November 2006

November 26, 2006

 一死一、二塁と、一発が出れば一気に逆転と言う場面で山田を打席に迎えた日本ハムは、引っ張りでの長打を警戒し、流し打たれた時の保険として定位置に残した劇団ひちょり以外は、全体的に右に寄るシフトを展開する。中嶋は、いきなり4番にストライクを投じる危険性を考慮すれば、ボール球から入るだろうと言う同じ捕手としての心理を予想し、その裏をかくべく、低めに武田久の得意なスライダーを要求する。しかし、山田はいとも簡単にこれを弾き返すと、打球は二塁ベース上への痛烈なライナー。予め右に寄っていたショート・金子が飛びつくも及ばない。本来なら、センター定位置のライナーとなる筈が、右中間に寄っていた為、必死に反転したSHINJOは見事にダイビングキャッチに成功…と思いきや、グラブの編み目を突き破り、ボールがポトリと落ちてしまう。しかし、これが奏功。一瞬、捕ったと思った殿馬と微笑はそれぞれ塁に戻りかけており、これを見たSHINJOはすかさず二塁へ転送し、微笑はフォースアウト。再び三塁へスタートを切った殿馬もタッチアウトとなり、ゲッツーで試合終了。ガタが来ていたグラブが幸運なゲッツーを呼び込んだ事に対して、SHINJOは自身の引退と重ね合わせる様に、17年間ずっと使い続けてきたグラブにも限界が来ていたと感慨にふける。里中はこの日本ハムの勝ち方に今後、勢いに乗ってしまうと危惧。その予感はズバリ的中し、日本ハムはレギュラーシーズン1位通過の最右翼にのし上がったのだった。

 多少のアレンジはあったが、SHINJOのファインプレーにより、ゲッツーと言う先週の予想は的中。SHINJOのグラブが入団以来使い続けたモノ…と言うのは実話? それとも、水島氏のでっち上げ? でっち上げなら、どうしようが水島氏の勝手だが、実話だとすれば、その大事なグラブを水島氏が山田を使って勝手にぶっ壊した事になる訳で、パ・リーグの疫病神の面目躍如と言う所か。真相をご存じの方がいたら、教えて頂きたい。珍しく山田の心理描写が皆無だった為、山田が何を狙っていたのかは全く分からないが、技術ではなく、100%読みに頼って打つジャンケン野球の申し子である事を考えれば、裏をかいたつもりの中嶋のリードは読まれていたのだろう。ホームランにならなかったので、コースや球種等に微妙なズレはあったのかもしれないが…。これで日本ハムは一気に優勝かと思いきや、レギュラーシーズン1位すら確定しておらず、単に1位になりそうな状況で止まっているだけみたい…。もうアジアシリーズも終わったと言うのに、プレーオフ前の天王山とかこれからやる気じゃあるまいな? で、更に、プレーオフ? この分だと、日本シリーズは数ヶ月後に1ページで終了か。何にしても、同じ相手を2度も続けて持ち上げる事は考えられないので、結局、東京ないしは、ここまで全く目立っていない四国が逆転優勝と言う暗黒パターンになってしまうのだろうか…。どうでもいいけど、桜木の「小岩鬼」たる所以を早く教えてくれよ!

BIG DREAM! ~コンプリート2006北海道日本ハムファイターズ~

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ritzberry at 23:39コメント(1)トラックバック(0)2006 ドカベン 

November 25, 2006

 ガッツが総額15億円(推定)の4年契約で巨人へ移籍する事が正式に決まった。以前にも書いたが、巨人視点で見る分には、個人的にはこの補強は肯定出来る。小久保の離脱を機に一気に凋落の一途を辿った今季の体たらくを見るにつけ、その小久保がいない来季はそれだけで大ピンチなのだ。若手を育てなければ…と言う大命題はあるのだが、契約の残っていたバティスタをクビにしてまで、若手の松田と江川に期待したら、いずれも大コケしたと言う致命的な展開でV4を逃したソフトバンクの二の舞になる可能性は高い。もう来季は育成の年と割り切るくらいの覚悟でなければ、サードを現有戦力の若手に任せ続ける事は出来ないだろう。そして、それが出来ないのが巨人と言うチーム。となれば、もうガッツは獲らざるをえない。ガッツ獲得が批判される背景として、これまで峠の過ぎた余所の4番を現有戦力とポジションがかぶりまくっているにも拘わらず、無為にかっさらい、余剰戦力を生み出し続けてきたと言う罪を重ねてきた為に、今回もまたかよ!と言われてしまう訳だが、ガッツは脂の乗り切ったスラッガーであり、サードはポッカリと穴が空いている状況を考えれば、適切な補強策と言えよう(因みに、谷獲得は論外。適切であろう筈がない)。つまり、大いに批判すべきは過去の罪状であって(最早、取り返しはつかないが)、ガッツ獲得自体にはないのである。こんな風にガッツ獲得に肯定的な態度を示していると、巨人のイカレ金満大補強肯定派…と思われかねないが、これは断じて否定派である。巨人は効率のいい金の使い方を知れ!と言う事は、今までも散々言ってきた。李の莫大な引き留め料など、無駄金以外の何物でもないと思うし…。
 ガッツ視点で見れば、やはり、日本ハムの顔たる選手にチームを出て欲しくはなかった。まして、ようやく日本一になって、これから!と言う大事なタイミングで…。家族の事を理由に持ち出されてしまえば、仕方ないが…。故に、中日に行ったら、あまりにも筋違いだった訳で「家族、関係ないやんけ!」と大いに批判するつもりだった。一時は獲得に動くかもしれない様な事を言っていたロッテは何であっさり撤退してしまったのかねぇ。千葉は思いっきりガッツの地元なんだし、パ・リーグの方がやり易いだろうし、それなりに強みはあった筈だが…。マネーゲームに持ち込まれた上での巨人行きとなれば、やはり、金なのか!と言われるかもしれない所だったが、結局、巨人しか手を上げてない訳で、これはガッツにとっては幸運だったのかもしれない。巨人だけであっても、金なのか!と批判する声は大きい様だけど、とりあえず、地元で家族と暮らす為だと言い張る事は出来る訳で…。
 さて、ガッツをかっさらわれた日本ハムはこの後、やはり、巨人が育てあぐねているに過ぎない金の卵や、余所なら十分レギュラーな飼い殺し戦力を人的補償で獲得する方向だろうか? 昨年はプロテクトから外した江藤,小田をかっさらわれて、それなりに活躍されてしまっただけに(野口と小田の比較に関しては、完全に中日の一方得だったし)、今回、誰をプロテクトから外すのか注目したい(と言っても、人的補償で持っていかれた選手以外は判明しないのだが)。ここへ来て、巨人は横浜残留か国外亡命かで揺れているアゴくらに対しても調査を開始しているそうな。また2人も人的補償で持っていかれて、活躍でもされたら…と、びびっているらしく、アゴくらはお買い得でアテになる戦力と思いつつも、慎重な姿勢を見せているとか…。

魂(ガッツ)のフルスイング―泥臭く、ひたすら振りぬく!

