2打点のキュラソ星人,ベストピッチャー賞は2回をパーフェクトの山本,ベストプレー賞は土壇場で同点タイムリーを放った松中がそれぞれ選ばれた。

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ritzberry at 22:10コメント(2)トラックバック(50)2008 プロ野球 

July 30, 2008

 唐川は岩鬼の素振りに凄さを感じながらも、怖さは感じないと物怖じせずにど真ん中を立て続けに投げ込み、あっと言う間に2−0と追い込む。しかし、あまりにバットとボールが離れている事で油断したか、三振を狙いに行って力みが入り、コントロールミスしたボールをレフトスタンドへ叩き込まれてしまう。それでも動揺する事なく、殿馬をストレートで痛烈なショートライナー,微笑をスライダーで痛烈なサードライナーに仕留めて、二死。ここで投手を目指すきっかけになった男・山田が登場すると、その迫力に呑まれてしまったかに見える唐川に球道も不安を隠せないのだった。

 ルーキーではど真ん中を10球続けようとしても、良くて半分くらいだとか、ど真ん中に弱い岩鬼がここまで3割20本打っているのはそれだけど真ん中を投げるのは難しい事なのだ…などと言った話が突然、湧いて出てきた今回。それは至極、尤もな話で岩鬼がプロでやっていける要素としてはこの上なく重要なのだが、三流高校生ですらど真ん中を投げるのは容易い事であるかの様な描写をし続けてきた今までの世界観を思いっきりぶち壊している事になっているのは、いいのか? 岩鬼の悪球に関わる設定はこの上なく流動的で、打てるボールも明らかな悪球だったり、僅かに外れるボール球だったり、下手すると、ストライクでもど真ん中以外だと打てたりする始末で、これだけ条件に幅があると、もうそれは設定として成立しているとは到底言い難い。今回の「ど真ん中を投げ続ける事は難しい」と言う設定も次の試合ではすっかり忘れ去られて、「目を瞑っても投げられる様な児戯にも等しい事」の様な描かれてしまう可能性も十分に考えられる。この一貫性のなさはいい加減、何とかして貰いたいものだ。あと「殿馬の打法は変則だから変則な攻めよりまともに攻める方が賢明」も大嘘だし、「微笑は素直だからストレートには強い」も大嘘。殿馬が打ち取られるのは大抵変則でリズムを崩されるパターン(か、圧倒的な力押し)だし、微笑は速球投手からは壊滅的な程、カモにされている訳であり、たった1話でこれだけ設定のいい加減さを露呈しまくる作品は他にないだろう。

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ritzberry at 21:10コメント(1)トラックバック(0)2008 ドカベン 

July 29, 2008

◆C2−6G◆
初回、巨人は一死から四球で出た寺内がガッツの史上49人目となる300二塁打で返して、1点を先制。更に、二死後、松田記者が6号2ランを放ち、この回、3点。3回には寿司職人ラミレスが30号ソロを放って4点目を追加。広島はその裏、二死から寿司職人ラミレスのタイムリーエラー,栗原のタイムリーで2点を返し、2点差。5回には先頭の赤松がサードゴロに倒れるも、あの男のヘッポコエラーで出塁。折角貰ったチャンスにも拘わらず、赤松は牽制で刺される大チョンボをかまし、結局、無得点。巨人は8回にガッツの20号ソロ,9回に阿部の13号ソロと一発攻勢でダメ押し。8回から登板した上原が9回も締めて、今季初セーブをマークした。

前半戦最終戦も求道者・前田をシメ倒す姿勢を崩さないブラウン監督。4点ビハインドの9回一死走者なしなどと言う場面で代打起用した所で何にもならない事など、勿論、分かっていてやっている嫌がらせ行為なのだろう。巨人は6安打で6得点。うち4発のアーチで5得点と得意の一発攻勢が炸裂。李はまたも左だからとスタメンを外されてしまい、7回に代打で三振。折角、一軍復帰したと言うのに、何とも消化不良の儘、北京に拉致される事に…。北京に拉致と言えば、上原が2回を1安打無失点で今季初セーブ。復調しない儘、拉致されて星野効果だけで復活などされてはたまらない若大将だったが、拉致される前に復調の兆しを見せた事には安堵している事だろう。

◆D5−4YB
横浜は2回、吉村の振り逃げをきっかけに一、三塁のチャンスを掴むと、ジェイジェイの犠飛で先制。その裏、中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が18号2ランを叩き込み、逆転。1点を追う横浜は4回に村田が30号ソロを放ち、追い着くと、6回には一死三塁からまたも村田が犠飛を打ち上げ、勝ち越し。その裏、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した中村紀のこの日2発目のアーチで追い着かれるも、直後の7回、ビグビーの8号ソロで再び勝ち越し。中日は8回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにまたまた中村紀が3発目のソロアーチを放ち、同点。土壇場9回にはヒットの平田を井端が送ると、二死後、森野がタイムリーを放って、サヨナラ勝ちを収めた。

川相を現役復帰させない儘、前半戦最終戦を迎えてしまった中日。失意のどん底に叩き落とされ、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が3発を叩き込んだ事で辛くも白星を拾ったが、こんなやぶれかぶれの野球で掴んだ白星を手放しで喜んでいる訳にはいかないだろう。戦力補強のリミットまであと2日。この2日のうちに何としても名手・川相の現役復帰に踏み切って欲しいものである。尚、内川は3タコで一夜にして再び首位打者から陥落した。

◆S3−4T◆
阪神先発・ボーグルソンに対して、ヤクルトは初回、畠山の4号2ランで先制。阪神は3回に3連打で無死満塁とすると、キュラソ星人が同点2点タイムリー。なおもチャンスは続いたが、後続3人が打ち取られ、勝ち越しならず。その裏、ヤクルトの機動力作戦で勝ち越しを許したボーグルソンだが、4回、自らの一発ですかさず取り返すと、5回には高橋光が2号ソロを放って、勝ち越しに成功。3−4で迎えた8回、突然、雷雨に見舞われ、試合中断。結局、その儘、降雨コールドとなって、阪神が連敗を脱出した。

突然の局地的豪雨により、ヤクルトが無念のコールド負け。この後、久保田,藤川と控えていたとは言え、僅かに1点差だっただけに何とか続行したい所だった。阪神はボーグルソン−リーソップ−ウィリアムスと助っ人3人リレーで連敗阻止。3勝目をあげたボーグルソンは同点アーチを放つなど、投打に渡って勝利に貢献した。

◆H2−5F◆
一昨日、リリーフでプロ初勝利をあげたばかりの陽がよもやの中1日で先発登板するも、これが大誤算。立ち上がりから全くストライクが入らず、3四死球で一死満塁のピンチを作ると、小谷野にも死球を食らわせ、押し出しで先制点を許して、失意のKO。更に、2番手・高橋秀が高橋,鶴岡とタイムリーを浴びて、この回大量5失点。ソフトバンクは2回、松田のタイムリー三塁打で1点を返すと、一死後、連続四球で満塁とした所で高谷がタイムリーを放ち、2点目。なおも満塁のチャンスだったが、本多,川崎と倒れて、三者残塁。5回にも満塁のチャンスを作ったソフトバンクだが、仲沢がショートゴロに終わり、またも三者残塁。日本ハムは6回から継投モードに入り、建山が2回を無難に抑えると、8回からは武田久−MICHEALと繋ぐ必勝リレーでソフトバンクの反撃を断ち切った。

2番手・高橋秀が5回2/3を1失点。投げたばかりの陽を無理矢理先発させるくらいなら、最初から高橋秀を使っておけば良かったのに…と思わずにはいられない展開でソフトバンクは痛い連敗。陽はノーヒットで4失点とあまりにも酷過ぎた。打線もスウィーニーののらりくらりとした投球を攻めきれず10残塁の拙攻が響いた。日本ハムは呪われた男・ボッツがこの日も4タコとブレーキ。そろそろ登録名を「ジェイソン」に変えた方がいいのではなかろう。楽天が青波の長瀬を獲得したらしいが、呪われた男を獲るくらいなら、青波の長瀬を残しておけば良かった…と言われない様にボッツには奮起を期待したい。

◆M8−2E
長谷部,伊志嶺のルーキーバッテリーで臨んだ楽天だが、初回からフクーラにタイムリーを浴び、先制点を献上。3回に草野のタイムリーで同点として貰った長谷部だが、4回、連続四球と大松のヒットで無死満塁の大ピンチ。ここからサブロー,今江と打ち取り、二死まで持ち込んだものの、竹原に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びると、更に、渡辺正,大塚と連打を浴びて、無念のKO。2番手・永井も堀にタイムリーを許して、この回、悪夢の6失点。楽天は5回以降、山崎武の14号ソロのみの1安打に抑え込まれ、連敗となった。

今度こそプロ初白星を掴みたかった長谷部だが、四球で自滅し、7失点KO。惜しくも何ともない投球が続き、防御率も10点台まで落ち込んでしまい、そろそろ二軍で再調整した方がいいのではなかろうか。一方、大量リードを貰った小林宏は7回を2失点で約2ヶ月ぶりとなる3勝目。

◆L4−2Bs◆
近藤,石井一の両先発がいずれも5回まで無失点の好投を展開。迎えた6回、偽バファローズはカブレラ,ローズと連続アーチが飛び出して、2点を先制。しかし、その裏、今度は自らのエラーでピンチを招き、KO。代わった吉野がブラゼルのタイムリーで1点を返されると、なおも一、二塁のピンチで3番手・本柳がG.G.佐藤に21号3ランを放り込まれて、一気に形勢逆転。偽バファローズは8回、2つの四球で二死一、二塁のチャンスを作るが、ここで代わったグラマンの前に阿部がショートゴロに倒れて、二者残塁。グラマンは9回もきっちり締めて、2点のリードを守りきった。

6月4日以来白星から遠ざかっていた石井一が連続被弾で先制されながらも、G.G.佐藤の一発に救われ久々の8勝目。対する近藤は6回途中でKOとなったが、打たれたヒットは僅かに3本。リリーフ陣が抜群の安定感を誇っている訳でもなし、あのタイミングでの交代は少々早かったでのはなかろうか。

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ritzberry at 23:42コメント(3)トラックバック(48)2008 プロ野球 

July 28, 2008

◆C6−4G◆
5月8日以来の先発となる栂野に対して、広島は2回、嶋の5号2ランで先制すると、3回には東出,オチョアのヒットで一死一、三塁とした所で栗原の犠飛で3点目を奪い、栂野はこの回限りでKO。6回には倉の死球,小窪のヒットで二、三塁とすると、一死後、東出の犠飛,西村健の暴投で2点を追加。巨人は7回に一死一、二塁のチャンスでマッスル千代の富士が代打で登場。マッスル千代の富士はファーストゴロに倒れるも、これを栗原がタイムリーエラー。更に、続く代打・大道のサードゴロの間に2点目を追加。しかし、広島はその裏、シーボルがタイムリーを放って、突き放す。巨人は9回、連打でチャンスを作り、守護神・永川を引っ張り出すと、代打・李のタイムリーで2点を返したものの、反撃もそこまでで、連勝は4でストップした。

あの男が3打数3安打の大当たり。好結果がチームの好結果に繋がらない辺りが、あの男のインケツぶりを象徴しているかの様だ。初アーチを打ったのに、左腕相手だからとスタメンから外されてしまった李も代打で2点タイムリー。李とあの男が結果を出し、坂本は2タコで代打を送られると言う展開は非常に不吉極まりない。広島はまたもや求道者・前田がフル欠場となったが、ローテの谷間で登板の栂野相手だった事が幸いした。求道者・前田が軟禁されると造反を続けていた高橋だが、いい加減勝っておかないと立場が危うくなると察知したのか、7回2失点の好投で5月23日以来の白星を手にした。

◆D3−9YB
0−0で迎えた3回、横浜は一死二、三塁からガッツな貴公子・仁志,内川の連続タイムリーで2点を先制。更に、二死後、吉村もタイムリーを浴びせて、この回3点。5回には一死二塁からまたも内川がタイムリー二塁打を放つと、村田もヒットで繋いだ後、吉村が犠飛を打ち上げ、5点目。更に、8回には大西が2点二塁打,村田がタイムリー二塁打と着々と加点。中日は終盤、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに森野,ピンキー井上に一発が飛び出したが焼け石に水だった。

今日も今日とて拙攻三昧で大惨敗の中日。タイムリー欠乏症,一発依存症は前半戦一杯好転する気配はなさそうだ。この拙攻の呪縛から逃れる為にも、名手・川相の現役復帰を決断して欲しいものである。横浜は15安打9得点と打線が爆発。内川は3安打3打点の活躍で、一夜で首位打者の座を奪い返した。投げては先発・ハマのチンピラが大量リードに守られて、今季初完投勝利となった。

◆S4−3T◆
ヤクルト先発・村中は立ち上がりから制球が定まらず、2四球と暴投でピンチを作り、キュラソ星人のセカンドゴロの間に先制点を献上。更に、高橋光にも四球を許した後、鳥谷にタイムリーを浴びて、この回2失点。ヤクルトは2回、四球の畠山を田中が送ると、飯原がタイムリー三塁打。更に、川島慶が歩いた後、福川が同点タイムリー,村中が勝ち越し犠飛を打ち上げ、阪神先発・上園はこの回限りで早くも降板。1点を追う阪神は4回、ジュビロ野口,バルディリス,代打・浅井の3連打で同点。更に、シャア少佐が犠打を決め、二、三塁とチャンスを広げたが、平野の痛烈なライナーが田中に好捕されて、ゲッツーを食らい、勝ち越しならず。追い着かれたヤクルトは6回、バルディリスのエラー,畠山のヒットで一、三塁とすると、田中のセカンドゴロの間に勝ち越しに成功。7回から松岡−押本と繋ぎ、最後は林が三者三振の快投で締め括った。

村中が投打に渡って勝利に貢献。打っては一時は勝ち越し打となる犠飛を放てば、投げては制球に苦しみながらも、粘り強い投球で傷口を広げず、チームの連敗を4で止めた。これで白星は岩田に並ぶ6勝目。防御率も勝率も吉見や岩田の後塵を拝してはいるが、後半戦の投球次第ではまだまだ新人王の望みはありそうだ。一方、上園は前回に続いて2回KOとなる体たらく。おかんむりの岡田監督はローテ降格を示唆した模様だ。

◆H2−10F◆
立ち上がりからピリッとしないパウエルに対して、日本ハムは初回、一死二塁から田中,稲葉,小谷野の3連続タイムリーで3点を先制。3回にはまたも稲葉がタイムリーを放つと、6回には金子誠の今季初アーチ等で2点を追加。大量6点を追うソフトバンクはその裏、松中の21号ソロでようやく1点を返すが、後が続かない。7回には二死から仲沢の四球,高谷のヒットでチャンスを作るが、本多はセカンドゴロに倒れて、二者残塁。日本ハムは8回、工藤,小谷野のタイムリーでダメ押しの4点を奪い、試合を決定付けて、一夜で2位の座を取り戻した。

パウエルが5回途中4失点KOの背信投球。リリーフ陣も総崩れで10点を失い、打線もヒットが散発で繋がらず、完敗を喫したソフトバンクはあっさり3位転落。逆に入れ替わりで2位浮上となった日本ハムは上位打線が大爆発。工藤の4安打を初め、1〜5番までが揃ってマルチ安打を放つなど、12安打9打点と見事に繋がった。投げては武田勝が7回1失点の好投で1ヶ月ぶりの5勝目を飾った。

◆M4−3E
楽天は初回二死一、二塁のチャンスは逸するも、続く2回に藤井にタイムリー二塁打で1点を先制。3回には一死二、三塁から草野,鉄平と連続タイムリーを浴びせて、2点を追加。しかし、ロッテは4回、一死から橋本,サブローの連打で二、三塁とすると、大松が18号3ランをぶち込んで、一気に試合は振り出しに。楽天は5回二死一、二塁,8回一死二塁,9回二死満塁と再三のチャンスをモノに出来ず、一方、ロッテは5回以降ノーヒットと沈黙。いずれも勝ち越せないまま、延長にもつれ込んだ。迎えた10回、ロッテは二死満塁のチャンスを作ると、ここで大松がライト前へタイムリーを放って、サヨナラ勝ち。

最下位決戦を制したロッテ。84日ぶりに先発マウンドに上った呉が2回もたずにKOされ、代わったゴーグルも炎上したが、久保が3回1/3のロングリリーフで無失点と抑えて試合を作ったのが大きかった。打のヒーローは言うまでもなく、サヨナラ打を含む全打点をあげた大松だろう。楽天は先発要員の片山までリリーフで投入し、食い下がったが、16残塁の大拙攻が痛かった。

◆L2−6Bs◆
西武は初回、先頭の片岡がヒットで出ると、すかさず二盗。栗山のセカンドゴロの間に三進すると、中島の犠飛で先制のホームイン。涌井の前に3回までゼロ行進の偽バファローズは4回、二死一塁から日高のヒット,下山の四球で満塁とすると、フェニックス一輝が5号グランドスラムを叩き込み、一気に逆転に成功。2回以降1安打と沈黙していた西武は6回、片岡のヒット,栗山の四球で一、二塁とすると、日高の捕逸で片岡は三塁へ。ここで中島の併殺崩れの間に片岡が本塁を陥れ、2点目。偽バファローズは9回、カブレラに20号2ランが飛び出し、ダメ押し。その裏、セーブのつかない場面ながらもマウンドに上がった加藤が3人で締めて、逃げ切った。

ローズが腰痛で欠場となった偽バファローズだが、フェニックス一輝が値千金の満塁弾。ダメ押し弾のカブレラは8年連続の20号となった。投げては先発・小松が7回を自責点1の好投を展開。これで偽バファローズは7月の月間首位が確定。8月もこの調子をキープ出来ると、一躍、台風の目になりそうだ。北京に誰一人として拉致されず、現有戦力で戦えるだけにその期待も大きいだろう。

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ritzberry at 23:45コメント(0)トラックバック(14)2008 プロ野球 

July 27, 2008

◆G7−0S◆
巨人は初回、四球で歩いた鈴木がすかさず二盗を決めると、キムタクの犠打で三進。ここでガッツの内野ゴロの間に先制点をゲット。更に、寿司職人ラミレスの四球,マッスル千代の富士のヒットでチャンスを広げたが、李は空振り三振に倒れて、1点止まり。2回には阿部,坂本が連打を浴びせると、一死後、鈴木尚がセンター前に弾き返して、1点を追加。3,4回は3人ずつで打ち取られるも、5回一死からキムタクが歩いた所でガッツがタイムリー二塁打を放って、3点目。6回には李に待望の今季初アーチが飛び出す、一死から坂本が二塁打で出た所で無失点投球なのに何故か木佐貫を引っ込めてまで無理矢理投入されたあの男が4ヶ月に渡って充電しまくったインケツパワーを吐き出してのタイムリーを放って、5点目を追加。7回には亀井,代打・大道のタイムリー二塁打で2点を追加。更に、坂本が四球を選んで一、二塁としたものの、先の打席でインケツパワーを放出しきってしまったのか、あの男はセンターフライに倒れるチャンスブレイクで二者残塁。7回から西村健−藤田と繋いだ巨人は最後は東野が3人で締めて、完封リレーを達成。木佐貫は6回零封で6勝目。

別に、あの男がまくってきた訳でも何でもないのだが、自ら墓穴を掘っている事に危機感を抱いたのか、坂本が2安打1四球と結果を残し、守っても6度の守備機会をきっちりこなした。あの男が今季初打点となるタイムリーを放った(後に必殺のチャンスブレイクをかましたが…)だけに、昨日の様な事をやっていたら、スタメン落ちの危険もあったが、何とか踏み留まった。あの男と言えば、木佐貫を下げてまで使った事に関しては釈然しないものがあるが、リリーフ陣がきっちり抑えたので事なきを得た。この日も2打席目まで不甲斐ない結果が続いていた李も一発を放つなど、投打が噛み合った巨人はこれで4連勝。一方、敗れたヤクルトは4連敗で前半戦の借金生活が確定してしまった。

◆T4−6D
3タテを食らい事だけは何としても避けたい中日だが、この日も初回から二死一、二塁のチャンスを潰す嫌な立ち上がり。4回表一死、ベンちゃんの打席で突然、照明が消えるアクシデントが起こり、しばらく中断となった後、ベンちゃん,中村紀と連打を浴びせて、一、三塁としたものの、ピンキー井上はショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。すると、その裏、先頭の平野のショートゴロを井端がヘッポコエラー。拙攻拙守と川相不在の重さを痛感し、落胆の色を隠せない山本昌は続く新井に痛打されると、二死後、鳥谷にタイムリーを許して、先制点を献上。阪神は5回まで無失点に抑えていた伊集院光の弟子・金村に代打を送った事で、6回から継投モードに入るが、これが裏目。2番手・渡辺が先頭の荒木をセカンドゴロに打ち取りながら、関本のエラーで生かしてしまった事でリズムを崩したか、ここから森野,ベンちゃん,中村紀と3連打を浴びて、3失点。一死後、小池にヒット,谷繁に四球を許して満塁とすると、代打・T.ウッズは三振に取ったものの、続く井端に走者一掃のタイムリー三塁打を浴びて、悪夢の6失点KO。しかし、粘る阪神はその裏、2番手・高橋を攻め立て、一死一、二塁とすると、エラーの汚名返上とばかりに関本が3号3ラン。2点差まで詰め寄った阪神だが、反撃もここまで。7回から登板の浅尾に2回を抑え込まれると、最後は岩瀬に締められ、3タテを逃した。

拙攻拙守に足を引っ張られながらも、何とか白星を掴んだ山本昌はついに200勝へ王手。すんなり名球会入りを決める為にも名手・川相の現役復帰を視野に入れて欲しい所だ。阪神は伊集院光の弟子・金村を引っ込めたのが大誤算。渡辺がここまで大炎上となった事は計算しようもないが、一死走者なしで代打を送る必要が果たしてあったのか?甚だ疑問。3点取られて、なおも満塁のピンチを迎えながら、渡辺を引っ張ったのも訳が分からない。謎の新助っ人・リーソップは8回から登板し、1回を3人でピシャリと抑える上々のデビューだった。

◆C8−4YB◆
0−0で迎えた4回、横浜は一死から吉村が四球で出るも、二盗に失敗。しかし、ここでビグビーがライトスタンドへ7号ソロを放り込み、1点を先制。入団前から名手・川相を信奉していたナイスガイ・真田の前に3回までパーフェクトに抑え込まれていた広島だが、その裏、一死から天谷がチーム初安打を放つと、二死後、栗原がタイムリー二塁打を放って、同点。横浜は7回から真田を下げて、サイレントK・石井裕にスイッチ。石井裕は三者三振の快投でチームの士気を高めると、直後の8回、横浜は2本の内野安打で一死一、三塁とした所で村田が29号3ランを叩き込み、3点を勝ち越し。しかし、その裏、広島は先頭の代打・赤松が四球で歩くと、一死後、東出が内野安打。二死後、ここで代わった吉原からオチョアが2試合連続の11号3ランを放って、一気に同点。9回は両軍無得点に終わり、延長戦に突入。迎えた10回、広島は二死走者なしからオチョアが二塁打で出ると、栗原が歩かされて、一、二塁。ここで代打として登場した求道者・前田も四球を選ぶと、スタメンを外され、途中からの出場となっていたシーボルが8号サヨナラ満塁弾を叩き込み、5カードぶりに勝ち越した。

求道者・前田がコンディションが悪いながらも鋭い眼光で山北の手元を狂わせ、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。勿論、ブラウン監督がそんな風に見ている筈はないので、一銭の得にもならないのが歯痒い。それはさておき、ついに同胞・シーボルをスタメンから外す英断を実行に移したと言うのに、そのシーボルがこんな劇的な一発を放ってしまうとは皮肉なものである。敗れた横浜は村田が寿司職人ラミレスに並ぶ29号ソロを放った一方、内川が5の1で打率を3厘落とし、ついに本命・青木に首位打者の座を明け渡してしまった。こうなると、実績がないだけに突き放される一方かもしれない。もう少し粘りを見せて欲しい所だが、果たして…!?

