December 2006

December 31, 2006

 3−0と日本リードのまま、迎えた3回、イマイチ調子の上がらないアメリカ2番手・コーエンに対して、日本は一死から今夜の松尾さんが四球で歩くと、ハマのスペランカー・三田村が幸運なポテンヒットで出塁。ここで寿也が前の打席で打ち取られたカットボールを巧みに捌いて、レフトフェンスを直撃する走者一掃のタイムリー二塁打。コーエンはあえなくKOとなり、点差は5点と大きく開いてしまった。この様子をTVで見ていたギブソンは業を煮やしたか、看護婦が目を離した隙に病院を抜け出し、球場へ向かうのだった。

 寿也のタイムリーは作者権限として許容出来るにしても、またもや今夜の松尾さんが四球で、ハマのスペランカー・三田村がヒット…。もう何回、このパターンを繰り返せば気が済むのか…。松尾さんを徹底的に袖にしたいのか、三田村を猛プッシュしたいのか分からんが、あまりにも景気の悪い展開に萎えるばかりである。それにしても、3回で5点差とは驚いた。こんなに開いてしまったら、この後、眉村がかなり酷い目に遭うのは明白だよなぁ。欝だ…。ギブソンは案の定、病院を抜け出し、またも懲りずに「喝!」展開なのか…。5点も開いてしまった以上、ここから喝を入れるべきは野手陣になるのだが、アレックスを除けば、もう喝入れは終わってる訳だし、これ以上、何を言うつもりなのか…。初回、平常心でなかった眉村が結局、0点で切り抜けてし全く点差がと縮まらなかったり、初回のチャンスを潰したのが諸悪の根源・アレックスでなかったりと、どうにも釈然としない展開が続くが、何にしても、アレックスがギブソンの病状を知って目覚めるのはいよいよカウントダウンとなってきた気配だ。しかし、要素的には人・病状・状況共に遙かに格が下がる筈なのに、三船リトルの安藤監督がギックリ腰で絶対安静状態から球場に駆けつけた時の盛り上がりを越えられそうな予感が全くしないのは私だけだろうか…。

「メジャー」吾郎・寿也激闘編 5th.Inning

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ritzberry at 09:57コメント(2)トラックバック(0)2006 MAJOR 

December 24, 2006

 1点を先制された四国は4回裏、先頭のストーカー女が痛打するも、殿馬の美技に阻まれる。先頭打者の出塁を阻止される痛手にも拘わらず、自軍の勝利など些事でしかないストーカー女は殿馬に好捕された事に大喜び。里中の気迫みなぎる投球をブルペンで見ていた本領,飯島,池田のルーキートリオは里中が何故ああも頑張っているかと言う事を肴に盛り上がっていた。本領は自分なら、第1に子供の為,第2に妻の為だが、里中にはいずれもいない為、恋人の為だと分析。一方、飯島は里中はそんな軽薄な男ではないとばかりに、母の為だと予想。ここで池田が誰かの為などではなく、結局は自分のプライドの為であり、だからこそ里中は一流なのだ…と、折角、綺麗に締め括り、本領も飯島もこれに納得してくれたにも拘わらず、実際は本領の読み通りであり(厳密にはサチ子は恋人ですらないが)、里中はサチ子へのプロポーズの事以外、頭にはないのであった。かくして迎えた7回裏、小次郎はチームの足を引っ張りまくるストーカー女などもうアテには出来ないと激昂したのか、代打として、投手の不知火を投入。山田はこの起用を甘いと小次郎批判をかまし、間違ってもホームランなど打たせないと不敵な笑みを浮かべる。一方、この様子をTV観戦していた山田家では、里中の母が「人生をかけた大事な試合」だの、「第二の人生へけじめの一勝」だのと、泡食ってほたえてしまい、更に、鈍いサチ子が全く分かっていないにも拘わらず、意味に気付いたじっちゃんが里中は勝ったらプロポーズするつもりなのだろうと追及してしまい、サチ子にもバレてしまう。勝ったらプロポーズ、では負けたら?と不安に駆られるサチ子の心配を余所に不知火がいきなり会心の一撃を放つのだが…。

