February 2007

February 25, 2007

 孤高の天才・殿馬がストーカー八百長女に拉致監禁され、強制入籍にまで追い込まれていると言う絶体絶命の危機に見舞われている中、2007年のシーズンに向け、一人ランニングをしていた山田は長屋へ帰ってきた所で見知らぬ女性に声をかけられる。女性はあけぼの幼稚園の木ノ内彩子と名乗り、自分の教え子の事で相談があると言うのだ。太っていながら、運動神経がいい事でやっかまれ、デブだのブタだのといじめられていた子・哲也に対して、彩子は同じく太っていながら、プロで活躍している山田の事を例に挙げ、「ドカベン」のあだ名を授ける事で庇おうとした。しかし、交流戦で地元・横浜相手に山田が打ちまくった事により、郷土愛あふれる園児達から更なるバッシングを浴びる結果になってしまった。リーグが違うので山田を引き合いに出しても何ら問題はないと思っていた彩子だが、交流戦の存在を知らなかったのだ。哲也はついに登校拒否状態になってしまった為、手紙を出して励まして貰えないかと頼む彩子。「ドカベンと呼ばれている兄貴が一番責任があるんだから書くべきよ」などと、サチ子の理不尽なツッコミにより、渋々ながら依頼を受ける事にした山田は、頼まれたのは手紙を書いてやる事だけだと言うのに、筆無精の為、手紙を書くのが面倒くさかったのか、何故かユニフォーム姿で哲也宅を強襲。必死こいて説得を図るも、なかなか手応えがなく、埒があかないと察知した山田はついに最終手段としてグラブ,ボール,チケットと怒濤の物量作戦を敢行。サッカー少年の哲也に対し、的外れかと思われたこの安い作戦だったが、いともあっさりと哲也の籠絡に成功。哲也は調子ぶっこいて明日から野球をやるだのとぬかす始末で、何はともあれ登校拒否症は治った模様。物量作戦と言う短絡な方法ながらも、問題が片付いて安堵する彩子と山田は何やらいい雰囲気で帰路に就くのだった。

 今週から始まった「ドカパロ」第3シリーズの「地獄変」だが、新連載早々、色恋沙汰で唯一、ハブにされていた山田の話かよ…。しかも、お相手はポッと出キャラとは、実に残念な展開である。「ドカパロSS」の最終回での山田の発言により、遥(夏子はんの娘にあらず)は完全に忘れ去られている事が明らかになった訳だが、遙どころか、山田の最初のライバルである小林真司を忘れてしまう様な水島氏に小林稔子を思い出せと言うのは、やはり無茶だった様だ。3年夏の甲子園でプラカードを持った明子とか突然現れんかなぁなんて希望は無謀そのもの。山田にはこういう母性豊かな女性が似合うっちゃ似合う気はするが、主役の相手がこんなとってつけた様なポッと出キャラでいいのかね? まぁ、まだそういう仲になると決まった訳でもなし、彩子とやらも、遥同様に水島氏の記憶から消え去る可能性もある訳だが…。それにしても、山田の新しい出会いって、不可抗力ながらも誰かの心身を傷つけた事による尻拭い的なものばかりだな…。中学時代に小林真司の目をスパイクして、小林稔子と出会い、高校時代はマー坊にホームランボールをぶつけて徹夜で見舞いをし、プロに入ってからはまたも子供にホームランボールをぶつけて見舞いに行って、姉の遙と出会い、今度はいじめられっ子訪問で彩子と…。あえて責任を感じるとすれば、小林の時くらいで、今回に関しては言いがかり以外の何物でもないよなぁ。こんな事でいちいち訪問してたら(頼まれたのは手紙を書く事だけだったが)、キリがない。万一、こういうエピソードが全国紙に報道されたりしたら、山田の所には山の様に訪問依頼がやって来そうだ。実は今回の話は山田を騙してプラチナチケットをゲットするべく、彩子と哲也の間で交わされた巧妙な作戦だったりしたら嫌だなぁ…。こういうの悉く引っかかりそうだよ、山田…。そもそも、「ドカベン」の由来は「でかい弁当箱」であって、本人がデブである事は一切関係ないのだ(土門は何故「ドカベン」なのかは不明だが、こちらもデブである事など全く関係ないのは見ての通り)。にも拘わらず、彩子は暗に山田を(運動神経はいいが)デブでブタの様な男と思っているかの様な発言を連発。山田は山田で自分のあだ名の由来を忘れているらしく、彩子の発言を全て肯定してしまってるし、哲也との説得成功後も「(すごいお腹だ、と言われて)そうだよ、だからぼくはドカベンなんだ」とかぬかしてるし、もうすっかりデブだから「ドカベン」なのだと思い込んでしまっている様子。さておき、山田の説得術は酷い安直なものだったなぁ。結局、有名人効果&物量作戦じゃないか。この儘では、哲也がこの後、幼稚園に通い出しても、結局、いじめは続くと思うのだが…。説得すべきは哲也よりもむしろ、いじめっ子達の方だろう。哲也がいじめられている所に山田が登場し、デブにも人権はある事を説き、横浜をカモにする事に対してもそれなりの釈明をする事によって、いじめっ子達の哲也に対する敵愾心をなくさせる手段を取るべきではなかろうか。それにしても、あけぼの幼稚園生の郷土愛の過激さは凄まじいね。山田だって、地元の星の筈なのに、たかだか年に6試合しかない横浜戦でパカパカ打っただけで、怨敵呼ばわりされてしまうとは、何て不憫なんだ…