◆H3−2M◆
ロッテは西岡の10号先頭打者アーチでいきなり先制。その裏、ソフトバンクも本多,川崎と連打を浴びせると、一死後、小久保が犠飛を打ち上げ、あっさり同点。2回以降、渡辺俊,和田の両先発が再三ピンチを背負いながらも、あと一本を許さずに粘っているうちに立ち直りを見せて、1−1の儘、終盤へ突入。迎えた8回、ロッテは里崎のタイムリーでついに均衡を破る2点目をゲット。しかし、土壇場9回、ソフトバンクは一死から小久保が同点18号ソロを叩き込み、試合は延長にもつれ込んだ。ラストイニングとなった12回裏、ソフトバンクは長谷川のヒット,高谷の四球で二死二、三塁とすると、本多がレフト前にタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。

圧勝,辛勝の後は、劇的なサヨナラゲームを見せたソフトバンクが3連戦3連勝で2位浮上。白星こそつかなかったものの、北京に拉致される和田は10回を2失点の力投。陽は3年目にして悲願の初白星を手にした。打線も小久保の起死回生の一発,本多のサヨナラタイムリーと勝負所での活躍が目立った。渡辺俊は2試合連続完投勝利を目前にしながら手痛い被弾で白星を逃した。

◆F2−3L
2回、日本ハムはスタメン復帰の稲葉が13号先制アーチ。日本ハム先発・グリンは制球に苦しみながらも、6回まで無失点と粘っていたが、7回、先頭の礒?に二塁打を許すと、細川の犠打の後、佐藤に今季初アーチとなる2ランを叩き込まれて、形勢逆転。1点を追う日本ハムは8回、一死から田中がヒットで出ると、すかさず二盗。ここでまたも稲葉がタイムリーを放って、ついに同点。試合はその儘、延長に突入した。迎えた10回、西武は先頭の佐藤がヒットで出ると、片岡が送って、一死二塁。ここで栗山がタイムリー二塁打を放って、勝ち越しに成功。日本ハムはその裏、二死一、二塁のチャンス作り、粘りを見せたものの、最後は代打・鶴岡が三振を喫して、万事休す。

6試合白星から遠ざかっているグリンは6回まで無失点で久々の白星か…と思った所で痛い一発を浴びて、またまた白星はお預け。オツも5月15日以来の7イニングを投げたが、岡本真が打たれて、白星消滅と、不振に喘ぐ両投手の好投はいずれも報われず。さて、3連戦勝ち越しを狙った日本ハムだったが、惜しくも粘り負け。10回に呪われた男・ボッツが18打数ぶりにヒットを放ったが、呪われた男が作ったチャンスが故に呪われた結果に終わるのは半ば必然だったのかもしれない。日本ハムはこれで3位転落となった。

◆Bs2−3E◆
偽バファローズの先発は謎の新助っ人・コロンカ。デビュー戦を楽に投げて貰う為にも、序盤から援護したい所だったが、岩隈相手に初回一死一、二塁,2回二死二塁,3回無死一、二塁と攻め立てながら、悉くチャンス逸してしまう。コロンカも3回まで無失点と踏ん張っていたが、4回一死一塁から中島に4号2ランを被弾し、ついに先制点を献上。7回二死満塁,8回無死一、二塁の大ピンチを辛くも凌いだ偽バファローズはその裏、ローズ,北川,日高の3連打で1点を返すと、一死後、小瀬のショートゴロの間に代走・鈴木が同点のホームイン。しかし、土壇場9回、楽天はヒットの藤井が渡辺直の犠打,塩川のセカンドゴロで三塁まで進むと、代打・吉岡がタイムリー二塁打を放って、再び勝ち越し。その裏、偽バファローズは二死満塁と一打サヨナラのチャンスを作ったものの、最後は代打・阿部がショートゴロに終わり、ゲームセット。

岩隈から12安打も浴びせながら、僅か2点しか奪えないなど、2併殺13残塁の大拙攻を繰り広げた偽バファローズは連勝が4でストップ。新助っ人・コロンカが6回1/3を2失点とまずまずの投球で今後も使えるメドが立ったのは好材料か。一方、岩隈が不調ながらもよく粘り、ハーラー独走の14勝目。20勝到達の可能性も見えてきた。薄氷を踏む様な白星ながらも5連敗を脱出した楽天たが、今月に入ってから岩隈と片山が投げた時しか勝てていないだけに、とても楽観とはしていられない所だ。

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ritzberry at 22:37コメント(1)トラックバック(56)2008 プロ野球 

July 26, 2008

◆G12−4S◆
東京ドームに限れば、素晴らしい投球が続いている内弁慶・バーンサイドだったが、この日は初回から制球の苦しみ、2四球を与えるなど、一死満塁のピンチ。ここで田中をショートゴロに打ち取り、ゲッツーと思いきや、坂本が連夜のタイムリーエラーを犯し、2点を献上。更に、飯原には犠飛を許して、この回3失点。5回には青木にタイムリー内野安打を許して、4点目を失い、この回限りで降板となった。巨人は6回、キムタク,ガッツと連打を浴びせて、増渕をKOすると、代わった五十嵐から寿司職人ラミレスがタイムリー。マッスル千代の富士が歩いて満塁となった所で代打・亀井がゲッツーを食らう間にガッツが返ると、阿部もタイムリーを放って、1点差。続く7回にはキムタクの4号ソロで追い着くと、ガッツのヒットの後、寿司職人ラミレスが28号2ランを叩き込み、勝ち越しに成功。8回には阿部が12号ソロ,寿司職人ラミレスの2打席連続29号3ラン等で一気に6点を奪い、試合を決定付けた。

5回までは3安打と沈黙していた巨人が6〜8回だけで4発15安打12点とまるで違うチームに変貌。キムタク,ガッツ,寿司職人ラミレスの3打席連続3連打は圧巻だ。李が内容の悪い2打席凡退で5回にして早々と引っ込められた途端に打線が活気付くとは皮肉なものだ。李と言い、あの男と言い、何しに一軍に戻ってきたのか分からない中、上原は1回を2三振の三者凡退と復調の兆しを見せているが、気がかりなのは坂本が精彩を欠いている事か。連夜のタイムリーエラーに4タコと、あの男の付け入る隙を与えかねないのは心配この上ない。

◆T2−0D
中日は初回、井端,荒木と連打を浴びせ、無死一、三塁と先制のチャンス。しかし、ここからクリーンアップがあえなく凡退し、二者残塁。2回には無死満塁としながら、中田が三振に倒れると、続く井端はサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。3回にも二死からベンちゃんが二塁打を浴びせるも、中村紀が打ち取られて無得点と拙攻のオンパレード。不甲斐ない打線に辟易としながらも、3回までパーフェクトに抑えていた中田は4回も簡単に二死を取ると、新井もサードゴロに打ち取るが、これを中村紀がヘッポコエラー。攻守に渡り、川相不在の弊害を痛感し、落胆の色を隠せない中田は続くキュラソ星人を歩かせると、関本に走者一掃のタイムリー三塁打を浴び、2点を献上。直後の6回、中日は一死から井端がヒットで出るも、今度は荒木が最悪のゲッツー。阪神は7回から継投モードに入り、まずは久保田が2三振含む三者凡退に斬って取ると、8回にはウィリアムスが2人の走者を出しながらも切り抜け、最後は藤川が締めて、完封リレーを達成した。

T.ウッズがスタメンから外れたとは言え、阪神の倍の8安打を放ちながら、今日も今日とて怒濤の拙攻三昧で大惨敗の中日。エラーから決勝点を失うなど、攻守に渡って足を引っ張り、7回を自責点0と好投した中田を見殺しにしてしまった。首位・阪神相手にこんな無様な試合をやっている様では逆転Vなど望める筈もない。また昨年のごとく、アジアシリーズ出場を掠め取るなどと、志の低い事など考えているのではあるまいな? タイムリミットが近付いているだけに、いい加減、名手・川相の現役復帰を決断して欲しいものだ。

◆C4−2YB◆
広島先発・宮崎はこの日も立ち上がりから苦しい投球で初回から満塁のピンチを迎えると、2回もエラーで足を引っ張られるなど、一死一、二塁のピンチ。それでも何とか無失点で凌いできたが、3回、一死から村田に三塁打,吉村に二塁打を浴びて、ついに先制点を献上。この後、死球と敬遠でまたも満塁のピンチを作ったが、何とか切り抜けた。2,3,4回と悉く得点圏に走者を送りながら、あと一本が出ずにいた広島だが、5回、村田のエラーで出た宮崎を東出が送ると、二死後、オチョアがタイムリーを放って、ようやく同点。しかし、直後の6回、ガッツな貴公子・仁志の犠飛で再び勝ち越され、宮崎は無念のKO。6,7回もチャンスを潰し、焦りは募るばかりの広島だが、8回、石原が7号ソロを叩き込み、ついに同点。9回には同点ながらマウンドに上がった守護神・永川がピシャリと締めると、その裏、一死二塁からオチョアがレフトスタンドへ10号2ランを放り込んで、サヨナラ勝ちを飾った。

案の定、ブラウン監督は、スタメンを続けて試合勘を取り戻されてはたまらないとばかりに求道者・前田を幽閉。陰謀を張り巡らせる事しか考えていない指揮官の下、士気が上がらずにもどかしい攻撃が続いていた広島だが、一発攻勢で辛くも逆転勝ち。宮崎を引っ張り過ぎると、大抵ロクな事にならないのだが、今回の交代のタイミングは本当にギリギリだった。立ち上がり、フラフラだっただけに、あそこまでよくもったと言うべきか。

◆H2−1M◆
昨日は屈辱的大惨敗を喫したロッテだが、この日は初回にフクーラのタイムリーが飛び出して、先手を取った。しかし、ソフトバンクは2回、連続四球の後、中西が送って二、三塁となった所で辻が2点タイムリーを放ち、逆転に成功。ロッテは4回、2四死球で二死一、二塁のチャンスを掴むも、細谷がファーストファールフライに倒れて、二者残塁。6回の二死二塁のチャンスも逃すと、7回には二死満塁のチャンスにフクーラが打ち上げて、三者残塁。ソフトバンクは8回に高橋秀を挟み、9回から今季初登板となる守護神・馬原が3人でピシャリと締めて、1点のリードを守りきった。

開幕から戦線離脱していた守護神・馬原がついに帰ってきた。結局、しっかりとした馬原の代役を立てる事も出来ず、クローザーをとっかえひっかえしながらも、上位に食らい付いてきたソフトバンクだけに、杉内,和田の拉致が迫り、先発ローテの台所も苦しくなるタイミングでの不動の守護神復活は実に大きいだろう。一方、2失点完投ながら、またも打線の援護に恵まれなかった成瀬は何とも不憫だ。

◆F3−6L
日本ハムは2回、一死一、三塁から鶴岡のスクイズで先制すると、更に、工藤のタイムリーの後、劇団ひちょりが歩いて、満塁となった所で紺田にもタイムリーが飛び出し、3点目。なおも一死満塁のチャンスは続いたが、田中,高橋と打ち取られ、三者残塁。直後の3回、西武は一死一、二塁からブラゼルのタイムリーで1点を返すが、続くG.G.佐藤はゲッツーを食らって、1点止まり。その裏から早くも先発・岸を下げ、先発要員のキニーを投入する球宴目前仕様のリレーを展開する西武に対して、日本ハムは4回にも一死満塁のチャンスを作るが、高橋,小田と倒れて、またも三者残塁。2点を追う西武は6回、この回から代わった金森に対して、一死満塁から代打・佐藤の犠飛で1点差と詰め寄ると、続く片岡が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、逆転に成功。1点を追う日本ハムは6,7回と先頭打者を出しながら、いずれもゲッツーで潰してしまい、8回は一死一、三塁のチャンスに代走・今成が盗塁死とチグハグな攻撃でどうしても1点が奪えない。土壇場9回、西武はブラゼルの2点タイムリーでダメ押し。最後はグラマンが締めて、20セーブ目をマークした。

2回3失点の岸をすっぱり諦めた西武が3回以降6人のリリーフが無失点に抑えたのに対して、日本ハムは5回1失点の金沢を引っ込めた途端に金森が打ち込まれると言う継投策が明暗を分けた格好となった。継投も裏目に出たが、打線の方も3併殺10残塁と言う拙攻が響いた。特に、稲葉がスタメンから外れた事で4番を任された高橋がいずれも走者のいる場面で5タコと大ブレーキだったのが痛かった。

◆Bs3−1E◆
偽バファローズは2回、一死から下山,フェニックス一輝と連続内野安打。ここで相川が2試合連続の2号3ランを叩き込み、一気に3点を先制。先発・金子は毎回の様に走者を出しながらも、連打を許さない落ち着いた投球で7回まで無失点の好投。8回から本柳を投入するが、一死一、二塁のピンチを作ってKO。3番手・川越も二死後に山崎武にタイムリーを浴びて、これまたKOとなるが、なおも一、二塁のピンチに菊地原がここまで2安打の礒部をサードゴロに仕留めて、何とかピンチ脱出。最後は守護神・加藤が無難に締めて、4連勝となった。

偽バファローズが僅か5安打ながら、ワンチャンスを生かして、逃げ切りに成功。9安打放ちながら、攻めあぐねた楽天とは対照的だ。先発・金子は粘りの投球で5連勝と一時の不振を完全に抜け出したと見て良さそうだ。7月は4戦4勝と月間MVPの最右翼に躍り出た。一方、楽天は5連敗。この所、続いていた投壊現象は起きなかったものの、今度は打線が揮わないと言うチグハグな展開が続いており、最下位独走体勢を整えつつある。

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ritzberry at 22:22コメント(0)トラックバック(54)2008 プロ野球 

 田丸キャプテンから来なくていいと言われたにも拘わらず、練習試合の終了後、いたたまれずに顔を出した清水。しかし、バイトの所為で部活をサボったり、遅刻したりではレギュラーは任せられないし、やる気がないとナインの士気も下がる為、バイトをやめるか、両立させられない限りは今後も顔を出さなくていいと突き放されてしまう。帰宅後、W杯に行った際の旅費の借金も完済したと言うのに、更に、バイトを増やそうとしている事に疑問を抱く母親に、夏休みに再び渡米する為の旅費を稼ぐ事が目的である事を明かす清水。ソフトもあるのに、体を壊しかねないと心配する母親だが、清水はソフトを辞めるつもりだと口走ってしまう。それを耳にした父は部活を辞めてまで男の尻を追いかける様なチャラチャラした不純な行為の為に大学に行かせている訳ではないと、再渡米を猛反対。ただ吾郎に会いたいだけの清水は納得がいかず、父に反発したばかりか、ソフト部の退部届まで用意してしまう。部活の参加を拒否されている為、上の空でカフェのバイトをしていた清水だったが、そこへ清水がバイトをしている事を聞きつけた沢村が冷やかし半分で小森を連れだってやってきた。清水のバイト後、焼肉店で吾郎を肴に盛り上がる3人。清水がW杯の応援に行った事に関して、部活をサボってまで応援に駆けつけたら、吾郎に怒られてしまうと部活の方を優先した小森の話に、小森とは逆の選択を取ろうとしている清水は表情を曇らせる。また、てっきりユースでサッカーを続けていると思っていた沢村が膝の故障でサッカー断念を余儀なくされていた事が明らかになる。しかし、沢村はそんな状態になってしまったからこそ、子供の頃に一緒にプレーしていた吾郎が大舞台に立っている事を自分の事の様に嬉しいと感じ、夢中でスポーツに取り組める事は凄く幸せな事だと語る。そんな沢村の話にソフトを諦めようとしている清水は胸を痛めるのだった。

 ついに沢村の伏線が明らかに〜っ! 執拗に沢村の伏線に関して追究し続けていた当ブログだけに、満田氏がこの伏線をちゃんと覚えていてくれた事は素直に感動である。それにしても、よもや吾郎ではなく、清水復活の為の伏線だったとは予想外だった。いささか唐突感は否めない伏線回収ではあったが、話の繋がりを考えると、小森が渡米しなかった事も含めて、全てこの時の為に用意していたネタであったかの様に思える処理の仕方だった。実際の所、後付けで辻褄会わせたのか、元から計算して張った伏線だったのか、真相はどちらなのだろう? あの時、沢村が曖昧な返事をしただけの1コマをここまで気にし続けていた読者なんてそう多くはないだろうし(とは言え、「サンデー」発売日に「沢村 伏線」なんて検索ワードで来た人がいたりして、ちょっと嬉しい)、これ程、長い間放置され続けた事を考えると、伏線としての価値が高かった様には到底思えないのだが、とにもかくにも、この点だけで今週は大満足だ。このままソフトを辞めて吾郎を優先しても、吾郎が喜ぶ筈がないとか、続けたくても続けられない人間がいるにも拘わらず、五体満足なくせに男の為にソフトを諦めてしまっていいのか…とか、清水の事情を全く知らない小森と沢村の無自覚な怒濤の精神攻撃はかなり強力だった訳で、この流れだと、清水は吾郎が全く関与する事なく、ソフトに専念する道を選択する可能性も出てきたなぁ。それにしても、沢村はケガがなくてもJリーグ入りは微妙だったそうだが、それでも微妙なくらいには上手かったんなら大したもんだ。因みに、小森の大学もインカレに出るそうだが、小森がレギュラーなのか補欠なのかが不明。この辺りもかなり気になるんだがなぁ…。

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ritzberry at 09:03コメント(1)トラックバック(0)2008 MAJOR 

July 25, 2008

◆G3−2S◆
ヤクルトは初回、坂本のタイムリーエラーで先制すると、4回には飯原の4号ソロで2点目。李が一軍に復帰したものの、館山の前に7回まで僅かに1安打と完璧に抑え込まれていた巨人だが、8回、先頭の阿部が11号ソロを叩き込み、1点差。土壇場9回、ヤクルトは完投ペースの館山から、あえて守護神・林にスイッチするが、これが大誤算。巨人はガッツ,寿司職人ラミレスの連打で一、三塁とすると、何とここで寿司職人ラミレスが今季初盗塁。一塁が空いた事でマッスル千代の富士は敬遠されて、無死満塁でここまで李に回ってきたが、どん詰まりのセカンドフライと凡退。しかし、続く阿部が死球を食らって、労せずして同点とすると、代打・谷がセンター前に弾き返して、サヨナラ勝ちを果たした。

二軍で結果を残し、満を持して戻ってきた李だが、2度のチャンスに凡退するなど、4タコと散々の復帰戦となった。膝に爆弾を抱えるガッツがサードに回らなければいけない事も李の復帰を遅らせていた要因だったが、ガッツがサードに回った事により、あの男がスタメン落ち。あの男がスタメン落ちする分には一向に構わないのだが、ファースト・李,サード・ガッツの布陣だと、下手をすれば、坂本が下げられて、あの男がショートに戻ってしまう危険性が高まっているのが大問題だ。ガッツとあの男の三遊間に加え、レフトが寿司職人ラミレスと来れば、左方向は完全なデッドゾーンと化してしまうだけに、投手はとても安心して投げられない。坂本には何としてもショートの座を死守して欲しいものである。それにしても、ヤクルトの継投失敗は悔やまれる。林の大乱調自体は計算外だろうが、この日の館山は付け入る隙がなかった上、投球数も僅かに102球と、1点差でもさして不安要素はなかっただけに完投させても良かったのではなかろうか。

◆T7−1D
殆ど絶望的な状況とは言え、V戦線に辛うじて踏み留まる為には3タテが必須条件の中日。しかし、先発・人斬り抜刀斎が初回から捕まり、森野のタイムリーエラーと関本のタイムリーで2失点。4回には二死満塁からまたも関本に2号グランドスラムをぶち込まれ、この回限りでKO。打線も安藤の前に7回まで3安打と沈黙。8回に小池,清水将の連打でようやく1点を返したものの、続くデラロサは空振り三振,荒木はショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で1点止まり。その裏、矢野の犠飛でダメ押し点を失うと、最後は3人で片付けられた。阪神は中日との差を13と広げ、マジックを44と減らした。

代打で9試合ぶりに出場となった新井はライトフライに終わったものの、安藤が5安打1失点完投,関本が自己初の満塁弾含む5打点の活躍で阪神が圧勝。一方、中日は人斬り抜刀斎が6失点の背信投球,森野が先制タイムリーエラー,打線は沈黙した上に2併殺の大拙攻といい所なしで、この3連戦で巻き返すどころか、引導を渡されかねない最悪の試合展開だった。この絶望的な状況に追い打ちをかけるかの様に5人も北京に拉致される事を考えれば、名手・川相の現役復帰以外、解決策はないのではなかろうか。

◆C3−4YB◆
初回、内川のタイムリー二塁打で先制された広島だが、2回、天谷,石原の連続タイムリーで3点を奪い、一気に逆転。しかし、直後の3回、横浜は二死から村田が四球を選ぶと、続く吉村が22号2ランを叩き込み、同点。5回には史上161人目の通算1500試合出場となったガッツな貴公子・仁志が二塁打で出ると内川のセカンドゴロで三進。ここで村田がレフトへ犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。広島は6,8回と二死一、二塁のチャンスを悉く逃し、9回も一死二塁と一打同点のチャンスに東出,代打・嶋と連続三振に倒れ、あと1点がどうしても届かなかった。

求道者・前田が12日ぶりにスタメン復帰。しかし、ブラウン監督が求道者・前田のスタメン起用に踏み切る時は大抵、コンディションが悪く、求道者・前田は使えないと言う既成事実をでっち上げようと企んでいる時。案の定、求道者・前田は無念の2タコに終わったのだが、それでも鋭い眼光で相手をびびらせて、2つの四球を勝ち取り、チャンスメイク。惜しむらくは後が続かなかった為、その価値が光らなかった事だ。これでブラウン監督は再び長きに渡る幽閉策に走る可能性が高まり、広島の低迷はまだまだ続く事になりそうだ。

◆H14−0M◆
今週も水島の呪いに拍車のかかる唐川は3回までは無失点で踏ん張っていたものの、4回、小久保の2ランを含む5連打等で5失点。6回には川崎にタイムリーを浴び、なおも一、三塁のピンチを作ってKO。代わった高木も松中にタイムリー,小久保にこの日2本目となる17号3ランを叩き込まれ、この回も5失点。止まらないソフトバンク打線は7回にも4点を追加。投げては先発・大隣が散発3安打の無四球完封で9勝目を飾った。

唐川が自己ワーストの8失点で6回もたずにKO。前回の3回6失点KOに続き、水島の呪いの威力をまざまざと感じさせる結果となった。折角、掴みかけた新人王のチャンスに最も回避したい災難に見舞われるとは同情せずにはいられない。一方、大隣は大量リードにも緊張感を失う事なく、最後まで素晴らしい投球を見せた。打線も2発4安打5打点の小久保を初め、17安打14点の大爆発。折角、一軍に復帰した守護神・馬原にはお呼びがかからなかった。

◆F2−1L
西武先発・帆足に対して、初回、二死一、二塁のチャンスを逃した日本ハムだが、続く2回、先頭の小谷野がレフトスタンドに2号ソロを放り込み、1点を先制。日本ハム先発のスーパーさぶ・多田野は5回まで僅かに1安打と素晴らしい立ち上がり。しかし、6回、先頭の佐藤に痛打されると、二死二塁となった所で中島にタイムリー二塁打を浴びて、試合は振り出しに。追い着かれた日本ハムはその裏、先頭の稲葉が二塁打。一死後、またも小谷野がタイムリーを放って、再び勝ち越し。8回からは武田久−MICHEALと繋ぐ必勝リレーで逃げ切った。

3タテで一気に射程圏に詰め寄りたい日本ハムが小谷野の活躍で接戦を制した。多田野は7回1失点の好投で唐川を抜いて、ルーキー単独トップの6勝目。唐川が水島の呪いに取り憑かれている事を考えれば、この儘、新人王レースを突っ走る可能性も見えてきた。因みに、呪われた助っ人・ボッツはこの日も2三振含む3タコで、これで16打数ノーヒット。そろそろ打率1割も割りそうな勢いだが、梨田監督はいつまで起用し続けるつもりなのだろう。

◆Bs8−1E◆
片山の制球難をついて、初回から一死満塁のチャンスを掴んだ偽バファローズは北川のタイムリーで先制すると、二死後、相川が押し出し死球を食らって、この回2点。3回にはまたも北川が8号ソロをぶち込んで3点目。5回に鉄平のタイムリーで1点を返されるも、6回、ローズの25号2ラン,相川の今季初アーチで3点,7回にはカブレラが19号2ランと一発攻勢で大きく突き放した。先発・香月は5回1失点で3年ぶりの白星。