 あれだけ無駄に長い事温めてきた告白が、よりにもよって母親のチョンボにより、本人の預かり知らぬ所であっさりバレてしまうとはアホ過ぎる。まったく里中母の口の軽さには困ったもので、里中の決意は台無しになっちまったね。まぁ、どうせ岩鬼×サチ子が出来レースなんだから、バレようがバレまいが関係ないんだけどさ。じっちゃんも黙ってりゃサチ子にゃバレなかったんだから、少し空気読めよ! さて、今回の不知火の活躍を見て、里中×不知火をプッシュする腐女子達は大喜びなのではなかろうか。里中×サチ子を阻止せんとばかりの怒りの一打…とか言う感じで…。そもそも、先頭打者に投手を代打起用して、一発狙いだと思う発想がイカれている。パーフェクトもかかっているのに、ヒットは全く警戒しないのかよ! ところで、ストーカー女の言動は相変わらず、ムカつくばかりなのだが、あんな変なタイミングで交代させる意図が分からない。殿馬の3,4打席も完全にスルーされてしまっているし、ストーカー女が退いた以上、殿馬の打球とは何の因果関係も発生しなくなってしまった訳であり、マルチ安打でプロポーズと言うネタは早くも忘却の彼方なのだろうか? もし、覚えていたとしても、この後、ストーカー女はただベンチで傍観するだけだよな…。寒い、寒過ぎる! それにしても、本領が妻子持ちだった事には驚いたぜ…。

ストーカーの心理―治療と問題の解決に向けて
プロポーズは強引に―ゴージャスなときめき〈1〉

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ritzberry at 21:47コメント(1)トラックバック(0)2006 ドカベン 

December 20, 2006

「海堂の誇りを胸に───、俺はまだまだ強くなる」

 寿也の言葉で目が覚めた眉村はカウント0−2からの3球目を外角一杯に決まる変化球でストライクを取る。ボールにさっきまでの怯えがなくなっている事を察知したJr.は父・ギブソンがいない今、打ち勝つしかないと意気込むも、甘く入ってきた4球目を打ち損じてファール。吾郎はこの球場の雰囲気にプレッシャーを感じているのは眉村だけでなく、Jr.も同じなのだと感じていた。しかし、Jr.は続く5球目の低めのフォークに辛うじてバットを止めて、フルカウント。鳴り止まぬ大USAコールに包まれながら、マウンド上の眉村はこの雑音が自分の好きなドヴォルザークの交響曲第9番に聴こえると感じる程にコンセントレーションが高まっていた。かくして投じられた6球目は滑り落ちるースライダーが膝元に見事に決まり、Jr.は無念の空振り三振。主砲・バーンズも今の球は自分達でも打てなかった、と眉村が立ち直った事を確信。3点ビハインドでの眉村の復活はこの先、厄介だと憂うのだった。

 眉村はドヴォルザーク好きだったのか。まぁ、それはともかく、Jr.の方もある程度、プレッシャーを感じていた事が追い風となり、眉村は大ピンチを脱出。3点差が微塵も縮まらなかった事で、いよいよ吾郎への繋ぎ方が難しくなってきた。この後、立ち直ったにも拘わらず、打たれてしまう眉村の姿を見せられる可能性が高まった事に一抹の不安を覚えるばかり。やはり、キーマンは未だにヘタレモードが続いているアレックスだろうか。中盤を過ぎても、一向に点差が縮まらぬ膠着状態に陥り、焦燥感に駆られるアメリカ陣営において、唯一、本気で勝とうと言う気のないアレックスのヘタレぶりに業を煮やしたギブソンが病院を抜け出して…なんて展開になりそうな予感…。2戦続けてギブソンによる「喝!」に頼るのもどうかと思うが、アレックスがヘタレ脱却を図れる要素はギブソンの病状を知る事以外になさそうだよなぁ。

