September 2005

September 30, 2005

 同点で迎えた9回裏一死一塁で打席は山田。後ろに控えるのは3タコ2三振の星王,3タコ3三振のフォアマンとすっかりアウトカウント稼ぎ要員と化したザコどもとあって、山田敬遠も予想されたが、チームの勝利より個人のプライドを優先させる小次郎は土門に勝負を指示。ロージンに手をつけ、勝負を察知した山田だが、初球のど真ん中を読み切れず見逃し。ここでトカヘンはインローのスライダーを要求。あまりにも安易に「ドカベン」襲名を認めてしまった土門は「いい配球だ。間違いなくお前は『トカヘン』から『ドカベン』になった」などと何の疑いもなく、要求通りのボールを投球。これを打って出た山田に対して、里中やわびすけは打っても併殺になるだの、空振りしろだのと大袈裟に慌てふためくが、これにヤマを張っていた山田はいともあっさりライトスタンドへ運ぶサヨナラ2ランを放ち、東京が初優勝を達成。ヤマが当たれば、打ち損じや力負けする確率は限りなくゼロに近く、限りなく100%に近い確率でホームランになってしまう水島ジャンケン野球が炸裂したに過ぎないのだが、例によって、「山田は凄い」で締め括られてしまう実に寒い展開だ。その後、3発の岩鬼とサヨナラ弾の山田がお立ち台に登場。この日、セ・リーグも優勝を決める一戦が繰り広げられているとの事だが、その2チームとは一体いつの間に出来たのか分からない謎の球団メッツとガメッツ。優勝を帳消しにされてしまった阪神ファンはさぞご立腹の事だろう。無論、ソフトバンクファンは既にご立腹だ。どちらと戦いたいかと問われて、70過ぎの老人と40過ぎのおばさんと戦いたいと応える山田。一方、岩鬼は50前後のおっさんと戦いたいと応えて、スタンドに同意を求めるが全くのノーリアクションでガメッツファン大激怒! 結局、セ・リーグは大方の希望通り、メッツが勝利を収める事に…。岩田鉄五郎は山田を倒したら引退と宣言するが、そうすると「野球狂の詩 平成」が終わってしまうので、この段階で東京の勝ちは決定か? あるいは岩田引退&岩鬼結婚で2大NPB撲滅漫画が一気に連載終了と言う素晴らしい展開が待っているのか? 因みに、プレーオフで勝ったらプロポーズすると確約していた里中だが、告白してフラれる展開だけは御免被りたいらしく、サチ子の岩鬼に対する気持ちを事前調査してからにする模様で結局、動くのは日本シリーズ後と言う引き延ばし工作へ…。出来レースなんだから、これ以上無駄に引っ張るのはもう辞めてくれ。

水原勇気1勝3敗12S

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ritzberry at 06:10コメント(0)トラックバック(3)2005 ドカベン 

September 29, 2005

・先週のおさらいをするかの様に予選リーグの状況説明
・第3戦で当たるベネズエラは投打共にメジャーの一流どころを揃えた優勝候補
・吾郎が昨年のキャンプで世話になったサンチェスもベネズエラ代表メンバーと発覚
・寿也は強打者・シルヴァが気になる様子
・追いかけてきた清水は空港で吾郎と待ち合わせ
・強面のグラサン黒人集団(=ベネズエラ代表)をマフィアと勘違いする清水
・そのマフィアもどきの一人(=シルヴァ)が突然、清水をナンパ。日本人女性が好みらしい
・雰囲気でナンパと分かる清水だが、言葉が全く通じないので対処不能
・ようやくやってきた吾郎の制止で清水の貞操は一応、無事
・サンチェスが吾郎に気付き、久々の対面
・3A選手が代表に入れる様な日本が相手なら、予選はフリーパスとシルヴァは大喜び
・日本の野球が世界トップクラスである事を証明すると息巻く吾郎
・アジア人の運動能力を甘く見て、性能のいい自動車や電化製品でも作ってろとバカにするシルヴァ
・言葉が全く分からないので、依然として対処不能の清水

サンチェスがベネズエラ出身だったり、主力打者のシルヴァと一悶着したりと、都合よくベネズエラとの因縁を構築。日本人をバカにしているシルヴァだが、日本人の清水をヘラヘラとナンパしてるなよ。それにしても、サンチェスの表情が微妙…。「MAJOR」では、対戦相手は大抵、吾郎の所属チームを甘く見ており、試合前から敬意を表してくれるケースは滅多にない。一度実力を認めても、時期を置いて吾郎に会うとまた軽視…と言うパターンも恒例でうんざりなのだが、果たして、サンチェスの場合、どう見ているのか…。今回、シルヴァを止めたのはあくまでモラリストとしての行動だしなぁ。2勝0敗と負けても決勝トーナメント行きが決まる様な状況でベネズエラ戦をやるとは思えないので、韓国,ドミニカのどちらかで取りこぼしそうな気配。その敗因に松尾が担ぎ出されない事を祈るばかりだ。まぁ、はなわがモデルなんで、そう気に病む事もないのだが…。

メジャー 7th.Inning

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ritzberry at 19:29コメント(0)トラックバック(0)2005 MAJOR 

September 28, 2005

 悪太郎政権が崩壊寸前まで来ているが、その前にヒットマン後藤,ソーサ元木に戦力外通告が下った。ヒットマン後藤は今季1試合も出てないので、流石に、やばいかなぁと思っていたが、案の定…。仲人である若大将の監督招聘後だと、辞めさせづらいので先手を打ったのだろうか。結局、この儘、現役引退するらしい。一時期「ミスター自打球」として名を馳せたヒットマン後藤は名手・川相なき今、生え抜き最年長野手にのし上がっていただけに、ちょっと寂しいものがある。引退ついでに「ヒットマン」の由来をネタ晴らし。野球選手でヒットマンと言うと、安打製造機を想起させるが、勿論、後藤がそれに該当する訳はない。この場合のヒットマンとは「暗殺者」の意だ。5年前の開幕間もない頃、川相の犠打世界記録&1500試合出場阻止に躍起になっていた茂雄が文字通り刺客として後藤を差し向け、川相に対して、ハリケーンミキサーを食らわせた事がヒットマン襲名に起因する。当日の詳しい内容はこちら。更に、その後の経過はこちら。当初は後藤の方が重傷と見られていたが、後藤はあっと言う間に復帰。一方、あのケガに強い川相が1ヶ月以上も二軍暮らしを余儀なくされたのだから、「肉を切らせて骨を断つ」後藤の暗殺能力たるや恐るべし。まぁ、吉村の靱帯をぶち切ったダミアン栄村に比べれば、まだまだ青いが…。
 「ソーサ元木」の由来に関しては、元木が「和製ソーサ」を自称していたからに他ならず、これはそれなりに有名な話だと思う。と言っても、ホームランを量産する訳ではなく、単に、ホームランを打った後にソーサがベンチ横でやるポーズを真似していただけの事で、全然和製ソーサじゃないよな。茂雄が「曲者」とほたえて、結構、定着したが、私のイメージは「ミスター隠し球」「ミスター春期キャンプリタイア一番乗り」。水島新司に言わせれば、冠学園の飛島にも劣る素材らしく、こう聞くと、かなりヘボい選手に思える。と言っても、怒濤のチャンスブレイカーのあの男より、遙かに2番ショートとしての適性は高いと思うのだが…。今後の去就についてはまだ白紙との事。ベテラン呼ばわりされているが、まだ33歳だし、他球団ならまだ十分やれると思うのだが、下手するとタレント転身とかしそうな気も…。おやびんの破戒僧・清原と共に悪の温床・楽天でまたコンビとか組んでくれるとちょっと面白そう。

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ritzberry at 23:30コメント(1)トラックバック(0)2005 プロ野球 

September 25, 2005

【今日の球一】
気絶している最中に見た夢で、茂雄の息子と対面。まだ37歳の茂雄にこんなでかい息子がいたとは驚きだ! 偉そうに説教たれて、スカイラブ投法のヒントを託す一茂。「ピッチングに必要なのは肩だけじゃない!」とか言われても、そもそも鎖骨折ってたら、投げるどころか、ワインドアップすら無理そうな気がするのだが、超人だから問題ないらしい。実際、思いっきり肩使って投げてるしなぁ。それにしても、何で、ヘッポコ三塁手のこいつが魔球の極意なんぞ知っているんだろう。えっ、こいつ、沢村なの? ところで、スカイラブって変換しようとしたら、「スカ伊良部」だって…。ダメ投手っぷりを欲しい儘にした晩年の伊良部みたいで縁起が悪いなぁ。ところで、1球投げただけで、ず〜っとベンチにいるけど、スカイラブの特訓はどうした!? 

【今日の球二】
結果も出せずにいながら、球七の言動を責めまくっていた事を猛省。変化球の打てない役立たずである事が露呈した以上、最早、アストロの為に出来る事は殺人L字投法の実験台になる事だけだった。球三郎が予感した様にバットにへばりつく様に向かってきたボールは脳天を直撃(吹っ飛び過ぎ!)。いまわの際で(散々伏線を張ってきた為に、視聴者は皆、気付いているだろうが)自分が超人でない事をついにカミングアウトするのだった。

「だって、オラは人間だから…」(違)

ジェロニモって、やっぱり球二のインスパイアキャラなんだろうか…。超人と人間の違いって、技術とか運動能力よりも、とにもかくにも生命力なんだなぁ。球二と言い、物語終盤で死ぬあいつと言い、球一辺りなら、あの程度では絶対死ななそうだし…。足を引っ張っていたが故の劣等感,罪悪感が強かった事で、自ら進んで殺人L字投法の餌食となる流れは、原作より自然だった様に思う……が、命を懸けた割に、殺人L字投法攻略には何にも結びついてない所が悲しい。最後に死に場所をキャッチャーボックスに求め、球一のボールを受けて大往生…のシーンがなくて残念だが、TV版は球太との結びつきが遙かに強かったから、あれはあれで良し。原作と比べ、見せ場もより多く、寿命もより長く、より悲しんで貰えたそれなりに美味しいキャラであった。合掌。原作ではその後、すっかり忘れ去られてしまったけど、TVでは時折、誰か思い出してやって欲しい。

【今日の球太】
呆然としていたら、球一に激しく突き飛ばされ、かなり痛そう。球二より形見のミットをゲット。次回はいよいよ…!