不登校から脱出する方法
いじめ地獄から子供を救え!

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ritzberry at 15:17コメント(3)トラックバック(0)2007 ドカベン 

February 24, 2007

 あわや同点アーチと言う主砲・ボルテックの大飛球はレフトフェンスを直撃。今夜の松尾さんがクッションボールの処理を誤っている隙に、ボルテックは一気に三塁を陥れた。無死三塁とあって、同点を覚悟した寿也は続くデービスに対して、とにかく大量失点だけは避けようと言う弱気なリードを展開。1球目,2球目と立て続けにボールで0−2と苦しい展開にベンチの茂野は悲鳴をあげるが、大木さんは2球共、ストライクと判定されてもおかしくないボールだと決して渡部に不安を抱いてはいなかった。また寿也も渡部の目の輝きを見るに、この大会、いい所のない渡部が同点すら許さない気構えでいる事を察知。弱腰になっていた自分を恥じた寿也は渡部の意地に応えるべく本来の強気なリードでデービスを揺さぶり、空振り三振に仕留める。更に、続くシーザーに対しては、初球のスクイズを見事に見破ってウエスト。飛び出したボルテックを刺して、絶体絶命のピンチを免れるのだった。

 最早、主砲と言っても過言ではないボルテックの一打は残念ながら同点弾とはならず。茂野親子からは散々なじられるなど、今回も渡部はシメられてしまうのかとヒヤヒヤしたが、あまりの扱いの悪さに渡辺俊ファンから抗議が殺到でもしたのか、渡部がようやく意地を見せた。その一方、松尾さんは相変わらず、ショボい扱い。ボルテックに三塁まで行かれてしまったのは、明らかに深追いし過ぎた松尾さんのミスなのだが、「クッションボールが良ければ…」などと言い訳をする小物ぶりには泣けてくる。無体な扱いが続く事に対して、松井さんや上原のファンが幾ら抗議をしても、満田氏は巨人に属した選手を決して甘やかしたりはしないのだろうか。さて、今後の展開だが、9回にJr.に打順が回る様にするには、この回、シーザーが凡退してチェンジ→8回に吾郎が出てきて、クリーンアップを三者凡退→9回にJr.が先頭打者として登場…と言うのが一番単純なパターン。だが、Jr.が先頭打者と言うのは少々盛り上がりに欠ける訳で、ギブソン登板の可能性も見えてきている以上、9回がクライマックスなのではなく、延長までもつれ込む展開もありうるかもしれない。いや、実は、最後の打者はボルテック…と言う展開を用意しているんじゃあるまいな? Jr.ないしはアレックスが出塁し、ボルテックのサヨナラ2ランとかで終わったら、凄ぇな〜。ちょっと感動しそう…(笑)。