「メジャー」吾郎・寿也激闘編 4th.Inning

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ritzberry at 22:10コメント(1)トラックバック(0)2006 MAJOR 

December 16, 2006

 この所、プロ野球ネタの更新をさぼっていた訳だが、そのブランクの間に気になった事をちまちまと語ってみる。記事の順番に特に意味はないので、ご了承を…。

★グローバー,ガルシアら、自由契約
今季、当ブログで特にプッシュしてきた助っ人選手のグローバー,ガルシアがいずれも自由契約に…。アリアスやディロンはともかく、グローバーの残留には一縷の望みを抱いていたのだが…。アゴくら獲得の目処が立ったからなのか、4つ目の助っ人枠は打者を狙っているのか…。2年目はやりそうな気配があっただけに実に残念。さほど高い助っ人でもないんだし、保険の意味でも残して欲しかった。余所の球団でもいいので、日本球界に留まって欲しかったが、今の所、オファーはない様だ。ガルシアは中村前監督の訳の分からない起用法に振り回されたのが実に痛かった。練習中に携帯電話で話していたのも、中村効果から来るストレスの鬱積によるものだろうしなぁ…。ああ、仰木さんが健在だったら…。ズレータも自由契約公示されているが、V奪回には必要不可欠な戦力だけに何とか残留して欲しい所だ。

★ガッツ、ヒゲを剃る
巨人入りが決まったガッツ。ヒゲを剃るか否かが注目されていたが、あっさり剃って、ツルツルに。この結果に豊田泰光氏は大変おかんむりの様子で、巨人バッシングを炸裂させていたが、別に、巨人サイドが要請した訳ではないらしく、ガッツ自身のけじめとの事。私の推測では…、パ・リーグの貧乏神こと水島氏の呪いから逃れるべく、パ・リーグ脱出を示唆した途端、「ドカパロSS」でシメられまくった事により、交流戦もある事だし、セ・リーグに逃げただけでは今後も何をされるか分からないと危惧したガッツは「ヒゲを生やしている選手は顔が全然似せられなくても、当該選手だと認識させられる」と言うしょーもない理由で引っ張り出される頻度が上がるのを回避すべく、ヒゲを剃る事を決意。これで今後、水島氏がガッツを描いても、誰だか分からない状態に陥るのは間違いなく、これにより呪いから脱却出来る可能性は高い…と言う水島対策が真相ではなかろうか。

★ハマのスペランカー←→はーちゅん、電撃トレード
様々な箇所を様々なパターンで壊す故障のエンサイクロペディア・ハマのスペランカーと、忘れた頃に凄い投球をするが忘れるまでは炎上男・はーちゅん。中途半端感はあるが、そこそこの中型トレードか。アゴくら放出は免れない状況だったとは言え、大矢監督は猛反対だったらしいが、横浜フロントの独断専行で成立。両者のポテンシャルとチーム事情から言えば、ソフトバンクの一方得な気がするが、いかんせん、ハマのスペランカーは「膝の高さから落下した程度で命を落とすゲーム」の名前を冠せられるにふさわしい貧弱ぶりを遺憾なく発揮し続けているだけに、どれ程、アテになるか読めない。小久保,松中,ハマのスペランカー,ズレータと40発経験者が4人並ぶスタメンが実現すれば、史上初の事になるらしいが、小久保,ハマのスペランカーはいかに試合に出られるかが鍵であり、ズレータは下手すると退団、「来季は50発打つ!」などと、ぬかしている松中も今季同様、全く打球が上がらないかもしれないし、強力打線結成…と手放しでは喜ぶにはまだ様子を見る必要がありそうだ。とにもかくにも、ハマのスペランカーの故障に対するソフトバンクの過剰なまでの対応が非常に微笑ましい。ハマのスペランカーが貧弱極まりないと言う認識は、今や球界を斜めから見ているマニアックなファンだけのものではなくなってるんだなぁ。