【今日の球三郎】
球七とは別の意味で、自分の台詞に酔い過ぎである。

【今日の球五】
次の回からマウンドに上がるとか言ってたのに、球七のこれ見よがしのスタンドプレーの所為で完全に忘れ去られてしまった相変わらず地味な男。球三郎のキャッチャー前ゴロでボーッとしていて、刺される大チョンボをかますなど、今回もロクな活躍を見せられない。

【今日のカミソリの竜】
カネやん最後の隠し球はリョウ坂本でも、無七志でもなく、こいつだった。殺人X打法に続いて、殺人L字投法まで披露し、無七志が出る可能性は完全消滅! 実態は故意でありながら、過失致死にすら問われない完全犯罪を全国中継された訳だが、視聴者はあの髪型にばかり目が行って、殺人の事なんか気付いてないかもしれない。正に、完全犯罪だ。それにしても、球一の鎖骨を叩き折り、球二を葬り去り、思いっきり悪役調に高笑いするなど、すっかりゲス野郎っぷりが板に付いてしまったが、後々のこいつの処遇を考えると、ここまで外道なキャラにしてしまっていいのか心配になってくるな。

【今日の球七】
どいつもこいつも球一、球一と騒ぎ立て、球一より重傷なのに、全く気付いて貰えず、悪態をつくばかり。こんな鈍感なヤツらにはあからさまな事をやらないと分からないと察知したのか、突然、バッターボックスに座り込んで、血まみれの左手をさらしでバットに巻き付ける作戦に! 流石に、気付いて貰えたのはいいものの、ロッテベンチからは「くだらない三文芝居」呼ばわりされるハメに…。その後も折角、レフトへ大飛球を放ちながら、重傷の為、走る事もままならず、苦しみながらも、一塁へ進むも、間一髪アウト(しかも、何故か吹っ飛ばされる)になるなど、今回も散々な目に…。今回だけ見てると、ケガしてるのは、左手だけなのに、何で走れないの!?とか思われかねないな。実際、左手のケガには気付いた連中も、土手っ腹に打球食らって、吐血した事には全く気付いてない様だし…。

【今日の球八】
球七の決死のプレイにアストロ魂を燃え上がらせ、アストロ球団の歌を口ずさみながら(番組初!字幕付き)、鬼気迫る表情で打席へ立つと、モンスター・ジョーへ宣戦布告。センター正面へ向かって放った会心のライナーはモンスター・ジョーもろともスコアボードまで吹っ飛ばし、球七の仇討ちを完遂!

「仇は取ったぜ……、兄ィ!」

か…、かっちょええ〜! しかし、最高の勇姿を見せたにも拘わらず、非業の死を遂げた球二に全て持っていかれてしまうとは、実に可哀想…。

【今日のモンスター・ジョー】
球八の弾丸ライナーで感電死(?)し、早くもお役御免。スコアボードから落っこちてこないで、張り付いた儘なのが、妙に可愛い。それにしても、吹っ飛ばされた距離が妙に長くて、こいつ、セカンドベース後ろくらいで守ってたとしか思えないぞ(+_+)。何故かスローボールは打てないくだりは完全にスルーされてしまい、ちょっと残念。

【今日の巨人三巨頭】
茂雄も王さんもいつの間にか部屋へ戻ってきているが、球二が吹っ飛んで驚いただけ。ナボナがどうなったのか気になる(笑)。王さんと殺人L字投法の因縁はスルーなのだろうか。

それにしても、アストロのベンチってスカスカ! 人少な過ぎっ!

アストロ球団 オリジナルサウンドトラック

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ritzberry at 21:25コメント(1)トラックバック(7)アストロ球団 

September 22, 2005

・新興宗教のごとく、サチ子に対して、岩鬼の3発=プロポーズの意思と不気味に囁き続けるじっちゃん
・初球のど真ん中は空振りするも、2球目のど真ん中を真後ろにファールする岩鬼
・危険と察知したトカヘンは外すように要求
・「俺を信じろ!」と根拠のない自信でトカヘンを無視し、ど真ん中へ投じる土門
・が、レフトスタンドへ放り込まれる。土門、大ショック! じっちゃん、大喜び!
・9回に突如、崩れて、一死一、二塁のピンチを迎えるでかせぎくん
・トカヘンがゲッツー食らって自分に回ってこない可能性ばかり気にしているストーカー女
・送りバントを仕掛けて、失敗するトカヘンだったが、これは打つ自信がないと見せかける餌まき
・まんまと引っかかった東京バッテリーは油断して、同点3ランを浴びる
・この一発と先の岩鬼へのリードで、土門は「トカヘン」→「ドカベン」への昇格を認める
・何故か、スルーされる岩鬼の第4打席
・殿馬の痛打はストーカー女がまたも略奪。しかし、眼中にない微笑の打球は捕れない公私混同ぶり
・結局、最後は山田が美味しい所をかっさらう模様。予想するまでもない、あまりにもミエミエな実に寒い展開。
・岩鬼のプロポーズネタも所詮はスカシネタでしかなかった
・再来週から夢のコラボレーション企画が始まるらしい

 もうすっかり忘れ去られていると思うが、土門のあだ名も「ドカベン」。ドカベン土門から「ドカベン」を襲名されると言うのは、ある意味、説得力があるな。さて、夢の対決とやらは、どうも「野球狂の詩 平成」とのコラボレーション企画らしいが、国立や火浦が現役バリバリの頃のメッツならまだしも、今のメッツとやった所でとても夢の対決とは思えない。水原勇気なんて、もう四十路過ぎのおばさんやろ? ドリームボールも正体どころか、あるのかないのかすら分からないミステリアスな状態で引っ張りまくった所がミソなのであって、普通に持ち球として認知されてホイホイ使ってる様を見せられても、何の魅力もないんだよなぁ。改めて、あの続きは描いてはいけなかったんだと思う。大体、メッツは「ドカパロ」界には存在しない訳で、存在しないからこそ「大甲子園」の続編たりえなかったのだ。最初っからメッツが存在する世界で時間の流れも現実を無視した作品にしていれば、「ドカパロ」もこんなに落ちぶれる事はなかったろうに、それを今更、メッツ引っ張り出して来られてもねぇ…。

岩田鉄五郎204勝404敗8S―『野球狂の詩』超記録大全

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ritzberry at 23:11コメント(1)トラックバック(0)2005 ドカベン 

September 21, 2005

多忙につき、簡潔に…。

・代表入りの資格も実力もないと自負し、辞退しようとする吾郎
・無名の3A選手とあって猛反対の声もあったが、コジローや松尾が吾郎を強く推薦
・理想を高く持ち過ぎ、自分を過小評価する吾郎を諫めて、代表入りを納得させる大木監督
・一度踏ん切りをつけた上、自分は必要不可欠な戦力でもないと思い、意欲の湧かない吾郎
・世界の球界情勢も、トーナメントのシステムも全く把握していない吾郎に呆れ果てる寿也
・アメリカだけでなく、メジャーリーガーを多数輩出している南米諸国もかなりの強敵
・予選リーグで2位以内に入り、決勝トーナメントに進まないとアメリカとは対戦すら出来ない
・日本はベスト4入りすら、あまり期待されていない
・これを聞いて、モチベーションが上がる吾郎
・息子から吾郎の代表入りの情報を聞かされるギブソン
・吾郎に置いてきぼりにされた清水はロサンゼルスへ追っかけ開始

読者に状況説明をする為にまたまた無知なヤツにされてしまう吾郎が哀れ。それにしても、吾郎が代表入りを渋っていたのは、敵が強いかとか弱いとか、そういう外部の事情は関係ない筈だし、ギブソンとの対決も今回のワールドカップで…と言う事にはそれ程、固執してなかったのに、何だかやけに簡単に納得してしまったなぁ。清水はないがしろにされる事に慣れてしまった様で、妙にタフになってしまった気が…。

メジャー ミュージックスコア

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ritzberry at 23:39コメント(0)トラックバック(0)2005 MAJOR 

September 20, 2005

 本館の方でも触れているのですが、今月末くらいまで、更新が滞る可能性が高いです。「アストロ」と「プレイボール」のレビューは多少、遅れる事になっても、最終的にはちゃんと書こうと思っていますが、「MAJOR」「ドカパロSS」に関しては下手すればスルー、書けても簡潔なもので済ませる事になりそうなので、予めご了承の程…。



ritzberry at 23:58コメント(0)トラックバック(1)雑感 

September 19, 2005

 土曜,日曜と先発予想に挙げられながら、立て続けに後回しにして、2日ずらしての先発起用。更に、桑田登板時には執拗に凡退を繰り返す造反五人衆筆頭刺客・ニックンを前日はスタメンから外していたにも拘わらず、この日はよりにもよって2番ショートの聖域に置くと言う乱心采配。悪太郎の桑田に対する嫌がらせ采配はこれだけに留まらなかった。初回から一死二、三塁のピンチを迎えなた桑田だったが、1点もやりたくない状況にも拘わらず、前進守備を敷いて貰えず、寿司職人ラミレスをどん詰まりのサードゴロに打ち取りながら、むざむざ先制点を献上。この後、リグスにまでタイムリーを浴びて、2点を失うが、2回から見事に立ち直りを見せる。走者を出しても、危機感を感じさせない安定した投球でヤクルト打線を翻弄し、今季自己最長となる7回まで追加点を与えない好投を展開。折角、桑田が好投を見せていると言うのに、肝心の味方打線がルーキー・松岡相手に阿部の2ランで2点を返すのが精一杯の体たらく。7回裏に二死一塁の場面で村田が打席に入り、ネクストバッターズサークルには川中。村田が出れば、同点と言えども、交代もやむなしと言う所だったが、村田はセカンドフライに倒れて、この回も勝ち越せず。しかし、桑田が8回のマウンドに上れば、今季初勝利のチャンスは残る事になる。桑田はまだ十分に余力を残しており、当然、続投と思われたが、何と悪太郎はここでシコースキーにスイッチする嫌がらせをかまし、桑田の初勝利のチャンスを剥奪。最早、巨人にとっては消化試合でしかない状況下、若手を差し置いてまで桑田を投入し続ける意味と言えば、桑田に初勝利を与える事に他ならない筈。ならば、この場面で桑田を引っ込める理由など一つとしてないではないか! これで「桑田に勝たせたい」なんて、よく言えるものだな! 結局、シコースキーが勝ち越し点を献上。まったく何をやってるんだか…。この後、マッスル千代の富士に逆転2ランが飛び出したが、最早、桑田が投げているうちにどうして打ってやらないんだ!とか、桑田が8回も投げていれば勝っていただろうに…と言った感情しか湧いて来ない。今季最高の投球を見せたと言うのに、またもや指揮官の訳の分からない采配によって、白星を奪われるとは、さぞや無念だろう

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ritzberry at 20:28コメント(3)トラックバック(12)桑田真澄 