ここ7試合で6勝と調子を上げてきた偽バファローズがロッテと入れ替わりで4位浮上。借金完済も目前に迫ってきた。一方、敗れた楽天はこれで4連敗。この日も期待の片山が4回もたずにKOされ、リリーフ陣も打ち込まれての8失点と投壊が止まらない。右肩痛で離脱した田中は軽症だった模様だが、結局、北京に拉致されてしまう為、事態が好転した訳でも何でもないだけに、先発ローテに新星が現れる事を祈るのみか…。

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ritzberry at 23:34コメント(0)トラックバック(23)2008 プロ野球 

July 24, 2008

◆F2−5M◆
ダルビッシュ,大嶺の両先発が3回まで無失点と上々の滑り出し。0−0で迎えた4回、ロッテは先頭の根元が四球を選ぶと、フクーラ,里崎の連打で無死満塁と絶好の先制のチャンス。ここから踏ん張りを見せるダルビッシュの前に大松,今江と連続三振に倒れ、二死と追い込まれるが、ここで橋本が5号グランドスラムを叩き込み、一気に4点を先制。5回まで1安打と沈黙していた日本ハムは6回、金子誠,劇団ひちょりの連続二塁打でようやく1点を返すと、二死後、稲葉もタイムリーを放って、2点差と詰め寄った。続く7回には2番手・久保を責め、一死満塁と一打同点の場面を作るが、ここで変わったゴーグルの前に劇団ひちょり,工藤と打ち取られ、三者残塁。直後の8回、ロッテは一死一、三塁から早川が犠飛を打ち上げ、貴重な1点を追加。日本ハムはその裏、二死から高橋,小谷野と連打を浴びせるも、ボッツが三振に倒れて、二者残塁。最後は荻野の前に反撃を断ち切られた。

大嶺がプロ7度目の登板で悲願の初勝利。6回に2点を失って、降板となったものの、5回まではダルビッシュを上回る素晴らしい投球だった。唐川が今週も水島氏にシメ倒されて、選手生命の危機に立たされているだけに、同じ若手の大嶺には今後も頑張って貰いたい所だ。女房役の橋本は会心の満塁弾で大嶺の初白星に貢献。7回のピンチを切り抜けたゴーグルの好リリーフも光った。ダルビッシュで痛い星を落とした日本ハムは西武との差が4.5と拡大。西武の独走体勢がジワジワと整いつつあるだけに、球宴前までに何とか巻き返して欲しいものである。

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ritzberry at 21:51コメント(0)トラックバック(15)2008 プロ野球 

July 23, 2008

◆T0−5G◆
阪神先発・ボーグルソンの前に巨人は初回先頭の鈴木尚がヒットを放った以降、5回まで一人の走者も出せずにゼロ行進。しかし、阪神もグライシンガーの前に5回まで1安打と沈黙。0−0の儘、迎えた6回、巨人は坂本,鈴木尚のヒットの後、古城が死球を食らって、一死満塁のチャンス。ここでガッツが一塁線を破るタイムリー二塁打を放ち、二者生還。更に、続く寿司職人ラミレスも右中間へ2点タイムリーを浴びせて、この回、4点。その裏、阪神は代打・庄田,シャア少佐の連打で無死一、二塁のチャンスを掴むも、後続3人が打ち取られ、二者残塁。続く7回には一死から葛城イクローの死球,矢野のヒットでグライシンガーをKOするも、2番手・山口の前に代打・悠久の若虎・桧山はショートゴロ。絶好調の代打・高橋光も3番手・上原の前に空振り三振に斬って取られて、またも二者残塁。巨人は8回、大道の犠飛でダメ押しの5点目を追加。最後は豊田が締めて、完封リレーを達成。

直接対決とあってマジックを消滅させる事は出来なかったものの、この3連戦勝ち越しを果たし、巨人が阪神に意地を見せた。昨夜、エラー連発で足を引っ張ったガッツな汚名返上の決勝タイムリー。鈴木尚も3安打2得点とポイントゲッターとして大活躍。投げてはグライシンガーが4連勝で2年連続の10勝目をマーク。星野監督に媚び売って、北京に拉致される日まで、先発に戻されない事が確実視されている上原もようやく勝負所で好投し、完封リレーに一役買った。阪神はボーグルソンを引っ張り過ぎたのが痛かった。ガッツにタイムリーを浴びた所で交代すべきだったろう。その裏の打順が9番からだった事もあるのかもしれないが、阪神のリリーフ陣の層の厚さを考えれば、そんな所で投手の駒をケチる必要はなかった筈だ。2点差で食い止めていれば、その裏のチャンスで平野は間違いなくバントだったろうし、大きく戦局は変わっていたかもしれない。

◆D3−8C
相変わらず、連敗を止める事よりも、求道者・前田をシメ倒す事に夢中なブラウン監督はこの日も求道者・前田をベンチに軟禁。これに対して、中日は初回、内野安打で出た荒木がコズロースキーの牽制悪送球で一気に三塁を欲張って憤死する大チョンボ。続く井端は四球で歩いた後、盗塁と内野ゴロで三進。ここでコズロースキーが暴投をかまし、タナボタの先制点をゲット。3回に栗原のタイムリーで追い着かれるも、その裏、一死一、三塁から森野のタイムリーで再び勝ち越しに成功。更に、二死後、ベンちゃんが死球を食らい、満塁とチャンスを広げるも、中村紀はサードゴロに倒れて三者残塁。1点を追う広島は5回、二死一、二塁から栗原が14号3ランをぶち込んで、逆転すると、更に、一、二塁となった所でシーボル,小窪に連続タイムリーが飛び出して、この回、一挙5点。4点を追う中日はその裏、一死一塁から森野のタイムリー二塁打で1点を返すと、続くT.ウッズが歩いて一、二塁と一発で同点のチャンス。しかし、ベンちゃん,中村紀と倒れて、1点止まり。広島は7回に石原のタイムリー,8回には東出のタイムリーで加点し、ダメ押し。最後は5点差ながら、8日ぶりの登板となった守護神・永川が3人でピシャリと締め、広島の連敗は7でストップした。

中日は牽制悪送球に暴投に四球連発と大荒れのコズロースキーを捉えきれず、怒濤の拙攻三昧で大惨敗。一方、広島は栗原があわやサイクルヒットと言う4安打4打点の大爆発でようやく連敗をストップ。求道者・前田は大局が決まりかけていた8回にようやく代打で登場。相変わらずの不遇な扱いに怒りの炎を燃やす求道者・前田の鋭い眼光が寝損をたじろがせ、ダメ押し点の繋がる四球を勝ち取ったが、勿論、こんな事で満足する求道者・前田ではないだろう。連敗が止まったとは言え、ブラウン監督が暗黒采配を揮い続ける限り、広島がピンチを抜け出した事にはならないのだ。

◆S4−6YB◆
昨夜、先発投手としては史上最速タイの10球で危険球降板となった小林が2日連続の先発登板。しかし、初回から青木,田中とタイムリーを許して、2点を失うと、2回には村田の28号ソロと自らのタイムリー二塁打で追い着いておきながら、その裏、一死二、三塁から福地の犠飛,宮本のタイムリーで2点を勝ち越され、この回限りであえなくKO。しかし、横浜は4回に相川の2号ソロで1点を返すと、5回には吉村が21号3ランを叩き込み、一気に逆転に成功。以降、試合は膠着状態に陥り、4−6の儘、終盤へ突入。横浜は8回から早くも守護神・はーちゅんを投入すると、はーちゅんは期待に応え、残り2回を無難に抑えて、2点のリードを守りきった。

石川が5回6失点の背信投球でヤクルトはまたまた借金生活に逆戻り。横浜は小林の2日連続先発起用と言う奇策は裏目に出たものの、村田,吉村の東福岡コンビの活躍で見事に逆転勝ち。吉村はここ7試合で猛打賞3度を含む4度のマルチ安打,ホームランも5発の大当たり。村田の拉致される時が迫っているこの時期に吉村が調子を上げてきたと言うのは横浜にとって大きな救いだろう。

◆H4−5Bs◆
ソフトバンクは初回、小久保のタイムリー二塁打で1点を先制。プロ初登板初先発となる高卒ルーキー・岩崎は2回までは踏ん張っていたが、3回、4連打を浴びて同点とされると、二死後、北川に勝ち越し2点タイムリー二塁打を許して、この回限りで無念のKO。2点を追うソフトバンクは5回、一死一、二塁から川崎が今季初アーチとなる3ランを叩き込み、一気に逆転。しかし、8回、この回からマウンドに上がった 陽が2四死球で一死一、二塁のピンチを作り、降板すると、代わった久米も死球を与えて、満塁とした所で坂口に同点犠飛,阿部に勝ち越しタイムリーを許して、形勢逆転。偽バファローズは守護神・加藤が三者三振の快投で締め括り、この3連戦勝ち越しを決めた。

岩崎を先発に送り込んだ段階である程度、負けは覚悟していたであろうソフトバンクだが、結果的に悔しい敗戦となった。岩崎の3回降板は予想の範疇だったろう。しかし、川崎の3ランと言う予期せぬ展開で逆転となれば、何とか勝ちを拾いたかったが、陽,久保の乱調に泣いた。久米はともかく、あそこで陽を出さなければならない辺り、ソフトバンクの苦しい台所事情が窺えると言うものだ。

◆F2−3M
清水,藤井がいずれも走者を出しながら、丁寧な投球であと一本を許さず、両軍無得点の儘、試合は中盤へ突入。先手を取ったのはロッテ。5回先頭の今江が三塁打で出ると、続くサブローのタイムリーで先制のホームイン。1点を追う日本ハムは6回、一死一塁から田中が同点タイムリー三塁打。更に、2四球で二死満塁と勝ち越しのチャンスを掴むが、稲田はサードへ打ち上げて、勝ち越しならず。すると、直後の7回、ロッテは今江,サブロー,竹原の3連打で2点を勝ち越し、藤井をKO。日本ハムも負けじとその裏、二死三塁から工藤がタイムリーを浴びせて清水をKO。更に、代わった川崎から田中がヒットで続いたが、稲葉はレフトフライに倒れて、二者残塁。8回にも二死二塁のチャンスを逃した日本ハムは土壇場9回、一死から劇団ひちょり,工藤の連打で一、二塁と長打が出れば、一気にサヨナラのチャンス。しかし、田中は空振り三振に倒れると、続く稲葉もサードゴロに倒れ、あと一歩及ばなかった。

ロッテは3併殺を食らうなど、拙攻続きだったが、日本ハムはそれ以上の大拙攻。1〜3番まで8安打,5番の高橋も2安打を放ちながら、僅かに2得点。4度得点圏に走者を置く場面で打席が回ってきながら、3タコ(+1敬遠)に終わった4番・稲葉のブレーキぶりが大きく響いた。ロッテ先発・清水は前回は4回もたずにKOされる炎上ぶりだったが、今回は要所でよく持ち堪え、8勝目をあげた。

◆L14−5E◆
プロ初先発となるルーキー・平野を何とか援護したい西武は初回、2死球で一死一、二塁のチャンスを拾うと、ブラゼルが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を先制。更に、グスマンの悪送球と後藤のタイムリーでこの回4点。直後の2回、楽天は西村のタイムリー内野安打で2点を返し、2点差と詰め寄るが、西武は5回、またもブラゼルが24号3ランを叩き込むと、更に、礒?にもタイムリーが飛び出し、8点目。6回にも1点を加えた西武は7回には江藤,中村,礒?と3発のアーチ攻勢で5点を奪い、試合を決定付けた。

西武がが2試合連続14得点の猛攻で3連勝。逆に言えば、楽天投手陣が連日、火だるまと言う事だ。この3連戦で実に34失点と言う炎上ぶりは目も当てられない。ただでさえ、田中がリタイアし、踏ん張らなくてはいけない投手陣がこの有様では今後の連敗ロードは避けられないか!? 平野は6回途中3失点で降板となったが、大量援護に恵まれて、プロ初勝利を飾った。

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ritzberry at 23:08コメント(0)トラックバック(60)2008 プロ野球 

 球道に何らかのアクシデントが発生したのか、ロッテの先発はルーキー・唐川。唐川は投手を目指すきっかけとなった山田のいる東京との対戦出来る日が来る事を夢見ていた。9年前、小野が西武時代の山田に逆転アーチを被弾する様をTVで見ていた唐川はその瞬間、愛するロッテに仇なす山田を倒すべく、投手としてロッテに入る事を誓ったのだ。袴田コーチに対して、里中×サチ子の仲人祝いの勝利を捧げるなどと、調子ぶっこいていた唐川は球道からベストを尽くして打たれても悔いはないが、失投を打たれたら悔いだけが残ると一球たりとも気を抜かない様にアドバイスを受ける。かくして始まった試合は渦中の人・里中がマウンドに上がるや、結婚を祝うファンが異様な盛り上がり。それに対して、西岡はいきなりセンター前へ痛打…と思いきや、殿馬がこれをダイビングキャッチ。続く今江が三振に倒れると、フクーラはサードへのファールフライ。橋本と肩を作っていた唐川は猛然と突っ込んで来た岩鬼の超ファインプレーを目の当たりにして、驚愕。そんな唐川に「今江と一緒にするな」などと失礼な事を言い放つ岩鬼は、次は先頭打者アーチを見せてやると豪語する。その裏、打席に入る前の岩鬼の素振りを見て、圧倒される唐川だが…。

 やはり、心配されていた通り、引っ張り出され、投手になるきっかけまででっち上げられてしまった唐川。開幕時に呪われたトンガが開幕4番どころか長らく二軍生活を余儀なくされるわ、外出禁止令を食らうわ、挙げ句の果てに、スラッガーとしては選手生命に関わりかねない箇所である左手有鉤骨を骨折し、フレッシュオールスターも出場辞退するわと、ロクでもない目に遭い続けているのを見ているだけに唐川の今後もこの上なく心配である。実際、この話が始まった途端に大炎上でKO食らったしなぁ…。球道は案の定、アクシデントに見舞われてしまった様で…。唐川を引っ張り出したいが為だけに、そんな展開にされてしまう辺り、気の毒な話だ。妙に表情が暗いのも、故障の深刻さを予感させるのだが、「ドカプロ」が「ドカパロ」になるきっかけを作った存在であるくせに、今や…と言うか登場当初から球道の存在感はこの上なく希薄なので、もう球道の故障の具合が重かったからと言って、それはストーリー的にはどうでもいいんだろうなぁとしか思えないのが泣けてくる。ところで、瓢箪は覚えて貰っていた様だが、果たして、偽雲竜こと袖ヶ浦は忘れられてしまったのだろうか…。

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ritzberry at 06:06コメント(0)トラックバック(0)2008 ドカベン 

July 22, 2008

◆T7−4G◆
巨人は初回、2四死球にエラーとノーヒットで無死満塁のチャンスを掴むと、寿司職人ラミレス,古城のタイムリーで3点を先制。続く2回には鈴木尚のタイムリーで4点目をあげ、阪神先発・上園はこの回限りでKO。4点を追う阪神は4回、先頭の関本が四球を選ぶと、続く高橋光がライト前ヒット。これを清水が後逸するヘッポコエラーをかましている間に関本は長駆ホームイン。続く代打・庄田のファーストゴロを今度はガッツがヘッポコエラーをかまし、チャンスを広げた阪神はバルディリス,矢野と連続タイムリーを放って、1点差。続く5回には一死走者なしからキュラソ星人のファーストゴロをまたもガッツがヘッポコエラー。関本がヒットで繋いだ後、高橋光がレフト前へタイムリーを放って、同点。庄田もヒットで続いて、内海をKOすると、代わった越智から代打・悠久の若虎・桧山のセカンドゴロの間に勝ち越しに成功。更に、矢野が2点タイムリーを浴びせて、この回一挙4点。巨人は3回以降二塁すら踏めない体たらくで点差を縮める事すら出来ず、自力Vが消滅。阪神にマジック46が点灯した。

7度目の挑戦にして、史上3位タイの早さでマジックを灯した阪神。集中攻撃で4点差を跳ね返す見事な逆転勝利だった。特に、この所の高橋光と矢野の集中力は凄いものがある。投げては、先発の上園は2回4失点KOの背信投球だったが、2番手のアポリー中尉以降6人のリリーフが巨人に反撃の隙を許さなかった。巨人は内海が4点貰いながら、持ち堪えられなかったのも不甲斐なかったが、7失点とは言え、自責点は0.相次ぐエラーでバックに足を引っ張られた部分も否めない。ガッツは膝痛の影響もあるのだろうが、横の打球を追いかけると踏ん張りきれない事を露呈しまくっており、意図的にそこを付け込まれる様な事があると、スタメンでは怖くて使えない…なんて事にもなりかねないのではなかろうか。あの男は古城にスタメンを奪われる始末。7回一死一塁の場面で代打で出てきたが、あえなく三振とインケツぶりは相変わらずで、何の為に昇格してきたのかさっぱり分からない状態だ。

◆D7−1C
連敗を止める気が絶無のブラウン監督はまたもや求道者・前田をベンチに軟禁する暗黒オーダーを展開。意気消沈の広島は初回にゲッツー崩れの間に先制するも、そこから4連続三振を食らうなど、中日先発・ウッチャンを調子付かせてしまう。1点を追う中日は3回、一死二塁から荒木のショートゴロが小窪のエラーを誘い、同点。更に、バックアップのセンター・赤松も悪送球をかまして、荒木はこの間に二塁へ。井端が歩いた後、森野が勝ち越しタイムリーを放つと、T.ウッズが歩いて満塁となった所で、ベンちゃんが2点タイムリー二塁打を浴びせて、広島先発・大島をKO。更に、代わった森から中村紀がタイムリー内野安打を放って、5点目。続く小池も四球を選び、またも満塁となったが、谷繁はサードゴロに倒れて、三者残塁。5回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに森野が10号ソロを叩き込み、6点目。7回には中村紀の犠飛で7点目を加え、試合を決定付けた。広島は2回以降ゼロ行進のスミ1に終わり、7連敗となった。

広島はこれで泥沼の7連敗。求道者・前田がまたもやフル欠場に追い込まれたとあっては、この結果も半ば必然的と言っていい。ブラウン監督は連敗を阻止する為に活路を見出そうとする様子すら見せず、ただひたすらに求道者・前田をシメ倒す事に邁進している有様で、これではナインの士気も上がる筈がない。まだ前半戦も終わっていないが、ブラウン監督がこんな事を続けている限り、広島の5割越えやAクラスの可能性など全く見えて来ない訳で、今季一杯で失脚する可能性は高まってきた。

◆S4−1YB◆
ヤクルトは2回、ヒットで出た畠山が田中の犠打で二進すると、ガッツな貴公子・仁志のタイムリーエラーで先制のホームイン。4回にはヒットの青木がすかさず二盗を決めると、畠山のタイムリーで1点を追加。更に、犠打と暴投で畠山が三進した所で飯原が犠飛を打ち上げ、3点目。ヤクルト先発・村中の前に6回まで無得点に抑え込まれていた横浜は7回、大西のタイムリー内野安打でようやく1点を返すと、ガッツな貴公子・仁志もヒットで続いて、村中をKO。更に、2番手・松岡から内川が四球を選んで、二死満塁で主砲・村田に回すと言う絶好の場面を作ったが、村田はサードゴロに倒れて、1点止まり。ヤクルトは8回、畠山の3号ソロでダメ押しの4点目。土壇場9回、守護神・林がいきなり3連打を浴びて、無死満塁の大ピンチを作ったが、内川をキャッチャーフライに仕留めると、続く村田をセカンドゴロゲッツーに打ち取り、逃げ切った。

横浜先発・小林は初回一死から宮本の頭部に死球を食らわせ、僅か10球で危険球退場。結局、準備不足のリリーフ陣が失点し、黒星に繋がってしまった。打っては好調をキープしていた村田が7,9回のチャンスを悉くブレイク。8回には大矢監督がメカゴジラのファーストゴロをファールだと執拗に抗議し、遅延行為で退場と全てが空回りだった。村中は7回途中まで1失点の好投で6月15日以来の白星をゲット。ヤクルトは再び5割に復帰した。

◆H2−4Bs◆
ソフトバンク先発の怨敵・パウエルに対して、偽バファローズは2回、日高の9号2ランで先制すると、5回にはカブレラのタイムリーで1点を追加。3回を除いて毎回走者を出しながら、攻めきれずにいたソフトバンクだが、7回、先頭の中西が四球を選ぶと、続く高谷がライトスタンドへ2号2ランを放り込み、1点差。更に、一死後、川崎のヒット,松中の四球で一打同点のチャンスを作るが、ここで小久保がセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で2点止まり。直後の8回、偽バファローズは森山のタイムリー内野安打で貴重な1点を追加。最後は守護神・加藤が締めて、最下位を脱出した。

偽バファローズが因縁の相手・パウエルを打ち崩して…と言う程でもないが、まぁ、そこそこ攻略し、5位浮上。投げては近藤が6回無失点の好投を展開して、約1ヶ月ぶりの6勝目。ソフトバンクは1,2番が2安打ずつ放ったものの、3,4番がいい所でブレーキ。小久保は第1打席で史上43人目の3000塁打を達成したものの、これで勢いづく事は出来なかった。

◆F3−2M
初回二死一、二塁のチャンスは逃した日本ハムだが、続く2回、先頭の小田がヒットで出ると、二死後、金子誠がタイムリー二塁打を放って、1点を先制。4回には一死から小田が四球を選ぶと、続く小谷野が今季初アーチとなる2ランを叩き込み、3点目。追いかけるロッテは5回、根元のタイムリー二塁打で1点を返すと、続く6回には里崎の12号ソロで1点差。更に、二死後、連続四球とエラーで満塁としたものの、西岡がレフトへ打ち上げ、同点ならず。8回には一死から連打と四球で満塁とするも、西岡,根元と打ち取られ、三者残塁。最後はMICHEALの前に三者凡退に終わり、あと1点が届かなかった。

2試合で26点も取っていたロッテ打線が2度の満塁のチャンスを潰すなど、12残塁の拙攻で僅かに2点と沈黙。史上312人目の1000投球回数を達成した小林宏は3失点完投ながら、メモリアルゲームを飾れなかった。援護を貰うと打ち込まれ、好投すると援護を貰えないと言う不憫な展開が続いている。

◆L14−2E◆
初回に栗山のタイムリーで先制された楽天は直後の2回、草野の今季初アーチとなる2ランで一気に逆転。しかし、その裏、西武が驚異の猛攻を開始。一死後、突如、制球を乱した長谷部から、3連続四球わ選んで満塁とすると、平尾のタイムリー内野安打,佐藤の押し出し四球で逆転に成功。更に、栗山もタイムリーを浴びせて、長谷部をKO。代わった松本から中島も押し出し四球を選んだ後、暴投で平尾が生還。更に、ブラゼルの2点タイムリー二塁打の後、G.G.佐藤が歩いて一、二塁となった所で中村が23号3ラン。二死後、細川の二塁打の後、平尾がタイムリーを浴びせて、この回大量11点のビッグイニングを形成し、2回にして試合を決定付けた。敗れた楽天はついに最下位転落。

昨年の新人王・田中が右肩痛で登録抹消となる衝撃に見舞われた楽天。今年の新人王候補として期待されながら、未だに白星のない長谷部が先発を託されたが、四球連発で2回もたずに7失点の大乱調だった。惜しいとすら感じさせない内容が続いており、プロ初勝利はまだまだ先になりそうだ。かつての指定席・最下位へとうとう舞い戻ってしまったが、それでも首位との差は8.5と、阪神と巨人の差よりも遙かに近い訳で気落ちする事なく巻き返しを図って欲しいものだ。西武は10者連続得点をマークするなど、怒濤の猛攻でリーグ50勝一番乗り。投げては涌井が無四球完投で8勝目と投打噛み合う完勝だった。

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ritzberry at 22:45コメント(0)トラックバック(68)2008 プロ野球 

July 21, 2008

◆T1−3G◆
0−0で迎えた3回、巨人は一死から鈴木尚がヒットで出ると、すかさず二盗。二死後、ガッツがレフト線へタイムリー二塁打を放って、1点を先制。続く4回には二死から坂本がヒットで出ると、この日鶴岡が2年ぶりの一発となる2ランを叩き込み、3点目。6回二死満塁,7回一死一、二塁のピンチを必死の防戦で切り抜けた阪神はその裏、二死一、二塁から代打・高橋光がタイムリーを放って、木佐貫をKO。なおも長打が出れば同点のチャンスだったが、代わった山口の前にシャア少佐がショートゴロに倒れて、1点止まり。続く8回には3番手・豊田に対して、一死から鳥谷がピッチャーゴロに倒れるも、これが豊田のグラブに挟まって抜けなくなる幸運な内野安打となると、二死後、関本が歩いて一、二塁のチャンス。しかし、葛城イクローは空振り三振に倒れて、二者残塁。最後はクルーンの前に三者三振に倒れて、マジック点灯はお預けとなった。

この3連戦で1つでも負ければ、阪神のマジック点灯を許してしまうと言う危機的状況で前回、3回KOを食らった木佐貫が汚名返上の好投。阿部に代わってスタメンマスクを被った鶴岡も好リードで木佐貫を引っ張り、打っては移籍初アーチが貴重な中押し点となった。吉見が登録抹消となっている隙に白星を稼いでおきたい岩田だったが、6回3失点で無念の黒星。打線も昨日の猛追した勢いを止められてしまった。

◆D8−0C
指揮官が連敗を止める気ゼロでまたも求道者・前田が幽閉されている広島に対して、中日は初回、先頭の荒木が初球を叩いてヒットで出ると、井端が初球で犠打を決め、一死二塁。ここで大竹の森野への初球が暴投となると、三塁を狙った荒木を刺そうとして石原の送球が悪送球となり、僅か3球でタナボタの先制点をゲット。この後、連続四球でチャンスを広げるも、ベンちゃんはゲッツーを食らって、1点止まり。3回には二死から井端のサードゴロをシーボルが悪送球。森野のヒットで一、三塁となった所でT.ウッズのサードゴロをまたもやシーボルがエラーし、またまたタナボタの2点目を追加。6回には一死一、三塁から谷繁,代打・立浪,荒木の3連続タイムリーで4点を追加。なおも一、三塁の場面だったが、井端がゲッツーを食らって、追加点ならず。一向に求道者・前田を出そうとしないブラウン暗黒采配で士気の上がらない広島は梅津,シュルツがそれぞれ1点を失うと、8,9回のチャンスも悉く逃して、あえなく完封負けを喫した。

投打に精彩を欠く広島相手に中日は3残塁の拙攻三昧を繰り広げながらも、辛くも白星。山本昌は6回零封の好投で200勝まであと2つと迫った。山本昌の代打で出た立浪が2点タイムリー二塁打を放った辺りはかなり燃える展開ではあった。それにしても、深刻なのは6連敗となってしまった広島。昨日、求道者・前田がヒットを放ち、状態が好転してきたと見るや、当たり前の様にフル欠場に追い込むブラウン暗黒采配には目を覆うばかり。そんなに必要ないなら、まだ間に合うからソフトバンクにでもトレードしてくれよ!