MAJOR 62 (62)

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ritzberry at 10:08コメント(0)トラックバック(0)2007 MAJOR 

February 18, 2007

 殿馬がストーカー女と入籍へ…。あんなやり取りで本当に成立しちまうのかよ! もうダメだ、この漫画…。この先、この作品に一体、どんな光明を見出せと言うのか。暗闇しかないではないか…。「ドカベン」は「ドカプロ」になってから、実在選手を一方的にシメ倒す水島氏の自慰漫画と化してしまったのは言うまでもなく、山田,岩鬼らはダメキャラになる一方だったが、殿馬に限っては、水島氏の力量には持て余す存在になってしまった為に、放置気味だった事が幸いし、比較的、劣化せずに済んでいたキャラだった。中西球道をプロ入りさせると言う理不尽な暴挙を犯し、「ドカプロ」が商業誌掲載の同人作品と言っても過言ではない「ドカパロ」と化し、やがて、水島キャラのおかげで勝たせて貰っていた各球団が、水島キャラに一方的にシメられる事となる「ドカパロSS」となってからも、殿馬は最後の砦として君臨していた。しかし、この度、ついにその最後の砦が陥落したのだ。今更、言う事でもないのだが、やはり、山田達の物語は「大甲子園」が終わった所で絶筆すべきだったのだと改めて痛感させられた。ただでさえ孤高の天才・殿馬が結婚する事自体、かなり抵抗があると言うのに、よりにもよって、相手がストーカー女とは…。まだサチ子と電撃結婚する方が承伏出来る気がするよ…。そもそも、ストーカー女が殿馬を好きになったなれそめ自体、納得がいかない。ストーカー女のトリックプレーを山田が完全に見破り、刺した際、そのいきさつを殿馬が解説したのがきっかけな訳だが、あの状況は普通に考えたら山田に惚れるのが筋だろうに…。ましてや、この女、ストーキングだけでなく、八百長癖まであると来たもんだ。再三再四、チームの足を引っ張り、ナインの士気を削ぐ様な真似ばかりする外道の本質をあの殿馬が見抜けなかったり、許したりするとはとても思えない。それを正す事すらせずに入籍してしまう様な男は殿馬の皮をかぶった偽者である。実は、こいつ大池えーじなんじゃないのか!? こんな絶望的な事件が起き、モチベーションがどん底まで落ちながら、なお、このダメ漫画のレビューを続けると言うのは精神的に酷だよなぁ。とりあえず、来週からは「今週のドカパロSS 地獄変」に改めよう。二人のありように対する苛立ち具合では、レビュー打ち切りも辞さない構えだ。ストーカー女が殿馬の事を名前で呼び出したりしたら、それだけでもかなりムカつくだろう。とにもかくにも、この地獄カップルが一刻も早く破綻する事を願うばかり。入籍する運びになったとは言え、まだ入籍した訳ではないし、まだ僅かながら勝機はある………か?

 さて、他の面々についても少し触れるか。プロポーズに成功した里中だが、サチ子が大学を卒業するまで結婚はお預け。この件については、山田・里中両家の秘密にする方向に…。すぐさま岩鬼に報告されると思っていたが、これはやはり、岩鬼×サチ子の目が消えていないと見ていいのだろうか。サチ子が卒業するまでに何かが起きる余地は十分に考えられそうだ。しかし、サチ子が岩鬼になびく可能性はあっても、この状況で岩鬼をサチ子になびかせる説得力のある展開は難しいよなぁ。すっかり夏子はんとラブラブだし…。夏子はんが何故離婚したかがまだ不明な為、その点がキーポイントになったりして…。次はお前の番だとじっちゃんに冷やかされた山田だが、全くそんな相手はいないとの事。やはり、遥の事などすっかり忘却の彼方な様だ。山田の方がベタ惚れだったくせに、いつの間にやらフラれたのかね? だから、小林稔子を復活させろっての!