September 18, 2005

pb11.jpg 体力を削ろうとする東実の非情な作戦の前に、三たび倒れ込んでしまった谷口だが、二死でカウント2−0に追い込んでいた事で最後の力を振り絞る。しかし、よもやのスリーバントは無情にもフェアゾーンギリギリで止まってしまい、内野安打に。次打者にも立て続けの偽装バントで走らされ、スリーバント目の守備範囲に転がったものの、谷口は疲労の影響で一塁に悪送球。疲れきった谷口はフォークのキレも鈍り、コントロールも甘くなって、ついには連打を浴びて、2点を献上。更に、死球を与えて、満塁とした所で田所は谷口に限界を感じて、自らマウンドに上がる事を進言する。無茶な提案にナインは冗談を言ってる場合ではないと反発。谷口も続投を志願するが、将来、墨高を背負って立つ谷口を潰れさせる訳にはいかないと、頭を下げて降板を願う田所の真剣な態度に引き下がる。結局、山本がマスクを被り、谷口は山本のいたライトへ。中学時代に投手経験のある田所だったが、東実には全く通じず、つるべ打ちを食らってしまう。ライトフェンス際への打球を疲労困憊の谷口が必死のプレーで好捕し、ようやくチェンジとなるが、この回、7失点。10点のビハインドで残す攻撃はあと1回と言う絶望的な状況にも拘わらず、「今の墨谷打線なら、取り返せる力を持っている」と言う谷口の言葉に諦めずに立ち向かう墨高ナイン。8回の投球ではカウントを稼ぎに来たストレートを早めに叩いた事で攻略出来た東実2番手・竹内だが、実は落ちるカーブを駆使する技巧派投手である事が判明。ストレートとカーブの速さが変わらず、狙い球が絞れない墨高は連続三振を喫してしまう。更に、2−0と追い込まれた横井は「振れば何かが起こる」と言う谷口の檄にフルスイングするも空振り三振…と思いきや、フルスイングの影響か、捕手がこれを後逸し、横井は振り逃げで一塁へ。ここで竹内の動きを観察していた中山がカーブを投げる前にグラブが動く癖を見破り、狙い球を絞れる様になった墨高打線はここから3連打で3点を返す。ここで谷口を迎えた所で東実は再び稲尾をマウンドへ。先の打席では谷口相手に弱腰になっていた稲尾だが、東実のエースとしてふさわしい男どうか試そうとしている監督の意図を理解し、真っ向勝負を挑んで、ピッチャー正面へのライナーに打ち取るも、強烈な打球は稲尾のグラブを弾き飛ばして、内野安打に。この後、谷口をゆっくりホームに返してやりたいとばかりに激振した田所の一打がバックスクリーンに飛び込むと、更に、6連打を浴びせて、ついに1点差。なおも満塁の場面で山口の一打はセンター後方への大飛球。抜ければ、逆転サヨナラと言う所だったが、センターの大ファインプレーに阻まれてしまい、あと一歩及ばず、墨高の夏は終わりの時を迎えるのだった。

 原作と比べると、随所に情に訴える描写が目立った今回。谷口降板に際して、田所が頭を下げ、みんなで恥をかこうと一丸となるシーンはなかなか良かった。原作では谷口は渋々ライトへ回った感じで、田所の登板に関してもナインは納得しきってなかった様子だったので、グッとくるものがあった。その代わり、試合に関して諦めていた節があったナインに対して、恨めしそう〜な顔で見ていた谷口が疲れ切った体に鞭打って、諦めるなと言わんばかりのファインプレーを見せるシーンの意味合いが微妙に変わってしまったのは仕方のない事か。「またやりやがったよ、あのやろう…」と田所が呆れるシーンは結構、好きだったのだが…。しかし、その裏の二死走者なしからの振り逃げ+11連打はちょっとやり過ぎ。最初の3連打までは中山が竹内の癖を見抜くと言う部分で多少の説得力はあったが、稲尾からの8連打、特に、田所のバックスクリーン弾はあまりにも都合が良過ぎるだろう。尺の都合上、仕方ないとは言え、谷口と一緒に勝つんだ!的な台詞の連発で気持ちが乗っていれば何でも出来ると言わんばかりにポンポンと連打してしまい、駆け引きの要素が取り払われているので、ジワジワ追い上げる感が足りなかったのが残念。東実側の監督とバッテリーの意思が噛み合わず、あたふたしたりする部分も全くなかった訳で…。原作ではあまりキャラが立っていなかった稲尾(原作では中尾)だが、谷口との再戦で見せた気迫や試合終了後の涙,墨高にエールを送るなどのオリジナルシーン連発でなかなか美味しい役どころをかっさらっていった感じ。しかし、今回、こいつの投球フォーム、先週と全然変わっちゃってるぞ…(+_+)。感動するにはしたのだが、感動ばかりを前面に押し出し過ぎる高校野球の偏重報道的な内容になってしまった気もするなぁ。さて、来週からは、いよいよ完全オリジナルストーリー・墨谷二中との壮行試合編だ。アニメの続きなので、西田がちゃんといるよ…。公式サイトでシルエットになっていた3人、丸分かりの近藤はともかく、残り2人はシルエットだけでは確信が持てなかったのだが、どうやら佐野と倉橋らしい。ここで倉橋を出すって事は、もしかして、第2シーズンの制作って期待していいの? それにしても、佐野を一体どうやって絡めるのか気になる所。突然、墨高の助っ人として、華麗なアンダースロー見せてくれたりするんだろうか…。動きに難ありの「プレイボール」で下手にイメージダウンしない事を祈るばかりだ。

プレイボール (11)

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ritzberry at 11:16コメント(5)トラックバック(2)キャプテン・プレイボール 

September 17, 2005

【今日の球一】
いきなり9点も取っちまって、足を引っ張る素人も不在。モンスター・ジョーとカミソリの竜だけで追いつく術があるのか?と心配になってしまったが、一発かまされただけで並の投手以下に落ち込んでしまう程、精神力が脆いと言う情けない男にされてしまい、普通の選手達にまでつるべ打ちを食らう有様。球太や球七にまで八つ当たりするなど、ヘタレ道まっしぐら。最後は竜の殺人X打法で文字通りKOされる事に…。

【今日の球二】
全く打てないのは変化球がからっきしダメな事がバレていたから…と言う事が発覚。お前は蔵獅子丸か! つまり、アストロナインとの練習中にはまっすぐしか打たずに誤魔化しきったと言う事なのか? 第一打席の段階で既に気付いていたとは、恐るべし、ロッテの情報網! 今回も球太との絡みたっぷりで、キャラを立てて貰っていた幸せな人。ファールチップ直撃はロッテのラフプレーでも何でもないただの技術不足で同情の余地なし。大体、当たってるのキャッチャーマスクだし…。

【今日の球太】
特製ジュースを作るのに徹夜…って、一体どの制作過程でそんなに時間がかかっているのかが、非常に気になる。ハチミツを仕入れるのに、店で買ってくるのではなく、蜂の巣へ生身で乗り込んでいって、蜂と闘ってきたとか、そういう無駄な事をしとるんじゃないだろうか。

【今日の球三郎】
まともな出番はラフプレー2回食らったくらいで全く目立たず。

【今日の球四郎】
カリフラワー…もとい、流血三兄弟とやらに喧嘩売るシーンの訳の分からなさと、あまりの迫力のなさに閉口。球四郎が凄いと言うより、三兄弟がヘボ過ぎる。試合の度に流血してるのは相手じゃなくて、こいつらなのでは? しかも、球四郎の口ぶりからすると、こいつらビクトリー球団入り内定? いいのか、こんなん引き入れて?

【今日の球五】
茂雄に鍛えられた超人守備を全く見せる事なく失意の球一を全くフォロー出来ずにいるうちにビーンボールを頭部に食らって昏倒。この時代は頭部死球即危険球退場なんてルールもない為、ただの当たり損。その後も走者に吹っ飛ばされるわ、まるで役立たずだったが、茂雄に間接的に檄を飛ばされたり、カミソリの竜にイチャモンつけたりして、辛うじて存在感は保った。でも、「正々堂々と勝負出来ないのか〜っ!?」って、竜は自分のバッティング技術で真っ向打ち返しただけであり、言いがかりも甚だしいだろ。そういう事は、反則紛いのラフプレー連発しとる他のロッテの連中に言ってやれ。

【今日のカミソリの竜】
モンスター・ジョーにすっかり食われてしまい、アストロナインが瀕死になって、忘れ去られた頃にようやく登場。あの髪型で画面に現れるだけで、それまでの凄惨なムードの吹き飛ばし、一気に笑いをふり巻く癒し系キャラを確立。それにしても、今回、ここまで影も形も見えなかったけど、一体今まで何してたのさ? 「殺人っ!! X打法〜っ!!」はちょっとカッコいい。が、球一をぶっ潰しながら、地味〜に球三郎に捕られてアウト(笑)。点の取り合いでなく、命の取り合いやってるからいいんだってさ。

【今日の球七】
モンスター・ジョーの一発で右手を粉砕されたのに、ヘボ守備と文句を言われるわ、原作ではあっと言う間にバレた右手のケガを一向に気付いて貰えないわ、球一のヘタレっぷりの所為で貧乏くじ引きまくり。その後も顔面に打球食らうわ、どてっ腹に打球食らうわ、鎖骨折っただけの球一より遙かに瀕死状態な気がするのだが、球八以外、誰からも気遣って貰えない可哀想な人。だが、体で受け止める前に右手を使え。モンスター・ジョーの打球でもないのに、あそこまで体張らないとダメなの?

【今日の球八】
球七が顔面に打球を食らったのは、球七を放り投げるタイミングを誤ったこの人の所為。何故か、フェンスに激突したりしているが、何でこの時は球七を投げなかったの?

【今日のモンスター・ジョー】
驚異の動体視力を発揮し、バットのヘッドで上からボールを地面に叩き付けるシーン。原作ではホームベース上でやったので、球二が拾ってタッチすりゃアウトじゃないか!と言うツッコミが全くない儘、何事もなかった様に話が進んでいたのだが、今回はちゃんとベースの後方でやっているのでファール。よしよし(^_^)。執拗な挑発の嵐で三段ドロップを呼び込み、球七の左手を粉砕しての会心のホームランや、ジャコビニ流星打法をオーバーヘッドキックで打ち返すとか、CGを積極的に使った演出が爽快でいい。やはり、「アストロ球団」はこういうのを楽しみに見ている訳で…。しかし、肝心のモンスター・ジョー自身の体格が細過ぎて、どうも迫力に欠けるんだよねぇ(^^;)。

【今日の巨人三巨頭】
ドン川上が例によって、高見の見物でウダウダぬかしているうちに、いつの間にか茂雄が姿を消していた。茂雄はドン川上の嫌味を聞かされ続ける事に嫌気がさしたのか、屋上にラジオを持ち込みつつ、竹竿で素振りを行っていた。相変わらず、渋い、渋過ぎる!十万石饅頭! 茂雄が消えた事でナボナの取り分が増えて大喜びの王さんはその後、軽やかなステップ(笑)で屋上へやってくるも、茂雄の鬼気迫る素振りに「実はナボナが食べたかったのに、自分に気を使ってくれたんじゃ…」と、少し申し訳ない気分に…。

【最後の隠し球の正体やいかに?】
カネやんが口にした「最後の隠し球」の正体が気になる。球七の言う様なハッタリと言う線は恐らくないだろうが、キャスト表には載っていないリョウ坂本が、果たして、出てくる事になるのか。この流れだと、意外に球四郎だったりして…。流石に、東京から巌流島では間に合わないか…。

【ロッテがスポンサーにつかなかった理由】
殺人野球やりまくりでイメージダウンに繋がるから?