◆S5−10YB◆
横浜打線が初回から猛攻。一死満塁からメカゴジラのタイムリーで2点を先制すると、更に、吉村のタイムリー二塁打,藤田の犠飛でこの回4点。しかし、横浜が2回一死一、二塁,3回一死二塁と追加点のチャンスを悉く逃しているうちに、ヤクルトは3回、福地のタイムリー,4回には青木の12号ソロで1点ずつ追加。2点差と詰め寄られた横浜は5回、内川のタイムリー,吉村の19号3ランで一気に4点。しかし、粘るヤクルトはその裏、福地,青木のタイムリーで3点を返し、なおも無死一、二塁のチャンス。しかし、後続3人が打ち取られ、二者残塁。横浜は7回に内野ゴロの間に1点を加えると、8回には吉村にこの日2本目となる20号ソロが飛び出して、試合を決定付けた。

5月28日以来の登板となったハマのチンピラだが、大量援護を貰いながら、5回もたずに5失点KOの体たらく。流石に「ドカパロ」でシメ倒された直後だけに呪いの後遺症を感じさせる内容だった。とは言え、吉村が2発3安打5打点の爆発を見せるなど、打線が奮起した。川島亮の大炎上で連勝が4で止まったヤクルトは再び借金生活に逆戻りとなった。

◆H8−6Bs◆
ソフトバンクは初回、松中の3年ぶりの20号2ランで先制。直後の2回、下山のタイムリー二塁打で1点を返されるも、その裏、中西が3号ソロを放って、再び2点差。5回には本多のスクイズの後、川崎,小久保のタイムリーで3点を追加。6回には松田の11号ソロ,8回には辻のタイムリー三塁打で1点ずつ加え、これで試合は決まったかに思われた。しかし、土壇場9回、ソフトバンクが先発・杉内を下げて、継投モードに入ると、偽バファローズが猛反撃。2番手・ニコースキーに対して、一死二、三塁から下山のタイムリーで2点を返すと、代打・塩崎も歩いて、ニコースキーをKO。3番手・久米からはフェニックス一輝が死球を食らった後、代打・坂口が2点タイムリーを浴びせると、カブレラのピッチャーゴロ野間に塩崎も返って、2点差。更に、4番手・三瀬からローズが四球を選んで、一、二塁と一発が出れば逆転と言う場面を作ったが、最後は5番手・高橋秀の前に北川がショートゴロに倒れて、あと一歩及ばなかった。高橋秀はプロ初セーブ。

楽勝ムードから一変、リリーフ陣総崩れであわや大逆転負けの危機に立たされたソフトバンク。杉内が8回1失点と粘り強く好投していた事を忘れてしまう様なヒヤヒヤものの展開だった。偽バファローズは対パ・リーグ無敗の小松で最下位脱出を狙ったものの、5回6失点と期待を裏切られた。打線も杉内を捕まえるチャンスは何度もあったが、あと一本が出ない拙攻が痛かった。

◆L6−4E◆
初回に中島のタイムリー二塁打で先制した西武は続く2回、二死三塁から佐藤,栗山の連続二塁打で2点を追加。更に、3回にも中村のタイムリー二塁打で4点目。3回まで5残塁の拙攻三昧だった楽天だが、4回、西村,鉄平のタイムリーで3点を返し、1点差。続く5回には二死満塁と一打逆転のチャンスを作るも、西村がセンターへ打ち上げて、三者残塁。しかし、7回、一死二塁から山崎武がタイムリーを放って、ついに同点。それも束の間、その裏、西武は中村の22号2ランで再び勝ち越し。8回からは岡本真−グラマンがパーフェクトリレーを見せ、楽天の追撃を退けた。

4点差を追い着いたまでは良かったが、最後は力尽きてしまった楽天。偽バファローズが敗れた為、最下位転落は免れたが、7月の元気のなさっぷりは深刻だ。入れ替わり立ち替わりで起用せざるを得ないチーム状態の所為か、なかなか打線も繋がっていかない様だ。今日は4回1/3とロングリリーフを見せた朝井だが、そろそろ先発に戻してもいいんじゃなかろうか。

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ritzberry at 22:27コメント(0)トラックバック(44)2008 プロ野球 

 吾郎に会う為の旅費を稼ぐべく、カフェでバイトに勤しむ清水。らしくない投球が続いてた吾郎が3安打完封を果たした携帯のニュースで知り、安堵する。翌日、大学のソフト部の練習に出席した清水だが、キャプテンの田丸に風邪と偽って前日の部活を休んだ事がばれてしまう。インカレの出場が決まり、土日の練習を急に決めてしまった為、前から決まっていたバイトに穴を空けて店に迷惑をかける訳にもいかないと、今回は看過した田丸だが、2年生とは言え、レギュラーである立場をわきまえる様に注意を促す。別の部員から、清水がバイトをしている理由が彼氏の為である事を聞かされた田丸は、清水をセンスも根性もあると認めながら、男の所為で情熱を失う女性アスリートが少なくない事を心配するのだった。一方、最後の夏を迎えた大河は1回戦を4−0の完封勝ち。4回戦であたる海堂戦に向け、闘志を燃やしていた。カフェだけでなく、家庭教師のバイトもこなしていた清水は疲労の余り、バイト中にうたた寝して、教え子の母親にお叱りを受ける始末。2つのバイトと部活の両立に限界を感じ始めていた清水は、ソフトで就職出来る程の実力がある訳でもないし、いっそソフトを止めてしまおうかとも考え始めていた。翌日、朝から試合があるのを忘れて寝過ごしてしまった清水は、田丸からの電話でやる気がないならもう来なくていいと告げられてしまうのだが…。

 長らくまともな出番がなかった清水が久々のメイン。ソフト部がないが、吾郎のいる海堂か、吾郎がいないがソフト部のある聖秀か…で迷った時と似た様な展開になって来ているが、結局、ソフトを選ぶと言うお決まりの展開なのかね。どうせ吾郎はここまで頑張ってきたソフトを切り捨てようとする清水には幻滅するに決まってるんだし…。まぁ、今まではソフトを諦める理由が、吾郎との接点を持ち続けたいとから…と言う事が吾郎には全く伝わってなかったので、多少、状況は違うかもしれないけれど…。はっきり言って、旅費なんか、吾郎が出してやりゃ話は早いんだよな。今や吾郎はメジャーの先発ローテ投手でそれなりの年俸は貰っているだろうし、今や清水とは正真正銘の恋人関係なんだから、清水にそこまで負担をかけさせる必要はないだろう。まぁ、清水から旅費を出してくれとは言えないだろうけどさ。吾郎が自分からそういう事を言ってやれないのは、まだまだ清水よりも、遙かに野球の方に夢中だって事なんだよなぁ…。結局、イップス問題も清水は微塵も役に立ってないし…。ところで、三船リトル時のイメージとは全然違う選手になってるとは思ってたけど、ずっと謎だった清水のポジションがようやくセカンドだと判明。流石にキャッチャーではなかったか。女子のみのチームで試合に出ている清水のプレイって、一度ちゃんと見せて欲しいんだがなぁ。打順とかも気になるし…。大河は…………、海堂には勝ちようがないだろうなぁ(^^;)。

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ritzberry at 15:41コメント(0)トラックバック(0)2008 MAJOR 

July 20, 2008

モナ王◆YB4−1G◆
選手会長を任された矢先、開幕早々にリタイアしたと言う自らの立場と、チームが首位に大差をつけられ苦しんでいる状況をわきまえもせず、呑気に酒をかっくらって泥酔し、妻子がある身でありながら、キスを迫りまくった女性に断られるや、モナに乗り換えて安いラブホテルに連れ込んだ挙げ句の果てに何も覚えていないと言う紳士球団にあるまじき醜態を晒したあの男がたかだか10日足らずの一軍昇格延期と丸刈り程度で禊ぎを果たした事になったらしく、一軍に昇格。そのとばっちりで頑張っていた岩舘が二軍に落とされるなど、チームの空気がこの上なく重苦しくなった巨人は初回、キムタクのタイムリーで先制するも、2回に吉村の18号ソロであっさり追い着かれると、3回には内川の犠飛,金城のタイムリー二塁打で2点を勝ち越し点を献上。更に、バーンサイドが連続四死球で満塁のピンチを作り、あえなくKO。代わった東野も押し出し四球を与えて4点目を献上。3点を追う巨人は直後の4回、2四死球で二死一、二塁のチャンスを作るも、ここで回ってきたのがよりにもよって怒濤のチャンスブレイカーであるあの男。恐怖の残塁量産マシンぶりは二軍暮らしを経ても健在の様で、あえなくライトフライに倒れて、二者残塁。6回にはガッツ,寿司職人ラミレス,松田記者の3連打で無死満塁のチャンス。続く阿部がサードゴロに倒れた所で、横浜がウィリアムスから小山田にスイッチするや、恐怖のゲッツー量産マシンであるあの男のゲッツーを危惧した若大将・原監督はマッスル千代の富士を代打で投入。しかし、マッスル千代の富士は空振り三振に倒れると、坂本を空振り三振を喫して、三者残塁。以降、巨人は一人の走者も出せず、対横浜の連勝は6でストップした。横浜先発・ウィリアムスは来日初勝利。

エラーにチャンスブレイクとあの男が早速、攻守に渡るインケツぶりを遺憾なく発揮。6回一死満塁でその儘、打たせていれば、九分九厘ゲッツーとあって、マッスル千代の富士を投入したのは至極、妥当な策だったのだが、結局、1点も入らなかったので、まるで采配ミスであるかの様な嫌な空気が漂ってしまった。要するに、最初から古城か岩舘を使っておけば良かったと言う事だ。上原と言い、あの男と言い、こうも腫れ物に触る様な起用をしなければならない選手ばかりでは若大将も気の毒と言うものである。その上原の方は7回から登板。3点負けていると言う気楽さからか、2回を1安打無失点と無難な内容だった。それにしても、モナが全ての仕事をキャンセルされた事を考えると、あの男の処分は軽過ぎるよなぁ…。

◆D7−6T
負ければ貯金消滅の中日は初回から一死三塁のチャンスを逃すなど、いきなり拙攻モード。これで川相不在では一発に賭けるしかないと言う思いを強くしたベンちゃんが続く2回に先制11号ソロ。更に、この後、無死満塁のチャンスに吉見はセカンドゴロに倒れ、ホームゲッツーと思いきや、ジュビロ野口の痛恨の落球に救われて、タナボタの2点目ををゲット。なおも満塁のチャンスだったが、荒木はサードゴロ,井端は最悪のショートゴロゲッツーに倒れて、追加点ならず。続く3回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が16号3ランを叩き込み、5点のリード。しかし、直後の4回、先発・吉見が突如崩れて、一死満塁のピンチを迎えると、葛城イクローに2点タイムリーを浴びた所で無念のKO。ここで何と先発要員の中田が2番手として登場すると、フォード,ジュビロ野口と打ち取って、ピンチ脱出。何とか突き放したい中日は5回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにT.ウッズ,ベンちゃんと連続アーチをぶち込んで、2点を追加。中田は以降も投げ続け、8回まで追加点を許さず、ラストイニングの9回にもマウンドへ。しかし、ここから阪神が怒濤の猛反撃を開始。3本のヒットで一死満塁とし、守護神・岩瀬を引っ張り出すと、代打・高橋光,鳥谷,キュラソ星人と3連続タイムリーで1点差。関本は浅いレフトフライに倒れるも、続く矢野がレフト前へ痛打。しかし、ベンちゃんが極端に浅く守っていた事で二塁走者・鳥谷は三塁ストップ。それでも二死満塁と一打逆転の場面が続いていたが、フォードはサードゴロに倒れて、あと一歩及ばなかった。

デーゲームで巨人が敗れて点灯した暫定マジックを正式に灯したい阪神だったが、猛追及ばず、またもマジックは幻と消えてしまった。しかし、事実上、この試合を制したのは阪神と言っても過言ではないだろう。試合終了後の中日ナインの表情はげっそりしており、とてもじゃないが勝ったチームのそれではなかった。3タテに失敗しても、相手に恐怖心を残す阪神の強さたるや恐るべし。それにしても、中日は相変わらずの一発依存症,タイムリー欠乏症を大露呈。前回、訳の分からない起用で大炎上の吉見はこの日も4回もたずにKO。一昨年の佐藤充のごとく、新人王レースからズルズルと脱落してしまう危険性も出てきた。7点取って勝っても全く明るい材料がない中日のこの重苦しい空気を一掃する為にも、名手・川相の現役復帰を待望する声は強まる一方である。

◆S4−3C◆
連敗を止める気が皆無なのか、ブラウン監督はまたもや求道者・前田をベンチに軟禁。失意のどん底に叩き落とされながらも、初回に嶋,栗原の連続タイムリーで2点,3回に天谷のタイムリー三塁打で3点目を追加。しかし、求道者・前田がスタメンから外されるとブラウン監督に謀反を起こすのが先発の高橋。1,2回と2安打ずつ打たせたにも拘わらず、ヤクルトの拙攻で失点出来ずにいたが、3回、二死一、二塁から飯原,川島慶と連続タイムリーを許して、試合を振り出しに戻す事に成功。3−3の儘、迎えた8回、ヤクルトは先頭の福地がヒットで出ると、すかさず二盗。続く宮本のタイムリーで勝ち越しのホームイン。土壇場9回、ヤクルト守護神・林の前に広島は簡単に二死と追い込まれるが、ここで代打・オチョアがヒットで出ると、ようやく起用された求道者・前田が怒りのセンター前ヒットで一、二塁と一打同点のチャンス。しかし、最後は東出がショートゴロに倒れて、5連敗となった。

求道者・前田をスタメンで使わないブラウン監督の仕打ちに、またも高橋が造反。部下に敵ばかり生み出して、ブラウン監督は一体何がしたいのか。求道者・前田は執拗な嫌がらせでコンディション,モチベーション共にどん底状態に叩き落とされた上、不向きな代打起用を強いられながらも、執念のヒットを放ったものの、あまりにも起用が遅過ぎた。連敗を止める気があるなら、いい加減、スタメン起用しろと! 逆転勝ちのヤクルトは中日が勝った為に3位浮上こそならなかったが、ついに借金を完済した。

◆E4−1H◆
ソフトバンク先発・和田に対して、楽天は2回、先頭のフェルナンデスがヒツトで出ると、一死後、山崎武,中島の連続二塁打で2点を先制。更に、二死後、藤井にもタイムリーが飛び出して、3点目。楽天はこの後も4回一死二、三塁,5回一死二、三塁,6回一死一塁,7回一死二塁と再三再四チャンスを掴みながら、悉く逸する拙攻三昧。しかし、先発・岩隈が7回まで3安打無失点とソフトバンク打線に付け入る隙を許さない快投を展開。8回に中島の犠飛で4点目を失ったソフトバンクは土壇場9回、3番手・川岸から連打で一、三塁とするも、長谷川がゲッツーに倒れる間に1点を返すのが精一杯だった。

ソフトバンク打線が沈黙し、連勝は4でストップ。楽天が8回から岩隈を引っ込める継投モードに入った事で、連夜の逆転劇を期待されたが、完封を免れるのが精一杯だった。西武も日本ハムもデーゲームで敗れていたのが救いと言えば救いか。一方、負ければ、最下位転落の危機だった楽天は岩隈の快投で何とか踏み留まった。岩隈はハーラーダービー独走の13勝目。

◆M16−0L
水島の呪いに苛まれているロッテだが、この日は序盤から西武を圧倒。2回に今江の犠飛,オーティズのタイムリーで2点を先制すると、3回には大松の17号2ラン、4回にはオーティズの7号ソロと一発攻勢で加点。更に、5回には4長短打で4点,6回には8連打の猛攻で一挙6点。止まらぬロッテ打線は7回にもフクーラの犠飛で1点を加え、ダメを押し、連敗を脱出した。

呪いに苦しめられた鬱憤を一気に吐き出すかの様にロッテが圧勝。打ってはフクーラは4打数4安打,大松が2安打4打点をマークするなど、先発全員の20安打16点の猛攻。投げては渡辺俊が散発3安打の無四球完封。三塁を踏ませる事なく、4回以降は一人の走者も出さない素晴らしい投球だった。ただし、「ドカパロ」のロッテ戦はまだまだ始まったばかりであり、たった一度の圧勝で呪いから逃れたとは言いきれる筈もなく、今後も予断を許さない状況である事に変わりはないだろう。

◆Bs4−1F◆
偽バファローズは初回、一死から下山,カブレラ,ローズ,北川と怒濤の4連続二塁打で3点をあげると、更に、二死後、稲田のタイムリーエラーで4点目。走者を出しながらも、あと1本が出ずにいた日本ハムは5回に金子誠,稲田の連続二塁打でようやく1点。なおも無死二塁のチャンスだったが、後続3人が打ち取られ、1点止まり。偽バファローズ先発・金子は6回まで1失点で凌ぎ切ると、7回からは川越−清水−加藤が1回ずつをきっちり抑えて、逃げ切った。

2回以降はゼロ行進に終わった偽バファローズだが、初回の猛攻で試合を決定付けていた。パ・リーグタイ記録の4連続二塁打は圧巻だった。投げては金子が6回1失点とまずまずの内容を見せて、4連勝。これでようやく白星が黒星に追い着いた。最下位・偽バファローズに計算外の2タテを食らった日本ハムだが、呪われた男・ボッツが2三振含む3タコとブレーキだったのが痛かった。

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ritzberry at 23:18コメント(0)トラックバック(58)2008 プロ野球 

July 19, 2008

◆YB2−6G◆
初回に寿司職人ラミレスのタイムリーで先制した巨人は3回には一死一塁から松田記者のタイムリー二塁打で1点を追加。4回には先頭の坂本が二塁打で出ると、春風亭半ケツの犠打で三進。ここで鈴木尚がスクイズを決めて、3点目。6回まで3安打と沈黙していた横浜は6回、二死走者なしから内川のヒットの後、村田が27号2ランを叩き込み、1点差。続く7回には吉村,代打・メカゴジラのヒットで二死一、三塁と一打同点のチャンスを作るが、大西はセンターへ打ち上げて、二者残塁。直後の8回、巨人は阿部が10号ソロを放り込むと、9回にはキムタク,ガッツの連続タイムリーでダメ押し。先発の春風亭半ケツは7回2失点で4勝目。

村田の5戦連発も空砲に終わり、横浜は対巨人6連敗。村田が幾ら打っても勝てないとなると、村田が北京に拉致されたら、一体どれ程、勝てなくなってしまうのか…。投打噛み合っての快勝となった巨人だが、あの男が20日から一軍に昇格すると言う衝撃のニュースが飛び込んできた。果たして、背に腹は変えられないと言う程、今の巨人にあの男が必要だろうか。仮に必要だとしても、モナってた件をあの程度のお仕置きで済ませてしまう様ではとても紳士球団とは言えないな…。

◆D2−7T
阪神先発・安藤は初回、簡単に二死を取りながら、連続四球でピンチを作ると、ベンちゃんにタイムリーを許して、先制点を献上。1点を追う阪神は3回、一死一、二塁から鳥谷の7号3ランで一気に逆転。5回にT.ウッズのタイムリーで1点差とされるも、直後の6回、高橋光の今季初アーチとなる2ランで突き放した。8回にはフォード,悠久の若虎・桧山の連続タイムリーでダメ押し。その裏から登板の江草は残り2回で5三振を奪い、中日の反撃を断ちきった。

投打に精彩を欠いての完敗となった中日。初回の満塁のチャンスに1点しか取れなかったのが致命的だった。いよいよ貯金消滅へリーチをかけ、阪神との差が14と拡大したばかりか、ヤクルトには1ゲーム差に迫られ、Bクラス転落の危機である。この絶望的な状況を打破する為にも一刻も早い名手・川相の現役復帰を実行に移すべきだろう。ところで、特殊能力「偽装結婚○」を持つ男・寝損がいよいよ来日初登板。二死一、二塁のピンチを迎えながらも、何とか無失点で切り抜けたが、果たして、今後通用するかは微妙な内容だった。

◆S8−3C◆
ヤクルトは2回、梵のエラーで貰ったチャンスに飯原のタイムリー二塁打,福川のスクイズで2点を先制。広島は4回に嶋に4号ソロが飛び出して、1点差。2−1の儘、迎えた6回、ヤクルトは一死満塁からウィルソンのタイムリーで2点を加えると、更に、二死満塁となった所で福地が走者一掃のタイムリー三塁打。続く宮本もタイムリーを放って、この回、一挙6点のビッグイニングを形成。広島は9回に栗原の13号2ランが飛び出したが、焼け石に水だった。

またも求道者・前田はフル欠場で広島は4連敗。ブラウン監督はいつまで同じ事を繰り返すつもりなのか。久々登板の宮崎も5回まではまずまずだったが、6回に一気に崩れた。福地に三塁打浴びるまで宮崎を引っ張り続けたブラウン監督はかなりどうかしてる。飯原の前で満塁にした所で代えても良さそうなもんだし、どれくらい遅くても飯原に打たれた所で代えるべきだろう。嫌がらせをかますだけでなく、まっとうな采配も揮えないとあっては、広島は単独5位確定の道を早めるだけだろうそれでブラウン監督が失脚して、求道者・前田が来季大復活すると言うなら、むしろ喜ばしい事なのかもしれないが…。