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ritzberry at 13:25コメント(3)トラックバック(4)2006 プロ野球 

November 24, 2006

いよいよ始まった決勝戦。アメリカ先発・シスラーに対して、日本は先頭のコジローがヒットで出ると、樋口の犠打で二進。続く癒し系・ぬいぐるみスラッガー・光中が二遊間の深い所へのゴロを放つと、これが内野安打となって、一死一、三塁。ここで今夜の松尾さんがきっちり犠飛を打ち上げて、まず1点を先制。更に、ハマのスペランカー・三田村が2ランで一気に3点のリードを奪い、早くもシスラーをKO。いきなり3点のリードを貰う最高の形で眉村はマウンドへ上る事となった。

 またも炸裂した、満田氏の松尾さんいびり! 何で、松尾さんが犠飛で、ハマのスペランカーが2ランなのか。以前も松尾さんが四球でハマのスペランカーがタイムリーなんてのがあったが、とことん松尾さんには花を持たせたくないらしい。コジロー,樋口で一、三塁のチャンスを作り、光中が犠飛,松尾さんが2ラン…と言う展開では何故、ダメなのか、さっぱり分からない。寿也が2ランを放ったのなら、水島氏の様に自キャラ最優先主義なのだな…と呆れるに留まる訳だが、よりにもよってハマのスペランカーが打つ辺り、松尾さんいびりなのは明白である。先制犠飛と言えば、聞こえがいいかもしれないが、満田氏的には松尾さんは、ただの外野フライに打ち取られたに過ぎないに違いない。犠飛になったのは、たまたま三塁に走者がいただけの事である。打つ際に決勝まで日本を率いてきた大木さんの感慨深げな言葉を思い出しながら、結果は外野への凡フライとは、何と無体な扱いなのか…。寝違えで登板不可の上平と言い、巨人(もどき)に所属した選手は断じて許さないつもりなのか…。そのくせ、寿也を巨人(もどき)に入れてるんだよなぁ。捕手としてはセ・リーグで最も安定した打力を誇る阿部(もどき)がいるにも拘わらず…。これは阿部(もどき)をシメる為か? さて、松尾さんいびりは予想通りとしても、いきなり3点とは予想外の展開。しかし、これは眉村が打ち込まれる可能性を示唆していると言っていい。第一打席では凡退したものの、最終的に打のヒーローとなるのが寿也である事は想像に難くない訳で、そうなると一旦逆転される可能性も高い。眉村が4点も取られる姿を見たい人はそういないと思うのだが、いいのか? 眉村を汚さずに降板させるには、やはり、打球を食らってケガをすると言う王道パターンになってしまうのだろうか…。

Major―Dramatic baseball comic (60)

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ritzberry at 06:09コメント(0)トラックバック(0)2006 MAJOR 

November 23, 2006

 甲子園で報道されまくっている高校生と比べると、そのプレイぶりを見る機会が少ない為、大学生,社会人の新人と言うのは、新聞の記事頼みな部分が多くて、実際の所、どれ程の選手なのか、正直、あまりピンと来ない。まして、相変わらず、撤廃される気配のない希望枠の所為で最上位指名は基本的に無風状態な訳で面白みがないのだが、今回は下位指名で、それなりに盛り上がった模様。3巡目では阪神,ヤクルト,ロッテが狙っていた大引(法大)を今まで何の動きも見せていなかった偽バファローズがウェーバー順で先に回ってきた事を生かして、強奪したかと思えば、4巡目では巨人と相思相愛で他球団ならホンダに行くと公言してはばからなかった長野(日大)を日本ハムが強行指名。大引の方はよもやの指名に驚きながらも、偽バファローズ入りには何ら抵抗を示していない様だが、長野の方は予め示していた意向をないがしろにされて、態度を硬化。希望枠から漏れた選手の意向が通らないのは、現システム上、仕方のない事であるが、果たして、日本ハムはどれ程の勝算を持って指名したのだろうか。かつて、同じく巨人志望だったさすらいの賭博師・須永を強行指名して、翻意させた事があるにはあるが、現在の様子を見るに今回は難しいかも…。単に、ガッツをかっさらわれたが為の嫌がらせ……じゃないよね?(^^;)

【横浜】   【悪の温床・楽天】
氏名 所属   氏名 所属
希望枠 高崎健太郎 日産自動車   希望枠 −−− −−−
  1巡目 永井  怜 東洋大
3巡目 木村 雄太 東京ガス   3巡目 嶋 基宏 国学大
4巡目 下園 辰哉 九州国際大   4巡目 横川 史学 青学大
5巡目 下窪 陽介 日本通運   5巡目 渡辺直人 三菱ふそう川崎
6巡目 吉原 道臣 ホンダ
 
【広島 【偽バファローズ
氏名 所属 氏名 所属
希望枠 宮崎 充登 ホンダ鈴鹿 希望枠 小松 聖 JR九州
3巡目 上野 弘文 トヨタ自動車 3巡目 大引 啓次 法大
4巡目 青木 高広 日産自動車
5巡目 中東 直己 ホンダ鈴鹿
 
【巨人 【ロッテ
氏名 所属 氏名 所属
希望枠 金刃 憲人 立命大 希望枠 −−− −−−
3巡目 上野 貴久 NTT東日本 3巡目 神戸 拓光 流通経大
4巡目 円谷 英俊 青学大 4巡目 荻野 忠寛 日立製作所
5巡目 深沢 和帆 四国リーグ・香川 5巡目 江口 亮輔 愛知学院大
6巡目 寺内 崇幸 JR東日本 6巡目 中郷大樹 JR四国
7巡目 深町 亮介 中京大 7巡目 角中勝也 四国リーグ・高知
8巡目 松本幸大 デュプロ
 
【ヤクルト 【ソフトバンク
氏名 所属 氏名 所属
希望枠 高市  俊 青学大 希望枠 大隣 憲司 近大
3巡目 西崎 聡 JR北海道 3巡目 高谷 裕亮 白鴎大
4巡目 衣川 篤史 住友金属鹿島 4巡目 森福 允彦 シダックス
5巡目 長谷川勇也 専大
6巡目 川頭 秀人 福岡大
 
【阪神 【西武
氏名 所属 氏名 所属
希望枠 小嶋 達也 大阪ガス 希望枠 岸  孝之 東北学院大
3巡目 上園 啓史 武蔵大 3巡目 山本 淳 TDK千曲川
4巡目 清水 誉 関学大 4巡目 原 拓也 関東学院大
5巡目 大城 祐二 TDK千曲川 5巡目 岩崎 哲也 三菱重工横浜クラブ
  6巡目 大崎雄太朗 青学大
 
【中日 【日本ハム
氏名 所属 氏名 所属
希望枠 田中 大輔 東洋大 希望枠 宮本  賢 早大
3巡目 浅尾 拓也 日本福祉大 3巡目 糸数 敬作 亜大
4巡目 菊地 正法 東邦ガス 4巡目 長野 久義 日大
5巡目 岩崎 達郎 新日本石油 5巡目 山本 一徳 早大
6巡目 清水 昭信 名城大 6巡目 金子 洋平 ホンダ
7巡目 西川 明 法大 7巡目 今浪 隆博 明大
  8巡目 内山 雄介 旭川大

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ritzberry at 22:16コメント(0)トラックバック(6)2006 プロ野球 

November 19, 2006

「イナバウアーづら!」

 殿馬に対して、秘打を予告して打席に入った岩鬼は武田久がモーションに入った所で体を大きく後ろへ反らせる。これを見た武田久はど真ん中を悪球に見せる為の構えと察知し、リリースの瞬間に悪球へと切り替えるが、岩鬼はこれを激打。悪球へ切り替えられた為に角度こそつかなかったものの、痛烈な打球はレフト線を襲うが、ダイビングキャッチを見せた劇団ひちょりの超ファインプレーに阻まれてしまう。アウトになったとは言え、岩鬼の秘打を誉め讃えた殿馬は三塁線上に打球を止める秘打・G線上のアリアで活路を開くと、続く微笑もセーフティバントを決めて、一死一、二塁。一発が出れば、一気に逆転と言う所で山田の打席を迎える事に…。

 また、イナバウアーかよ! 勿体つけた割には大した秘打ではなかったのぅ。それをよりにもよって、あの殿馬が「脱帽づら」とまでぬかして感心してしまうなんて、ゲンナリである。あのパターンだと、赤城山戦の時の様に岩鬼と同じ秘打・イナバウアーを敢行するのではとヒヤヒヤしていたが、使い回しのG線上のアリアでホッと………はしないな。やはり、ゲンナリである。G線上のアリアは初出の時のあの不気味な前振りが素晴らしかったのに、あんなあっさり使い回されると悲しくなるばかりだ。武田久はど真ん中しか打てない事に懐疑的でありながらも、ど真ん中なら安心と言う事はボール球は危険と言う事だとプレッシャーを感じたり、毎年40本前後のアーチを放っているから、それなりに工夫している筈だと考えたり、これまでの実在選手の中では、かなりまともな思考の持ち主であった様だ。「悪球×悪球=ど真ん中理論」はどうしても納得出来ないが…。さて、また「山田は凄い!」的展開になりそうな嫌〜なお膳立てが出来上がってしまった訳だが、どうなるのやら…。