アストロ球団 (第5巻)

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ritzberry at 19:46コメント(0)トラックバック(10)アストロ球団 

September 16, 2005

 日本シリーズ進出へ王手をかけた東京。3本のサンマの所為で3三振したと言っているにも拘わらず、2日連続でサンマをよこすサチ子の嫌がらせに遭いながら、サンマの魅力には勝てない岩鬼はまたもや文句を言いながら、頭から骨から、綺麗にたいらげる。何億も稼いでいる筈の兄の収入で支えられている身でありながら、たかだかサンマごとき大衆魚を恩着せがましく差し入れするこんな日常茶飯事の光景に、改めて衝撃を受ける必要は全くないと言うのに、里中は「やはり、サッちゃんは岩鬼が一番か」と、またしても動揺を隠せない。 この日の先発・でかせぎくんは「サンマなんかどうでもいいから、(四国の先発)土門を打ってくれ」と前日3三振の岩鬼に神経を高ぶらせていた。TV観戦中のサチ子は山田から岩鬼がサンマを全部食ったなどと聞くまでもなく分かりきっている密告を受けていたが、それを聞いたじっちゃんは「何だかんだ言ってもサチ子の事が好きなんじゃよ」などと、訳の分からない事を言い出す。岩鬼が好きなのはサチ子よりもサンマだ、サンマ! その岩鬼の第一打席、例によって、王手をかけられた緊張とやらの所為で土門がいきなり悪球を投じるご都合主義の展開により、レフトスタンドへ豪快な先頭打者アーチを放ち、東京が早くも1点を先制。続く殿馬も三塁線へ痛打するも、前日の八百長未遂を左貫に指摘された事で反省したストーカー女のダイビングキャッチに阻まれる。この後、微笑,山田と倒れて、結局、1点止まり。一方、でかせぎくんは得意のフォークが冴えて、四国打線を翻弄。ストーカー女はセカンド左への痛烈なライナーを殿馬にキャッチされて不謹慎にも大喜びするなど、相変わらずの公私混同ぶりで全く反省が足りない様だ。岩鬼は第2打席には今季6分2厘しか打っていないらしいど真ん中を完璧に叩いて、2打席連続アーチ。これを見たじっちゃんは2日続けての差し入れで愛(実際は嫌がらせ)を感じただの、まぐれにしても完璧過ぎるバッティングを生んだのは100パーセント愛しかない!だの、自分の口から結婚してくれなど絶対に言えないのでホームランで意思表示をしており、サンマ3本に対して、3本目のアーチを放ったら、すなわち無言のプロポーズのつもりだの、岩鬼のホームランを無理矢理プロポーズにこじつけて解釈して、サチ子を煽る。これで実は、単にコンタクトを付けていただけとか言うオチだったから、燃える展開だな。大体、前日3本送られて、3三振しとるのに、その時にそれはサチ子の事が大嫌いと言う意思表示だ…なんて解釈はしてない訳で、じっちゃんの話は誇大妄想も甚だしい。ともあれ、所詮、岩鬼はまぐれとか、小細工で悪球に見える様にするとか、愛の力とやらでしかど真ん中を打てない訳で、開幕前のど真ん中開眼ネタはスカシネタ以外の何物でもないカス以下のエピソードだと言う事を改めて立証しているに他ならないだろう。しかし、ボケ老人の妄言を真に受けてしまったサチ子は顔面蒼白で岩鬼の第3打席に注目する。まったく、こんな出来レースでいつまで話を引っ張るつもりなのか。結局、実在球団をないがしろにまでして開催しているオリジナル球団同士のプレーオフもストーカー女やサチ子の色恋沙汰がメインの話でしかなく、緊張感ゼロ。パ・リーグをナメるのも大概にして欲しい。

昭和天皇と秋刀魚

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ritzberry at 19:41コメント(0)トラックバック(0)2005 ドカベン 

September 15, 2005

「無死満塁の大チャンス! なのに、なんだ? なんだ、この絶望感は?」

 同点で迎えた最終回、無死満塁と言う絶好のサヨナラのチャンスで打席に入った一歩だが、あまりの期待の出来なさに塁上の木村は絶望感に打ちひしがれる。一歩に久美と奈々子から黄色い声援が送られるが、これが却って、桑原の怒りの炎に油を注ぐ事になってしまい、豪速球が炸裂。ますます期待出来なくなった一歩の後ろに控えているのは、商店街のオヤジどもとあって、最早、自分が活路を開くしかないと策を練る青木。「カウンターの要領で合わせればいい」と言うボクサー的アトバイスを送られた事により、それまでのオドオドして頼りない様子から一転して、引き締まった日本王者の顔付きに変わった一歩に「何かやる!こういう時の先輩は必ず…」と一瞬、期待を抱いた板垣だが、2球目が投じられるや、自分はカウンターパンチャーじゃないから無理…と再び情けない顔付きに戻って見逃してしまった一歩はあえなく2−0と追い込まれる。「なんでもいいから得意技を出すダニ!」と言う猫田の言葉に、デンプシーロールの∞の動きでバットのヘッドを揺らし出す一歩。勿論、何の意味もない(笑)。あのバカに期待するな、と木村と相槌を打った青木は一か八かのホームスチール敢行を決意。投球前からただならぬ雰囲気を感じ、この作戦を完全に読みきっていた桑原の様子を更に、察知した木村は一歩にスクイズを指示するも、桑原は咄嗟にウエスト。今までと違い、緩めのボールと言う事で何とか当てられるかもと、ウエストボールに飛びついた一歩だったが、無情にもボールは一歩が伸ばしたバットの更に外へと外れ、万事休す…と思いきや、横から飛び出してきたワンポがまたまたこれをジャンピングキャッチ。表の攻撃同様にワンポがボールを銜えていってしまった隙に、青木が悠々生還するまさかの展開でサヨナラ勝ち。当然、猛抗議する清田達だったが、先の攻撃でワンポがボールを銜えていった時に犬は石コロと同じだから…と木村達の抗議をはね除けた言い分が今度は自分達に跳ね返ってきてしまい、逆にやりこめられる始末。味方ながら納得しない鷹村はこんな勝ち方は半分反則だとし、片方(=青木)を丸刈りにしていいと持ちかける。この間まで、殆どスキンヘッド状態だった青木だけに殆ど変わらないのでは?と思っていた木村だが、帽子を取られた青木の不気味な髪の生え方に鷹村も清田達も思わずたじろいでしまう。すっかりやけになった青木は剃るなら剃れと詰め寄るが、あまりの不気味さに鷹村らは逃亡を図る。辛くも青木の追撃をかわした清田は退屈しない人生としてボクシングを選んだ木村の言い分に納得。今後も応援するから挑戦し続けろと檄を飛ばすのだった。いつまでも、鴨川ジムの面々と楽しく過ごせる訳ではない。ボクサーはいつだって事故や引退と背中合わせで、今のメンバーも誰がいつ欠ける事になるか分からない。一番最初に欠けるのは自分かもしれない。しかし、自分の選んだ道に悔いを残さず、今の様な楽しかった時間を覚えていれば、たとえ挫折しても笑える時が来ると言う木村の言葉を噛み締めた一歩は今のこの一時をしっかり覚えておこうと誓うのだった。     【はじめの一歩 [野球編] 完】

 猫田が代打の切り札として、自ら出陣しようとしたので、まさか予想が当たってしまうのでは?と思いきや、またまた勝負を決めたのはワンポ。結局、一歩は何もいい所のない儘、終わってしまった。「デンプシーロール打法」はかなり期待していたのに、未遂に終わり、残念。「ガゼルパンチ打法」とか「ジョフレアッパー打法」とか、色々試して欲しかった。野球編に入ってから、何とも頼もしかった青木だが、いつもの様にオチに使われてしまい、何とも可哀想。結局、今シリーズ、木村が一人でおいしい所を持っていった感じ。今回もかなりカッコいい。それにしても、まさか、この番外編がこんなしんみりした終わり方になるとは誰が予想した事だろう。一歩と木村の仲違いの件は、最初のアレで全面解決してしまったらしく、全然、今シリーズの鍵にはならんかったなぁ。流石に、次回(来週はお休み)以降はボクシングに戻るだろうから、「一歩」レビューはこれにて完結。短い間だったけど、応援有難う! 俺たちの戦いはまだまだ続くぜ!(…って、ジャンプ打ち切り漫画か)

はじめの一歩 VOL.25

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ritzberry at 21:06コメント(0)トラックバック(0)コミック・アニメ 

September 14, 2005

 ランダムに入っているらしい栞はのだめ…。ヒロインを引き当てて贅沢を言ってはいかんが、清良が欲しかったなぁ…(^^;)。「変態の森・進出編」の12巻を経て、進展するかと思われた千秋とのだめだが、破局寸前の大乱闘(笑)の末、出直しモード。無双の女運の悪さを初めとして、ひたすら不憫な目に遭い続ける千秋が哀れでならない。「聴くに堪えない」「恐ろしい」「破壊力のある」…、不満をあげればキリがないルー・マルレ・オーケストラ。コンマスのシモン氏,音楽監督のデプリースト氏,千秋の変装に気付いた赤毛(?)の娘,そして、チェレスタを任され、初めて千秋と共演となるのだめの誰が今後のキーマンになるかが楽しみ。シモン氏はただの傲慢で適当なコンマスな訳ではなく、何らかの意図があって、ああいう行動をしている様に見えるのだけど、それは好意的に解釈し過ぎだろうか? 何だかんだで、千秋の指揮の意図を汲んでいたり、勉強不足な点を見抜いていたりで、それなりに力はある様だし…。デプリースト氏が全く出てきてないので、彼の初登場シーンは重要になる筈。「音楽界の良心」と評される人物が無為に千秋を誘う訳がない。マルレのダメさ加減にSオケを思い出す千秋。峰の出番はこれだけか…(泣)。日本の連中は今、どうしているのか気になるねぇ。すっかり準レギュラーになった黒木君は地味ながら、いい味を出している。パリに来てから、孤高の天才と言うより、ただの人見知り的に描かれていた感が強かったので、のだめの影響で少し心を開こうと努める辺り、良かった。しばらくレギュラーに定着しそうなRui(何でこの人はアルファベット表記なのだろう)は思いの外、気さくな娘で、のだめをも振り回す奔放ぶり。千秋を巡って、変にどろどろした展開は望んでないので、しばらくこんな感じでいて欲しい。

【今巻のツボ】
1.オレ様学(せこい)
2.「なぜオレが態度を改めさせられているんだー!?」
3.[1からやり直しているふたり]
4.だぁーっ(痛ーっ) [特撮]
5.俊彦…?