◆E4−5H◆
楽天先発・田中は3回まで6個の三振を奪う素晴らしい立ち上がり。4回も2つの三振を奪いながら、1安打2四球で満塁のピンチを作ると、ここで長谷川に走者一掃の先制タイムリー三塁打を浴びてしまう。3点を追う楽天はその裏、草野のタイムリーで1点を返すと、6回には高須の二塁打の後、フェルナンデスのタイムリーで1点差と迫り、ソフトバンク先発・ホールトンをKOすると、更に、草野のセカンドゴロの間に同点に追い着いた。ソフトバンクは7回から何と先発要員の大隣をリリーフで起用。7回は三者凡退に斬って取った大隣は続く8回も簡単に二死を取ったが、ここでショートに痛恨の一発を浴び、勝ち越し点を献上。しかし、土壇場9回、ソフトバンクは一死二、三塁のチャンスに本多が同点犠飛を打ち上げると、続く川崎がタイムリーを放って、勝ち越し。その裏も続投となった大隣は3人でピシャリと締め、4連勝となった。

大隣の突然のリリーフ登板には驚いた。一時は勝ち越し点となる一発を浴びたものの、3回を投げて許した安打はこれのみの好投だった。昨日、雨で登板が流れた事もあって、待機させておいただけなのか、オールスターまであと僅かと言う事で、前半戦一杯は後ろを任せるつもりなのか。いきなり3回も投げてしまったら、明日は使えないだろうが…。一方、10三振の力投も報われなかったのが田中。あの内容、あの展開で7回降板は少々早かった気が…。北京に拉致されてしまう田中の体力を気遣う様なノムさんでもあるまいに…。有銘を2イニング目まで引っ張ったのも裏目に出てしまった。

◆M10−17L
水島の呪いに苛まれ、破竹の連勝から一転連敗を喫したロッテ。この日も先発・成瀬が2回に二死満塁から片岡,栗山の連続タイムリー二塁打でいきなりの4失点。ロッテはその裏、2点を返すと、4回にはベニー松山の4号ソロ,西岡の2点二塁打で一気に逆転するも、5回、中島に逆転18号2ランを被弾。6回に今江の一発で追い着いたのも束の間、直後の7回、二死走者なしから中島に痛打されると、ブラゼルに22号2ランを放り込まれ、勝ち越し点を献上。更に、G.G.佐藤にも二塁打を浴びた所で成瀬はようやく降板。代わったシコースキーも中村を歩かせた後、後藤に2試合連続の4号2ランを被弾。西武は8,9回にも6点を追加し、一気に突き放した。7回から登板の小野寺は3回4失点ながら、今季初セーブ。

今日も水島の呪いは留まる所を知らず、成瀬が悪夢の9失点KO。中途半端に立ち直ってしまった為に7回まで引っ張ったのが裏目に出た格好だ。リリーフ陣も火だるまで計17失点と惨憺たる結果で3連敗。水島氏にシメられた今江は2発を含む4安打6打点と怒りを爆発させたが、空砲に終わってしまう辺り、呪いには抗いきれなかった印象だけが残った。

◆Bs6−2F◆
日本ハム先発のスーパーさぶ・多田野の前に4回まで1安打と抑え込まれてきた偽バファローズだが、5回一死から日高がライトスタンドへ8号ソロを叩き込み、先制。更に、二死一、二塁から坂口のタイムリーで2点目。続く6回には二死満塁から小瀬が走者一掃のタイムリー二塁打を放って、多田野をKO。8回には下山がダメ押し7号ソロ。完封目前の山本だったが、9回先頭の田中に10号ソロを被弾すると、続く稲葉にも痛打されて、KOと完封も完投も消滅。この後、日本ハムは高橋のヒットの後、ボッツのサードゴロの間に2点目を返したものの、反撃もそこまでだった。

唐川が呪いに苛まれている隙に、新人王レースをリードしておきたい多田野だったが、失意の5失点KO。味方に呪われた男・ボッツがいる以上、水島の呪いによる恩恵を受ける事など甘い話と言う事か。多田野の息の根を止めたのが、こちらもルーキーの小瀬。2安打3打点の活躍ながら、左の歌藤相手にあっさり代打を出されてしまう辺り、まだまだ信頼感は勝ち得ていないのだろうか。

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ritzberry at 22:55コメント(0)トラックバック(61)2008 プロ野球 

July 18, 2008

◆YB6−7G◆
巨人は初回、鈴木尚の三塁打が内野ゴロの間に先制のホームイン。3回には寿司職人ラミレスの27号2ラン等で3点を追加すると、5回にはガッツの19号ソロ等で4連打でまたも3点を追加。先発・グライシンガーは2発のアーチを浴びるなど、調子が悪いながらも、6回を3失点で切りぬけ、先発としての最低限の仕事は果たした。しかし、8回、3番手・豊田がいきなり3連打で1点を返され、あえなくKO。代わった藤田も石井タクローにタイムリーを浴びると、いよいよ引っ張り出されたクルーンも武山を三振に取りながら、暴投振り逃げで1点を許して、1点差。しかし、何とかこの回を凌いだクルーンは9回は3人で締めて、辛くも逃げ切った。

流石に、この展開で上原は引っ張り出されなかった。まぁ、上原でも豊田でも似た様な結果になってしまった訳だが、豊田KOの後で残されたピンチにはとても今の上原は使えないだろう。ここで使ってしまう様なら、若大将・原監督は完全に星野監督の犬である。果たして、上原は本当の星野監督の下で復活するのか? そんな短期間で復活してしまったらしまったで、若大将の立つ瀬がないと言うものだが…。

◆D1−2T
人斬り抜刀斎,下柳の両先発が互いに譲らず、5回まで0−0の投手戦。先手を取ったのは中日。6回、一死から荒木が鳥谷のエラーで出塁すると、井端,森野と連打を浴びせて、ついに先制。なおも追加点のチャンスだったが、T.ウッズが最悪のショートゴロゲッツーで1点止まり。1点を追う阪神は7回、先頭のキュラソ星人の16号ソロであっと言う間に同点。1−1で迎えた9回、中日は同点ながらも早くも守護神・岩瀬をマウンドに送ったが、これが大誤算。阪神はいきなり先頭の鳥谷がヒットで出ると、一死後、代打・高橋光,関本,矢野の3連打で勝ち越しに成功。その裏、満を持して登場の藤川は一死一、二塁のピンチを迎えたものの、後続を断ち切った。

相変わらず、中日はタイムリーも出ず、頼みの一発すら出ない拙攻で8回10三振、ソロ1発のみの1失点と好投を見せた人斬り抜刀斎を見殺し。岩瀬の乱調は誤算だったが、それ以前に打線が打たなくては如何ともし難いだろう。こんな調子では優勝どころか5位転落となる可能性も十分に考えられる状況。この危機的状況を脱する為にも名手・川相の現役復帰を図るべきだろう。

◆S8−3C◆
ヤクルトは初回、川島慶の2号ソロで先制。4回に嶋のタイムリーで同点とされるも、5回、二死走者なしから内野安打2つを続けた後、田中がこの日3安打目となるタイムリーを放って、再び勝ち越し。またも追う展開となった広島は直後の6回、嶋のタイムリー二塁打,シーボルのタイムリー三塁打で逆転に成功。しかし、7回、4番手・シュルツが2四球,牽制悪送球に暴投と大荒れの末、飯原にタイムリー三塁打を浴び、またも逆転を許すと、5番手・梅津も連続四球で満塁とした挙げ句、代打・川端に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、試合を決定付けられた。7回を3人で抑えたヤクルト2番手・五十嵐は今季初勝利。

求道者・前田はまたもフル欠場。ならば、この結果も仕方ないと言わざるをえない。栗原が2安打,嶋が3安打と4,5番が爆発しても、3点しか取れないのは、士気が上がらず爆発力が生まれないからだ。勿論、その士気を下げているのは肝心要の指揮官な訳だが…。2度目の先発となったコズロースキーは5回を自責点1とまずまずの結果で今後も先発ローテとして使えるメドが立ったのは幸いだが、投球以前にフィールディングを何とかした方がいいな…。

◆E−H◆
降雨中止。

◆M6−8L
ロッテの先発はいよいよ水島の呪いが始動した唐川。初回にサブロー,大松のタイムリーで2点のリードを貰ったのも束の間、直後の2回、無死一、二塁から礒?のタイムリーで1点を返されると、続く後藤には3号3ランを被弾し、あっさり逆転される始末。更に、この後、自らのエラーでピンチを作った挙げ句、ブラゼルに2点タイムリーを許して、大量6失点。結局、唐川は3回限りで失意の降板となった。この後、ロッテは里崎の2ラン等で1点差まで追い上げたものの、9回に中島のタイムリで息の根を止められた。

唐川が悪夢の3回6失点KO。「ドカパロ」に引っ張り出された途端の大炎上は正に呪いの影響を色濃く感じさせる結果だった。トンガに続いて、更なる新しい芽が潰されない事を祈るばかりである。呪いが始まった途端に7連勝を止められたロッテも不吉な連敗。この儘、3タテ食らって、西武を調子付かせた挙げ句、自らは最下位転落なんて事になったら目も当てられないが…。

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ritzberry at 23:11コメント(0)トラックバック(29)2008 プロ野球 

July 17, 2008

◆YB9−8C
初回、内川の犠飛で先制した横浜は続く2回には吉村の17号ソロで2点目。しかし、4回、広島は二死走者なしからオチョアがチーム初安打を放つと、続く栗原が12号2ランを叩き込み、同点。更に、連続四死球の後、梵のタイムリー,石井タクローの野選で2点を勝ち越し。2点を追う横浜は5回二死満塁から吉村があわやグランドスラムと言うフェンス直撃の2点タイムリーを浴びせて、同点。広島先発・前田健はこの回限りで降板となった。続く6回にはガッツな貴公子・仁志の7号3ラン,村田の25号2ランと一発攻勢で一気に5点を勝ち越し。粘る広島は直後の7回、石原が6号3ランを叩き込むと、土壇場9回には先頭の嶋が3号ソロを放ち、1点差まで詰め寄ったが、反撃もここまでだった。

5点差をつけられながら、1点差までよく粘った広島だが、届かなければ同じ事。9回に代打起用された求道者・前田だが、あえなくショートゴロと凡退。だから、代打でなくスタメンで起用しろっつーの! 勝負所で使おうが、所詮、代打は代打。求道者・前田は守りながらリズムを作り、何度も打席を重ねる事の出来るスタメンでこそ輝くのだと言う事を知れ! 知っていながら、シメ倒す為に代打で使っていると言う説もあるが、いずれにしろ不健全この上ない。もう一人の前田こそ前田健は5回4失点ながらプロ初黒星は回避。しかし、23試合連続無失点中だった梅津のよもやの3失点が痛かった。

◆T0−3S◆
阪神先発・ボーグルソンに対して、ヤクルトは1,2回と立て続けにゲッツーを食らい、3回も一死二塁のチャンスを生かせない。序盤のピンチを凌ぎきったボーグルソンは尻上がりに調子を上げ、7回まで無失点の好投。一方、ヤクルト先発・石川も7回まで散発3安打と阪神打線に付け入る隙を許さない。0−0で迎えた8回、阪神は先頭のシャア少佐がヒットで出ると、関本の犠打で二進。二死後、キュラソ星人が敬遠されて、一、二塁となったが、葛城イクローはセカンドゴロに打ち取られ、先制ならず。土壇場9回、8回から登板している久保田が3四球で一死満塁の大ピンチ。ここでスクイズを仕掛けた田中がワンバウンドのボールを空振りするも、矢野が前にこぼしている隙に、スタートを切っていた三塁走者・福地はその儘、本塁を陥れ、ついに待望の先制点をゲット。なおも一死二、三塁で田中はピッチャーゴロに倒れるも、三塁走者を刺そうとした久保田が本塁へ痛恨の悪送球。ボールが転々とする間に二人の走者が一気に返って、この回3点。その裏、守護神・林がきっちり締めて、ヤクルトが完封リレーを果たした。

8回までは緊張感のあるいい試合だったのに、9回に久保田の一人相撲で全てがぶち壊しになった。3四球に暴投(記録上は盗塁だが)に悪送球。ノーヒットで3失点とはお粗末この上ない。しかも、この回だけで怒濤の6盗塁を許す体たらく(重盗と三重盗を含むから6回盗塁を許した訳ではないけれど)。打線も散発5安打の完封負け。新井を欠いただけでこうも元気をなくしてしまうものなのか、石川が良かっただけなのか…。まだまだ阪神の独走体勢に揺らぎはないが、何とも嫌な形での敗戦であった。

◆F3−1E
初回、無死二塁のピンチを切り抜けた日本ハムはその裏、先頭の劇団ひちょりがヒットで出ると、紺田の犠打で二進。ここで田中がセンター前へタイムリーを浴びせて、1点を先制。追いかける楽天は4回、二死三塁からショートがタイムリー内野安打を放って、同点とするが、日本ハムは5回、またも田中にタイムリー二塁打が飛び出し、勝ち越し。更に、高橋もタイムリーを放って、3点目。直後の6回、楽天は一死から中村が三塁打を浴びせるも、続く高須は三振。フェルナンデスもサードゴロに倒れて、中村は三塁に釘付け。楽天はこれが最後のチャンスとなり、ダルビッシュに完投負けを喫した。

6カードぶりの勝ち越しを狙った楽天だが、散発4安打では如何ともし難かった。前半は微妙な内容だったダルビッシュだが、7回以降は6三振のパーフェクトと圧巻の投球。今季8度目の完投で11勝目をマーク。因みに、呪われた助っ人・ボッツはまたもスタメンから外され、7回二死一、三塁と言うチャンスで起用されたが、あえなく三振とまたも役に立たなかった。

◆M5−6Bs◆
偽バファローズは初回、カブレラの18号2ランで先制。偽バファローズ先発・オルティズは4回まで無失点と好投していたが、5回、自らのエラーでリズムを崩したか、ここから3四球で押し出しを与えて、勝利投手の権利まであと一人と迫りながら、無念のKO。なおも満塁の場面だったが、代わった清水が大松をピッチャーゴロに打ち取り、ピンチ脱出。すると、直後の6回、偽バファローズは下山,カブレラと連打を浴びせて、ロッテ先発・大嶺をKO。更に、2番手・松本に対して、ローズがタイムリー二塁打を浴びせると、二死後、フェニックス一輝のタイムリー,松本のボークでこの回3点。偽バファローズは8回にも日高のタイムリーで1点を追加。これでダメ押しになったかと思いきや、土壇場9回、セーブのつかない場面で引っ張り出された加藤が大乱調。いきなり無死満塁のピンチを作ると、フクーラに犠飛を許した後,サブロー,大松と連続タイムリーを浴びて、1点差。なおも一発が出ればサヨナラの場面だったが、ベニー松山をショートゴロに打ち取り、辛くも逃げ切った。

ロッテは土壇場での猛追及ばず、破竹の連勝はようやく7でストップ。大嶺は中盤までプロ初勝利の可能性を期待させたものの、6回で力尽き、またまた白星はお預けとなった。この日から始まった「ドカパロSS」で始まってしまったロッテ戦で早速シメ倒された今江は呪いの効果か4タコと沈黙。連勝が止まってしまったのも、水島の呪いの影響と考えれば、実に自然な流れと言えるだろう。折角、ここまで巻き返してきたロッテだが、再び大失速しないか心配である。

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ritzberry at 22:48コメント(0)トラックバック(41)2008 プロ野球 

July 16, 2008

◆G1−5D◆
巨人先発・内海に対して、中日は2回、先頭のT.ウッズが四球を選ぶも、続くベンちゃんが最悪のゲッツー。4回には二死から四球とヒットで一、二塁とするも、中村紀がピッチャーゴロと凡退。5回も先頭の平田でヒットで出るも、後続3人が倒れて、平田は一塁に釘付け。怒濤の拙攻三昧を展開するばかりの味方打線に辟易としながらも、5回までノーヒットの快投を続けてきたウッチャンだったが、6回、一死から古城,内海と連打を浴び、一、三塁となった所で痛恨の暴投を犯して、ついに先制点を献上。完封ペースの内海だったが、8回、先頭の代打・立浪に痛打されると、二死後、森野を歩かせて、無念の降板。ここで代わった上原もT.ウッズを歩かせて満塁とすると、ベンちゃん,中村紀と連続二塁打であっと言う間に4失点。更に、3番手・越智も平田にタイムリー二塁打を許して、5点目を献上。その裏から浅尾−高橋と繋いで、逃げ切りに成功。ウッチャンは自己最長の7回を1失点で切り抜け、先発での初勝利を飾った。

執拗に言っているが、上原をいつまで無為にリリーフで使い続けるのだろう? いつまでもいつまでも調整登板しているかの様な投球を中継ぎで続けていて、何のプラスになるのだろう。特に今回など、あのタイミングで今の上原を使う気が知れない。何故、豊田やクルーンじゃなく、上原なのか…。勝負所で怖くて使えない上原は再び二軍に落とされても文句の言えない状態に思える訳で、それだけに今の上原起用法は、北京五輪でのリリーフ起用を考えている星野監督に媚びている様にしか見えないのだが…。日本代表監督である以前に、阪神のシニアディレクターだと言う事を忘れてないか? あと、上原が今オフ国外亡命する気満々な事も忘れてないか? この期に及んで若大将・原監督は上原を下に落とす気も、先発に戻す気もないと訳の分からない事を言っており、もう完全に優勝は諦めているとしか思えない。昨年の腹いせか、ナベツネは掌を返した様にアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦を容認し、優勝は無理だからそこに照準を絞れ…などとぬかしているから、監督も遠慮なく優勝を諦められるんだよな。やはり、諸悪の根源はアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦なのか。おかげで巨人は7月半ばにして、ペナント制覇を諦める事が許されるチームにまで成り下がっちまった訳だ。さて、中日は相変わらずの拙攻三昧だった訳だが、上原のおかげで逆転勝利。打線より何より、今日は1〜7番までの巨人打線をノーヒットと完璧に抑え込んだウッチャンの好投に尽きるだろう。

◆YB4−0C
何度となく求道者・前田不在で5割到達に失敗しておきながら、全く学習能力がないのか、5割よりも求道者・前田をシメ倒す事の方が重要なのか、ブラウン監督はまたも求道者・前田をベンチに幽閉。意気消沈の広島は1,2回と立て続けにゲッツーでチャンスを潰す有様。すると、その裏、横浜はジェイジェイの2号ソロで先制。続く3回には二死満塁から吉村が2点タイムリーを浴びせると、5回には村田に24号ソロが飛び出して、4点目。横浜先発・小林は一向に求道者・前田が出てくる気配のないとあって、悠々と投げ込み、プロ初完投を初完封を無四球で飾った。

先頭打者を3度出して、全てゲッツーで潰してしまうなど淡泊な攻めを繰り返した広島はまたも5割到達に失敗。そりゃ、求道者・前田をフル欠場に追い込めば、こうなる事も想像に難くないってもんだ。いい加減にしろよ、ブラウン監督…。まぁ、そんな広島が相手とは言え、無四球完封の小林は天晴れだった。密かに新人王レースの大穴として食い込んでくる可能性も見えてきたのではなかろうか。

◆T2−0S◆
3回まで6残塁と相次ぐ拙攻を繰り返してきた阪神だが、4回、二死二塁からシャア少佐のサードゴロを宮本がエラーする思わぬ展開で先制点をゲット。1点を追うヤクルトは8回、2番手・ウィリアムスに対して、一死から代打・志田,福地,宮本の3連打で満塁と一打逆転のチャンス。しかし、ここで期待の青木が空振り三振。続く畠山も3番手・藤川の前に三振に倒れて、三者残塁。すると、その裏、阪神は一死満塁から代打・悠久の若虎・桧山のサードゴロの間に貴重な2点目を追加。藤川は9回も3人でピシャリと締めて、完封リレーを達成した。

229試合連続フルイニング出場中の新井が腰椎椎間関節炎で欠場する緊急事態に見舞われた事もあって、打線もなかなか繋がらずに苦しんだ阪神だが、先発・上園が踏ん張るなど、昨夜の雪辱を果たす完封リレー。村中は7回を自責点0の好投を見せたが、打線に見殺され、守備で足を引っ張られと不運が重なって、無念の9敗目。

◆H6−5L◆
予告先発のガトームソンが試合前に内転筋痛を起こし、登板回避。急遽、先発に指名された高橋秀は立ち上がり、全くストライクが入らず、3四球で二死満塁の大ピンチを背負うも、中村を三振に斬って取り、無失点で切り抜けると、以降5回まで無失点の好投。西鉄先発・涌井も4回まで無失点に抑えていたが、5回、高谷にプロ初アーチを浴びて、先制点を献上。しかし、直後の6回、西鉄はG.G.佐藤のタイムリー内野安打ですかさず同点。更に、中村が死球を食らって、高橋秀をKOすると、一死満塁となった所で3番手・久米から後藤の2点二塁打,銀仁朗の犠飛,片岡のタイムリーで畳み掛け、一気に4点を勝ち越し。しかし、粘るソフトバンクは8回、松田のタイムリーの後、更に、一死満塁のチャンス。ここで荒金は最悪のゲッツーに倒れ、これで勝負あったかに思われたが、土壇場9回、西鉄は二死満塁とダメ押しのチャンスを潰すと、再び流れはソフトバンクに。その裏、守護神・グラマンに対して、ソフトバンクは代打・中西,高谷,本多の3連打で3点目。川崎,松田と打ち取られ、二死となるも、松中が敬遠されて満塁となった所で登場した代打・大村が起死回生の2点タイムリーを放ち、ついに同点。延長12回も凌ぎきり、負けがなくなったソフトバンクはその裏、二死一、三塁から高谷がタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

2連戦なだけに是が非でも果たしたかった2タテを劇的勝利で達成。6回に久米まで打ち込まれて、5点取られた時は絶望感が漂ったが、終盤、見事な集中攻撃で追い着き、追い越した。打撃陣も頑張ったが、7回以降、西鉄の追加点を阻止した5人のリリーバーもよく粘った。高橋秀も6回に力尽きたとは言え、緊急登板としては十分に試合を作ったと言えるだろう。これでソフトバンクは対西鉄4連勝となり、3ゲーム差といよいよ首位奪回の射程距離まで詰め寄った。

◆F2−5E
2回に一死満塁のチャンスを逸した楽天だが、続く3回、ヒットの鉄平を中村が送った所で高須が3号2ランを叩き込み、先制。片山の前に4回まで1安打と沈黙していた日本ハムだが、5回、一死一塁から金子誠のタイムリー二塁打で1点を返すと、更に、二死一、三塁となった所で劇団ひちょりが詰まらせながらもライト前にしぶとく落とす同点タイムリー。追い着かれた楽天は7回、二死一、二塁からまたも高須がタイムリーを放ち、勝ち越し。9回には鉄平のタイムリー内野安打の後、またまた高須がタイムリー三塁打を放って、ダメ押し。最後は川岸が締めて、楽天は10日ぶりの白星を手にした。

高須があわやサイクルの4安打4打点の大活躍を見せ、チームの連敗を5で止めた。投げては先発・片山が7回途中まで2失点の好投。もうローテの一角として、十分な安定感が出てきたと言っていいだろう。5連敗中で逆ハーラーダービーを独走する日本ハム先発・グリンは6試合ぶりに7イニング目に突入したが、何故か一死走者なしで引っ込められ、またも白星を掴む事は出来なかった。結局、この後、リリーフ陣が打ち崩されて、勝ち越し点を献上となる痛い継投ミスだった。

◆M9−8Bs◆
坂口の先頭打者アーチで先制されたロッテだが、その裏、里崎の10号3ランであっさり逆転。続く2回には今江のタイムリー二塁打,フクーラの犠飛の後、大松に16号グランドスラムが飛び出して、一挙6点を追加。大量リードを貰った先発・清水だが、直後の3回、3連打で1点を返されると、エラーで無死満塁となった所で下山には押し出し四球。更に、牧田,小瀬と連続犠飛を許して、この回、4失点。清水は4回にも一死から塩崎に二塁打を浴び、失意のKO。代わった久保も二死後、ローズに24号2ランを被弾。6回にはカブレラのゲッツーの間に1点を返され、ついに1点差。9−8で迎えた8回、偽バファローズは二死満塁と一打逆転のチャンスを掴むが、フェニックス一輝が三振に倒れて、三者残塁。これで力尽きた偽バファローズは9回はあえなく三者凡退に終わり、あと一歩及ばなかった。