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ritzberry at 18:40コメント(7)トラックバック(1)2007 ドカベン 

February 17, 2007

 Jr.,アレックスの連続犠飛で一気に1点差に詰め寄られた日本は7回、一死から光中,今夜の松尾さんが連打を浴びせると、ハマのスペランカー・三田村が歩いて満塁と絶好のチャンス。ここでアメリカは早くも6番手のピッチャーにスイッチするなど総力戦。これに対して、寿也はレフト線へ抜けようかと言う痛烈な一打を放つも、サード・Jr.が見事なダイビングキャッチでこれを阻止。倒れ込んだまま、サードベースにタッチされ、飛び出した三塁走者・光中も憤死してゲッツーに終わる最悪の展開。6回に続いてのチャンスをまたも潰し、焦燥感に駆られる日本はその裏から、4番手・渡部を投入するが、先頭のボルテックがいきなり痛打。果たして、打球の行方は!?

 松尾さんが四球で三田村がヒットと言うパターンを再三かましてバッシングを浴びた所為か否かは分からないが、今回は珍しく逆のパターン。しかし、活躍させて貰っても、せいぜいシングル止まりな辺り、松尾さんの扱いがショボいのは相変わらず。一方、寿也は記録上では凡退でも会心の打球を飛ばすなど、相変わらず、いい扱いだ。総力戦モードのアメリカの残り投手が徐々に減っていき、その上でホワイトボードにはしっかりギブソンの名前が刻まれている事から、ギブソンが登板する展開に至るであろう事を確信した。ギブソンを除いた最後の投手が何らかのアクシデントにより、続投不能になるとか、そんな感じでギブソンが出ざるをえないシチュエーションが構築されるのではなかろうか。そこまでしてマウンドに上がって、寿也に打ち砕かれたりしたら、身も蓋もないので、ギブソン登板時は日本がリードしている状況で、寿也を完膚無きまでに抑え込んで格の違いを見せつける展開が理想だと思うのだが、果たして、ボルテックの一打は同点アーチなのか否か…。どう考えても、アメリカの主砲はボルテックだよなぁ。9番打者のくせに、活躍し過ぎだよ、こいつ…。ボルテック、好きだからいいけど、また渡部が酷い目に遭うかと思うと不憫でならない。実は、ただの外野フライと言うスカシネタだったりして…。

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ritzberry at 22:03コメント(1)トラックバック(0)2007 MAJOR 

February 10, 2007

「勝ちよりも一番大事な事は何物にも替えられない強い意志だと分かったんだ。
 さっちゃん、おれと結婚してくれないか」

 殿馬のチャリティーピアノコンサート当日、山田家の前に車を止めて山田兄弟を待つ岩鬼。岩鬼と山田はコンサートの日取りが決まる以前に入っていたサイン会の仕事がある為、コンサートには行けず、サイン会会場の行きがけに通る新保土ヶ谷ホールへサチ子を落としていく予定だった。結果として、里中と二人きりでコンサートに行く事になる為、サチ子は岩鬼に冷やかされる。午前中は用事があると言う里中は山田家には現れず、現地集合。先に到着したサチ子が里中を探していると、あからさまにアヤしいグラサン男が登場するが、これが里中だった。片手に花束を持っている事で、自分に手渡されるのでは?と邪推する自意識過剰なサチ子だったが、これは殿馬へのプレゼントで拍子抜け。コンサート後、サチ子を食事に誘った里中はその前に寄りたい所があると保土ヶ谷球場の前に車を止める。ここが全ての出発点と感慨にふける里中はサチ子に対して、150勝したら言いたい事があったと明かす里中。150勝しないと言う資格がないと思っていたが、それは相手を考えない自分だけの拘りであり、その拘りに振り回されていては何をやってもやり遂げられない事に気付いたのだと…。一番大事な事をたかが1つの白星で決めてしまうと言う事が過ちだった事をようやく自覚した里中は車のトランクから殿馬にあげたものより、遙かに大きな花束を取り出して、サチ子にプロポーズ。サチ子はこれにあっさり了承。「ついに完全試合達成だぁ、最高の感激だぁ」「幸せ〜」と二人は大喜びで抱擁しながらハートマークをまき散らし、バカップルぶりを見せつけるのだった。