俊彦と言うか、柳生比呂士と言うか…(笑)。

のだめカンタービレ #13 (13)

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ritzberry at 22:19コメント(16)トラックバック(43)コミック・アニメ 

 今回のメジャー昇格は見送りとなり、ロサンゼルス行きを言い渡された吾郎。てっきりマイナーキャンプに落とされるのかと思っていた吾郎だが、監督は遠回しな言い方で、勿体ぶるばかりで真相を教えてくれない。釈然としない思いでロスに向かった吾郎だが、そこで待っていたのは日本代表ユニフォームに身を包んだ父・英毅だった。故障を負った野呂が代表入りを辞退した事により、吾郎が繰り上がりでメンバーに選ばれたのだと言う。球場の中へ案内された吾郎はバッティング好調で正捕手のD.マッケンジーのケガが軽傷でもDHで使いたいと大木監督から持ち上げられる寿也とも再会を果たす。大木監督から事の経緯を伝えられ、握手を求められた吾郎だったが、今回は辞退したいと申し出るのだった。

 1回しか立ち読みする時間がなかった所為もあるけど、あらすじもこんな程度。何だか、特筆する事のない回だったなぁ。やっぱり野呂が辞退で繰り上がりという予想通りの流れな訳だが、ここで辞退とか言い出す辺り、相変わらず、ひねくれた展開が好きな作者だね。それにしても、はるばる訪ねてきた清水に書き置きだけ残して、一人でロスに行っちまうとは吾郎も無体なヤツやのぅ。

メジャー 4th.Inning

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ritzberry at 21:06コメント(0)トラックバック(0)2005 MAJOR 

September 13, 2005

pb10.jpg 5点ビハインドの4回表、無死満塁と言う絶体絶命のピンチに中山の負傷で急遽、マウンドに上がった谷口。つい、この間までまともに投げる事すらかなわなかった谷口の登板だが、これは決して奇策ではなかった。ノーバウンド送球特訓の際、少しでも速い球を投げられるように握り方を試行錯誤していた谷口は親指と中指で挟んで抜くのが効果的と言う結論に達したが、これがフォークボールと言う思わぬ武器を生み出す事に繋がったのだ。墨高の内野陣が谷口の送球をポロポロとこぼしていたのも、谷口の球が落ちていたからに他ならない。このボールがフォークである事に気付いた田所は対東実の秘密兵器として、谷口の投手として起用する事を提案する。負担の大きいフォークの連投で1試合もたせるには無理がある為、中山でいける所までいってから繋ぐ予定だったが、不慮の事故により、早くも登板を余儀なくされる事になってしまった。しかし、他に投手がいない上、コールド負けの可能性すらある状況でペース配分など考えていられない谷口は遮二無二フォークを連投。流石の東実もいきなりフォークに対応する事は出来ず、谷口はこのピンチを三者三振で切り抜ける。谷口の好投で意気上がる墨高は徐々に東実・稲尾の速球を捉え始めるが、一向に点が奪えない。谷口も気力の投球で追加点を許さずにいたが、フォークの連投による激しいスタミナ消耗で既に体力の限界に来ており、8回を投げ終えた所で倒れ込んでしまう。死力を尽くす谷口の投球に意気に感じた墨高ナインが奮起。太田,山口と連打を浴びせて、無死一、二塁。ここでフラフラになりながらも打席に入る谷口に対して、この日、一番タイミングが合っていると言う事で敬遠策を検討する東実バッテリーだったが、監督の「エースとしての誇りがあるのか!」と言う言葉に奮い立ち、一転、勝負に出る。しかし、初球、いきなりレフトポール僅かに左に切れる特大ファールを浴びて、すっかりビビってしまった稲尾はこの後、4球連続ボールで谷口を歩かせ、無死満塁。ここで田所はレフト前へタイムリーを浴びせて、ついに稲尾をKO。2番手として、竹内がマウンドに上がったが、稲尾と比べれば大した事のないボールを見て、余裕シャクシャクの村松がセンターオーバーの大飛球を放つ。ボールが転々とする間に、まず山口が返って、2点目。走者一掃は間違いないと大喜びで三塁を回った田所だったが、二塁走者・谷口が体力の限界から本塁ベース手前で再びダウン。谷口に気を取られていた田所は背後からタッチされると、気力を振り絞って、本塁に飛び込んだ谷口も憤死。更に、打った村松までが二、三塁間で挟まれて刺される最悪のトリプルプレーを喫してしまう事に…。今度こそ、棄権せざるをえないと思われたが、谷口は限界を通り越した体に鞭打って、最後のマウンドへと上るのだった。東実はファールで粘って谷口を潰す作戦に出るが、フォークはカットするのも容易ではなく、さして球数を投げさせられない儘、連続三振で二死。ここで東実の監督は代打を投入し、バントの構えで谷口を走らせる事で体力を奪う作戦に変更。2−0と追い込んだ谷口だったが、執拗な揺さぶりに三たび倒れてしまうのだった。

 中山が原作通り、KOされてサードに入るのではなく、負傷降板となったせいで、田所の「谷口のタマがそうやすやすと打たれる訳ねぇだろ」と言う台詞を聞いた東実が唖然とするシーンがなくなってしまったのが残念。久々に見た谷口の投球フォームが、松下同様に墨谷二中時代のものを投影していたのが嬉しかった。私は墨谷二中の面々では谷口のフォームが一番好きなのだ。しかし、例のボールはやはり、何のアレンジも施されずにフォークと言う事になり、ガックリ。はっきり言って、あの指の状態なら、わざわざ挟んで抜くより、普通に握った方が速い球が投げられると思うのだが…。それにしても…

「俺も長い事、高校野球をやっているが、あんなに鋭く落ちるフォークは初めて見た」

と、甲子園常連校・東実の監督にここまで言わせる辺り、谷口のフォークは超高校級と言う事になる訳だが、そんな凄いフォークなのに、田所がキャッチするのは全部ど真ん中辺りの位置ってのは、どういう事よ!? 凄い落差があるなら、もっと低い位置で捕る様なボールになる筈。あの位置で捕る様なフォークでは当てられる可能性も高いし、実際、あまり落ちている様に見えず、とても超高校級のフォークには思えない。落ちるポイントが打者に近過ぎるのもいただけない。相変わらずの事だが、こういう描写がダメだと萎えるねぇ。あと、これを言ってしまうと、完全に話に水を差す事になってしまうのだが、野球の試合であんなに疲れる事って、まずありえないよね。「キャプテン」でも丸井キャプテン時の青葉戦とか(投手はともかく野手が何故あんなに疲れる?)、毎度毎度イガラシが死にそうになったりとか…。攻撃中は休んでいられるスポーツなんだし、筋肉の持久力は必要だが、心肺の方はそんなに持久力がなくても結構、何とかなったりする。しかも、谷口の体力が人並み外れている事はサッカー部在籍時にまざまざと見せつけられたではないか。いくらフォーク投げ過ぎたって、握力が落ちてボールが握れなくなったり、腕が上がらなくなる可能性はあったとしても、あそこまでハァハァ言う事はちょっと考えられない。東実が谷口の体力を奪いに来たのもようやく9回になってからだし…(遅過ぎるだろ! もっと早い回に対処しろ!)。これはもう、ちばあきお作品の個性の一つと見るしかない。そう考えて、余計な事を気にしなければ、演出的には盛り上がるのだし…。それにしても、今回、原作と比べると、かなり途中経過がハショられてしまっていたのが惜しまれる。点は取れずともジワジワと東実を追いつめる墨高打線や、東実のベンチワークなど、結構、見所が多い試合なので、あっさり9回まで行ってしまった感じで実に勿体ない。残り3話もあるのに、今回、これほど、ハショる必要があるの?と思ったら、公式サイトを見ると12,13話は完全オリジナルストーリーなんだそうで…。かなりファンサービス的なストーリーらしく、それなりに楽しみではあるけれど、それの為に今回、ハショられたのかと思うと、どうにも釈然としない。やる事ちゃんとやってからにして欲しいなぁ。13話まできっちりやって、ボーナスステージで2話つけてくれっての。

プレイボール (10)

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ritzberry at 23:36コメント(1)トラックバック(1)キャプテン・プレイボール 

September 12, 2005

【アストロ vs ロッテ 巌流島決戦】
何故、巌流島? 誰が何の為にこんな所に好き好んで球場を作ったのか? 人員輸送費はかかるわ、観客動員は見込めないわで採算度外視も甚だしいツッコミ所満載の巌流島球場だが、アストロっぽいから許す。しかし、これまたオリジナル設定の無観客試合に関してはいただけない。多分、エキストラ大量投入はビクトリー戦だけで精一杯と言う事なんだろうけど、ロッテ戦と言えば、カネやんの「野球は9人でやるもの」と言う至極まっとうな指摘を受けて、無理矢理、ど素人3人をメンバーに入れて、9人揃える事により、ロッテとの絶妙な戦力バランスが作り出される所が重要ポイントであり、前半の球七による見る目のなさ過ぎる人選で足を引っ張られまくる有様や、後半の球三郎による素晴らしい人選で江川もどきが大活躍したりする所など、見所満載なのに、それが全てお蔵入り確定になってしまい、非常に残念…。

【シュウロ、アストロナインを見捨てて失踪?】
「お前達だけで戦い、勝利を勝ち取るのだ!」などと偉そうな事をほたえて、アストロナインの前から姿を消した千葉先生はアストロ球場内にある監督室に向かっていた。ドアの前に張ってあった「危険!立入禁止」のテープを引きちぎり、部屋に入っていく千葉先生。「立入禁止」は分かるが、何だ「危険!」って〜っ! アストロ球場内だけに、まさか、ここはバンアレン帯状態にでもなっているのでは!?…と思ったら、周囲に大型コンピューターが導入されている以外は、至極、普通の環境でした。何やねん!

【のんびりTV観戦の巨人三巨頭】
テーブルに置いてある茶菓子が「お菓子のホームラン王」ことナボナである所が素晴らしい! いや、もしかすると、似て非なるよそのブッフェかもしれないが、ナボナに違いないと勝手に決めた! 王さんファンの私にはたまらない演出だ。森の詩もヨロシク!(まったくの余談だが、私は子供の頃、少年野球教室で多摩川グラウンドを訪れ、亀屋万年堂の代表取締役から指導を受けた過去があったりする)。しかし、1個1個袋入りのナボナを6つも開封して皿に乗せてあるって事は、あれ全部食べる気満々な訳だよな。流石、王さん!(他の2人も食うかもしれないやんけ!)。そういえば、お菓子のホームラン王はナボナだけど、首位打者や打点王に当たるものは一体何なんだろう?と、当時CMやっていた頃は気になったものだ。いや、今も気になるけど…。やはり、森の詩は有力候補なのだろうか………って、亀屋万年堂談義はいい加減にして、話を戻そう。それにしても、球三郎の下半身ヨロヨロでおぼつかないファーストゴロ処理に「これが目の見えない人間のプレイなのか…」…って、王さん、驚き過ぎや! 盲目と考えれば、確かに凄いかもしれないが、この場合、「目の見える選手よりも遙かに凄いプレイ」と言う意味で驚いてるんでしょ? もう少し演出面でカバーして、凄いプレーに見せられないもんかなぁ…。一方、ドン川上は例によって、自分の手を汚す気ゼロの悪の黒幕っぷりがいい。そして、冷や汗を流しまくりの茂雄は相変わらず、とてつもなく渋い。渋過ぎる!十万石饅頭!