2回までは完全にワンサイドの展開が終わってみれば、薄氷を踏む様な辛勝となったが、ともあれロッテの連勝は7にまで伸びた。それにしても、8点のリードを貰いながら、4回もたずにKOとなった清水には猛省して貰いたい所。17日ぶりの登板となったゴーグルは2回無失点で今季初勝利をかっさらった。偽バファローズは猛追虚しく連敗し、徐々に最下位独走の気配。この所、好調だったフェニックス一輝が3度のチャンスでいずれも凡退と大ブレーキだったのも痛かった。

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ritzberry at 23:50コメント(0)トラックバック(62)2008 プロ野球 

July 15, 2008

◆G4−7D◆
6試合白星から遠ざかっている山本昌を何とか援護したい中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した荒木の先頭打者アーチで先制すると、更に、一死満塁から中村紀の犠飛で1点を追加。巨人もその裏、マッスル千代の富士が先頭打者アーチを放って、1点差。2回二死一、二塁,3回二死満塁とチャンスを悉く逃してきた中日だが、4回、荒木,井端,森野,T.ウッズの4連打で3点を追加。しかし、その裏、巨人も連打で一、二塁とした所で阿部が9号3ランを叩き込み、再び1点差と詰め寄った。突き放したい中日は6回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに森野が8号ソロ,9回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が15号ソロを叩き込み、ダメ押し。最後は岩瀬が締めて、逃げ切った。中日はこれで史上4球団目となる通算4500勝を達成。

山本昌が6回4失点と苦しみながらも、上位打線の爆発にも助けられ、7試合ぶりの白星で200勝まであと3つと迫った。今季中の200勝も十分に現実的なものになってきたが、それをフォローする為にも名手・川相の現役復帰を視野に入れて欲しいものである。巨人は一発が効率良く飛び出したものの、マルチ安打を放ったのは猛打賞の坂本のみ。その坂本を全く得点に絡められなかったのは痛かった。4回二死二塁で山口を打席に立たせてしまったのも解せなかった。

◆YB2−4C
横浜先発・真田は初回、東出,天谷と簡単に打ち取ったものの、ここからオチョアに9号ソロを被弾し、先制点を献上。2回以降、立ち直りつつあった真田だが、5回、シーボルに内野安打を許した後、石原に5号2ランを放り込まれると、投手の大竹にまで二塁打を浴びて、無念のKO。2番手・山北はこのピンチを凌いだものの、3番手・横山が7回に栗原に11号ソロを叩き込まれてしまう。4点を追う横浜は7回、先頭の村田が23号ソロを叩き込み、ようやく1点を返すと、更に、二死一、三塁から代打・メカゴジラがタイムリー二塁打を放ち、2点差。更に、大西が歩いて満塁と一打同点の場面を作ったが、ガッツな貴公子・仁志が三振に倒れて、三者残塁。最後は永川に反撃を断たれ、4連敗となった。

やはりと言うか、求道者・前田の2試合連続スタメンは無惨に夢と散った。しかも、スタメンどころかフル欠場かよ! まるで求道者・前田不在では一発に賭けるしかない…かの様なやけっぱち一発攻勢でまたまた5割へリーチをかけた広島だが、果たして、これは喜んでいいものか…。一方、求道者・前田不在の広島にすら力負けしてしまう横浜は4連敗。入団前から川相を信奉していたナイスガイ・真田はストライクを揃え過ぎて、2発のアーチに泣いた。

◆T0−6S◆
いきなり先頭の福地を三振に斬って取る幸先のいい立ち上がりを見せた岩田だったが、ここから3連打で満塁とされると、仁志後、飯原に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、あっと言う間の3失点。更に、自らのエラーで4点目を献上。2回には青木にタイムリー三塁打を浴びるなど、2点を献上。3回以降も攻め立てるヤクルトに対して、阪神は必死の防戦で追加点を阻止するも、打線の方は川島亮の前にチャンスらしいチャンスも作れず、ゼロ行進を続けるばかり。8回には一死満塁と絶好のチャンスで3,4番に繋いだものの、新井は三振,キュラソ星人もライトへ打ち上げ、三者残塁。最後は五十嵐の前に3人で打ち取られ、完封負けとなった。

デーゲームで巨人が負けた瞬間、マジック52が点灯した阪神だが、ナイターで敗れて、僅か5時間程度でマジック消滅となった。岩田は自己ワーストの6失点KOで防御率1位から大陥落。折角、落合監督の乱心采配で吉見が大炎上となり、新人王レースを巻き返すチャンスが巡ってきたと言うのに、何でこのタイミングで吉見に付き合っちゃうかな…。打っては散発6安打のシャットアウト。シャア少佐が猛打賞でチャンスメイクしまくっているのだが、後続が全く役立たずだった。ヤクルトは4併殺10残塁の大拙攻だったが、序盤の集中打が奏功し、引き分けを挟んで3連勝。

◆H13−4L◆
初回に併殺の間に先制されたソフトバンクだが、2回、小久保の15号ソロで同点とすると、更に、二死二塁から高谷,本多,川崎の3連打で3点を勝ち越し。続く3回には松中が18号2ランを叩き込み、西鉄先発・石井一をKO。更に、代わった山岸から荒金,高谷のタイムリーで2点を追加。4回にも松中の2打席連続アーチで1点を加えたソフトバンクは5回に一死満塁から本多の押し出し四球,川崎の犠飛,松田のタイムリーで3点を奪い、試合を決定付けた。ソフトバンク先発・杉内は7回4失点ながら、打線の援護に恵まれ、8勝目を飾った。

ソフトバンクが15安打13点の猛攻で対西鉄3連勝。スタメン直訴で強行出場の小久保が実に34日ぶりとなる一発を放てば、松中も2打席連発。両主砲がアベックアーチを放てば、脇役陣も活躍。好調・荒金がまたまた3安打の猛打賞をマークすれば、スタメンマスクの高谷も3安打と火を噴いた。

◆F4−4
泥沼の連敗ロードで久しく離れていた指定席・最下位へ逆戻りの危機に瀕している楽天は初回、二死一、三塁からショートの6号3ランで3点を先制。先発のルーキー・長谷部はその裏、三者凡退に斬って取ると、2回も簡単に二死を取ったが、ここで呪われた新助っ人・ボッツに来日初アーチを被弾。楽天は4回に横川のタイムリーで突き放すも、粘る日本ハムは5回に金子誠のタイムリーで1点を返すと、6回には一死二、三塁のチャンスを作って長谷部をKO。更に、代わった朝井から小谷野が犠飛を打ち上げ、なおも二死三塁と一打同点のチャンスが続いたが、ここまで2安打のボッツが三振に倒れて、同点ならず。3−4の儘、迎えた土壇場9回、この回から登板の5番手・川岸が二死まで追い込みながら、稲葉,小田と代打攻勢に連打を浴びると、劇団ひちょりにはタイムリー二塁打を許して、ついに同点。試合は延長にもつれ込んだが、両軍共に決め手を欠き、延長12回規定でドローに終わった。

長谷部は今度こそ待望のプロ初勝利と思われたが、あと一人と言う所で粉砕されてしまった。まぁ、リリーフ陣に消された白星とは言え、この日も微妙〜な内容ではあった訳で、次回以降の登板で胸のすく様な投球で自ら勝ち星を掴み取って貰いたいものだ。ところで、呪われた男として、スタメンを外される所まで墜ちた筈のボッツがスタメン復帰するや否や来日初アーチを含む2安打。どうせなら6回や10回のチャンスでも打って欲しかった所だが、果たして、この調子を持続させて、呪いの影響を打破する事が出来るだろうか?

◆M3−2Bs◆
5連勝と勢いに乗るロッテは初回、2四球とエラーで一死満塁とすると、大松が犠飛を打ち上げ、ノーヒットで1点を先制。3回には先頭の西岡がチーム初安打となる三塁打を浴びせると、一死後、フクーラの犠飛で2点目のホームイン。背信投球が続いている小林宏は再三ピンチを背負いながらも、あと一本を許さず、7回まで無失点。しかし、8回、二死からカブレラ,ローズ,北川のクリーンアップに3連打で同点とされ、無念のKO。土壇場9回、偽バファローズは先頭のフェニックス一輝が二塁打で出ると、森山の犠打で三進。しかし、後続を断たれて、勝ち越しならず。すると、その裏、ロッテは二死一、二塁のチャンスにフクーラがタイムリーを放ち、サヨナラで連勝を6に伸ばした。

小林宏が久々の好投を展開したが、肝心な所で粘りきれずにまたも白星はお預け。しかし、チームはサヨナラ勝ちで2年ぶりの6連勝となった。偽バファローズは好投していた小松の降板が早過ぎた感が…。今はなきコリンズ監督じゃあるまいし、100球降板にこだわる必要はなかろうに…。明るい材料と言えば、プロ初スタメンに起用されたルーキー・小瀬が早速2安打と期待に応えた事だろうか。

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ritzberry at 23:17コメント(0)トラックバック(61)2008 プロ野球 

July 14, 2008

 あまりの大差にこれ以上、投手の肩を使うのは無駄だと登板を志願する岩鬼。しかし、土井垣はそれで岩鬼が抑えてしまったら、投手陣のプライドが傷つき、打たれてしまったら試合を捨てたとしてチームの信用ががた落ちになると、岩鬼の申し出を却下し、でかせぎ君に登板指令を送る。また、岩鬼には登板志願してきた事を隠蔽する為、ケガの治療と思わせてしばらくベンチ裏に姿を隠させるのだった。しかし、でかせぎ君も勢いづく横浜打線を止められず、5,6,7回とそれぞれ1失点。そして、8回には代打・大西に満塁弾を叩き込まれて、計17失点と東京は球団創設以来最大の大敗を喫してしまう。この後、東京は交流戦で苦しみ、西武に首位を受け渡す事に…。そして、明日にも同一リーグとの対戦が再開されると言うタイミングで里中とサチ子の結婚内定と、仲人がロッテ・袴田コーチだと言う記事がスポーツ新聞にスッパ抜かれる。事実だからと山田らに動揺はなかったが、次の対戦相手が袴田コーチのいるロッテである事もあって、大騒ぎになる事を懸念していた。かくして迎えたロッテ戦、スタンドには里中の結婚を祝う横断幕を掲げまくられるのだった。

 投手陣のプライドやチームの信用を盾に岩鬼の登板志願を諌めた土井垣だが、この男はどの面下げてそんな事をぬかしているのか。中日とのアジアシリーズ出場権争奪戦で自分がどれ程、投手陣のプライドを粉々に打ち砕く采配をかましたのか、完全に忘却の彼方なのだろうか。あるいはあの試合であまりにも無体な扱いを受けた投手陣から総スカンを食らって、チームが分裂寸前に陥った事を猛省しての言葉なのだろうか…。今時、4回で8点差つけられたくらいで試合を投げて、野手を登板させるのは早過ぎるとは思うが、だからと言って、ここでローテーション投手を繰り出す必要がどこにあるのだろうか。果たして、東京にはリリーバーが3人しか存在しないのだろうか…。敗戦処理要員など用意してはいないのだろうか…。結局、でかせぎ君は4回7失点と惨憺たる結果で、せめて8回くらいは岩鬼でも良かったんじゃないかと言う内容。試合を捨てたと思われるのが嫌で岩鬼の登板を認めなかったくせに、でかせぎ君に代打すら送らず、晒し者にしたのはどういう事なのか…。野手を投げさせたくないにせよ、ローテーション投手を無駄に使い潰すくらいなら賀間を使えよ!と。サルはトリオ・ザ・ブルペンの起用法が明らかにおかしいだの、ローテの谷間なら、飯島でなく賀間を先発させるべきだっただの、監督批判しまくる始末で、ただでさえ低かった土井垣株は暴落する一方だ。土井垣の思考を操っているのが水島氏である事を考えれば、恐らくは前者なのだろう。アンケートを採ったら、きっと「上司にしたくない監督」No.1だろうな、土井垣は…。ブラウン監督の追随すら許すまい。リアルワールドのあまりの惨状ぶりに水島氏からも大勝の施しを受けてしまった横浜だが、この後、ソフトバンク戦にも猛打を爆発させるシーンは果たして必要だったのか? 無意味極まりないシーンに1ページも使うくらいなら他に描く事はなかったのか? そして、水島氏は本当にホークスファンなのか?と思わずにはいられない。里中とサチ子の結婚ネタは、どうでもいいとして、いよいよ問題のロッテ戦に突入。じっちゃんは球道が投げる様な事をぬかしていたが、パ・リーグが予告先発である以上、予想が外れたのではなく、球道に何らかのアクシデントが発生して、唐川が人身御供になるんだろうなぁ。山田に被弾して、「山田さんは凄い」的な展開にならない事を祈るばかりだ

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ritzberry at 22:25コメント(1)トラックバック(0)2008 ドカベン 

 シルヴァを三振に斬って取った吾郎の帽子を拾う仕草,ピンチでの大胆な投球を目の当たりにしたサンダースは吾郎が本来の姿を取り戻した事を確信し、涙を浮かべる。なおも一死満塁のピンチが続いていたが、吾郎は5,6番も連続三振に仕留めて、見事にピンチ脱出。ホーネッツはその裏、キーンのタイムリーで1点を先制。この1点のリードを背に吾郎は8回まで無失点の快投。この段階で投球数は130球を越えており、首脳陣からはワッツへの交代を勧められるが、今日だけはこれが本当の茂野吾郎だと言う事をホーネッツファンに最後まで見て欲しいと、吾郎は続投を志願。最後のバッター・シルヴァをピッチャーフライに打ち取った吾郎は散発3安打完封を達成するのだった。

 完全復活を果たした吾郎が余裕の完封勝利。デビュー戦と言い、真価を発揮するだけでメジャー相手にこうも打たれないとあっては、面白味がなさ過ぎて長いペナントレースは描ききれない…って事で、イップス騒ぎで遠回しさせられた訳なんだが、今後も順風満帆過ぎると話にならないっ事で、次回からは何やら新展開になるとか…。一体どこまで話が飛ぶのかね。再びメジャーに這い上がってきたギブソンとの再戦か、ワールドシリーズか…。流石に、W杯は早過ぎるだろうし…。とりあえず、キリのいい所まで話が進んだのだから、そろそろ沢村の伏線を拾ってやってくれまいか…。それにしても、シルヴァはカッコつけておきながら、結局、4タコらしく、涙流したギャグ顔で捨て台詞吐かされるなど、どんどん酷い扱いになっていって、実に憐れだ…。

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ritzberry at 06:34コメント(0)トラックバック(0)2008 MAJOR 

July 13, 2008

◆G3−0YB◆
巨人は初回、いきなり先頭のマッスル千代の富士が右中間突破の二塁打で出ると、キムタクのライトフライで三進。ここでガッツが2試合連続となる18号2ランを叩き込み、2点を先制。バーンサイドの前に4回まで内野安打1本に抑え込まれていた横浜は5回、二死一塁から投手のウッドが自らヒットを放って、チャンスを広げるも、続く大西はショートフライに倒れて二者残塁。続く6回には一死から内川が二塁打を放って、バーンサイドをKO。二死後、3番手・山口からビグビーが死球を食らって、一、二塁となったものの、吉村はセンターへ打ち上げて、またも二者残塁。すると、その裏、巨人はキムタクの四球,ガッツのヒットで一、三塁とした所で寿司職人ラミレスがイムリーを浴びせて、3点目を追加。7回から上原が3日連続のリリーフ登板。2日連続失点を喫していた上原はこの日も一死から相川に痛打されるが、代打・金城,大西と打ち取って、何とか無失点で切り抜けた。8回からは豊田−クルーンの必勝パターンで3人ずつ打ち取って、完封リレーで4連勝を飾った。

巨人が投打噛み合い、今季4度目の4連勝で今季最大の貯金6。大事な時に立場もわきまえずに、呑気にモナっていたあの男の昇格は更に、先延ばしとなる事が決まったが、全く必要なさそうだ。今季初勝利でバーンサイドの白星を粉砕した上原だが、この日は何とか無難に投げ終えた。これで8連続リリーフ登板だが、一体いつまで続くのか…? 折角、水島の呪いを解いて貰った横浜だが、3タテ。呪い云々とか言う以前に地力がなさ過ぎるわな…。

◆D4−10S
森野,T.ウッズの連続タイムリー,平田の犠飛と珍しく効率のいい攻撃で初回から3点も先制した中日だったが、直後の2回、中2日で久々の先発登板となった吉見が飯原のタイムリーで1点を返されると、一死満塁となった所で福地に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、あっさり形勢逆転。更に、この後、宮本を歩かせた後、青木にもタイムリーを浴び、あえなくKO。代わった佐藤充も田中,飯原と連続タイムリーを浴びて、この回悪夢の8失点。その裏、中日は森野のタイムリー二塁打で1点を返し、なおも二死満塁と一発が出れば同点と言う場面を作ったが、中村紀はファーストゴロに倒れて三者残塁。その後も中日は3回二死一、二塁,4回一死一塁,5回無死一、二塁,6回無死一塁と再三再四チャンスを掴みながら、悉く無得点に終わる体たらく。すると、7回には代打・川島慶にタイムリーを許し、致命的な2点を献上。これで意気消沈となったか、7回以降ノーヒットに抑え込まれた中日は4カード連続の負け越しとなった。

怒濤の拙攻三昧を繰り広げている打線を川相の現役復帰で立ち直らせようともせず、交流戦から長らく中継ぎに専念させていた吉見を中2日で先発起用する奇襲でお茶を濁そうとした落合監督だが、初回から3点のリードを貰いながら、2回もたずにKOされるなど、完全に裏目に…。ついさっきまで防御率1位をひた走っていた吉見だが、この日の大炎上で防御率は一気に3点台まで落ち込み、新人王の座にも陰りが見えてきた。一方、最早、新人王どころではない増渕も折角、大逆転して貰ったにも拘わらず、2回で降板する不甲斐ない投球だった。

◆T5−2C◆
またまた5割にリーチをかけた状態で、ブラウン監督は散々シメ倒してきた求道者・前田を何を思ったか、突如、スタメン起用。求道者・前田を軟禁するブラウン監督の暗黒采配に抗議するかの様な背信投球を続けてきた先発・高橋はスタメン復帰となった以上、負ける訳にはいかないと調子が悪いながらも、2回まで無失点に抑える粘りの投球を展開。広島は3回、鳥谷のエラーをきっかけに、二死一、三塁のチャンスを作ると、またも赤松が古巣相手に恩返しの先制タイムリー。しかし、5回、阪神は一死三塁からシャア少佐が同点タイムリーを浴びせると、平野がヒットで繋いだ後、新井が犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。逆転を許した広島は直後の6回、二死二塁から栗原がタイムリーを放って同点。更に、求道者・前田がブラウン監督への怒りを叩き付けるヒットを放ち、チャンス拡大。しかし、求道者・前田効果による勝利の可能性が高まってしまった事を察知したブラウン監督は代走・天谷を投入して、求道者・前田を引っ込める嫌がらせを敢行。これで意気消沈となった広島は続く梵がヒットで繋いだものの、石原が打ち上げて、三者残塁。2−2の儘、迎えた8回、阪神は二死一、二塁から代打・葛城イクローが走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせて、2点を勝ち越し。更に、続くバルディリスもタイムリーを放って、ダメ押しの5点目。最後は藤川が3人で締め括った。

求道者・前田が6月29日以来のスタメン、6月23日以来のヒット。執拗な代打起用に反攻していた…訳ではないのかもしれないが、ここまで実に長い苦しみだった。やはり、求道者・前田には1試合最低でも3打席は必要なのだ。それにしても、何故、あそこで代走なのか…。同点でチャンスが潰れれば、まだ勝負所は先になる展開。二塁走者ならまだしも、一塁走者に代走を送る必然性はあったのか? しかも、終盤にもう1打席回ってくるのは確実なのに…。果たして、ブラウン監督は5割到達と求道者・前田への嫌がらせと一体どちらに重きを置いているのかね…。

◆F1−10H◆
首位戦線に留まる為にも、これ以上負けられないソフトバンク。武田勝の前に3回まで攻めあぐねていたが、4回一死からレストピッチが四球を選ぶと、二死後、4月30日以来のスタメンに抜擢された荒金がレフトスタンドへ今季初アーチとなる2ランを叩き込み、2点を先制。一方、日本ハムは5,7回といずれも一死一、二塁のチャンスをモノに出来ず、8回までゼロ行進。なかなか突き放せずにいたソフトバンクだが、土壇場9回、松中の17号2ランなど8長短打を集中し、一挙8点のビッグイニングを形成。先発・和田は完封まであと一人と言う所で小谷野にタイムリー二塁打を浴びたものの、完投で8勝目を飾った。

小久保がまたまたスタメンから外れてしまったソフトバンクだったが、久々にスタメン復帰の荒金が先制2ランを含む4安打3打点の大活躍で連敗阻止に貢献。投げては和田が8安打を浴びながらも、1点で食い止め、無四球完投勝利。最悪の3タテは回避して、辛うじて首位戦線に踏み留まった。上位打線が稲葉以外ノーヒットに抑え込まれるなど、完敗を喫した日本ハムだが、西武も負けたのは不幸中の幸いだった。

◆E2−7M
連敗ロードに喘ぐ楽天はこの日も初回からゲッツーでチャンスを潰す不安な立ち上がりとなったが、続く2回、無死一、二塁から鉄平のタイムリーで先制。なおも一、二塁のチャンスだったが、後続3人が打ち取られ、1点止まり。岩隈の前に3併殺を喫するなど、6回まで無得点に抑え込まれていたロッテは7回、無死一、二塁からオーティズのタイムリーでついに同点。更に、今江が死球を食らって満塁となった所で西岡,サブローの代打攻勢で連続タイムリーを浴びせて、3点を勝ち越し。その裏、楽天は代打・草野のタイムリーで2点差と詰め寄るも、9回にサブローに被弾するなど、致命的な3点を失い、試合を決定付けられ、5連敗で5位転落。勝ったロッテは5連勝で4位浮上となった。

負ければ5位転落と言う状況で8連勝中の岩隈を立てて、必勝体制で臨んだ楽天だったが、好投していた岩隈が突然崩れて、連敗は5にまで伸びてしまった。立ち上がり不安定だった渡辺俊を攻めきれなかったのも大きく響いた。ロッテは終盤に怒濤の集中打で逆転勝ちの5連勝。代打攻勢も見事にハマるなど、勢いが出てきた。来週末の西武3連戦までこの勢いを持続出来ると面白い事になりそうだが、果たして…!?

◆Bs4−1L◆
西武の独走を止める為にも3連敗は許されない偽バファローズだが、西武先発・オツの前に4回まで1安打と沈黙。しかし、偽バファローズ先発・金子も負けじと5回まで1安打無失点の好投。何とか金子を援護したい偽バファローズはその裏、突如、制球を乱したオツから一死満塁のチャンスを掴むと、前田,坂口の連続タイムリーで2点を先制。更に、二死後、カブレラも2点タイムリーを浴びせて、オツをKO。金子は8回に中村に21号ソロを浴びて、完投は逃したものの、最後は守護神・加藤がピシャリと締めて、ようやく西武に一矢報いた。

偽バファローズが唯一のチャンスを集中打で見事にモノにし、3タテを阻止。投げては金子が強力西武打線を8回3安打1失点に抑え込む好投を見せた。前回はかなり危なっかしかったが、今回は申し分ない内容でこれで3連勝と復調の気配が見えてきた。3位以下はかなり接近している状態なだけに、金子が安定して白星を計算出来る存在に戻ってくれると、偽バファローズにも這い上がるチャンスは十分に出てきそうだ。

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ritzberry at 22:48コメント(2)トラックバック(58)2008 プロ野球 

July 12, 2008

◆G5−4YB◆
序盤は怒濤の空中戦。横浜が初回に大西の先頭打者アーチで先制すれば、その裏、巨人はガッツ,寿司職人ラミレスの連続アーチであっと言う間に逆転に成功。3回に横浜がガッツな貴公子・仁志の6号ソロで追い着けば、その裏、巨人は寿司職人ラミレスが2打席連続となる26号2ランを叩き込み、勝ち越し。2点を追う横浜は6回、二死一、二塁からジェイジェイのタイムリーで1点を返すと、更に、代打・メカゴジラが内野安打で続き、満塁とするが、ここで代わった上原の前に代打・相川がセカンドフライに倒れて、同点ならず。2イニング目に入った上原は7回、二死二塁から村田に同点タイムリー三塁打を浴びて、春風亭半ケツの白星を粉砕。その裏、巨人は今度はガッツにこの日2本目の17号ソロが飛び出し、三たび勝ち越し。8回からは豊田−クルーンと繋ぐ必勝リレーが決まり、巨人は3連勝となった。

巨人が寿司職人ラミレスとガッツの2ホーマーで全得点と言う一発依存野球で逃げ切り。上原は春風亭半ケツの白星をかっさらっての2勝目。1勝目はバーンサイドの白星をかっさらっており、すっかり白星泥棒が板についてきた。昨日に続いて失点するなど、接戦で起用するのがこの上なく危なっかしい。ホント、いつまでリリーフで使う気なのかね?