里中プロポーズ チャンピオンの表紙に「里中、プロポーズ決行」とでかでか載っていただけに、この展開は覚悟していた訳だが、案の定、どん引き。何だ、あのハートマーク乱舞は…。はっきり言って、里中が誰とくっつこうが個人的には些末な事なのだが、「岩鬼×サチ子は出来レース」説が瓦解しつつある展開にかなり萎えているのは確かだ。大体、今まで里中とサチ子がウマが合っている様な描写なんて殆どないし、サチ子の里中への恋心なんて先週からのポッと出みたいな印象が否めないもんだから、このカップル、どうしても違和感が残るよなぁ。里中がプロポーズする気がある事を事前に知っていて、更にそういう雰囲気を用意されているにも拘わらず、いざ告白されて「えっ」ってのも、妙に白々しいサチ子である。やはり、里中の最大の狙いはサチ子ではなく、山田なんじゃなかろうか。「将を射んと欲すればまず馬を射よ」と言う例えをあてはめた場合、普通に考えると、「将」がサチ子で、「馬」が山田なのだが、実は「馬」がサチ子で、「将」が山田なのではないか? 山田と義兄弟になりたいと言う願望の方が、サチ子と結婚したいと言う願望より、よっぽどしっくり来るのだが…(この場合、山田は自分が本命視されている事に気付かず、妹との結婚を阻止しようとしていたと言う皮肉な展開になるな)。だが、まだ分からない。これはあくまでプロポーズが通ったに過ぎない訳で、結婚式を挙げるまでは予断を許さないのだ。とは言え、この流れで、里中の幸せをぶち壊し、夏子はんの幸せを再びぶち壊してまで、岩鬼×サチ子を実現させる必要もないとは思うのだが…。夏子はんにはこれ以上、可哀想な目に遭って欲しくないし、この期に及んでサチ子に走ったりしたら、岩鬼の株は大暴落だし…。もし、この儘、里中とサチ子がくっついてしまうと、かつて水島氏がカミングアウトした「岩鬼×サチ子構想」(披露宴を数ヶ月に渡ってやるとか、岩鬼が山田を「兄貴」と呼んでけじめをつけて嫁に貰う等々)は果たして、リップサービスだったのか、スカシネタだったのか、忘却の彼方なのか、単に気が変わっただけなのか、ファンないしは編集部の圧力による方針変換なのか気になる。夏子はんが政略結婚させられた段階で、この構想は実現させる気満々だと確信めいたものを感じたのだが、これでは夏子はんが何の為に政略結婚させられたか分からない。この後、遠回りしながらも、岩鬼とくっつける事で借りを返すつもりかもしれんが、夏子はんが無駄に辛酸を舐めた事実は決して消えはしないぞ。それにしても、今回の殿馬は完全に刺身のツマだったなぁ。岩鬼はサイン会の日程が先だったとぬかしていたが、殿馬の事だから、意図的にブッキングさせて、里中とサチ子が二人で来られるシチュエーションをセッティングした可能性も否めない。岩鬼が来るとまた里中が告白のタイミングを失いかねないし、山田が来ると意図的に妨害される可能性があるからのぅ。とにもかくにも、ストーカー女がしゃしゃり出て来なかったのは余計なストレスが溜まらなくて何よりだ。里中×サチ子、岩鬼×夏子はんに続いて、連鎖的に結婚するなんて血迷った事にならない事を祈るばかり。早いトコ、「俺の恋人はショパン(チャイコフスキーでも可)づら」と、ストーカー女を切り捨ててくれんかのぅ。主役のくせに山田の無風状態がいつまで続くのかも気になるね。同じ今更キャラでも、遥なんて、夏子はんの娘と名前かぶりの忘却キャラを引っ張り出すより、小林稔子を引っ張り出す方がずっとしっくりくると思う訳で、今後は山田×稔子のカップリング成立を期待しながら見守りたいと思う。