【画面に出てくるだけで笑いを届ける男・カミソリの竜】
3番DHとして登場のカミソリの竜。スコアボードに「カミソリの竜」って書いてるのが笑える。例によって、この男、特撮番組臭をたっぷり漂わせて出てくるのだが、非常に浮いているマント姿(原作ではあまり違和感なかったのになぁ)と、何よりもあの爆発頭が映るだけで全ての緊迫感が台無しだ。どんな鋭い眼光で決め台詞を喋った所であの髪型では滑稽にしか見えない。これはもうヤツの存在自体が一種のギャグと見るべきなのか!? それにしても、ベンチで心を込めてせっせと手作りしていた卒塔婆を折角、プレゼントしてやったのに、無惨に叩き折るなんて酷いやっちゃで球一は…。「俺の戒名はあとで氏家慎次郎が考えてくれる予定なんだから、出しゃばってくるんじゃねぇ〜っ!」って事?

【球二の伏線は今回も…】
球七,球八と全然超人っぽくない普通のバッティングながらも、連打で繋いだ所で、球二があえなく空振り三振。これも一つの伏線のつもりなのだろうが、釈然としない。既に、球二の打力については、チーム内でも認知されている訳で、それでいて3番に置くだけの力があったと認められた筈なのだから、いかにも実力が劣っている様な描写はおかしいだろう。結局、初回に9点取ったアストロだが、果たして、3つのアウト全て球二で取られたのか気になる。それにしても、アストロって、ずるいよなぁ。6人しかいないから、いい打者に回ってくる機会がやたら多くなる訳で…。まぁ、その分、守備が辛いけど…。やはり、アウトカウント稼ぎ要員として素人3人入れないとなぁ…。

【代打・モンスター・ジョー登場】
大量点を失い、たまりかねたか、カネやんは2回から早くも代打モンスター・ジョーを投入。しかも、4番・アルトマンに! アルトマン、どんな役者がやるのか楽しみにしてたのに、そりゃないぜ、カネやん! モンスター・ジョーより、アルトマンを楽しみにしとる人もなかなかいないだろうけど…(^^;)。果たして、モンスター・ジョーの実力や如何に!?と言う所でサッカー中継の影響で録画分終了。くそ〜っ、気になる所で終わりおって〜っ! この後、一体、どうなったんじゃ〜っ!?

アストロ球団 (第4巻)

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ritzberry at 21:30コメント(2)トラックバック(8)アストロ球団 

 V2へ向けて、下手なとりこぼしは許されない中日が弱小巨人相手に不覚の逆3タテを食らう大失態。一方、首位阪神は最下位広島をきっちり3タテし、3日前まで5割弱はあったと思われた中日の逆転優勝の可能性が一気にゼロに近付いてしまった。しかし、この逆3タテは確たる要因がある以上、同情の余地は一切ない。そう、名手・川相が1イニングたりとも出場していないのだ。これじゃ、負けても仕方がない。もう散々言っているが、川相が最も熟知し、闘志を燃やす相手が巨人であり、巨人が最も恐れている男が川相である事を考えても、巨人戦で川相をカスリとも使わないと言うのは、勝つ気がないのと同意である。ましてや、昨日の様な1点を争う展開でこそ川相は真価を発揮する選手であり、それにも拘わらず、フル欠場に追い込むなど、まったくもって具の骨頂だ。こんな大事な時期に落合監督のオレ流大チョンボ采配が大炸裂してしまった中日の迷走は一体、どこまで続くのか…。

勝負の方程式

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ritzberry at 19:36コメント(0)トラックバック(0)川相昌弘 

September 11, 2005

 報道が先行する巨人監督就任問題に嫌気がさしたか、星野SDが阪神残留を表明した。ブログを巡回してみると、阪神ファンが喜んでいるのは当然として、巨人ファンが星野氏の阪神残留…と言うか巨人入りがなくなった事に関して喜んでいる所が圧倒的なのがちょっと意外だった。シーズン中の引き抜き工作と言う道義上の問題や、星野氏には巨人の宿敵と言う立場を貫いて欲しい事もあって、私も監督就任は望んではいなかったものの、客観的に見ると星野氏は金満大補強大好きと言う点で巨人のスタンスと一致し、しかも、戦力を無駄にかぶらせないと言う意味では金の使い方を知っており、盟主と謳っている割には人脈に乏しい巨人に新たな補強ルートが芽生えるかもしれなかったし、ぬるま湯に浸かっている巨人ナインに喝を入れる意味でも星野氏の就任は巨人にとってはそれなりにプラスにはなるかな…と思っていた。
 しかし、星野氏の目が消えたからと、果たして、巨人ファンは手放しで喜んでいいのか? そう、代わりに誰が次期監督になるのかと言う問題が残ってしまったからだ。これで若大将・原氏がすんなり就任…と甘い展開が待っている訳ではない。星野SD曰く巨人からの就任要請は受けていないとの事だが、その真偽はともかく、次期監督は星野氏招聘で一本化していたかに見えた巨人フロントは大弱りの様子。滝鼻オーナーは「契約も1年残っているわけだから、それを含めて考える」などと、悪太郎の続投の可能性まで示唆する怖いコメントを残している。あまりにも星野氏一本化の報道が先走っていた事でこれから要請を受ける人達は全て「星野氏の代わり」と言う印象を拭えず、なかなか気持ちよく引き受けられるとは思えない。マジで悪太郎の続投はありうる選択肢なのだ。繰り上がりとは言え、最有力候補に浮上した若大将・原氏だが、2年前の辞め方が辞め方だけに簡単に要請を受けて欲しくないと思う次第。ナベツネが土下座…と言わないまでも、本心から詫びてくれるってんなら話は別だが、そんな夢の様な展開はあり得ない訳で…。江川氏も何だかんだでナベツネと確執があるしなぁ。中畑氏にやらせるくらいなら、別に悪太郎でも変わらん気がするよ。
 それにしても、悪太郎もある意味、気の毒だ。今更、続投してくれとか言われても、困るんじゃないか。なまじ解任決定的なムードだっただけに、今更、来季リベンジしてやろうと言う気持ちが果たして、どれくらい残っているか…。因みに、悪太郎は巨人の監督として、3つの汚名を受ける危機に瀕していた。

1.球団史上初のシーズン途中解任されたヘッポコ監督
2.球団史上初の優勝できなかったヘッポコ監督
3.球団史上最大にして唯一の汚点である最下位に甘んじたヘッポコ監督

1.は辛くも回避出来そう。2.に関してはほぼ内定と思われていたが、奇跡の続投決定で来季に望みを託せる可能性も…。とにもかくにも心配なのは、3.であり、現時点では茂雄の事を指す訳だが、この最大級の負の称号から「唯一」の文字が取り除かれてしまう事態だけは何としても避けなくてはならない。今季限りにせよ、続投するにせよ、悪太郎最大の使命は今季5位以上で凌ぎきる事だ。個人的には次期監督は桑田がプレイングマネジャーとして就任…だったら、かなり嬉しい。これだったら、私は来季の巨人を応援出来るなぁ。絶対ないだろうけど…。

巨人原監督に学ぶ 部下の心を掴む新マネジメント術

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ritzberry at 12:36コメント(7)トラックバック(24)2005 プロ野球 

September 10, 2005

 毎回崖っぷち登板の桑田だが、この日は川相不在の中日打線を相手にストライク先攻の投球で初回、三者凡退と見事な滑り出しを見せると、その裏、小久保が31号先制2ラン。2点の援護を貰った桑田は2回、桑田登板時に執拗にチャンスブレイクしまくるニックンのヘッポコエラーで足を引っ張られて、1点を献上するも、ピシャリと後続を断ち切る。3回に小久保の2打席連続アーチ等で3点が入り、5−1で5回を迎えると言う前回の広島戦と同じ展開に。前回は、ここで打ち込まれ、3点を失ったが、この日の桑田は制球,キレ共にまだ衰えておらず、一死一塁からピンキー井上をファーストゴロゲッツーに打ち取り、余裕で5回をクリア…と思いきや、阿部がまさかの大トンネルを犯して、一転して、一、三塁の大ピンチ。しかし、続く荒木をファーストゴロに打ち取ると、井端もセカンドゴロに打ち取り、ピンチ脱出…と思いきや、体勢を崩したガッツな貴公子・仁志の送球が左へ逸れた事でタイムリー内野安打に。更に、立浪にもタイムリーを浴びて、2点差。なおも一、二塁の場面だったが、渾身の投球でT.ウッズを空振り三振に斬って取り、ピンチ脱出。今季最長となる6イニング目のマウンドに上った桑田は福留,オチョアと簡単に打ち取って、二死と順調に来ていたが、ここでこの日2安打と桑田に妙にタイミングが合っている森野に右中間スタンドへ放り込まれて、1点差。続く谷繁に四球を与えた所で、悪太郎はついに桑田に降板指令。またも1点リードで不安極まりないリリーフ陣に後を託さざるをえない展開となってしまった。ここで代わったシコースキーは前回、桑田の白星を粉砕しているだけに断じて打たれる訳にはいかないとばかりに代打・堂上を三球三振に斬ってとる気迫の投球を展開。しかし、その裏、悪太郎は二死走者なしと言う場面でそのシコースキーに代打・三浦を送ってしまう謎の采配を敢行。結局、三浦は凡退し、7回にシコースキーに代わる3番手・久保が同点タイムリーを浴びて、桑田の今季初勝利はまたもや消滅まったくもって、代打・三浦の意味が分からない。元々は桑田が6回を投げきり、その裏に三浦投入で桑田はお役御免となり、7回からシコースキー投入…と言うシナリオだったのだろうが、シコースキーの登板が早まった以上、その後のシナリオもアレンジされて然るべきではないか。しかも、二死走者なしで一発のある江藤ならまだしも三浦を出してどうしようと言うのか? 今日のシコースキーは気持ちが乗っている様に見えたし、たった一人抑えただけで引っ込めてしまうのは何とも勿体なかった。もっと言えば、プロ初打席の堂上相手なら、せめて、あと一人桑田を引っ張っても良かったのではないか。この日の桑田は川相不在の内野陣に足を引っ張られまくり、4失点とは言え、自責点は僅かに1。谷繁を歩かせるまで無四球だった事を考えても、まだ余力はあった様に思う。間違いなく、この日の桑田は勝てる投球だった。指揮官の采配ミスと内野陣に足を引っ張られての白星消滅とは何とも歯痒い結果だ。思えば、前回も鈴木のタイムリーエラーが桑田の白星を粉砕。もっと気を引き締めて守って欲しいものだ。次回の登板が果たして、今季のラスト登板となるのかは分からないが、何としても勝利を掴み取ってくれる様、祈るばかりだ。

桑田真澄―ピッチャーズバイブル18

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ritzberry at 20:44コメント(6)トラックバック(18)桑田真澄 