◆D1−1S
0−0で迎えた3回、ヤクルトは二死走者なしから連続四球でチャンスを掴むと、青木がレフト前へタイムリーを放って、1点を先制。初回から一、二塁のチャンスを逃すなど、この日もタイムリー欠乏症の中日は中盤に入ってからも、5回二死一、二塁,6回二死二、三塁,7回二死二塁と立て続けにチャンスを逃す怒濤の拙攻三昧。しかし、8回、先頭の井端が二塁打で出ると、続く森野のタイムリーでようやく同点。なおも無死一塁のチャンスにT.ウッズは最悪のゲッツーに倒れる有様。9回も二死二塁とサヨナラのチャンスに荒木が打ち上げる始末。延長に入ってからは一人の走者も出せず、青木を敬遠しまくって引き分けに持ち込むのが精一杯だった。

8回1失点と好投した小笠原を不甲斐ない打線が見殺し。まぁ、これはいつもの事なので、早いトコ、名手・川相を現役復帰させろよ!の一言に尽きる訳だが、それにしても、8,10,12回と青木に対する3打席連続敬遠は弱気過ぎるにも程があり、見ていて嫌になった。打ちまくった福地を盗塁や犠打で二進させて、悉く一塁を空けた状態で青木に回してしまったヤクルトも軽率だったが、ここまで徹底して歩かされまくるとは…。8回から畠山を下げてしまったのも大失敗だった。

◆T0−1C◆
初回二死走者なしから2四球と内野安打で満塁と先制のチャンスを掴んだ広島だが、シーボルが打ち上げて、三者残塁。3回には一死一塁からオチョアがゲッツー。4回にも二死二塁から梵のヒットで三塁を蹴ったシーボルが本塁憤死と、拙攻を続けていた広島だが、5回、二死二塁から赤松のタイムリーでついに均衡を破る先制点をゲット。23試合目の登板にして、来日初登板となるコズロースキーは5回まで無失点と予想を上回る好投を展開。6回も二者連続三振で簡単に二死を取ったが、ここからシャア少佐に痛打されると、ボークで二進を許した後、関本を歩かせた所で降板。代わった梅津も関本に痛打されるが、栗原のファインプレーに助けられ、辛くもこのピンチを凌いだ。7回からは上野が2回をパーフェクトに抑える好リリーフを見せると、最後は守護神・永川が3人で締めて、完封リレーで阪神のマジック点灯を阻止した。コズロースキーは来日初勝利。

コズロースキーがよもやの先発でよもやの好投。リリーフ陣も踏ん張り、最少リードを見事に守りきった。気がかりなのは毎度の事ながら、求道者・前田の処遇。最早、スタメン落ちは当たり前となっており、適性のない代打を強いられて凡退と言う負のスパイラルが止まらなくなってきている。やはり、試合序盤に際どいプレーでモメ事を起こして、ブラウン監督に退場して頂くしかないのか…。

◆F9−6H◆
新人王を争う大場とスーパーさぶ・多田野が直接対決。初回、無難に切り抜けた多田野に対して、大場はその裏、いきなり無死一、二塁のピンチを迎えると、一死後、稲葉,スレッジと連続タイムリーを浴び、3失点。3回には一死満塁からまたもスレッジに11号グランドスラムをぶち込まれると、4回には稲葉に12号2ランを浴びて、悪夢の9失点KO。大量リードを貰った多田野は3〜6回まで4イニング連続1点ずつ失った所で降板。5点を追うソフトバンクは8回、レストピッチのタイムリー,高谷の犠飛で3点差まで追い上げたものの、反撃もここまでだった。

開幕当初は大場の独走と思われた新人王レースだが、今や多田野と唐川のマッチレースで今や大場は完全に蚊帳の外。それだけにこの直接対決は制したい所だったが、結果は惨憺たるものに終わってしまった。早くもこの3連戦負け越しが決まってしまい、ソフトバンクにとっても痛い黒星となった。ところで、呪われた男・ボッツは来日4戦目にして、もうスタメン落ち。8回のチャンスに代打で起用されたが、あえなく三振。梨田監督は早くもボッツの呪い効果を察知したのか!?

◆E5−7M
楽天先発・田中に対して、ロッテは2回、里崎,大松,ベニー松山,橋本と怒濤の4連打で2点を先制。更に、今江が犠飛を打ち上げた後、早川のヒット,フェルナンデスのエラーでこの回一挙5点。その後、1点ずつ取り合って迎えた4回、楽天は二死満塁から嶋,渡辺直の連続タイムリーで2点差と詰め寄り、なおも、一、二塁のチャンスだったが、高須がショートゴロに倒れて、3点止まり。7回には一死から渡辺直がヒットを放ち、成瀬をKO。代わった久保から高須もヒットで続いたが、ショート,フェルナンデスと倒れて、二者残塁。土壇場9回、ロッテは西岡のタイムリー二塁打で貴重な1点を追加し、田中はここで無念の降板。楽天はそ脳ら、高須のタイムリー二塁打で1点を返したものの、最後はショートが三振に倒れて、あと一歩及ばなかった。

田中を攻略して4連勝のロッテに対し、楽天は引き分けを挟んで今季3度目の4連敗。見る見る両チームの差は縮まり、いつの間にやら1ゲーム差となった。田中はこれで6敗目となり、ついに白星と黒星が同数に…。岩隈と田中で勝ちを計算しているノムさんだけに、田中で貯金が一つも稼げていないと言う現況は大きな誤算だろう。

◆Bs2−4L◆
西武は初回、二塁打の片岡を栗山が送って、一死三塁となった所で中島が先制タイムリー。更に、二死後、G.G.佐藤にもタイムリーが飛び出し、この回2点。2点を追う偽バファローズは4回、下山,ローズのヒットで一死一、三類とすると、フェニックス一輝が犠飛を打ち上げ、1点差。更に、日高もヒットを放ち、チャンスを広げたが、牧田はライトフライに倒れて1点止まり。1−2の儘、迎えた7回、偽バファローズは先頭の日高がこの日3安打目となる二塁打で出ると、一死後、迎が内野安打を放ち、一、三塁。二死後、坂口がタイムリー内野安打を放って、ついに同点。2回以降、ゼロ行進を続けていた西武だが、土壇場9回、同点ながら早くもマウンドに上がった守護神・加藤の代わりばなを代打・礒?が2号勝ち越しソロ。更に、この後、中島がタイムリー二塁打を放って、ダメ押し。最後はグラマンが3人でピシャリと締め括った。

粘った偽バファローズだが、早く投入し過ぎた加藤が背信投球で連敗。西武の首位独走,偽バファローズの最下位独走を阻止する為にも何としても3タテ食らうのだけは回避して貰いたい所だ。西武先発・岸は好投虚しく、打線の見殺しに遭ったが、ピンチを作りながらも凌ぎきった2番手・正津が2年ぶりの白星を掴んだ。

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ritzberry at 22:56コメント(0)トラックバック(52)2008 プロ野球 

July 11, 2008

◆G4−1YB◆
横浜は初回、一死からガッツな貴公子・仁志,内川の連打で一、三塁するも、村田は空振り三振に倒れ、スタートを切っていた内川も二塁で憤死する三振ゲッツー。続く2回には3連打で無死満塁としながら、後続3人があえなく凡退し、三者残塁。すると、その裏、巨人は松田記者の5号ソロであっさり先制。4回には一死二、三塁からグライシンガーがスクイズを決めると、更に、マッスル千代の富士,岩舘の連続タイムリー二塁打でこの回3点。序盤のピンチを凌いだグライシンガーは3回以降立ち直り、7回まで無失点の好投。8回から上原が連夜のリリーフ登板となったが、いきなり内川に被弾すると、続く村田にもフェンス直撃の二塁打を浴びたものの、何とか後続3人を打ち取ると、9回からは守護神・クルーンがピシャリと締めて、巨人は2位に浮上した。

今季2度目の3連勝を狙った横浜だが、序盤のチャンスを生かせずに黒星。2回の無死満塁での無得点は何とも痛く、これでグライシンガーを完全に調子に乗せてしまった。完封ペースのグライシンガーだっただけに、8回で上原と代えられてしまったのは少々釈然としない。しかも、いきなり被弾し、村田にも二塁打を浴びた時にはどうなる事かと…。上原のリリーフ登板は本当に北京に拉致されるまで続くのだろうか…。打線の方はガッツ,寿司職人ラミレスがノーヒットに終わった中、2番・岩舘が2本の二塁打,8番・寺内が3安打と伏兵の起用が的中した。立場も状況もわきまえずにモナっていたあの男が一軍に上がって来ていたら出られなかったかもしれない二人だけに期するものがあった筈だ。今後もあの男が上がってくる余地のない活躍を見せて貰いたいものである。

◆D2−4S
立ち上がりからピリッとしない人斬り抜刀斎に対し、1,2回と攻め立てながら攻めあぐねていたヤクルトだが、投手の石川が自ら二塁打を放って口火を切ると、福地が死球で繋いだ後、宮本が送って二、三塁。二死後、畠山がセンター前へタイムリーを浴びせて、2点を先制。6回まで2併殺を食らうなど、相変わらずの拙攻三昧を繰り広げ、ゼロ行進を続けていた中日だが、7回、一死三塁から英智のタイムリーでようやく1点。更に、中村紀がヒットで続き、石川をKOすると、代わった松岡の暴投と言うタナボタで同点。しかし、それも束の間、直後の8回、ヤクルトは二死満塁から代打・飯原がレフト前へタイムリーを放ち、2点を勝ち越し。その裏から押本−林と繋いで逃げ切った。

ヒットが出たのは僅かに3イニング。その為、残塁は3に留まったが、併殺はきっちり2個食らうなど、相変わらずの不甲斐ない攻撃で人斬り抜刀斎を見殺してしまった中日はついに3位転落。4位・広島との差も僅かに2とあって、この儘では、Bクラス転落も時間の問題だ。この日はベンちゃん,中村紀が相次いで負傷退場となるなど、不安要素は増えるばかり。この絶望的な状況を打破する為にも一刻も早く名手・川相の現役復帰を視野に入れて欲しいものである。

◆T2−1C◆
阪神先発・ボーグルソンはは5回までに二安打無失点の好投を見せるも、肝心の味方打線が前田健の前に1併殺6残塁の大拙攻で一向に先制点を奪えない。この展開に根負けしたボーグルソンは6回、二死走者なしから赤松,嶋,栗原と3連打を浴びて、ついに先制点を献上。1点を追う阪神は8回、2番手・シュルツから先頭のキュラソ星人が二塁打。一死三塁となった所で守護神・永川が登板するが、鳥谷が四球を選んだ後、代打・高橋光が同点犠飛を打ち上げ、試合はその儘、延長に突入。迎えた11回、阪神は一死から矢野がヒットを放つと、平野の犠打がエラーを誘う。二死後、関本がレフト前へ弾き返して、矢野がサヨナラのホームを踏んだ。

オチョアがスタメンから外れたにも拘わらず、求道者・前田をスタメンで使わず、1点を争う展開で11回まで戦ったにも拘わらず、求道者・前田をフル欠場に追い込むブラウン暗黒采配で敗れるべくして敗れた広島は借金2となり、またまた5割が遠のいた。粘り強く投げていた前田健の力投が報われなかったのは残念だ。阪神は7回から5人の投手がそれぞれイニングの頭から入れ替わり立ち替わりマウンドに上がったが、こういう継投の仕方で誰一人失敗しない辺りが素晴らしい。この展開でJFKを全く引っ張る事なく、いずれも1回だけですっぱりと代えたのには驚いた。

◆F3−2H◆
日本ハムは3回、二死から劇団ひちょりがヒットで出ると、続く高口のタイムリー三塁打で先制のホームイン。5回には二塁打で出た小谷野が鶴岡の犠打,金子誠の犠飛で生還すると、更に、劇団ひちょりのヒットの後、また高口がタイムリー二塁打を浴びせて、3点目。ダルビッシュの前に5回まで1安打と沈黙していたソフトバンクは6回、一死から高谷,本多,川崎の3連打で1点を返すと、続く7回には無死二塁からスタメン復帰の小久保にタイムリーが飛び出して、1点差。しかし、反撃もここまで。以降、9人連続凡退に終わり、あと1点が届かなかった。

ダルビッシュが完投で3年連続の2桁勝利に到達。チームの連敗を3で止めた。大隣も3失点の無四球完投と決して悪い投球ではなかったが、相手が悪かった。3番以下は3安打に抑え込んだものの、劇団ひちょりに4安打,高口に2本のタイムリーと1,2番コンビにしてやられてしまった格好だた。ソフトバンクの連勝は3でストップし、西武との差は5と拡大してしまった。

◆E0−4M
唐川,青山の両先発が毎回の様に走者を出しながらも、要所を締める粘りの投球を展開し、7回まで共に無失点。迎えた8回、ロッテは先頭の根元が四球で歩くと、二盗に成功。里崎のヒットで一死一、三塁となった所で大松が犠飛を打ち上げ、ついに均衡を破る先制点をゲット。9回には根元に2号ランニング3ランが飛び出し、ダメ押し。8回途中から川崎−荻野と繋いで完封リレーを達成。唐川は完投は逃したものの、7回1/3を無失点で5勝目。ロッテは再び最下位から脱出した。

「ドカパロ」での登場予告をされた途端の連続KOで二軍に身を隠した唐川。しばらく横浜が呪われる展開が続くと見たか、再昇格で立て続けの好投を演じた訳だが、よもや今週で横浜戦が終わってしまととは誤算だろう。来週からロッテ戦が始まってしまうとあって、予告通り、唐川が引っ張り出されてしまう可能性は高まってきた。同じく高校BIG3の一角・トンガは結果も出してない段階でピエロ役を演じさせられ、未だにファームで苦しんでいるが、既に結果を残している唐川には呪いに屈する事なく、何とか踏み留まって欲しい所だ。

◆Bs4−12L◆
西武打線が序盤から大爆発し、あっさりと試合を決めた。初回の二死一、二塁のチャンスは逃したものの、2回に中村の19号ソロ等で3点を先制。続く3回には中島,ブラゼルが連続アーチを叩き込み、偽バファローズ先発・オルティズはこの回で早くもKO。4回には2番手・近藤を攻め立て、中村のこの日2本めとなる20号2ランなど、5長短打で一挙5点を奪い、試合を決定付けた。偽バファローズは終盤、4点を返したものの、焼け石に水で最下位転落。西武先発・帆足は7回3失点で8勝目。

西武は4発20安打12点の猛攻で連敗を3でストップ。沈黙していた相手打線を目覚めさせてしまうと言う来日当初に発揮しまくったオルティズの特殊能力が再び発動してしまった。折角、混パになりつつある状況でまた西武を上昇気流に乗せてしまうのは避けたいだけに、偽バファローズには死力を尽くして、この3連戦勝ち越して欲しいものだが…。

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ritzberry at 23:32コメント(0)トラックバック(24)2008 プロ野球 

July 10, 2008

◆T3−8G◆
阪神先発・下柳に対して、巨人は初回、2本のヒットで一死一、二塁とすると、寿司職人ラミレス,松田記者の連続タイムリーで2点を先制。更に、二死後、坂本にもタイムリー二塁打が飛び出し、この回3点。1,2回とチャンスを逃した阪神だが、3回、二死走者なしから連続四球と古城のエラーで満塁とすると、葛城イクローのタイムリー,鳥谷の押し出し四球で1点差。なおも満塁のチャンスだったが、矢野は空振り三振に倒れて、三者残塁。2回以降完全に立ち直った下柳だったが、5回、ガッツの打球が足を直撃。ケガの具合が心配されながらも、このピンチは何とか凌いだものの、続く6回、二死三塁から投手の内海にタイムリーを許して、この回限りで無念の降板。巨人は8回、マッスル千代の富士の11号2ラン,ガッツのタイムリー二塁打で3点を追加、試合を決定付けた。阪神は9回にクルーンから一死満塁のチャンスを掴むも、最後は代打・藤本がゲッツーに倒れて、万事休す。

下柳が不運な打球直撃で無念のKOとなり、阪神の連勝がようやく止まった。打っては3つも併殺を食らった上に11個の残塁を量産する拙攻が痛かった。巨人は序盤に集中打,終盤に一発で着々と加点。先発・内海は制球に苦しみ、6回途中で降板ながら6勝目。上原が3番手として登板し、1回を無難に抑えたが、もういい加減、先発に戻してみてもいい頃では? やはり、星野監督に媚びる為にこの儘、リリーフでいくのか?

◆C7−8D
4連敗中の中日だったが、この日は初回からT.ウッズのタイムリーで先制すると、2回には荒木,井端が連続タイムリー。3回にはベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに10号ソロを叩き込むと、4回にも井端のタイムリー等で2点を加え、大量7点のリード。しかし、その裏から広島が猛反撃。まず、梵の犠飛で1点を返すと、5回には赤松が6号ソロ。6回にはシーボルの一発の後、4安打を集中して、2点差まで詰め寄った。何とか突き放したい中日は7回、二死満塁のチャンスに代打・立浪がファーストゴロに倒れて、三者残塁。すると、その裏、嶋にタイムリーを浴びた後、荒木が連夜のタイムリーエラーをかまして、ついに同点。試合はその儘、延長に突入した。10回に二死一、二塁のチャンスを逃した中日だが、11回、T.ウッズが川川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに20号ソロを叩き込み、ついに勝ち越し。その裏は守護神・岩瀬が三者連続ショートゴロに打ち取って、辛くも逃げ切った。広島は再び借金生活に逆戻り。

7回の勝ち越しのチャンスに代打で登場した求道者・前田はセカンドフライと凡退。この所、当てつけるかの様にいい場面での代打起用が続く道者・前田だが、悉く凡退している原因は果たして、5割維持を阻止する為の反攻なのか、代打ではなくスタメンで使えと言う無言の訴えなのか、ブラウン暗黒采配によるコンディション低下の影響なのか…。ブラウン監督や求道者・前田の思惑はともかくとして、代打で使い続けた所で求道者・前田のポテンシャルが発揮しきれない事は確かな訳で、もうそんなにスタメンで使いたくないなら、地元・九州のソフトバンクにトレードしてくれと! トレード期限の1ヶ月延長でまだ間に合うんだし…。中日はアライバコンビが共に4安打の大活躍だったが、結局、終わってみれば、川相不在では一発に賭けるしかないと言う展開に…。吉見は3失点で防御率が一気に下落し、岩田に逆転を許した。吉見がリリーフを続ける以上、まだまだ岩田の逆転新人王の可能性も残っていると見ていいか?

◆S2−6YB◆
横浜は初回、村田のタイムリーで先制。その裏、2四死球でピンチを作った小林が武内に同点タイムリー二塁打を浴びると、更に連続四球の押し出しで勝ち越し点を献上。しかし、3回、横浜は一死一、三塁からまたも村田が21号3ランを叩き込み、一気に逆転。2点を追うヤクルトは5回無死一、二塁,6回二死満塁と立て続けにチャンスを逃す体たらく。4回以降ノーヒットと沈黙していた横浜だが、8回、一死から内川が二塁打で出ると、またも村田がこの日2本目となる22号2ランをぶち込んで、ダメを押した。

100敗ペースの惨状についに水島氏からも憐れまれてお情けをかけられたのか、よもやの圧勝と言う結末で呪いを免除して貰った横浜が17日ぶりに連勝。村田は2発3安打で全打点を叩き出す大当たり。首位打者陥落の危機に瀕していた内川も3安打と久々に爆発したが、呪いが解かれた途端、呪いの影響を受けないビグビー,ジェイジェイが8タコに終わるとは何ともはや…。ヤクルトは先発・松井が3回に内川の打球を右手に食らって、緊急降板を余儀なくされたのが誤算だった。

◆E4−7Bs◆
偽バファローズが初回にカブレラ,ローズの連続二塁打で2点を先制すれば、その裏、楽天も一死二塁から4連打を浴びせて、あっさり同点。2−2で迎えた3回、偽バファローズは内野安打で出た坂口を下山が送った後、カブレラが通算1000安打目となるタイムリーを放ち、勝ち越し。1点を追う楽天は5回、ショートの同点タイムリーの後、代打・中島の併殺崩れの間に勝ち越しに成功。しかし、直後の6回、偽バファローズはフェニックス一輝のタイムリーですかさず追い着くと、続く7回にはまたもカブレラが17号3ランをぶち込んで、一気に3点を勝ち越し。その裏、楽天は二死から連打で一、二塁と一発が出れば同点のチャンスを掴んだが、中島がキャッチャーフライに倒れて二者残塁。8,9回もあえなく抑え込まれ、この3連戦2敗1分に終わった。

シーソーゲームを制した偽バファローズが引き分けを挟んで3連勝。カブレラが4安打5打点,ローズも4安打と助っ人コンビが揃って助っ人らしい活躍を見せた。投げては2番手・清水が2イニングをパーフェクトの好投で白星を手にした。楽天は山崎が4打数4安打の大当たりだったが、1度として得点に絡まず仕舞いだった。

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ritzberry at 23:41コメント(1)トラックバック(15)2008 プロ野球 

July 09, 2008

◆T−G◆
降雨中止。

◆C3−2D
中日は2回、T.ウッズの四球,ベンちゃんのヒットで無死一、二塁のチャンス。ここで中村紀がショートゴロゲッツーに倒れ、チャンスは潰えたかに思われたが、続く小池がタイムリーを放って、1点を先制。更に、谷繁が四球を選んでチャンスを広げたが、佐藤充は三振に倒れて1点止まり。4回には無死満塁のチャンスに小池がサードゴロゲッツーに倒れるが、この間に三塁走者が返って2点目。毎回ヒットを浴びせながら、あと一本が出ずにいた広島はその裏、栗原の10号ソロでようやく1点を返すが、その後、二死一、二塁のチャンスは生かせない。しかし、8回、二死三塁の場面で嶋のセカンドゴロを荒木が痛恨のタイムリーエラーを犯し、ついに同点。更に、土壇場9回、広島はヒットの東出を赤松が送った所で代走から守備に入っていた天谷がセンター前へ弾き返し、東出がサヨナラのホームを踏んだ。

広島がついに借金を完済してしまった。してしまった…と言いたくなるのは、当然、求道者・前田がフル欠場に終わったからであるのは言うまでもない。一時的に5割に到達したからと言って、ブラウン監督の首が繋がった訳ではないが、少なくとも今後は広島の勝利よりも敗北を願わざるを得ない試合の方が増えてしまう状況になったのは確かだ。辛気くさい話はともかくとして、この日最も光ったのは天谷…ではなく、5回から登板し、3回を5三振奪ってのパーフェクトピッチングを見せた2番手・岸本だろう。一方、敗れた中日は4連敗。アライバコンビが久々に1,2番で復活したが、1,2番どころか1〜4番までがノーヒットに抑え込まれるなど、散発3安打しか打てず、その数少ないチャンスを悉くゲッツーで潰した上、エラーで追い着かれた挙げ句のサヨナラ負けと、いい所なしの大惨敗。試合のなかった阪神との差は13とまたまた拡大してしまった。この絶体絶命の状況を打破する為にも、いい加減、名手・川相の現役復帰を視野に入れるべきだろう。