★小久保の人的補償は吉武
昨年、江藤,小田とかっさらわれた巨人だが、今年はFAで出て行った小久保の見返りに2年連続で60試合以上登板の中継ぎエース候補・吉武をゲット。巨人にとっては、吉武が余っていたのはツイているとしか言いようがないが、この後、ガッツ,アゴくらの見返りを次々に持っていかれる予定な訳でそうそう喜んでもいられない。一方、ソフトバンク視点で言うと、何とも痛恨。王さんも「断腸の思い」と吉武放出と言う事態を惜しんでいた。その吉武を外してまでプロテクトをかけた面々が誰だったのか気になる所だ。

★外国人枠の他にアジア枠設置案
これって、一種の人種差別では? 中途半端に拡大させるくらいなら、もういっその事、外国人枠自体、完全撤廃してしまうのもありだろう。外国人ばかりのチームとか出てきても、それはそれで面白いと思うし…。このアジア枠設置の案件が通ると、選手流出がより進むとあって、韓国,台湾サイドは猛反対らしい。そりゃ、そうだよな。

★日大・長野、日本ハム入団拒否確定
巨人行きを希望していた日大・長野を強行指名した日本ハムだが、日大・鈴木監督と日本ハム・山田SDの間で大人げない罵り合いが繰り広げられるなど、長野サイドの態度は硬化する一方。いよいよホンダ行きは濃厚となり、高田GMは獲得を断念する方針を示した。逆指名出来ない選手の希望を入団拒否を盾にされているからと、指を銜えて見ている訳にもいかないのは分かるが、貴重な新人の一枠を無駄にしてしまった。長野がこうも強気な姿勢に出られるのも、社会人に進めば、逆指名が出来る…と安易に考えてしまうからだろうが、高校生と別枠のドラフトで4巡目まで指名して貰えなかったクラスの選手が数年後、逆指名が出来るレベルに成長出来る保証など全くないのではないか? 再び意中でない球団から指名される恐れもあるし、下手すると巨人からそっぽ向かれる可能性だって否定出来ない。また、選手会からは希望枠撤廃要望が出ているし、長野がいざ逆指名!と思った頃には、制度自体がなくなっているかもしれないと言うのに…。「プロに行きたいのか、ジャイアンツに行きたいのか」と問われて、迷わず「ジャイアンツに行きたい」と答えたのには少々呆れたが、まぁ、そういう方針なら仕方あるまい。現役藤田チルドレンが完全消滅し、金満補強は留まる所を知らない今の巨人に、そこまでして入りたい魅力があるとも思えないのだが…。

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ritzberry at 14:53コメント(2)トラックバック(4)2006 プロ野球 

December 12, 2006

 意表をつくセーフティバントで岩鬼が出塁し、無死一塁。ここで打席に入った殿馬はいきなり送りバントの構えを見せる。殿馬が2安打したら、プロポーズするなどと訳の分からない願掛けをしていたストーカー女は殿馬に送りバントさせようと言う土井垣の作戦を嫌悪していた。殿馬の事だから、バントするなら、最初からバントの構えなどしないなどとぬかして、坂田からの前進守備の指示も完全無視。しかし、殿馬はバントの構えの状態から、普通にバントを敢行。往生際の悪いストーカー女はスタートを遅らせてヒットにしようと画策するが、ストーカー女など全くアテにしていない土門の素早い処理によって殿馬は一塁で刺され、一死二塁。更に、続く微笑のセンターフライで岩鬼はタッチアップで三塁を陥れる。ここで打席に入った山田はこの日の土門相手に球種やコースを読んでも無駄だから来た球を打つと、初球を激打。この打球がストーカー女の胸を直撃するタイムリー内野安打となり、岩鬼は先制のホームを踏むのだった。