September 09, 2005

160kmはともかく、150km台前半の速球など、今までに散々打ち砕いてきたと言うのに、今更、リズムが取れないからヤマカンで打つしかないなどと、訳の分からない事をほたえる殿馬。結局、セーフティバント特訓を生かした秘打を見せるかの様な先週の北の前振りはただのスカシネタでしかなかった。そのヤマカン打法で僅かにこすった打球は三塁線へのボテボテのゴロ。ここでストーカー女は意図的にスタートを遅らせて内野安打にさせようとする八百長行為を敢行するも(これが「愛の美技」とやららしい。どこが美技なんだ!?)、ストーカー女のやり口などお見通しとばかりに不知火は自ら捕りに行くと、素早い処理で見事に殿馬を刺す好守を見せる。フルスイングに騙されて、スタートが遅れたとかミエミエの言い訳をぬかすストーカー女に不知火は呆れて物も言えない様子だ。三太郎も倒れて、結局、この回も東京は三者凡退。ここまでストーカー女の暴挙を看過してきた四国の面々だったが、ベンチへの戻り際、ついに一人の男が立ち上がった。その男の名は左貫。勝敗度外視で試合を私物化する事をやめる様、促されただけでなく、自分が殿馬を八百長行為によるヒットで喜ぶ様な底の浅い男にまで貶めていた事を指摘され、流石の厚顔無恥なストーカー女もようやく改心。残念ながら八百長による永久追放は免れたものの、改心したからと言って、ストーカー行為をやめるつもりは毛頭ないらしい。そんなどうでもいいやり取りはさておき、5回も山田の打席すら一コマも描かれず、三者凡退に倒れた東京は6回もあえなく3人で打ち取られ、依然として、不知火はパーフェクト続行中。一方、サチ子ショックがスカシネタだった事で里中も四国に付け入る隙を許さない好投を展開し、7回表まで両軍ゼロ行進。迎えた7回裏、岩鬼はまたもど真ん中3つを立て続けに空振りし、開幕直前のど真ん中開眼ネタがスカシネタでしかなかった事を改めて立証。そして、殿馬の第3打席。例によって、150km台ごときで弱音を吐きまくりの殿馬は最早、球速と球種を絞り、外れたら三振もやむなしと言う無茶苦茶な賭けに出る。高二の頃から人間スピードガンと言っても過言ではない驚異の速度認識能力を見せてきた殿馬は狙うボールを153kmに設定。1km単位の速度認識が出来る殿馬ならこういう芸当もアリだろうが、逆にそこまで速度を見極められるにも拘わらず、1kmでもズレたら当てる事すら出来ないと言うのも訳が分からない。大体、そこまで厳密に的中させなければならない賭けなど、分が悪いのも程があるだろう。初球、不知火の140kmに対して、13kmも上回る速度を設定していた殿馬はあまりにも早く振りすぎて、当然、空振り。しかし、殿馬との壊滅的な相性の悪さか、単なるジャンケン野球ワールドのご都合主義か、2球目に早くも153kmを投げてしまう。待ってましたとばかりにフルスイングした殿馬の打球はレフトスタンド中段へグサリ。チーム初安打が会心の一発となり、ついに東京が均衡を破って1点を先制。ストーカー女は自軍にとって、計り知れないダメージとなる鮮やかな敵軍・殿馬の一打に不謹慎にも内心は大喜び。殿馬が三塁ベース上へ近付いてくる待ち焦がれた瞬間が迫ってきたが、改心した手前、打たれた不知火の前で表立って喜ぶ訳にも、殿馬に近付く訳にもいかず、お預けを食らうのだった。結局、里中は四国を完封。殿馬の一発が大きく物を言う形で東京が日本シリーズ進出へ王手をかけた。試合後、応援に来ていたサチ子は里中と熱い抱擁。これで里中が再びプロポーズする気を取り戻したか否かは不明だが、一方、岩鬼はサンマ3本のせいで3三振したと理不尽な言がかりを。因みに、サチ子曰く、3安打のつもりだったらしい。そして、翌日の試合前にもサチ子は嫌がらせの様にサンマ3本を届けるのだった。

元刑事が教える完全ストーカー対策―犯罪捜査の現場から

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ritzberry at 20:10コメント(1)トラックバック(0)2005 ドカベン 

September 08, 2005

 いつもより15分放送が遅いと言う事は確認してあったので、予約録画は間違っていなかった筈なのに、何か冒頭にアニメが入っとる。早送りしてみると、どうもサッカー中継とやらの所為で5分遅れたらしい。ほぼ絶望的な思いに駆られながらも、潰れたのはエンディングと予告だけであってくれ…と僅かな望みを託しながら、最後まで早送りしてみたものの、案の定、かなり盛り上がってるくさい所で尻切れトンボ…。おのれ〜っ!(怒) 公式サイトで「15分遅れでスタート。気をつけろ!」と言うとったから、気をつけたのに、このザマとは…。元々、15分繰り下げたのって、サッカー中継の為とちゃうの? にも拘わらず、それを更に、5分も繰り下げるなんて、酷いぜ! 公式サイトも折角、放映時間に関して事前に注意を促してくれるなら、「サッカー中継で延長があるかもしれないから気をつけろ!」と書いてくれれば良かったものを…。まったくサッカーの所為で野球ドラマが潰されるとは、何と皮肉な事か…。これも野球人気低迷の影響か? テレ朝は今日も巨人戦を深夜に録画放送するらしいし、野球をないがしろにしまくりだな。

無念の尻切れトンボレビューについては、また後程…。

アストロ球団 第1巻

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ritzberry at 19:16コメント(0)トラックバック(0)アストロ球団 

 一歩の拙守に、ワンポの乱入が重なり、一気に逆転を許してしまい、1点ビハインドで迎えた最終回の攻撃は1番の板垣からの好打順。相変わらず、桑原の球を打つのは無理と弱気を見せていた板垣だったが、久美の笑顔の声援にほだされて、ポジティブシンキングに切り替える。リングの上では近距離で高速のパンチにカウンターを合わせられるのに、あんな遠くにあるマウンドからの球が見えない筈はないとばかりに見事に三遊間を突破する。続く青木は例によって敬遠されると、木村の打席でも捕手・清田は当然の様に立ち上がる敬遠モード。少年野球時代、木村達の凄さを見せつけられ、この二人についていけば甲子園に行けると見込んでいたのに、不良と化し、あっさり野球を捨ててしまった二人に裏切られた格好となった事を恨んでいた清田はどんな手を使っても、この試合に勝ちたかったのだ。敬遠されながら、野球を捨てた理由を問われた木村は、「思い通りになっちまうからさ」と答える。野球をナメている訳ではないし、続けていれば、壁にぶち当たったかもしれないが、少なくともあの時点では敵がいなくて退屈だったと言うのだ。木村達への反骨心から見事に甲子園出場を果たしながら、次元の違うプロへの挑戦はハナから諦め、甲子園出場で満足してしまった清田に対して、未だにボクサーとして苦い思いをして、壁にぶち当たりながらも、挑戦を続けており、「逃げたくねぇんだ。自分で決めた道だからよ」と語る木村に、逃げていてはダメだと気付いた清田はカウント0−3から一転して勝負に出る。やはり、勝負したい気持ちでいた桑原も渾身の一球を投げ込むが、木村はこれを苦もなく快打。あわやサヨナラホームランと言う金網最上部直撃のタイムリー二塁打となり、板垣が同点のホームイン。なおも、無死二、三塁のチャンスに打席に入った鷹村は「どぐわしゃ〜っ!」と言う雄叫びと共に豪快なフルスイング。ここまで大型扇風機ぶりを発揮していた鷹村だったが、見事なサヨナラホームラン…と思いきや、飛んだのはバットでボールはミットの中。調子ぶっこいて「力だけはメジャー級ですよ」と言う挑発をかました清田だったが、これが大失敗。激高した鷹村は「オレ様が本塁突入の時にはシャイニングケンカキックだ。首から上が消し飛ぶと思え!」と恐ろしい形相でで清田を脅迫。2球目のど真ん中を見逃した鷹村はストレートだったにも拘わらず、変化球など投げるなとイチャモンをつけて、青木にツッコまれるなど、イライラは最高潮へと達していく。ワナワナと体を震わせながら「殺す」を連呼する鷹村に本気で殺されかねないと清田は完全にビビってしまっていた。鷹村は3球目も空振りで三振に倒れるも、ホームベースも吹き飛ぶ豪快なスイングにすっかりビビってしまった清田はこれを後逸。振り逃げしろと言う周囲の指示に「オレ様は逃げん!」などと抵抗していた鷹村だが、そういうルールだと言われて、渋々一塁へ。こんな悠長な会話が繰り広げられているうちに、板垣が本塁を陥れれば、サヨナラだったのだが、何故か、三塁に止まった儘でいて、無死満塁の場面で一歩に打席が回ってくるのだった。

 先週の訃報のごときお詫びは全くの杞憂に終わり、今週は普通に(尻切れトンボでもなく)掲載されていて何より。本筋には全く影響がないであろう番外編だと言うのに、ボクシングに懸ける情熱を語る木村がやけにカッコいい。青木もその辺の動機は全く同じなんだろうけど、それだけに木村一人がおいしい所を持っていった格好で、鴨川ジムの中では木村一押しの私としてはちょっち嬉しい。鷹村のアレは完全に岩鬼のパクリだな。岩鬼だと、もう飽き飽きだが、鷹村だと妙に新鮮だ(そりゃ、そうだ)。既に、サヨナラの場面で二人も走者が出ている以上、この回に鷹村と清田が本塁上でクロスプレーになる可能性は限りなく低いのだが、そんな事を冷静に考えていられない程、清田を動揺させる鷹村の激高ぶりが笑える。シャイニングケンカキックとやらはかなり見てみたいが…。板垣から始まり、一歩で次回に引き…と言う予想は当たったが、まさか既に同点に追いついている形で回ってくるとは思わなんだ。ここで凡退しても、まだ一死満塁(後続打者は商店街のオヤジどもだが)。拙守の連発にも元々、アテにされてなかった為に全くお咎めがなかったりで、一歩的にそんなにプレッシャーがかかる場面でもない様に思うので、ちょっと拍子抜けな気もする。これはもしかして、一歩ではなく猫田が勝敗の鍵を握ったりするのではなかろうか…などと、思ってみたり…。

はじめの一歩 ALL☆STARS

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ritzberry at 06:35コメント(1)トラックバック(0)コミック・アニメ 

September 07, 2005

 何だかんだで吾郎の部屋に一泊する事になった清水だが、時差ボケのせいで目が覚めたのは昼の2時過ぎ。ソファーで寝ていた筈がベッドで目覚めた事で吾郎がお姫様だっこで運んでくれたに違いない一人妄想にふける清水だっだが、吾郎の書き置きを見てデーゲームの試合に先発登板する予定だった事を思い出し、急いで球場へ。辿り着いてみると、見知らぬ投手がマウンドに上っており、スコアは5回表を終わって6−0。既に、KOされてしまったと勘違いする清水だったが、6点取っていたのは吾郎のチームの方で、6回表になると、吾郎がマウンドに登場。ここまでノーヒットに抑えていた吾郎は6回も無難に切り抜け、ここでお役御免。清水の前で上々の結果を残せて安堵しながらも、打線の弱いチームが相手だったからと、気を引き締める吾郎。宿舎に戻って、汗を洗い流し、翌日は久々の休養日とあって、清水に付き合おうかなどと考えつつ、テレビを付けると、日本代表のニュースが飛び込んできた。故障の野呂に代わり、先発登板した岩井が立ち上がり乱調で3点を失うも、死球で退場したD.マッケンジーに代わってマスクを被っていた寿也が7回に同点3ラン。更に、8回にはコジローの勝ち越しタイムリーで韓国を下した日本はアジア予選を1位で通過し、アメリカで行われる決勝リーグへ駒を進めたとの事。いつの間にやら代表入りを果たしていた寿也に驚く吾郎だったが、そこへ監督から電話が入り、メジャー昇格が見送りになったと通告されるのだった。