◆S7−9YB◆
またまた地獄の連敗ロードを驀進中の横浜だが、この日は初回から大爆発。金城の先頭打者アーチに始まり、二死後、村田が20号ソロ。なおも連続四球の後、二軍から再昇格のジェイジェイがようやく来日初安打となるタイムリーを浴びせると、相川が敬遠された後、投手の真田までが2点タイムリーを放ち、大量5点を先制。しかし、自らのバットでリードを拡大させながら、真田はその裏、畠山のタイムリー二塁打,田中の2号3ランで4点を失い、あっと言う間に1点差。横浜は3回にビクビーの6号ソロで突き放すも、その裏、田中の犠飛,ウィルソンのタイムリー内野安打で2点を返され、ついに同点。追い着かれた横浜は6回、ジェイジェイに来日初アーチが飛び出して、再び勝ち越し。続く7回にはビクビーのタイムリー二塁打と畠山のエラーで2点を追加。ヤクルトは8回に福地のタイムリーで2点差と詰め寄ったが、反撃もここまで。9回から登板の守護神・はーちゅんはピシャリと3人で締め括り、連敗をストップさせた。

初回に5点取りながら、追い着かれた時は呪いの影響を感じずにはいられなかったが、ビグビー,ジェイジェイと水島鎖国政策により呪いの力が強く及ばない異国の血を持つ男達の活躍で再び突き放し、連敗脱出。前回、悪夢の逆転劇を演出したはーちゅんも無難に抑えた。それにしても、この展開で白星をゲット出来ないとは真田も不甲斐ないのぅ…。

◆L2−7H◆
西武先発・涌井に対して、ソフトバンクは初回、いきなり本多,川崎,松田の3連打で先制すると、一死後、レストピッチもタイムリーを放って、この回、2点。2回に礒?のタイムリー二塁打で1点を返されるも、3回にまたもレストピッチのタイムリーで3点目。西武は4回に細川のタイムリーで応戦するが、ソフトバンクは5回、松田の9号ソロで再び突き放すと、7回には松中に15号ソロが飛び出して、5点目を追加。松中は9回にも2打席連続のダメ押し16号ランを放り込み、試合を決定付けた。

ズルズルとV争いから転落するかに見えたソフトバンクが7連敗後、3連勝。14安打と打線が爆発したが、特に、クリーンアップトリオが3発8安打で全打点を稼ぐ大当たりだった。レストピッチは一軍復帰後、10打数5安打4打点と結果を出しているが、果たして、この活躍はたまたまなのか本物なのか? 投げてはガトームソンが粘り強い投球で試合を作った。

◆M7−5
両軍共に毎回走者を出しながら、攻めあぐね、ゼロ行進を続けていたが、均衡が破れたのは4回。ロッテは二死走者なしから連続四球を選ぶと、ベニー松山が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を先制。一方、日本ハムも6回に二死走者なしから連続四球の後、今成,金子誠の連続タイムリーで3点を奪い、一気に逆転。しかし、その裏、ロッテは大松の15号ソロですかさず同点。更に、一死一、二塁から今江がセンター前ヒットを浴びせると、これを劇団ひちょりが弾く間に勝ち越し、グリンをKO。代わった宮西から早川がスクイズを決めると、続く西岡は9号2ランを叩き込み、この回、一挙5点。直後の7回、日本ハムは田中のタイムリーで1点を返した後、ボッツに来日初安打となるタイムリーが飛び出し、2点差としたが、8,9回と3人ずつで打ち取られ、3連敗となった。

不吉な名前を持つ男・ボッツがついに初安打。タイムリーにもなったが、勝利には結びつかず、2ヶ月ぶりの3連敗。いかんせん名前が不吉過ぎる。登録名は「ジェイソン」にすれば良かったのに…。まぁ、これはこれで別の意味で不吉だが、ことパ・リーグの選手としては、やはりボッツの方が不吉だろう。ロッテ先発・大嶺は走者を出しながらも5回を無失点。今度こそプロ初勝利か…と思われたが、6回に四球で自滅してしまった。せめて、バレンタインにもう少し堪え性があれば、良かったのだが…。

◆E2−2Bs◆
0−0で迎えた4回、偽バファローズ先発・中山は突如、制球を乱し、3四球で二死満塁のピンチを作った挙げ句、更に、連続四球を与えて押し出しで2点を失った所で無念のKO。なおも満塁の場面だったが、代わった本郷が井野を三振に斬って取り、ピンチ脱出。2点を追う偽バファローズは6回、カブレラのタイムリーで1点差とすると、続く7回には二死一、二塁からフェニックス一輝がタイムリーを放って、ついに同点。楽天は9回に一死満塁とサヨナラのチャンスを掴むが後続を断たれて、試合は延長に突入。偽バファローズも11回に二死満塁,12回に一死一、二塁と絶好のチャンスを悉く逃し、結局、試合は2−2の儘、引き分けに終わった。

前回、プロ初勝利を飾った片山がこの日も7回を2失点と白星こそつかなかったものの、まずまずの投球を見せた。一方、偽バファローズ先発・中山は4回もたずにKOとなかったが、以降5人のリリーフ陣がよく踏ん張った。両軍共に投手陣は粘りを見せたが、逆に言えば、両軍共に攻撃陣の詰めが甘かったと言う事だ。偽バファローズは3併殺14残塁,楽天も3併殺10残塁の大拙攻だった。

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ritzberry at 23:32コメント(1)トラックバック(43)2008 プロ野球 

July 08, 2008

◆T5−3G◆
破竹の連勝を続ける阪神はこの日も好調で初回から林のタイムリーで2点を先制。直後の2回、一死満塁と反撃に出た巨人だが、ここで岩舘がセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。4回にも一死一、二塁のチャンスで阿部がゲッツーと攻めあぐねる巨人に対して、阪神はその裏、一死満塁から関本のタイムリー,バーンサイドのボークで2点を追加。更に、5回にはバルディリスのタイムリーで5点目。6回に松田記者のタイムリー二塁打でようやく1点を返した巨人だが、久保田,ウィリアムスと繋ぐ必勝リレーの前に7,8回と三者凡退。土壇場9回、セーブのつかない場面ながらも登板した藤川に対して、いきなり先頭の寿司職人ラミレスが24号ソロを浴びせると、更に、藤川のエラー等で掴んだ二死一、二塁のチャンスに古城がタイムリーを放って、2点差。更に、マッスル千代の富士が歩いて満塁と、ワンヒットで同点の場面を作ったが、最後は代打・鈴木尚がショートフライに倒れて、あと一歩及ばなかった。阪神はこれで7連勝。

阪神の勢いが止まらず、連勝は7まで伸びた。打っては球団新の9戦連続2桁安打。不遇な投球が続いていた岩田にも5月17日以来の白星がついた。藤川が2点を奪うなど、最後まで粘った巨人だが、いかんせん反撃が遅過ぎた。これで巨人は自力Vが消滅。これにより、阪神はアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦へのマジック55が点灯した模様だが、阪神の目指しているのは優勝なのだから、そんなエキシビジョンマッチへのマジックが点灯しようが知った事ではないだろう

◆C3−0D
いきなり栗原のタイムリーで先手を取られた中日は2回、二死から連打で一、三塁とするが、清水将がショートゴロに終わり、二者残塁。続く3回にも二死走者なしからヒットて連続四球で満塁としながら、ベンちゃんがセカンドゴロに倒れて、三者残塁。4回には一死一塁から清水将がゲッツーを食らうと、5回の二死一、二塁のチャンスにもT.ウッズがセカンドゴロに打ち取られる怒濤の拙攻三昧。2回以降踏ん張っていた山本昌だが、川相不在の弊害を露呈するばかりの不甲斐ない打線に落胆を隠せず、その裏、石原,赤松と2本のタイムリー二塁打で2失点。中日は7回、一死から代打・ピンキー井上が四球を選ぶと、荒木がヒットで続いたが、代打・立浪,森野と凡退し、二者残塁。9回にも一死から谷繁がヒットで出たが、後が続かず、完封負けを喫した。

1併殺10残塁とまたも怒濤の拙攻三昧で中日が大惨敗。井端が7番でスタメンに復帰し、2安打を放ったが、全く得点に結びつかなかった。気の毒なのはまずまずの投球を見せたのに、見殺しにされた山本昌で、200勝にまたも足踏みする羽目に…。広島は求道者・前田がフル欠場に終わり、3点を取るのが精一杯だったが、中日の自滅に救われ、またまた5割へリーチ。すんなり5割を達成したかったら、求道者・前田をスタメンに起用して欲しいものだが…。

◆S5−0YB◆
初回、畠山のタイムリーで先制したヤクルトは3回にも畠山のタイムリー二塁打で2点目。5回には二死三塁から青木がタイムリー二塁打を放ち、3点目。横浜先発・ウッドはこの回限りで降板となった。完全に流れを引き寄せたヤクルトは7回には福地が4号ソロ,8回には一死満塁から宮本のセカンドゴロの間にダメ押しの5点目。投げては先発・川島亮が7回まで1安打無失点と素晴らしい投球を展開。8回からは押本−五十嵐がピンチを背負いながらも、無失点で抑えて、完封リレーを達成した。

投げては開幕からローテを守っているが守っているだけのウッドが5回KO。打っては散発4安打のシャットアウト。投打に精彩を欠き、完敗を喫した横浜は4連敗で借金は今季最多の30となった。水島の呪いは依然、横浜を苦しめ続けている様だ。首位打者の内川も3タコで打率は.365まで落ち込み、3安打で.356まで上げてきた青木との差はいよいよ1分を切ってしまい、最早、首位打者の座も風前の灯火だ。

◆L2−5H◆
悪夢の7連敗から脱したものの、首位戦線に留まる為にも負けられない試合が続くソフトバンクは初回、石井一の立ち上がりを捉えて、レストピッチが先制タイムリー。3回に中島のタイムリー二塁打で追い着かれるも、直後の4回、中西が二塁打で出ると、辻が送った後、連続四球で一死満塁のチャンス。しかし、本多はファーストフライを打ち上げ、川崎もショートゴロに倒れて、三者残塁…と思いきや、これを中島が一塁へ悪送球。ボールが転々とする間に一気に二者が返って、勝ち越し。2点を追う西武は5回、二死走者なしからヒットで出た片岡がすかさず二盗を決めると、栗山のタイムリーで生還し、1点差。何とか突き放したいソフトバンクは7回、一死一、三塁から代打・柴原の併殺崩れの間に1点を追加。杉内は6回以降一人の走者も許さずに西武の反撃を断ちきり、完投で7勝目をマーク。

首位奪回へ何としても3タテしておきたいソフトバンクがまずは初戦を取って、借金を完済。前半はおぼつかない投球だった杉内が後半に入ってから完全に立ち直ったのが大きかった。松中は5タコと大ブレーキだったが、川崎が4度得点に絡むポイントゲッターとして活躍。5番に昇格したレストピッチも先制打含む2安打。ペナント序盤戦で足を引っ張っていたレストピッチがこの儘、好調をキープしてくれると、ソフトバンクの巻き返しも大いに期待出来ると言うものだが…。

◆M5−2F
ロッテ先発・清水に対して、日本ハムは初回、田中のタイムリー二塁打で先制すると、更に、スレッジもタイムリーを放って、この回2点。その裏、無死一、二塁のチャンスを逃したロッテだが、続く2回、早川の3号2ランで一気に同点。その後、しばらく膠着状態となったが、2−2で迎えた6回、ロッテはフクーラ,里崎の連打で一、二塁とすると、大松が14号3ランを叩き込み、3点を勝ち越し。清水は2回以降、散発2安打無失点とすっかり立ち直り、完投で7勝目を飾った。

清水は立ち上がり早々に打ち込まれた時はどうなるかと思ったが、あれよあれよとイニングを積み上げて、終わってみれば2試合連続の完投勝利。打ってはこの所、打点を量産している大松が会心の決勝3ラン。4試合で13打点とは恐るべし。日本ハムは謎の新助っ人・ボッツがいよいよデビューとなったが、結果は3タコ。水島氏の草野球チーム名と同じ名前と言うのがいかにも不吉だが、果たして、この男は日本ハムをどんな方向へ導くのか!?

◆E1−5Bs◆
楽天は初回、先頭の中村が二塁打で出ると、高須の犠打で三進。ここで草野がきっちりセンターへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。永井の前に2回まで3人ずつで片付けられていた偽バファローズだが、3回、日高,阿部のヒットで一死一、二塁。ここで坂口はファーストゴロに倒れ、最悪のゲッツー…と思いきや、二塁へ転送したフェルナンデスの送球が阿部に当たって、オールセーフ。満塁となった所で下山が犠飛を打ち上げ、日高が同点のホームイン。5回二死から4者連続三振を奪うなど、ピッチを上げていた永井だったが、7回一死一、二塁から阿部に走者一掃の勝ち越し2点タイムリー二塁打を浴びて、KO。偽バファローズは更に、坂口の内野安打の後、下山のセカンドゴロの間に4点目。8回には坂口のタイムリーで試合を決定付けた。

永井は10個の三振を奪いながら、無念のKO。4者連続三振で力を使い果たしたか、突然、制球が甘くなった。楽天はこれでまたまた貯金が消滅。一方、尻上がりに調子を上げていった小松は5回以降はパーフェクトの快投を展開し、プロ初完投勝利。好調のフェニックス一輝はこの日も2安打2得点と勝利に貢献した。

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ritzberry at 23:19コメント(0)トラックバック(55)2008 プロ野球 

July 07, 2008

 力走した影響で呼吸が戻らない本領。山田や岩鬼が姑息な手段で時間稼ぎをするものの、経験上、走った後はまず打たれると言う斉藤コーチの言葉通り、悪夢の5連打であっと言う間の3失点。たまりかねた池田は土井垣からブルペンへの電話が鳴るより一足早くリリーフカーに乗り込んでいた。代わりばな内川にタイムリーを浴びた池田だが、続くはーちゅんのヘッポコバントでゲッツーを取ると、石井タクローも打ち取って、何とかピンチを凌ぎきる。大量援護に余裕のはーちゅんは4回には微笑,山田,星王のクリーンアップをあっさり三者凡退。その裏、池田の早期降板を予想し、急ピッチで準備にかかる賀間とでかせぎ君だったが、池田はいきなりガッツな貴公子・仁志を三球三振に斬って取ると、金城も凡ゴロに打ち取って、早くも二死。しばらくは大丈夫かと思われた池田だが、続く村田に不運な内野安打を許すと、メカゴジラを歩かせて、一、二塁のピンチ。すると、ここで吉村に3ランを叩き込まれてしまい、10点目を献上。ここで三たびブルペンの電話が鳴ったが、賀間やでかせぎ君にお呼びがかかった訳ではなかった。怒り心頭の岩鬼が土井垣に対して、登板を志願していたのだ。果たして、土井垣の決断は!?

 予想通り、トリオ・ザ・ブルペンが瞬殺されてしまった。中日とのアジアシリーズ出場権争奪戦と言い、この3人は完全に役立たずな解説者要員と化してしまっていて、実に可哀想。やはり、このチームが勝つには里中が完投するしかないのだろうか…。さて、いよいよ賀間の出番が近付いたかと思いきや、岩鬼が横槍。もうこれだけ大差がついてしまうと、これ以上の失点は考えにくい訳で、岩鬼が投げるなら、岩鬼がしばらく抑える事が予想されるが、里中以外の投手を出すくらいなら、野手に投げさせた方がマシ…と、まるで中日とのアジアシリーズ出場権争奪戦の酷い試合を正当化しているかの様な展開にはうんざりだ。また、これだけ大差がついてしまったと言う事はこの後、はーちゅんが火だるまに遭って、接戦に持ち込まれる事もほぼ確定と見ていいだろう。執拗なバント作戦で走らせるとか言う使い回しネタは勘弁して欲しい所だ。サルは飯島にハマのチンピラ投法をかました事がそもそもの間違いだとし、飯島も「ダルビッシュにすれば良かった…」と返すなど、暗にハマのチンピラがシメられまくっているのも言うまでもない。こんな漫画を描かれては、横浜が100敗ペースの黒星ロードを驀進するのも仕方ないと言うものだ。

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ritzberry at 22:53コメント(2)トラックバック(0)2008 ドカベン 

6月は久々に大漁だったので、備忘録がてら紹介してみるの事。この反動で7月は思いっきり不作なんだよねぇ(+_+)。

エム×ゼロ 9 (ジャンプコミックス)
近年の「ジャンプ」では一番のお気に入りだったのだが、先日、無念の打ち切り。同時期に連載開始のエロ漫画「To LOVEる」がまだ続いていて、アニメ化までされているのを見るだに、こっちが打ち切り食らうのはどうにも釈然としないものがあるよなぁ。打ち切り間際の作者のコメントを見るとそれなりにやりきった感が漂っていて(ネタ的と言うより体力的って印象もあるが)、さほど無念ではなさそうなのだが、読者側にしてみれば、この上なく無念であるの事よ。伏線も一杯残っているし…。特に、生徒会の3年生とは殆ど絡まず仕舞いだっだのは何とも残念でならない。ブラックプレートをゲットした事で話の幅が広がると思いきや、ただの理由付けにされちまったのも勿体なかったねぇ。まぁ、打ち切りにしては綺麗に締めて貰えたのは幸いだが…。打ち切りに関する無念ばかり書いているが、今巻はまだ最終巻にあらず。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 160巻  (ジャンプコミックス)
「こち亀」を全巻持っている馬鹿者です(^^;)。古くからの読者の多分に漏れず、昔の方が面白かったと言うクチなのだが、ここまで買ってしまうと、今更、辞められないので、どこまで続こうと最後まで付き合いますがな。逆に、この作品、中途半端に集めてる人ってどうするつもりなんだろう?と、ちょっと疑問に思ったりもするのだが…。女性キャラの登場比率が無駄に高くなり始めてから、おかしくなってきた感があるのだが、それでもそれなりに面白い話が多いのは救い。「ドカパロ」を買い続ける事に比べたら、遙かに健全であるの事よ。

今日の早川さん 2
ビブリオマニアにオススメの一作。と言っても、守備範囲の狭いライトノベラーな私でも十分楽しめるので、さほどに敷居が高い訳でもない。1巻と比べると、解説より漫画率が高いので、幾分ライトな構成になったかも…。早川さん同様、かんこ&てんこの漫才シーンは私も妙にツボだった。

妄想少女オタク系 4  (アクションコミックス)
こんなのまで買っています(^^;)。ハマり具合は微妙〜なので、もう辞めてもいいんだけどなぁ。さほど長編にはなるまい…とタカを括っているのだが、20巻くらい続いちゃったらどうしよう…。

海皇紀 36  (講談社コミックス 月刊少年マガジン)
いつになったら「修羅の門」の続きを描いてくれるのだろう。そもそも、描いてくれる保証すらないのだが、どんなに早くてもこれが終わるまではダメなのかなぁ。と思いつつも、それじゃ、早く終わってくれ…とは思えないくらい面白いから困ったものだ。

絶対可憐チルドレン 13 特別限定版 (小学館プラスワン・コミックシリーズ)
DVDが特別見たかった訳でもなかったんだが、妙に安かったので限定版を購入。実際、DVDはまだ見てないし…。この人の作品は大ハマリはしないんだが、きっちり及第点を稼いでくると言うか、安心感があるやねぇ。

あいこら 12 (少年サンデーコミックス)
ドタバタパーツフェチ漫画も今巻でついに完結。前作「美鳥の日々」程の感動はなかったけれど、綺麗にまとめてくれた辺りは流石で次回作にも期待したい。最終的に誰とくっつくかと言うのが、第1話の段階であまりにもミエミエだったのは困りモノだったなぁ。

最強!あおい坂高校野球部 16 (少年サンデーコミックス)
「クロスゲーム」のレビューをやってくれとは言われるけど、これのレビューをやってくれとは言われないなぁ。結構、悪い評判も聞こえてきたりするのだが、私は普通に好きな作品(レビュー予定はないが)。少なくとも吾郎渡米後の「MAJOR」(W杯編は別)よりは安定して面白いと思うんだがなぁ。不憫な扱いが続くマサハルにもそろそろまっとうな活躍をさせてやってくれよ…。

しゃにむにGO 29  (花とゆめCOMICS)
個人的にはテニス漫画の最高峰だと思う作品。選手が観客席中段まで吹っ飛んで爆発したり、分身したり 謎のオーラを発したりする腐女子向け宇宙人テニス漫画など読んでる暇があったら、是非、これを読めと。宇宙人のごとく神懸かったプレーはなくとも、等身大プレイヤーのリアルなテニス描写で十分熱くなれる。 とかく、部活モノは「主人公の上下の世代がただの人数稼ぎ扱いで、下の世代は主人公世代から何ら吸収した様子もなく、主人公世代引退以降の急激な弱体化が目に見えているのだが、どうせそこまで描かないから後の事なんかどうでもいい」的な感じになりがちなのだが、主人公前後の5世代が各々違う形で影響し合いながら成長していく様を 丁寧に描いてくれる辺り、部活モノとして秀逸の類だろう。テニスと友情と恋愛のバランスも絶妙。今巻は最後の夏のインターハイ準決勝が綿密に描かれており、クライマックスへ向けて着実に進行中だ。

たかまれ! タカマル15巻 (BEAM COMIX)
「ファミ通」掲載のファミ通もどきゲーム誌編集部漫画も、いつの間にやら作者最長の15巻目に突入。表紙は蓮沼なのだが、出番は稀少。蓮沼率が低いと、とても悲しいのだが、出番が増えてきた冴の空回りっぷりが微笑ましくて、和まされるやね。

魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ (1) (角川コミックス・エース 209-1)
今週からアニメも始まった「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第3作。「魔女の宅急便」のごとく魔法遣いが「稀に存在する特殊スキルの持ち主」レベルで社会的に受け入れられている世界観が凄く好き。今作は、作画のよしづきくみちが(原案をベースに)ストーリーも全部考えているとの事だが、殆ど作風は変わってない様で何より…。ヒロインが余命1ヶ月と言う背景が重過ぎるのだが、決して欝な話ではなく、爽やかさすら感じてしまう。前作のヒロインの事が話題に出るなど、世界が繋がってる事がチラッと明かされるサービスもちょっと嬉しいかな。美麗な絵の漫画に比べて、アニメの方の絵は色遣いも含めて、やけにのっぺら〜とした感じで多々不満あり…。

咲 -Saki- 4 (ヤングガンガンコミックス)
パッと見、いかにも萌え要素先行の作品に思われてしまいそうなのだが、麻雀漫画,高校部活漫画として、十分に楽しめると思う。今巻はインターハイ予選決勝って事でテンションも高まってきた。副将戦で1巻殆ど丸々使い切ってしまったので、ヒロインの出番はないも同然だったが…。高校時代、麻雀部ってあったら、ちょっと入ってみたかったかも…。別に、なかったから野球部に入った訳でもないけどさ…。天江衣はシルエットは無駄にカッコいいのだが、実際の姿とのギャップがあり過ぎるよなぁ(^^;)。

でじぱら(3)でじぱら(3)
私みたいに中途半端にAV(アダルトビデオにあらず)に興味のある人間には結構、相性が良さそうな作品。逆に、下手に持論を持ってるマニアだと、こういうのは色々と反発したい部分も出てくるんだろうなぁ。それにしても、こいつら資金力あり過ぎ…(^^;)。

【20080627】 (コミック)ジオブリーダーズ(14)/伊藤明弘ジオブリーダーズ(14)/伊藤明弘
神楽総合警備発足に関わる過去編メイン。いつの間にやら、私には少々敷居の高い作品になっちまったなぁ…。序盤はその辺の敷居の高さをコミカルさを入り交える事でライト感覚に錯覚させていたんだが…。しかも、今巻、高見ちゃん率はゼロでヤンスよ…(T_T)。

未来日記 (6) (角川コミックス・エース)
巻を追う毎に拍車がかかる由乃のヤンデレぶりが怖い、怖過ぎる、十万石饅頭! 4thが予定より早く退場させられてしまった状況で、頼りになり過ぎる男・秋瀬は本当に非日記所有者なのか気になる所。。この儘、非日記所有者で終わったら、大したものなんだが…。(自称)輝いている男・高坂の日記所有者(見習)化はなかなか衝撃的展開だったのに、一時的な事で終わってしまったのはちょっと残念だなぁ。

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ritzberry at 06:05コメント(0)トラックバック(0)コミック・アニメ 
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