・ジャンケン野球が炸裂し、逆転3ラン→やはり、山田は凄い!→日本ハム大惨敗でV逸
・山田の大飛球をSHINJOが好捕→飛び出した走者が刺されゲッツー→日本ハム優勝

の2パターンを予想してみる。阪神時代に二刀流に挑んだ事がある…とかぬかして、SHINJOをマウンドに上げる様な事だけはない様に祈りたい。それにしても、この期に及んでMICHEALは出てこないとなると、もう出す気ゼロだよな。実は、外国人枠扱いの選手だと勘違いしていたりするまいな…。

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ritzberry at 21:32コメント(1)トラックバック(0)2006 ドカベン 

November 17, 2006

 セレモニーが始まっても、姿を見せない眉村に茂野は緊急先発にビビって雲隠れしているのではと、慌てふためくが、眉村の行方に察しがついていた吾郎は男子トイレへ向かう。吾郎の読み通り、海堂中時代に対戦した時と同様、眉村はトイレでクラシックを聴きながら、コンセントレーションを高めていた。いつも通りの行動でプレッシャーなど微塵も感じさせない眉村を茶化す吾郎だったが、眉村は周囲が思っている程、肝が座っている訳ではないと吐露する。トイレでの恒例の儀式も、緊張で腹が緩くなるのを誤魔化す為だったとの事だが、クールに振る舞ってカッコつける事により、自分を追い込み、マウンド上で開き直れるのだと言う。最高の舞台で最高の緊張感に苛まれながらも、逆に、追い込まれた自分がどれだけの力を発揮出来るかを楽しみに感じている眉村の姿を吾郎は頼もしく思うのだった。一方、桃子は茂治の兄・義治と合流していた。茂治が亡くなった後、当初は吾郎を引き取る事になっていた義治。しかし、吾郎を一番愛し、幸せに出来る存在として、義治から吾郎の未来を託された桃子。その頃の思い出にひたる二人だったが、桃子は今でも本当に自分が吾郎を幸せに出来たのか、自信を持てずにいた。しかし、義治はあとで本人に聞いてみるといい、と優しい笑みを浮かべるのだった。数々の想いが錯綜する中、いよいよ、決戦の幕が開ける。

 鉄仮面・眉村が意外と小心な腹下し野郎だったと言う衝撃的展開!…らしいのだが、相変わらずの鉄仮面ぶりなので、全く弱みを見せた風に見えないんだよなぁ…。完全にノーマークキャラだった義治が突然、合流したのも意外だったが、これまでのいきさつを考えれば、ここに来る事はそう不自然な訳ではないか。結局、沢村や三宅らは来てないんだろうか…。

Major―Dramatic baseball comic (59)

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ritzberry at 23:04コメント(0)トラックバック(0)2006 MAJOR 

November 16, 2006

 プロ野球屈指のダメシステム・プレーオフ。実に愚かな事に来季からはセ・リーグも導入を決めてしまい、日本シリーズの価値は完全に失墜…と言うか、事実上消滅に近い状態になった訳だ。さて、そのダメシステムの名称、別に「プレーオフ」のままで良かろうに、わざわざ新しい名前を公募していた。私も大いなる皮肉を込めて「アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦」で送ろうかと思ったが、不採用率500%な事は容易に想像出来た為、断念。結局、「クライマックスシリーズ」とやら言う名前に決まったらしい。語呂がイマイチなのは、この際、置いておくとしても、勝率5割以下のチームが6割超のチームをたかだか数試合でひっくり返し、半年にも渡る戦いを無に帰しかねない理不尽な大会の一体どこにクライマックスな部分があるのかね? どう考えても、クライマックスは9月半ば過ぎの首位攻防戦やろ!(無論、首位独走の時は例外だが)。「アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦」だったら、そのあまりにも堂々とした開き直りっぷりに関心し、支持する事も出来たんだが…。ああ、やっぱり送れば良かったかな…(だから、どうせ不採用だっての!)。

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ritzberry at 23:09コメント(0)トラックバック(4)2006 プロ野球 

November 15, 2006

 以前、パ・リーグのMVPがガッツか斉藤和か…と言う件で記事を書いた。ウチでは斉藤和をプッシュした訳だが、結果は20点の僅差でガッツに軍配。1位票では斉藤和が82票,ガッツが74票と斉藤和が8票も多いのだが、ガッツは2位票で斉藤和の37票を圧倒的に上回る60票を稼ぎ、総合ポイントで勝利。単純に票数だけだと、斉藤和は有効投票数180票のうち147票を得たのだが、つまり、33人もの記者が投手4の斉藤和が3位にすら入らない選手と言う評価を下した訳だ。そんなバカな…(同じ観点で行くと、27人がガッツを…以下略)。彼らを3位にすら入れない記者達は一体どういう3人を選んでるのか見てみたいものだね。この中にガッツをMVPにする為に、ライバルの斉藤和にはあえて票を入れない(あるいはその逆)様な人が少なからずいる事も想像に難くない…。ホント、記者投票ってしがらみ満載で理不尽…。まぁ、そこが面白いと言えば面白いんだけど、なまじ内訳を発表するからこういう不満も生まれるんだよなぁ。受賞者だけ公開しときゃいいのにさ…。新人王も八木がほぼ満票なのは当然として、吉村が梵に倍以上の得票差をつけられての惨敗ってのは、ちょっと納得がいかんかったなぁ。梵は新人王として十分な成績だとは思うが、ここまで差をつけられたのは、やはり、規定打席に到達出来なかった事が大きく響いたって事だろうか…。吉村は打ちまくり出した矢先の骨折による1ヶ月の離脱が痛かった…。あの期間に4本上乗せで30発に到達していれば…。セ・リーグのMVPが川相でなかった事については…………………、後半戦2試合しか出させて貰えないんじゃ如何ともしがたいわな。おのれ、落合!

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ritzberry at 23:31コメント(1)トラックバック(33)2006 プロ野球 

November 14, 2006

 予想されていた方もいらっしゃると思うのですが、8年間続けてきたホームページ「ANQ BOULEVARD」(厳密には「日日スポーツ新聞社」コンテンツ)の更新を間もなく停止しようと考えています。最大のきっかけが名手・川相の現役引退である事は最早、言うまでもないでしょう。川相の出場機会増加を訴え続ける事を大命題として立ち上げ、これまで続けてきた訳ですし…。依然として、引退には納得をしておらず、未だに現役復帰を訴え続ける往生際の悪さを露呈している訳ですが、それはブログの方で続けていけばいいだろうと…。昨春からこうしてブログの運営を始め、1年半の間、似て非なる内容のものを同時更新し続けてきた訳ですが、その状態がしんどい上、並行してやっていく必要性に自分でも疑問を抱いている部分もありますし、川相の出場機会が激減した事も影響しているのでしょうが、更新に対する反応の低さに伴うモチベーションの低下(これは結構、大きな理由)、そして、更新及び管理の利便性を考えても、そろそろブログ一本に絞っていく時期が来たかなぁと言う事ですね。100万アクセスを突破した事も一つの区切りだと思っています。開設当初、親密だった某サイトを目安に3万くらいの数字を目標にしていたのですが、それを考えると、ほぼテキストオンリーサイトながら、ここまでよくやったなぁと。ここまで来ると、もう150万だ200万だと言うのは目指すべき数値として考えられませんし…。HDDのクラッシュによる数ヶ月のブランクと年末年始を除けば、8年間、ほぼ毎日と言う自分でもバカみたいと思うくらいの更新頻度で頑張ってきたので、更新停止は名残惜しい部分もあり、悩みましたが(実はこの記事は日米野球前に書き上げていたのですが、掲載するのに少々逡巡してしまいました)、ここでズルズルと結論を引き延ばしていると、いつの間にやら来季のシーズンも始まってしまいますし(笑)、日米野球→アジアシリーズ→MVP発表と、今シーズンの一連の催しが終わった所で区切りを付けようかと思います(大学生・社会人ドラフトは来年に繋がる行事と言う事でパス)。尚、あくまで継続的な更新を停止するだけで閉鎖する訳ではありません。8年分のバックナンバーが揃っている訳ですし、今のプロバイダと契約している限りは存続させていく方針です。球界トピックス以外のコンテンツは気が向いたら、更新する…………やもしれませんし、(「ドカベン掲示板」は閉鎖の方向で考えていますが)メイン掲示板やチャットはしばらく残しておくつもりです(あまりにも閑古鳥が鳴きつつ、スパムも増えてきている現状が悪化する様なら閉鎖も考えますが…)。近しい内容のものを続けていく訳ですし、今後は引き続き、こちらの方に遊びに来て頂ければ幸いと存じます。少しでも当ブログを気に入って下さっている方は、たま〜にはコメントしてやって頂けると嬉しいです。それだけでモチベーションが随分高まりますし…(お返事出来る余裕がない時もありますが、ご容赦下さい)。ランキングも気が向いたら、ポチッとクリックしてやって下さい。万が一、まかり間違って気が向いたら、Amazonも利用してやって下さい(笑)。ホームページの時の様に、更新が半ば義務化してしまう状態は、あまりよろしくないので、今後は適度に休息を入れつつやっていった方がいいのかもしれませんね。そもそもブログって本来は個人の日記であり、書きたい時に書けばいいものですし…。閉鎖する訳でもなし、長い間、ご愛顧の程、真に有難うございました…と言うのも、何ですので、とりあえず、今後共、どうぞ宜しくお願い致します…と言う事でご挨拶に代えさせて頂きます。