 ところで、ここ数日「里中」「サチ子」「結婚」「プロポーズ」等の検索ワードでの訪問者が殺到中(^^;)。散々掲げてきたにも拘わらず、瓦解しつつある「岩鬼×サチ子は出来レース」説に関する見解に興味があるのか、はたまた、久しく読んでなかった人が突然こういう展開となった事を知り、興味を持ったのか…。何にしても、あのチャンピオンの表紙はあざといまでの集客効果があった様に思う。こう毎週レビューしている割に同意もされず、反論もされずなので、構築されつつある3組のカップリングについて、結局の所、皆様はどう思われているのやら…。里中,殿馬ファンは悲鳴をあげ、岩鬼ファンは普通に満足している気がするのだが、一番釈然としないのは実は無風の山田ファンだったりして…。今回くらいは多少の反響を頂けたら幸いだなぁ。

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ritzberry at 10:40コメント(7)トラックバック(3)2007 ドカベン 

February 08, 2007

 眉村に代わってマウンドに上がった左腕・小和田はあっさりホーキンスを打ち取り、このピンチを脱出。3点差と詰め寄られ、ワンチャンスで追いつかれかねない状況に陥った事で何としても追加点をあげたい日本は先頭の寿也がヒットで出ると、続く岩岡が歩いて、無死一、二塁と絶好のチャンス。D.マッケンジーが犠打を決めて、二、三塁と進めるも、続く木端のセンターフライは浅過ぎて、寿也はタッチアップ出来ない。ここで登場したコジローにタイムリーの期待がかかったが、大飛球は惜しくも好捕され、結局、無得点。すると、その裏、先程のピンチは切り抜けた小和田がバーンズを歩かせた後、ボルトンには左中間を破られ、無死二、三塁のピンチを作ってあえなくKO。更に、代わった黒場がJr.,アレックスに連続犠飛を許して、あっと言う間に1点差に詰め寄られてしまうのだった。

 降板した眉村に対して、「やっぱ怪物だぜ」と言う吾郎の評価はどうにもしっくり来ない。大一番での緊急登板であろうが、アメリカが相手であろうが、5回もたずに2失点降板と言う内容はKOに近しい。実際はもうしばらくは続投しても差し支えなかった様にも見えるし、監督指令による戦略的撤退とも言えるのだが、それにしたって、幾ら何でも「怪物だぜ」は誉め過ぎではなかろうか。さて、入れ替わりで出てきたのは、岩井ではなく小和田。ここでメッタ打ち…と言う下馬評を崩したかったのか、この場面をあっさり切り抜けて意表をついたが、結局、次の回にKOでは同じ事ではないか。黒場もJr.、アレックスと立て続けに打ち取っているものの、いずれも犠飛で打ち取った感ゼロ。何だかんだでこの回1安打しか打たれていないのだが、火だるまに遭った印象しか残らないのが凄いな。やはり、満田キャラ以外は太刀打ち出来ないのか!? それにしても、アレックスは覚醒しても、意外と地味な活躍ばかりだな…。

Major―Dramatic baseball comic (1)

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ritzberry at 20:09コメント(3)トラックバック(0)2007 MAJOR 