 いい加減、ストーカー女を何とかして欲しい。プレーオフ第1ステージの開催地を決めるだけの試合とは言え、土門の最多勝が懸かっていると言うのに、この女は敵である殿馬の2安打を願っているばかりか、またもや故意の怠慢プレーで殿馬をわざと出塁させようと図る八百長未遂。土門には是非とも、このプレーに激昂して欲しかったものだ。不知火と言い、土門と言い、何故、このイカレ女にこうも寛容なのだ。このストーカー女に正義の鉄槌を下したのが、何故か山田! ここ数年、読みに依存しきっていたジャンケン野球の申し子・山田が「来た球を打つ」とは衝撃的展開だ。まさか来た球を打つと殺人X打法になってしまう為、自ら封印していたのだろうか? 何にしても、今回の山田の殺人技には爽快感を味わわせて貰った。でかしたぞ、山田! こうも素直に山田を賛辞出来た回は、一体何年ぶりだろうか。それにしても、調子の良過ぎる相手に対する時の方がむしろヤマを張らないと打てない気がするのだが、どうやら山田は逆らしい。天才は凡人と違うのかね? ところで、夏子はんはこの日が最後の夜勤だそうで…。まさか東京に来るつもりなのか!? 一方、山田の先制打に「さすが兄貴、恋女房〜」と大喜びのサチ子に対して、「そして、さっちゃんは本物の恋女房になってほしい」と思うなど、里中家は親子揃って必死の様子。夏子はんが岩鬼とくっつく余地があると、岩鬼×サチ子は出来レースたりえないのだが、あまりにも遠回りし過ぎである。この期に及んでも、私は岩鬼×夏子はんを願いながら、岩鬼×サチ子が出来レースだと思えて仕方ないのだが…。

PS.先週分、ストーカー女の願掛けの条件は殿馬が「二塁打」を打つ事…としてアップした所、今週分を見て「二安打」だったのを勘違いしたのか…と、すかさず修正したのだが、どうも、それは勘違いではなかったらしく、本当に「二塁打」だった模様。立ち読みだと、その辺に自信が持てなくて困る。今週を見る限り、「二安打」が正しい様だが、果たして、先週のは誤植だったのか、水島氏のチョンボなのか、はたまた、ストーカー女自身があの短い時間の間で条件を変えてしまったのか? 修正前のレビューでも書いたのだが、やっぱり「二塁打」は違和感あるわな。あの女の思考パターンからすれば、自分に近付いてくる「三塁打」の方が遥かに自然だし…。結局、「三塁打」ですらなかった訳だが…。何で「二安打」なのか、その根拠がさっぱり分からないね。

全図解 セクハラ・DV・ストーカー・ちかん―被害者を救う法律と手続き
この国の八百長を見つけたり

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ritzberry at 22:07コメント(0)トラックバック(0)2006 ドカベン 

December 10, 2006

 一向にプレッシャーから立ち直れない眉村はJr.に対しても、初球から大きく外れたボール。才能だけでこなしてきた中学時代,圧倒的なチーム力をバックにマニュアルに従っていれば甲子園でも楽勝だった高校時代,プロに入ってからも優勝とは縁遠い横浜に所属しており、前回の登板も他人の作ったピンチでのリリーフと、眉村は今まで本物のプレッシャーを体験してきて来なかったのではないかと思い知る。早くもベンチを出た大木さんは主審の下へ向かい、投手交代かと思いきや、ボールの判定が辛いと抗議をかまし、この隙に眉村の緊張をほぐせと寿也に指示する。しかし、眉村はコーチからも言われた事のある海堂からは本物の怪物が生まれないと言う言葉を痛感していた。海堂出身者からは超一流の選手は生まれておらず、それはこういう場面でいつもの力を出せるスキルを学んでいなかったからだと言う。学んではいたが、所詮、机上の空論であり、吾郎の様に実際に逆境や修羅場を経験し、克服してきた者だけが得られるスキルだと…。小粒な自分が急に無理をしても、この場面は大き過ぎた…と降板を願い出る眉村に対して、寿也は激高。様子を見に来た大木さんには、眉村に続投の意思があると勝手に伝えてしまい、海堂に今まで、超一流がいなかったなら、自分達がそうなればいいと言い放つ。海堂を出た事に誇りを持つ寿也は自分の弱さを認めるのはいいとしても、それに立ち向かわないのは海堂の所為ではなく、自分の所為だと、眉村を突き放すのだった。弱さを認め、怖さを知った技術のある投手ほど、手強いものはないと言い残された眉村の目の色が変わる。果たして、このピンチを切り抜ける事が出来るのか!?