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ritzberry at 23:59コメント(16)雑感 

 二盗を仕掛けるも、一、二塁間で挟まれたSHINJO。転倒してスリーフィートラインをオーバーした事により、スリーアウトチェンジと思い込み、引き上げてきた東京ナインだが、スコアボードには2点の文字が。怒り狂って栄村球審に突進する岩鬼だが、野手にタッチしようとする行為がなかった為、スリーフィートラインをオーバーしていても、アウトではないと退けられてしまう。アピールすれば無条件でアウトと思い込んでいた星王だったが、スリーフィートラインオーバーはアピールプレイではなく、行為プレイであり、タッチの行為がなければ、アピールは無意味だったのだ。かくしてガッツの打席続行でプレイ再開となったが、ガッツはケガをしていてフルスイングが出来ず、本領のヘッポコストレートでも間違いなく通用すると言う山田のリードに有野はいぶかしがりながらも、ヘッポコストレートを投じると、ガッツは中途半端なスイングで空振り三振に倒れてしまう。直後の9回、ガッツは小田と入れ替わりでベンチへ退き、山田は自分の読みが正しかった事を確信するのだった。また、日本ハムはバッテリーも武田久−中嶋とそっくり入れ替え、逃げ切り体勢に入る。2点を追う東京の先頭打者は岩鬼はネクストバッターズサークルの殿馬に対して「『これぞほんまの秘打』ちうやつを今から見せたる」とうそぶくのだが…。

 2点入った謎は前回のレビューでkazuyoshiさんがコメントして下さった通りでありました。あのルールに関して、(あのタイミングで誰も守備につかない,2点入っても当たり前の様な顔,SHINO出塁後に特に申し合わせた訳でもないのに劇団ひちょりも当たり前の様にホームイン等々…)日本ハムは全員知っているのに、東京は誰一人知らないとか、あのSHINJOが「タッチプレーでなく行為プレーだぜ」とか、妙に理知的な発言している事とか、凄ぇ違和感。結局、SHINJOの転倒はアクシデントがもたらした偶然のタナボタではなく、こういう結果を狙っての故意の作戦だったと解釈するのが適当なんだろうが、日本ハムナインが全員知っている事を東京ナインが誰も知らないだろうなんて言うのは、危険極まりない賭けであり、なおかつガッツへの信頼度ゼロと言う失礼極まりない作戦だな。挙げ句の果てに、ガッツはヘッポコストレートに三振を喫するわ、ケガで引っ込められるわとシメられまくり。パ・リーグを抜け出そうとする者には本当に容赦ない水島の呪い絨毯爆撃である。これで最早、ガッツのセ・リーグへの逃亡は確定的と見て良さそうだ。ガッツ同様シメられまくったのが、星王。タッチを怠って、大チョンボだと責められるわ、チェンジだと思って気持ちが切れてしまったと言い訳めいた事をぬかす本領に対して、微笑が打たれたときの伏線張るなよ、打たれたら星王のせいだと思え」とほたえるなど、それはそれは可哀想な扱い。まぁ、水島キャラを幾らシメようが、何ら問題はないが…。それと、「星王のせいだと思え」って言うのも、十分打たれた時の伏線なんじゃないか?>微笑。ところで、日本ハムの抑えは何と武田久。異国の血が入っているからか、登録名が異国の文字だからか、MICHEALは水島鎖国政策にひっかかってしまった様だ(この後に出てくる可能性がない訳ではないが、回の頭からMICHEALを出さずに、武田久を使う理由は極めて不自然)。また、例によって、武田久は初対戦だからと対岩鬼のど真ん中投球に疑問を抱く始末。何でこの情報社会において、未だにそんなバカな考えを抱く投手が存在するのか分からない。この期に及んで、岩鬼は何かやらかす模様で、そうなると必然的に山田に回り、ジャンケン野球がハマって逆転アーチを放ち、史実ではアジアシリーズ制覇の日本ハムを叩きのめすと言う無体な展開に陥る危険性も出てきた感じだが、果たして…!?

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ritzberry at 21:52コメント(6)トラックバック(0)2006 ドカベン 

November 13, 2006

「こんなのほんのプロローグだと思ってる。本田君はもっと駆け上がっていく。
そんな本田くんを見聞きする度に、いつも、僕もまだまだ頑張れるんだって気持ちになれるんだ。
今回は応援に行けないけど、僕は僕の英雄(ヒーロー)の活躍ををどこにいても応援してるよ」

 今週はいつもの形では書きづらいので、少々形式を変更。一言で言ってしまえば、世界一を懸けた決戦を迎え、吾郎に関わった旧友達が海を渡って応援に集まった…で済む話。三船中からは山根,大林,牟田。既に、大工として働いている及川は仕事で来られないらしい。何で及川だけ干されたのやら…。大林と山根は大学のサークルで趣味として野球を楽しんでいる模様。牟田は何をやっているのか不明。長髪になっていた事で清水に「誰だっけ?」とか言われるお約束のオチ要員扱いだ。聖秀高からは田代と藤井。大河は姉に気を使っているつもりなのか(藤井には「事実上の婚前旅行」とかぬかしていたらしい)、日本に居残り。田代と藤井は一浪していたらしいが、この春からめでたく大学進学との事。海堂のセレクション組(ないしは夢島組)とかも来て欲しかったが、単に、清水とコネクションがないから、今回は出てこなかっただけで、実は応援に来てたりしてな。清水とコネがある…と言う意味では、沢村や前原など、三船リトルの面々も出て欲しかったものよ…。さて、ここまで書いて、出るべき名前が出ていない事に気付くだろう。そう、小森である。現在、大学の野球部に所属している小森は4月からのリーグ戦を控えて練習があるからと、大林からの誘いを断っていた(牟田からは、まだ補欠のくせに練習を理由にして来ないなど、旅費をケチっているだのと揶揄されていたが)。練習をサボって応援に来た所で吾郎は喜ばないだろう…と思う辺りが、何とも小森らしい。「みんなこんな遠くの国に来てまで、本田を応援したかったんだ…。なめてたなぁ…、みんな同じひたむきな時間を刻んだ戦友なんだもんな。もしかしたら本当は、小森が一番来たかったかもしんないな…」と言う清水の台詞により、不在でありながらも小森の存在は余計に引き立つ事になり、小森一押しの私としては、かなり満足している。果たして、大会後に小森と吾郎のツーショットは実現するのだろうか。W杯制覇後のエピローグで、小森が大学卒業後に海を渡って再び吾郎の恋女房となる展開を熱望する(吾郎が帰国して、横浜でバッテリー結成でも可。でも、横浜だと眉村とチームメイトになっちまうのか…)。寿也は永遠のライバルでいいでしょ…。