February 06, 2007

 日本シリーズの進出をかけたプレーオフ第2ステージだが、レギュラーシーズン1位通過による1勝のアドバンテージが重くのしかかったか、東京は1,2戦とあっさり連敗し、2年連続の日本シリーズ進出を逃してしまう。試合後、がっくりうなだれる東京ナイン。「主砲の不発や」と嘆く岩鬼に対して、「主砲」とは自分の事だと信じて疑わない山田は「チャンスに一発が出なかった自分の責任」などと図々しくも言ってのけるが、勿論、岩鬼の言う「主砲」とは岩鬼自身の事であり、山田は己の自意識過剰ぶりを指摘されるのだった。この東京の敗戦をTV観戦で見届けた山田家の3人。里中母の軽口により、プロポーズ計画が露見してから、少なくとも1週間以上は経っているにも拘わらず、この3人は里中が150勝を逃したのが、つい数分前の様な調子で会話しており、今更ながら聞かなかった事にしてくれと懇願する里中母の申し出を快諾するサチ子。しかし、その晩、サチ子は一方通行だと思っていた里中への想いを日記に綴る。150勝でプロポーズするつもりだった事に感激しながらも、達成出来なかった事に憤りを覚え、あと1勝がもし出来なかったら…と妙な不安に駆られつつも、一生かかっても待つ、と涙を流すのだった。一方、ようやく横浜へやってきた夏川親子を迎える岩鬼が出迎えていた。岩鬼の住むマンションの隣りがたまたま空室となり、そこへ夏川親子が住む事になった事に運命的なものを感じる岩鬼は遙の為に女の子でも入れる野球部のある学校(岩鬼がかつて通っていた明星小学校)への手続も済ませるなど、実に用意周到。遙の気持ちも考え、しばらく時期を見計らってからプロポーズする構想を練っていた。また、新保土ヶ谷ホールでチャリティーピアノコンサートのリハーサルをしていた殿馬だが、帰ろうとした際、突如、ストーカー女が姿を現す。恒例のストーキング行為に嫌悪感を抱きながらも、ポーカーフェイスを貫く殿馬の様子に、全く嫌がられているとは思っていないストーカー女はいけしゃあしゃあとプロポーズ。殿馬は束縛されるのが嫌だから今まで独身でいたのだろうと理解を示しているかのかと思いきや、束縛も拘束もしないし、今まで通りの生活をしていればいい、同じ家を出て仕事に行き、同じ家に帰ってくるだけでいい…とぬかしながら、「私のものにしたいだけ」などと、これ以上ない束縛行為を悪びれる事なく口にするのだった。かくも図々しいストーカー女に呆れ果てる殿馬はまともに応対する気もなく、ただ「づら」としか答えないのだが、これを勝手に肯定と都合よく解釈したストーカー女は両親へ報告すると大喜びしながら、殿馬を強制拉致。そんな中、日本ハムは日本シリーズで中日を4勝1敗で下し、あっさり日本一。SHINJOはユニフォームを脱ぐ事となった。

 誰か、ストーカー女の暴走を止めてくれ〜っ! 誰のものにもなりたくないのが、殿馬のスタイルだと分かっていながら、その告白の仕方は支離滅裂極まりないだろ! 殿馬もどちらとも取れる態度で受け流し続けるのは辞めて、いい加減、はっきりと三行半を叩き付けてやれよ!と、殿馬ファンの私がイラついているのと同様に、里中ファンのストレスも最高潮に達している事だろう。里中がいつまでもプロポーズを先延ばし先延ばしにした挙げ句、結局、サチ子にフラれて岩鬼とくっつく…のが既定路線の筈なのだが、一体いつからそんな気になったのか、サチ子は里中のプロポーズを待ち焦がれて涙を流したり、岩鬼と夏子はんがくっつく事に障害が殆ど皆無だったりと、里中の独身続行を願うファンには向かい風が吹く一方。私も岩鬼×サチ子は出来レース説を唱え続けている為、この展開には流石に危機感を抱いているが、逆に、ここまで来ながら、岩鬼と夏子はんをどうやって2度目の破局に至らせ、サチ子とくっつけるつもりなのか…と言う事に少なからず興味がある。その所為で、また夏子はんが弄ばれるのかと思うと気の毒でならないが…。里中の150勝に対するサチ子の不吉な予感は里中が今度の春季キャンプないしはオープン戦辺りで大きな故障に見舞われ、長期に渡って投げる事すら出来ないと言う状況に見舞われると言う暗示だろうか。一生待つ…とはあまりにも不穏当な発言だ。それにしても、気配りも良く、包容力溢れる岩鬼の男らしさは里中とは雲泥の差だな。そもそも、里中はプロポーズプロポーズと結婚を焦る前に、まず普通に恋人としての交際を申し込めと言いたいね。ところで、岩鬼,殿馬,里中と浮いた話にまみれている中、主人公の山田だけが蚊帳の外。おかげでサチ子を守る為に故意のヘッポコリードや故意のパスボールで里中の150勝を阻止したりするしかない様は実に不憫である。元々、一番最初に浮いた話が出たのは山田だったのに、やはり、遥(夏子はんの娘にあらず)の存在は完全に忘却の彼方なのかね。遥(夏子はんの娘にあらず)の事を忘れ去っているなら、やはり、小林稔子を思い出して欲しいものだが、小林真司すら思い出せない水島氏にそれを期待するのは酷と言うものだろうか。それにしても、プレーオフ第1ステージが3コマで終わったかと思えば、第2ステージは1コマ、日本シリーズも1コマで終わるとは…。日本ハムが進出となれば、水島キャラ皆無のシリーズなんぞ、まともに描く訳はないよな。まぁ、この年に日本ハムが東京に優勝を断たれる話を描くのはいかにパ・リーグの疫病神と言えども、あまりにも非人道的だし、かと言って、ついこの間、日本ハムに負ける話を描いたばかりだと言うのに、また負ける話を描くのも面白みがないわな…。あの試合をプレーオフとして描いておけば、何ら問題なかったと思うのだが…。さて、このシーズンの総括だが、結局、桜木が何故「小岩鬼」呼ばわりされているのかについては、一切種明かしがなかったのはどういう事よ!?