 予想以上にヘタレモードだった眉村に活を入れたのは、何と寿也。同じ海堂出身の寿也からしてみれば、間接的に「お前も超一流になれやしない」と言われたも同然なんだから、そりゃ怒るよな。実際、寿也の方が眉村よりは修羅場を潜ってるだろうし…。寿也が眉村を諭す図と言うのは、これまで想像だに及ばなかったので、何だか新鮮。高校時代もあまり強い結びつきは感じられなかった二人だっただけに今回のやり取りはちょっと良かったね。それにしても、寿也曰くボール自体は来ている眉村がJr.との打席中に精神面でも立ち直ってしまったら、この後、どうなってしまうのだろう。立ち直っておきながら、なおかつ打たれる…なんてのは寒い展開な訳だしなぁ。ここでJr.を抑え、0点で切り抜けてしまったら、この3点を縮めるには、やはり、眉村にケガさせるしかなくなる様な気も…。

メジャー 吾郎・寿也激闘編 1st.Inning

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ritzberry at 22:20コメント(1)トラックバック(0)2006 MAJOR 

December 06, 2006

 東京との一戦に勝利し、勢いづいた日本ハムはその儘、Vロードを駆け上り、レギュラーシーズン1位を確定させる。残す2枠は既に、東京と四国で確定していたが、順位は確定しておらず、2位の座を賭けての最終決戦が松山ぼっちゃんスタジアムが行われる事に…。四国の先発・土門は勝てば、斉藤和に並ぶ18勝となり、最多勝。一方、東京先発・里中は勝てば16勝で通算150勝となる。開幕前に150勝をマークしたら、サチ子にプロポーズすると決意していた事でモチベーションは最高潮の里中は今季一番の調子で3回まで四国打線をパーフェクトに抑える快投を展開。大事な一戦を今季最高の状態で迎えられた事に里中は150勝をあげてサチ子にプロポーズしろとばかりに、野球の神様がついているなどと、すっかり有頂天。一方、土門も負けじと3回をパーフェクトに抑えていた。4回表、夏川親子を迎え入れる気満々の岩鬼は夏子パワーでど真ん中を激打するのかと思いきや、三塁線へセーフティバントを敢行。土門もストーカー女も完全に意表をつかれ、岩鬼は一塁へ生きる。これを見た土井垣はなりふり構わず勝ちに行く事を決意するのだが…。

 出てくるだけでうんざりする里中のプロポーズネタがまたまた再燃。「150勝したらプロポーズ」なんてすっかり忘れていたが、よく水島氏は覚えていたな。これで150勝に失敗して、また1年間引き延ばし…なんて事にならなければいいのだが…。野球の神様は「どうせ岩鬼×サチ子は出来レースなんだから、さっさと告白して玉砕しろよ!」と言う意味合いで里中を勝たせたいのではあるまいか。一方、ストーカー女が殿馬が2安打を打ったら、どんな手を使っても結婚する願掛けをしてきたなどと、訳の分からない事をぬかしていたのにも辟易。殿馬に2安打も打たれてしまったら、2位は遠のくだろうに、相変わらず、こいつはチームの勝敗など全くどうでもいいらしく、不知火と言い、土門と言い、よく我慢してバックを任せているものだとホント、不憫になってくる。こいつにもさっさと玉砕して欲しい所だが、大富豪なストーカーの考える「どんな手を使っても」は非常に怖いね。ところで、夏子はんはまだ上京するか否か、はっきりしてないのか。日本ハム戦が一体何月だったのか、未だに不明だが、少なくとも、あれから1ヶ月は経ってる……よな? これも断られるオチだと予想しているのだが…。それにしても、岩鬼は何でバントだと、ど真ん中でも簡単に成功させられるのかね。しかも、大抵、フェアゾーンにきっちり打球を殺すなど、意外と上手いんだよな…。それにしても、この試合、勝った所でプレーオフ第1ステージの開催地が変わるだけでしかなく、緊張感は皆無だな…。今回はいつもの様に打席前に大量のバットを振り回していた岩鬼が観客席に放り投げたものをファンにあげると言い放ち、実は自分達のバットが含まれていて、慌てふためく微笑と星王が妙にツボだった。