Major―Dramatic baseball comic (58)

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ritzberry at 21:09コメント(0)トラックバック(0)2006 MAJOR 

November 12, 2006

◆日本ハム1−0ラニュー◆
アジア一を懸けての決勝戦。結局、パスポート更新手続きが間に合わなかったのか、手続きは間に合ったが、今更来た所でどうせ時差ボケで頼りにならないと参戦を断られたのか、はたまた向こうでアジアシリーズをテレビ観戦していた際、木元の事を見て「新しく三塁手を獲ったのか!?」などと、とんでもな勘違いをかましてしまい、恥ずかしくて来られないのか、とにもかくにも最後の最後まで青波の長瀬を来日出来ず、主砲不在で戦う事となった日本ハム。満を持して先発マウンドに上ったダルビッシュは初回、いきなり三者三振に始まり、3回まで7個と言う奪三振ショーを展開。4回に初安打を浴びたのをきっかけに、一死一、二塁のピンチを迎えるも、ここも連続三振で切り抜ける。しかし、肝心の味方打線はラニュー先発・許文雄の前に5回まで稲田が2安打と気を吐く以外は、完全に沈黙と全く援護出来ない。6回には二死一、二塁で今シリーズ、要所での活躍が目立つ代役4番・稲葉を打席に迎えるも、空振り三振に倒れて、二者残塁。7回に入って、ラニューは許文雄からフィオレにスイッチするも、予選時同様、この投手交代が流れを変える引き金となった。木元が石志偉のエラー,稲田の犠打,フィオレの暴投とタナボタで三塁まで進むと、鶴岡がセカンドとライトの間にポトリと落ちるタイムリーを浴びせて、ついに待望の先制点をゲット。8回途中からは武田久−MICHEALと繋ぎ、虎の子の1点を守りきる完封リレーでアジアシリーズ制覇を果たした。一発勝負だと言うのに、予選時に続いての大苦戦にヒヤヒヤさせられたが、終わってみれば順当に優勝。ヒルマン監督は十八番の「シンジラレナ〜イ」をかましていたが、実際の所、優勝して歓喜すると言うより、番狂わせを回避して安堵したと言った感じで、やはり、日本シリーズやリーグ優勝時の様な感動には及ばなかった。これは精鋭が集められた国の代表ならともかく、有力選手がバラけている単独チーム同士ならば、まだまだ日本が格上と言う見方から危機感が不足している部分があるかもしれない。勝って当たり前…と言う下馬評によるプレッシャーが日本ハムナインにはかかっていたかもしれないが、結局、SHINJO,青波の長瀬と日本を制したメンバーから2枚落ちの戦力でも勝った訳だ。実際、堅実さ,巧妙さと言った点では、まだまだレベルの差を感じる部分があるが、先発投手次第では短期決戦はウカウカしていられない事も痛感させられたのも確かだろう。さて、日本ハムファンが気になるのは、ガッツがこのユニフォームを着てプレーするのは今日が最後になるか否かと言う所だろうが、果たして…!?

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ritzberry at 21:25コメント(3)トラックバック(67)2006 プロ野球 

November 11, 2006

◆日本ハム6−1チャイナ◆
現役時代、アストロガッツを目の当たりにした希有な存在・ラフィーバー監督だが、その経験を伝えるには中国野球のレベルはまだまだ未成熟だったか、ここまで2戦連続コールド負けで予選落ちが決定。一方、日本ハムは依然としてパスポート更新手続きが間に合わず、来日出来ない青波の長瀬を欠きながらも、連勝で早くも決勝進出を決めており、この日は単なる消化試合であった。とは言え、万が一にも負ける訳にはいかない日本ハムは、これまで1巡目までは何とか踏ん張っていたチャイナに対して、稲葉の先制タイムリー二塁打,高橋の2ランなど、3回までに早くも5点のリード。これは3戦連続コールドとなるのは時間の問題か…と思われたが、4回以降はガッツを引っ込めるなど若手主体のオーダーで攻めあぐね、稲田のタイムリー二塁打で1点を追加するのが精一杯。結局、9回まで戦う羽目となったが、無理してコールドで勝ちに行く理由もないと言う事か…。日本ハム先発の伊集院光の弟子・金村の前に5回まで6安打を浴びせるなど、しぶとい攻めを見せていたチャイナだが、変化球の対応が甘く、要所で三振を奪われ、稲葉の好守で本塁阻止されるなど、得点を奪えない。それでも、9回にFA移籍濃厚の5番手・岡島に対して、いきなり李磊がスタンドへ運び、辛くも完封負けを免れた。スコア的にはチャイナが最も善戦した試合となったが、まだまだレベルの差を感じさせる内容だった。さて、順当に3連勝を果たした日本ハムだが、一発勝負の決勝はまだまだ予断を許さない。果たして、青波の長瀬は間に合うのか? 間に合っても、時差ボケで使い物にならないのか?

◆ラニュー3−2サムスン◆
残った決勝の1枠を懸けての激突。0−0で迎えた4回、サムスンが梁欒劼裡殴薀鵑農萓するが、その裏、ラニューは林智勝,陳金鋒の連続タイムリーであっさり同点に追いつくと、6回には林智勝が勝ち越しアーチを放ち、これが決勝点となった。日本ハム戦では不甲斐ない投球だったモレルが8,9回と走者を出しながらも、無失点で切り抜け、ラニューが2位で台湾勢初となる決勝進出を果たした。

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ritzberry at 17:17コメント(0)トラックバック(35)2006 プロ野球 

November 10, 2006

 ここ数年、毎年懲りずに選手の権利ではなく球団の権利であるポスティングシステムによる国外亡命を志願し続けてきた井川だが、ついに念願叶って、亡命が容認される事になった。亡命に関しては否定的な態度を取り続けてきた阪神が、ここへ来て軟化。これはてっきり広島・黒田をFAで獲得する事を目論んでいたからだとばかり思っていたし、そのアテが外れてしまったとなれば、戦力的に井川を放出する余裕はないだろうから、今季も容認しない方針になるのではないかと予想していたのだが…。この容認は果たして、井川に対する親心なのだろうか。それともやはり、金がかかるから短いスパンで優勝する気がないのだろうか? ここで高年俸の井川を売り渡して、大金をせしめ、来季は下位低迷で人件費を抑制出来て、万々歳…とか思ってやしないか?などと疑ってしまったりもするのだが…。貴重な左腕の上、お買い得感もたっぷりで霊感投手・松坂よりも人気殺到とか言う噂だが、まぁ、適当に頑張ってくれ。基本的に亡命組に対する日本の報道スタイルに私は大いに不満を抱いている事もあって、さして注目するつもりはないので…(唯一、能動的に注目するのは選手生命を懸けている桑田だけだ!)。

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ritzberry at 23:36コメント(0)トラックバック(20)2006 プロ野球 

◆ラニュー1−2日本ハム◆
この日も青波の長瀬のパスポート更新手続きが間に合わず、主砲不在の日本ハムは昨年まで広島に所属していたラニュー先発・レイボーンの前に5回までガッツのヒット1本に抑え込まれるよもやの大苦戦。来週、水島の呪いに苛まれる事がほぼ内定している日本ハム先発・武田勝は呪いにかかる前に好投しておかなくてはと、4回まで無失点投球を続けていたが、5回、先頭の曾豪駒にレフトスタンドへ痛恨の一発を叩き込まれ、ついに先制点を献上。一向にレイボーンを捉えられず、二塁すら踏めずにいた日本ハムだが、8回、先頭の代打・稲田がピッチャー強襲ヒットで出ると、代打・紺田の犠打で初めて得点圏に走者を送る。ここで代わったモレルから金子,劇団ひちょりがしぶとく連続四球を選んで、満塁となった所で田中賢のファーストゴロが潘忠韋の野選を誘い、ようやく同点。更に、続くガッツがレフトへきっちり打ち上げ、金子が勝ち越しのホームイン。以降は昨日同様、武田久−MICHEALの必勝リレーでが決まり、2連勝。チャイナ戦を待たずして、決勝進出一番乗りを果たした。予想外の苦戦を強いられた今回、やはり、短期決戦で先発投手がツボに入った時は怖いと言う事を痛感させられた。もしレイボーンが続投していたら、逆転はなかったかも…。それにしても、決勝までに青波の長瀬は来日出来るのやら…。来日出来ても、時差ボケが解消出来ず、ブレーキだったりして…。