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ritzberry at 23:19コメント(0)トラックバック(0)2007 ドカベン 

February 04, 2007

「今度アメリカの舞台に立つ時は眉村健の名を世界にとどろかせてやる!!」

 ギブソンの喝により、パワー一辺倒の野球を捨て去ったアメリカ。アレックスの好走塁により、1点を返し、なおも一死二塁の場面で打順はトップに返ってデービス。これまではストライクからボールになる球を投げていれば、振り回してくれた所をじっくりと見極められる事に寿也は不吉な予感を覚える。デービスは1−1からの3球目を叩いて、一、二塁間を真っ二つ。強肩・コジローのストライク返球により、ボルテックは三塁にストップするが、一、三塁とチャンスは拡大。日本ベンチが慌てふためく中、大木さんは3,4番と左打者が続く事から、次のシーザーまで投げさせる心づもりでおり、眉村もまたその交代機を自覚しているであろう事を察していた。その眉村は投球球が100球を越え、右膝に打球を受けたとは言え、疲労やケガの影響はさしてない様だったが、アメリカのここぞと言う時の集中力と勝負強さは最高峰のリーグでのプレーで培われたものである事を身に染みて感じていた。力不足を痛感しながらも、このマウンドで培った大きな経験を生かし、再びアメリカのマウンドで詩文の力を見せつける事を誓う。その眉村の最後の一球を叩いたシーザーの打球はライトスタンドへ向かって伸びる大飛球となったが、完全にスタンドインしていたこの打球をコジローが見事にもぎ取る超ファインプレー。しかし、この間にボルテックがタッチアップで生還し、3点差。ここで大木さんはマウンドへ向かい、眉村は起用して貰った事を感謝しつつ、マウンドを降りるのだった。

 眉村を汚さずに綺麗に降板させようとした様だが、この降板、どうにも納得がいかない。何だかんだで、先発投手の最低限度の責任である5回すらもたずに降りているのだから、完全にKO扱いである。4回まで無失点、5回もアレックスのしみったれた内野安打と、ボルテックのバットを叩き折りながらの渋いヒットは不運の要素が強く、まともなヒットはデービスのみ。後ろの投手に絶対の信頼がある訳でもなく、まだ3点リードしている状況で果たして、眉村を慌てて代える必要があるのだろうか…と釈然としない思いだけが残った。折角、打球の直撃や球数が多いと言う伏線を張っておきながら、その伏線をどうしてスカシネタ気味にしてしまったのか疑問符がつくね。眉村は吾郎と並び立つ存在であって欲しかったのに、このアメリカ戦で完全に水を空けられてしまった印象で、実に残念だ。さて、左が続くから…と言う理由で眉村を下げた以上、次の投手は左なんだよな。意表をついて、ここで吾郎投入…はないよな。順当なら石井一もどきの岩井な気がするが、ホーキンスに痛打された後、バーンズに一発浴びて、一気に同点…なんて形でシメられやしないかと心配で仕方ないよ。それにしても、実在選手モデルの中でハマのスペランカー・三田村だけ無闇に活躍していると言う不可解な状況に批判の声でも挙がったのか、最近影の薄かったコジローが久々にいい扱いだったが、少しは今夜の松尾さんにも分けて欲しいものだね。

MAJOR 61 (61)

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ritzberry at 23:38コメント(0)トラックバック(0)2007 MAJOR 
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