ストーカー犯罪―被害者が語る実態と対策

この人と結婚するために―恋の始まりからプロポーズまで相手の気持ちを離さない愛のルール

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ritzberry at 06:52コメント(0)トラックバック(0)2006 ドカベン 

December 05, 2006

 いきなり3点のリードを貰っての先発マウンドとなった眉村は、いきなり先頭のデービスにセンター後方の大飛球を浴びるが、2ランを放ち、乗っているハマのスペランカー・三田村が軽快な動きでこれを好捕。続くシーザーに対してはボールが先行した後、痛打されるも、これもセカンド正面のライナーと言うツキに恵まれ、二死。しかし、ここでインケツ続きのアレックスが7番に降格させられた事により、3番に浮上したホーキンスを歩かせると、続くバーンズにはライト線へ弾き返され、一、三塁。続くボルトンに対しても、1−3とカウントを悪くしてしまう。試合前にプレッシャーを感じている事を明かされた吾郎は、たとえプレッシャーを感じていても、それをわざわざ吐露して弱みを見せる様な事はしない眉村だけに、いつもと違い、依然としてそのプレッシャーを制御出来ていないのではないかと不安に駆られる。結局、ボルトンを歩かせ、二死満塁と言う大ピンチで打席には難敵・ギブソンJr.を迎える事となってしまった。

 試合前にあんなフリがあったもんだから、プレッシャーなど微塵も感じさせない凄い投球を展開すると思いきや、逆にプレッシャーに苛まれる伏線だったとは予想外。状況としては前回の登板時の方がプレッシャーかかりそうな気もするんだが、決勝戦は独特の雰囲気があるんかねぇ…。アレックスが相変わらず、ふてくされっぱなしのヘタレモードである様なので、Jr.の一打で1〜2点入り、なおも一打同点,逆転と言う場面で、吾郎が絡むなり何なりして、プレッシャーを克服した眉村の前にアレックスがあえなく凡退し、と言う展開を予想。何にしても、3点と言う大きなアドバンテージは一気に縮小しそうな気配だ。

「メジャー」吾郎・寿也激闘編 2nd.Inning

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ritzberry at 06:35コメント(0)トラックバック(0)2006 MAJOR 

December 03, 2006

 前編に続いて鑑賞してきた。前編はさほどの期待を抱いていなかったので、いい意味で予想を裏切ってくれたかな…と言う感じだったが、今回は前編以上に予想を上回る出来だった。原作のヨツバ編と第2部を上手い事、ミックスするなど、あの時間枠でよくまとめたと思うし、最後のサプライズもいい感じで、スーパー仕事人・ジェバンニが一晩でやってくれた神の所業による釈然としない原作よりも納得のいく決着の仕方であり、これはむしろ、既に原作を読破している人の方が感銘を受けるラストだったかもしれない。しかし…、しかしである。本筋とは別の所で私には大いに不満を感じ、絶対に許せない部分があったのだ。以降、各キャラにスポットを当てつつ、語ってみよう。

以下、ネタバレありなので注意!

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ritzberry at 04:56コメント(6)トラックバック(100)映画 
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