◆サムスン13−1チャイナ◆
アストロ球団と対戦した稀少な経験を糧にしているラフィーバー監督が鍛え上げたチャイナはサムスン相手に3回まで0−0で踏ん張る大健闘。しかし、4回、金翰秀のタイムリー二塁打等で2点を先制されると、続く5回には9長短打の集中攻撃を浴びて、大量10点を失い、昨日に続いて無念のコールド負けとなった。

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ritzberry at 22:29コメント(0)トラックバック(32)2006 プロ野球 

November 09, 2006

◆サムスン1−7日本ハム◆
日本シリーズで燃え尽きたSHINJOが後進に道を譲るべく出場辞退、一時帰国中の青波の長瀬がパスポート更新手続きが間に合わず、来日出来ないチョンボをかますなど、物足りない布陣の日本ハムだが、青波の長瀬に代わって、4番に座った稲葉が見事にその重責を果たした。まず、4回にライトスタンド2階席まで持っていく特大先制アーチを浴びせると、同点で迎えた6回には勝ち越しタイムリー。これで勢いづいた日本ハムは田中幸の押し出し四球,鶴岡のタイムリー等で、一気に4点を奪い、試合を決定付けた。先発・八木は4回まで金子のヘッポコ悪送球に足を引っ張られて失った1点のみの1安打ピッチングと言う好投を見せていたが、5回に左肩に違和感を訴えて、突如、降板するアクシデント。しかし、緊急登板の押本が2回をピシャリと締めると、7回からは建山−武田久−MICHEALが1回ずつ抑えていく万全のリレーを展開し、快勝を収めた。

◆チャイナ2−12ラニュー◆
アストロ球団と相見えた事のある数少ない実在選手・ラフィーバー率いるチャイナが今年もやってきた。しかし、野球後進国である中国に対アストロ戦の貴重な経験を生かした指導を行うのはまだ酷なのか、台湾王者・ラニューの前に8回コールド負け。ラニューの主砲・陳金鋒は2発6打点の大爆発だった。

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ritzberry at 17:18コメント(0)トラックバック(42)2006 プロ野球 

November 08, 2006

◆全米5−3全日本
川相不在と言う明らかに不十分な戦力で臨んでいる上、その事で全米の怒りに火をつけてしまい、4連敗を喫した全日本は4回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに新井,村田のソロアーチ2発で2点を先制。先発・和田は4回までパーフェクトと素晴らしい投球を見せていたが、第3戦の小林宏同様、5回にハワードに初安打を許してからおかしくなり、二死一、三塁のピンチを迎えてしまう。ここで今シリーズ初スタメンとなったJ.マッケンジーが意気揚々と日本凱旋を果たしてみれば、日本球界を代表する偉大な男・川相がいなくなっていたと言う悲劇に見舞われた怒りを爆発させ、ライト前へタイムリーを浴びせて、1点差。川相不在の全日本ごときに1敗とてする訳にはいかないと怒りを燃やす全米の反撃は止まらず、続く6回には2番手・永川からノーヒットで一、二塁のチャンスを掴むと、ハワードのタイムリー二塁打,A.ジョーンズの犠飛で一気に逆転に成功。土壇場9回に大村のタイムリーで追いついた全日本だが、ここで登場したジョー姉さんの前に梵が空振り三振に倒れ、試合は初の延長にもつれ込んだ。全日本は10回、フクーラ,里崎のロッテコンビの連打でジョー姉さんをKOするも、シールズの前に村田が凡退し、二者残塁。すると、その裏、この大事な場面で何故か起用されてしまった小倉がレイエスに2ランをぶち込まれ、サヨナラ負け。これで全日本は72年ぶりの全敗と言う屈辱に見舞われた…が、川相不在じゃ仕方ないよな…。ただでさえ川相が出場を阻止された上、有力選手の出場辞退者が続出した事は致命的だった事は言うまでもない。出るべき選手が出ていれば…、WBC時のアメリカの野球ファンもそんな心境だったのかもねぇ。疲れてるだの、どこそこが痛いだのぬかして、日本のプロ野球ファンを大いにがっかりさせた出場辞退者達には猛省して貰いたい所だ。

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ritzberry at 21:00コメント(1)トラックバック(38)2006 プロ野球 

 今週は手抜きモードでご容赦。

・SHINJOの盗塁を警戒し、手負いのガッツなら有野ごときのストレートでも十分と判断する山田
・同じく手負いのガッツはアテにならないとばかりに、二盗を仕掛けるSHINJO
・山田からの好返球に一、二塁間の途中でストップし、挟まれた上、転倒するSHINJO
・スリーフィートラインオーバーによりアウトでチェンジと大喜びの東京内野陣
・悔しがりながら、本塁を踏みつつ引き上げる劇団ひちょり
・更に。やけくそのパフォーマンスの様に三塁,本塁と回りながら引き上げるSHINJO
・チェンジの筈が、日本ハムベンチからは誰一人守備に就こうとしない
・8回裏のスコアボードに「2点」が刻まれている
・謎の判定に怒り狂った岩鬼が栄村球審に突進するのだが…

 重盗と思わせてガッツの決勝打…と言う予想だったが、ルールの盲点ネタと言う形で来るとは意外だった。ルールネタは開幕戦の義経のスタンドインキャッチ以来だと思うから、今回は結構、短いスパンだったな。審判が一切アウトと言ってないし、2人の走者のあからさまにアヤしいホームインを見れば、このオチは安易に予想出来たのだが、あれが何でセーフなのかは分からないので、次回が気になる所…。まぁ、それはさておき、本当にガッツが無下に扱われた儘、日本ハムが勝ち越してしまった事の方が重大問題である。私の予想では先週分を描いた段階ではガッツの一打で決める構想だった→その回にシメられた事により、水島の呪いからの脱却を図らないと選手寿命が縮むと恐れたガッツがFA権を行使してのセ・リーグ移籍を示唆→その情報を聞いた水島氏がパ・リーグを裏切るヤツなどに花を持たせる訳にはいかないとばかりに今週もシメ倒した……のではなかろうか…。

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ritzberry at 06:37コメント(3)トラックバック(0)2006 ドカベン 

November 07, 2006

◆全米7−2全日本
全日本の先発・井川は黒田のFA残留により、国外亡命を容認されないかもしれないと動揺を隠せないのか、立ち上がりから全く制球が定まらず、四球を連発。これに対して、名手・川相の芸術的な職人技を一目拝みたいと言う些細な願いを無惨に打ち砕かれて怒り心頭の全米は2回にノーヒットで二死一、二塁のチャンスを貰うと、若き皇帝・シュナイダーのタイムリーで1点を先制。川相不在の全日本は3回、初の走者として四球で出塁した鉄平が盗塁死,続いてヒットの藤本が牽制死と怒濤の拙攻三昧。川相不在で怒りに燃えるライトの一発で突き放された4回には3つの盗塁で二死二、三塁のチャンスを掴みながら、またもや無得点に終わる体たらく。6回に入って村田のタイムリーでようやく1点を返した全日本は更に、満塁のチャンスに阿部が痛打。右中間を破るか…と言う当たりだったが、これをフィギンスのファインプレーに阻まれて、同点犠飛止まり。必死こいて振り出しに戻したのも束の間、全米は8回、川相不在で怒りに燃えるハワードに3戦連発となる4号ソロが飛び出して、勝ち越し。特大アーチを被弾し、恐れおののいたのか、この後、福盛は3連続四球の独り相撲で満塁のピンチを迎えたばかりか、アットリーにタイムリー、若き皇帝・シュナイダーに押し出し四球を許す醜態を晒し、KO。ノムさんはこの期に及んで、今シリーズ出せば打たれるばかりの巨人投手陣の一角・内海を投入するも、案の定、レイエスにダメ押し2点タイムリーを浴びる始末で、この回、大量5失点で試合を決定付けられ、4連敗で全敗へリーチがかかってしまった。最悪の全敗を回避するには、今からでも名手・川相を緊急招集する以外ないのか!?

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ritzberry at 21:11コメント(0)トラックバック(27)2006 プロ野球 

 ガッツな貴公子・仁志がトレードと言う衝撃的事件から一夜明けたこの日、今度は日刊エヴリーの熱血敏腕記者・松田さん…もとい、偽バファローズの谷が長田,鴨志田との1対2の交換トレードでやってくる事が明らかになった。なりふり構わぬ補強っぷりは何とも巨人らしいと言えば巨人らしい。勿論、悪い意味で…。また若手を放出して、ベテランの外様選手を獲るのかよ! 昨日、「巨人としては若返りが急務。生え抜きの長い選手も血の入れ替えをする必要がある」とかぬかしていた清武球団代表の言葉は一体何だったのか? 谷がダメだとか言う事ではないが、鈴木,矢野,亀井らを本格的に育てようと言う気は全くない様でこれでは茂雄暗黒政権と何ら変わらないではないか。更に、ガッツ獲得に成功した日にゃ、ますますどこのチームか分からないスタメンになりそうだ。清水の命運もこれで尽きる事になるかもしれないと思うと心配で仕方ない。それにしても、噂では交換相手として木佐貫とか、春風亭半ケツの名前も出ていたらしいが、よくもまぁ、長田と鴨志田クラスで谷を貰えたもんだ。果たして、偽バファローズにとって、このトレードにメリットはあるのだろうか? 首脳陣やフロントと確執があるピークを越えた高年俸選手を厄介払い…と言った点で、ガッツな貴公子・仁志がすんなり放出されたのと同じ様な展開なのかね。偽バファローズも数少ない幹部候補生が退団か…。これで鉄壁と言われた鈴木一朗,ハイツ田口,谷のブルーウェーブ外野陣は全ていなくなっちまったよ。ますますブルーウェーブファンが離れていきそうだな。個人的には谷放出よりも、ガルシアが戦力外通告された事の方が遥かにショックだが…。

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ritzberry at 20:30コメント(1)トラックバック(49)2006 プロ野球 

 アメリカとの決勝当日の朝、吾郎は寿也と朝食。ギブソンとの直接対決は叶わぬ夢となったが、手術が成功して、生きていられればいいと吾郎はもう完全に割り切っている様子。その席で寿也は大会が終われば、即帰国予定の妹・美穂に対して、しばらくは会えないだろうからと、清水経由で手紙を渡して欲しいと吾郎に頼む。決勝はナイターで行われる為、時間に余裕のあった吾郎は清水とコンタクトを取るが、美穂と共に大会後、帰国し、また半年は会えないかもしれないと言うのに、素っ気ない吾郎の態度に清水は不満たらたらの様子。しかし、別れ際に「俺が投げて勝利に貢献したら、ごほうびにお別れのチューぐらいしてくれよな」などと言われて赤面してしまうのだった。吾郎経由で清水から手紙を手渡された美穂はその内容に感極まって涙を流す。そんな中、日本代表の首脳陣は大わらわ。この日、先発予定の上平が寝違えで首を痛めてしまい、登板不能に陥ったのだ。代替要員を模索するべく、急遽、ブルペンへ向かった大木さんと茂野。茂野曰くボールが一番きているのは眉村だが、新人に大舞台の先発を任せるのは厳しいと渡部をプッシュ。しかし、大木さんは眉村の強心臓にそんな心配は無用とばかりに眉村に先発のマウンドを託すのだった。

 ここに来て、上原…いや、上平がこんなシメられ方をするとは…。捻挫のD.マッケンジー,メッタ打ちの霊感投手・松若等より酷い扱いかも…。決勝の先発マウンドを寝違えなんぞでポシャってしまうなど、プロ失格だろ。同じ決勝の先発が流れてしまったのでも、心臓病のギブソンあまりにも対照的。ギブソンが投げない以上、吾郎が急遽、先発に回る様な展開もない訳で、眉村に投げさせたいのは分かるが…。松尾さんと言い、上平と言い、やはり、満田氏は巨人が嫌いなんかねぇ。眉村の活躍を長々と見られそうなのは嬉しいのだが、最後に吾郎が締めくくるのは間違いない訳で、そうすると眉村の降板のさせ方が気になる所。KOか、負傷退場か、単なるお役御免の継投策か…。眉村のKOされる姿と言うのはあまり見たくないものだが、果たして…!? 清水はまた吾郎の甘言にしてやられてしまった訳だが、今回はえらくストレートで読者的にはあまりグッと来なかったなぁ。全然、恋愛意識がなかった頃の言葉の方が心に響くのはどういう訳だろう?(^^;)。あと、気になるのは寿也の手紙の内容か…。

Major―Dramatic baseball comic (57)

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ritzberry at 06:34コメント(0)トラックバック(0)2006 MAJOR 

November 06, 2006

 例年になく過熱している今年のFA戦線だが、昨日宣言したばかりのガッツと並び、去就が注目されていた黒田がFA権を行使せずに残留する事が決まったらしい。来季の移籍の可能性を残すのかと思ったら、総額12億円(推定)の4年契約だとか…。「生涯広島」が確約された訳ではないが、この所、眠れぬ夜が続いていたであろう広島ファンも「このチームで優勝したい」と言う一番聞きたかったであろう言葉を聞けた事で、当分は心休まる日々を過ごせる事だろう。ホント、阪神行きだけは勘弁して欲しかったし(無論、巨人もだが)…。広島から阪神へのこれ以上の流出はシャレにならんからのぅ。今回、広島のフロントはよく頑張ったと思う。しかし、もっと早くから、FA権取得者に対して、こういう姿勢で臨んで欲しかったものだ。ない袖は振れない訳だから、仕方ないかもしれんけどさ。さて、こうなると、気になるのは阪神が井川の亡命を容認するか否か。この所、軟化の姿勢を見せていた阪神だが、それは黒田獲得をアテにしていた部分が少なからずあった様に思う訳で、果たして、それがポシャっても、井川を放出するのだろうか。黒田が獲れず、井川も不在となると、流石に来季のV奪回は相当苦しいんじゃなかろうか? よく皮肉られる優勝すると給料を増やさなあかんから、2位止まりが理想…って方針ならいいけどさ…。
 また、ガッツな貴公子・仁志と小田嶋の交換トレードが成立と言う衝撃的なニュースも飛び込んできた。本人の希望もあったとは言え、生え抜きのベテランが邪魔者扱いされる様な形で余所へ飛ばされるのは寂しいものだが、確執のある若大将政権が復活した今年、小坂を獲得し、セカンドに回すと言う嫌がらせ以外の何物でもない仕打ちを受け、更に、キムタクまで刺客として雇われるなど、不遇な扱いに苛まれ続けた仁志にとって巨人を出る事はプラスになると思う。しかし、移籍先が横浜とは全くの予想外だった。大矢監督は今季の横浜は二塁手で苦しんでいたと分析している様だが、峠を過ぎたマイケルはともかく、小池,内川,藤田と言った伸び盛りの選手がいるのに、果たして、仁志が必要かねぇ? 一方、谷繁の後釜として、個人的に期待していた時期のあった小田嶋だが、もう捕手じゃないんだよなぁ。巨人的にどう使っていくつもりなのか? 捕手再転向も視野にあったりして…。単に、東海大卒だから獲ったとかじゃないよな? 仁志と小田嶋の伸びしろを比べれば、巨人にとって決して損なトレードではない様な気はするが…。色々不満を抱えた儘、巨人を去る事になってしまった仁志だが、横浜ならリベンジを果たす機会は幾らでもある訳で、持ち前の反骨精神で奮起して、復活を遂げて欲しい所だ。だが、小池らも上手い事使ってやってくれよ>大矢監督。結局、小坂とのゴールデン二遊間は数える程しか見られなかったのが、何とも心残りである。仁志が出された事で、清水もうかうかしていられなくなってきたな…

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ritzberry at 20:15コメント(0)トラックバック(84)2006 プロ野球 

November 05, 2006

◆全米11−4全日本
いきなり連敗スタートとなり、この日、敗れれば、早くも負け越しが決まってしまう崖っ淵に立たされた全日本は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した青木の先頭打者アーチで先制すれば、先発・小林宏が4回まで6つの三振を奪ってのパーフェクトと言う快投を展開。ここまでの2戦は名手・川相不在と言う不十分な戦力で試合に臨む全日本のナメきった態度に全米打線が怒りを爆発させていたのではなく、単に、巨人投手陣がヘタレだったに過ぎなかったのか!?…と思われた矢先、5回にハワードのセンターオーバー二塁打でパーフェクトを粉砕した全米は一死後、マウアーがバックスクリーン左への2ランを叩き込み、一気に逆転(常々思う事だが、グラウンド内に手を伸ばして打球を捕るバカなファンはフェンスから転落してしまえ!)。更に、この後、3連打と畳み掛ける攻撃で3点目。全日本が6回に内野安打×3(記録では1本はセンター前ヒットだが)に四球に暴投とチマチマした必死の攻撃で何とか同点に追いついたのも束の間、その裏、2本のヒットに吉村の悪送球が重なって、やらずもがなの勝ち越し点を許すと、更に、A.ジョーンズに2ランをぶち込まれて、一気に3点差と突き放されてしまう。何とかストレートの負け越しは避けたい全日本は7回にエラー絡みでタナボタのチャンスを貰った後、梵のタイムリーで1点を返したものの、その裏、昨日に続いて連投となった久保がダイのタイムリー,ハワードの3ランで4点を失う大炎上。またもやG投の大失態により、完全に試合はぶち壊れ、日本はあえなく3連敗で負け越しが決まってしまった。全米の怒りを抑える為には、今からでも名手・川相を緊急招集するしかないか!? それにしても、あんな所で放映終了とは…。結果として、この後、試合がぶち壊れたから、見る価値はなかったかもしれんけどさ。ハワードの一発とか見たかった人はいたんじゃないかね? この日はケーブルTVでも放映なかったしな〜。大体、18時半開始じゃ放映時間内に終わる訳ないやんけ…。それを20時50分で打ち切るって言う前提がそもそもおかしい。何で18時開始じゃないんだろう?

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ritzberry at 21:48コメント(2)トラックバック(30)2006 プロ野球 

November 04, 2006

◆全日本6−8全米
球界の至宝・川相のスーパーテクニックを目の当たりにする絶好の機会を無惨に打ち砕かれた事による全米の怒りは依然として収まらず、この日も打線が爆発。まず2回にハワードの一発等で2点を先制。その裏、藤本,大村の連続タイムリーで追いつかれるも、直後の3回、ダイのタイムリー、ハワードの2打席連続アーチ、亡命コンビの一角・井口の2点タイムリー二塁打で大量5点のビッグイニングを形成。全日本は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに里崎が2ランを放つなど、必死の応戦で1点差まで追い上げたが、8回にオーバーベイのダメ押しアーチで息の根を止められ、2連敗。今日の全日本の継投は西村−小倉−三井−福盛−久保−馬原だった訳だが、特に、最初の3人は東西対抗か何かと間違えているんじゃないかと思ってしまう様な顔ぶれで、幾ら何でも、これでは全米に失礼ではなかろうか…(川相不在の段階で既に、この上なく失礼なのは言うまでもないとして)。まぁ、実際に打ち込まれたのは巨人勢だけなんだが…。(最初の親善試合は巨人単独チームだから当たり前として)昨日と言い、今日と言い、ここまで対全米の得点は全て巨人投手陣から…と言うのは何ともはや…。

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ritzberry at 21:45コメント(0)トラックバック(25)2006 プロ野球 

November 03, 2006

◆全米3−2全日本
有力選手の出場辞退者が続出し、盛り上がりに欠ける「イオン日米野球2006」第1戦。世界で及ぶ者のいない名手・川相の職人技を目の前で堪能する事を心待ちに来日したにも拘わらず、あろう事か名手・川相は理不尽にもメンバーから外されているばかりか、余力を十二分に残しながら、現役引退を強いられていた事を知らされた全米メンバーは怒り心頭。不運にもその怒りの矛先となってしまったのが全日本先発の内海。内海とて、川相をバックに投げられると言う期待を無惨に打ち砕かれて、失意のどん底にある訳で同情される立場にあるのだが、全米にとってそんな事は知った事ではなかった模様。かくして、2回に無死満塁のピンチを迎えた内海は先制点を奪われると、3回にはダイに特大2ランをぶち込まれて、失意の3失点。全日本はガッツのタイムリー,吉村の犠飛で1点差と詰め寄り、2番手・涌井が2回をピシャリと抑える好投を展開するなど、粘りを見せたが、最後はメジャー屈指のクローザー・ジョー姉さんの前に反撃を断たれ、黒星スタートとなった。尚、ソフトバンクV逸の戦犯たる井口,J.マッケンジーの亡命コンビはいずれもフル欠場だった。

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ritzberry at 22:16コメント(1)トラックバック(33)2006 プロ野球 

November 02, 2006

◆巨人7−7全米
ただでさえ、すっかり弱小球団と化してしまっている上、マッスル千代の富士,李,小久保のクリーンアップが揃って欠場と言う貧弱打線で全米との戦いに臨む事になった巨人。先発・姜がファーカルのタイムリー二塁打で先制点を失うが、その裏、タナボタのボークで追いつくと、鈴木のタイムリー二塁打で勝ち越し。更に、ニックン,阿部の連続犠飛で一挙4点を獲得。2点差に詰め寄られた5回には阿部の2ランが飛び出して、突き放す。全米はハワード,A.ジョーンズの連続アーチで追い上げるが、小坂のタイムリーで3点差。その儘、土壇場9回を迎え、単独チームとしては全米相手に6敗1分と勝った事のない巨人が意外にもこの貧弱戦力で初勝利を達成してしまうのか!?…と思われたのも束の間、この回からマウンドに上がった野間口が大誤算。まず、先頭のA.ジョーンズにこの日2発目のアーチを被弾。そして、二死からマウアーに痛打されると、続くライトに2ランを叩き込まれて、一気に同点。その裏、巨人は苦もなく3人で捻られて、結局、ドロー。あと一人まで迫りながら、初勝利は夢と散った。5盗塁など、積極的に足を絡めた攻撃を展開するなど、この戦力でよく健闘したとは言えるが、この詰めの甘さが2年連続Bクラスたる所以か…。因みに、ソフトバンクV逸の戦犯たる亡命コンビは井口が3タコ,J.マッケンジーが2打数1安打(二塁打)だった。

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ritzberry at 21:08コメント(0)トラックバック(27)2006 プロ野球 

November 01, 2006

 1985年の阪神V戦士の一人であり、現在、野球解説者として活躍中の工藤一彦氏が本日11月1日より、公式ブログを立ち上げた。このブログの製作に私の従弟が携わっており、是非とも…と言う事で、こちらで紹介する事になった。従弟からは工藤氏経由の球界裏事情とかを色々聞かせて貰っているのだが、残念ながら、基本的にはオフレコと言う事で披露する事は出来ない。とりあえず、球界の至宝・川相に関しては相応の高評価を頂いたらしいとだけ言っておこう。まだ出来たてのブログなので、まだ内容は充実していないものの、阪神ファンの方を初め、野球ファンの方は一度はご覧になってみてはいかがでせうか?

阪神タイガースOB工藤一彦公式ブログ ぞうさんの変化球勝負

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