 清水の妄想の真相だが、夜中にトイレで起きた後、寝ぼけて吾郎のベッドに潜り込んだばかりか、ふとんをはぐわ、いびきをかくわで、吾郎はたまらずベッドから逃げ出し、ソファーで寝る事を余儀なくされたと言うオチ。吾郎は小学生の時にも清水に左腕を折られており、この儘では、清水とベッドを共にするとロクな事がないと拒絶反応を起こしかねないのではないか?と、先行き心配だ。ところで、野呂が故障,決勝リーグは吾郎の渡米中にアメリカで開催…と言う予想がズバリ的中。やはり、吾郎の日本代表入りは揺るがない出来レースなのか? それにしても、コジローは決勝打を放つが、松尾は全く活躍させて貰えないなど、相変わらず、作者に嫌われているらしい松尾が哀れで仕方がない。

Major―Dramatic baseball comic (2)

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ritzberry at 23:32コメント(0)トラックバック(0)2005 MAJOR 

September 05, 2005

pb09_01.jpg いよいよ迎えたシード校・東実との3回戦。大きな球場で応援団も出揃う今までとは全く違う雰囲気に飲まれてしまった墨高ナインは試合前からガチガチ。しかし、自ら率先してノックを受けた谷口の好守を見て落ち着きを取り戻す。ここまでチームを引っ張ってきた存在として谷口に注目していた東実の監督は油断ならないとばかりにベストメンバーで試合に臨む事を決める。そんな東実相手に対策を練ってきた中山は初回、立て続けにサードへ打たせる狙い通りの投球で見事に三者凡退に仕留める好投。しかし、その裏、東実のエース・稲尾の前に山本,太田と連続三振。変化球を狙っていく作戦だったが、稲尾の快速球に気圧されてしまい、二人共、ボールを見極める所ではなかった。続く山口も緊張を隠せずにいたが、打席に入る前に相手投手との呼吸のリズムを合わせると集中出来ると言う谷口の助言の効果でカーブを見極め、ライト前ヒットで出塁。谷口も左中間へ会心の打球を放つが、センターの好守に阻まれ、無得点。押し気味の展開に楽観的になっていた墨高ナインだったが、直後の2回、強豪・東実の恐ろしさを思い知らされる事になる。遅い球を引っかけさせて、サードへ打たせると言う作戦を早くも見破った東実はバットを短く持ってのミート打法に切り替えてきたのだ。ミート打法ですら、驚異的な伸びを見せる東実の打球に対応出来ない外野陣は悉く頭を越されてしまう。正面より横の野手の方が打球の伸び方が分かりやすいと、必死に声を掛け合うも、東実の猛攻は止まらず、大量5失点。流石に、意気消沈のナインだったが、谷口は徐々に打球の伸びに慣れてきている事を指摘し、最後まで諦めないよう、皆を奮い立たせる。しかし、変化球狙いを読み切った稲尾の徹底した直球攻めに苦しみ、スコアボードにゼロを重ねる墨高。そして、5−0の儘、迎えた4回、ここまで必死の投球を続けてきた中山が疲労から連続四球で無死一、二塁のピンチを迎えると、次の打者を一塁線への凡ゴロに打ち取りながら、打球を捕りに行った際に打者走者と交錯し、左足をケガしてしまう。無死満塁と言う絶対絶命の大ピンチに田所は「秘密兵器」谷口をマウンドに送り込むのだった。

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ritzberry at 22:14コメント(3)トラックバック(1)キャプテン・プレイボール 

September 04, 2005

 お酢が嫌いな子だけでスタメンオーダーを組むと言う徹底マークを受けた主砲「お酢ごはん」。案の定、食べる前から、お酢の臭いに拒否反応を示す子供達。当然のごとく、全員「×」判定と言う無惨な結果に終わるのだった。
 
「これ引退じゃないか、お酢ごはん、さすがに…」(金村暁の師匠・伊集院光)
 
と言う無情の勧告に落胆の色を隠せない中井監督。二死二塁と早くも後がなくなる絶体絶命の状況で出て来たのは真の主砲「レトルトハンバーグ残り汁かけごはん」。4打数4安打3本塁打と年齢性別問わず、誰からも愛される主砲は、ここでも全員「○」判定を勝ち取る2ランホーマーを放ち、名前だけの主砲「お酢ごはん」との格の違いをまざまざと見せつける。二死走者なしと場面が代わり、ハイレグさん開発の6番「ゴマ」を迎えた所で、「ホワイトガールズ」の監督は何故か、2人の選手を入れ替え。この作戦は特に「ゴマ」対策と言う訳でもなく、恐らく、入れ替えられた選手が満腹でギブアップしたと思われる。ともあれ、空腹の選手が増えた事で「黒ワザごはんオールスターズ」には追い風となったかに思われたが、ここまで男子相手に3打数3安打と奮っていた「ゴマ」が女子の味覚には全く合わず、「○」判定は僅かに2人と言う惨憺たる結果で初の凡退を喫し、試合終了。またもや打者一巡ならず、これで通算成績は1勝4敗。ジャイアンツどころか、高校球児にすら当分、届きそうもない状態だ。
 
 試合後の反省会で3試合無安打の「お酢ごはん」の風当たりは強まる一方。これに対して、「スランプではない」と言い張る中井監督だが、スランプでないと言う事は、つまりこの不振ぶりは実力と言う事に…。しかし、そんな事は問題ではないらしく
 
「これがなかったら、この番組、視聴率0.2ですよ」(中井監督)
「(視聴率)持ってんな、お前〜!」(金村暁の師匠・伊集院光)
 
 何と、「お酢ごはん」の起用は視聴率稼ぎが目的だった。正に、正真正銘の破戒僧・清原状態! 「黒バラ」の視聴率は確か10%前後だった気がするが、仮に10%とすると、「お酢ごはん」効果だけで9.8%! 凄ぇ〜っ! じゃ「黒ワザごはんベースボール」の企画じゃない時の視聴率はどうなってんのさ!? それはともかく、流石に風当たりの強さに屈したか、中井監督は「お酢ごはん」を6番に降格させる事を決意。
 
「(4番から)外せないんじゃなくて、外さない」
 
…とかほたえていたくせに、相変わらず、この男は自分の発言に全く責任を持たない。正に、茂雄暗黒政権を彷彿とさせるダーク指揮官だ。「他の選手よりも疲れやすい」とか下手な言い訳をぬかしているが、それなら降格でなく、一旦、スタメンから外せ! 再三再四言っているが、勝利条件が打者一巡であり、何点取るかは全く関係ないルールである以上、重要なのは10打者中、凡退を2つだけで切り抜ける事であり、はっきり言って打順は無関係。つまり、「お酢ごはん」は何番に置こうが、凡退する可能性が高い事に変わりない以上、意味はないのだ。結局、どこに置いても同じならば、4番に置き続けるべきだと思うのだが…。更に、中井監督は今回初の凡退を喫した「ゴマ」をスタメンから外そうと画策するも、これにはハイレグさんが激怒。しかも、よりにもよって、「(『ゴマ』を外すくらいなら)『なめ茸(空きビンごはん)』外して」などとたわけた事をぬかしおる。勝俣コーチ最後の砦であり、一応、結果は残しているだけに、一時は抵抗を見せた中井監督だが、ハイレグさんの猛抗議に押される形でこれを承諾してしまう。真に外すべきは「水かけごはん」と「お酢ごはん」なのだが、それは禁句なのだろう。色々あった末に組まれた新オーダーは以下の通り…。
 
壱番:トチジ
弐番:ツナ缶詰空き容器ごはん
参番:天カス
四番:レトルトハンバーグ残り汁かけごはん
伍番:シュガー
六番:お酢ごはん
七番:バターごはん
八番:水かけごはん
九番:ゴマ
投手:モモ缶詰残り汁かけごはん
 
 初の凡退で7番降格となった「バターごはん」に代わり、良純開発の「トチジ」がトップバッターとしてスタメン復帰。更に、「お酢ごはん」の6番降格に伴い、真の主砲「レトルトハンバーグ残り汁かけごはん」がついに4番に昇格。あわやスタメン落ちの「ゴマ」は9番へ落とされ、「モモ缶詰残り汁かけごはん」がしぶとく残留を果たす。そして、注目は新メンバーの5番「シュガー」。別に砂糖が入っている訳ではなく、今回のゲストであるSugarが開発したキムチ残り汁と韓国のりをかけた「韓国人選手」との事。そして、勝俣コーチ不在をいい事に、またもや勝俣コーチ子飼いの選手がスタメンから消滅。やはり、中井監督との確執は全く修復されていなかった様だ。この流れだと、次回こそは勝俣コーチが登場し、このオーダーの失敗を願いまくっては相次ぐヒットに言葉を失っていく展開になるのだろうか…。中井監督のやり口が茂雄暗黒政権を踏襲している以上、私は断固、勝俣コーチを支持する方針だが…。それにしても、折角、「食べ物&野球」と言う大得意なネタで金村暁の師匠・伊集院光が来ていたのだから、新メニューを開発して欲しかったものよ。
 
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ritzberry at 18:32コメント(0)トラックバック(0)TV 

September 03, 2005

 苦手のデーゲーム登板となった桑田だが、この日も粘りの投球が冴える。初回に二死二塁の場面でラロッカにセンター前へ痛打されるも、鈴木が好返球で刺して、ピンチ脱出。2回には無死一塁のピンチをゲッツーで切り抜けると、3回には無死二塁のピンチでに小島のバントを素早い処理で三塁で刺す流石の好守を見せつけて、ここも無失点。初回は盗塁死でチャンスを逃し、2回も二者残塁と相変わらずの拙攻ぶりを見せていた巨人だが、3回に鈴木の今季初アーチが飛び出し、先制すると、4回には桑田自ら犠飛を放つなど、一挙4点を追加。この間、桑田登板時には嫌がらせのごとくチャンスブレイクを続けるニックンは初回の一死二塁でファーストファールフライ,4回の二死一、二塁の場面でもライトフライと相変わらずのインケツぶりで正に、造反五人衆の刺客ぶりを遺憾なく発揮。5点のリードを貰い、この日こそ待望の初勝利…と期待された桑田だが、その裏、今季ノーヒットとカモにしていた嶋に一発を浴びると、5回にも3点を失い、なおも一死一、三塁の大ピンチ。しかし、初勝利へ執念を見せる桑田はここでラロッカをゲッツーに仕留めて、ついに勝利投手の権利を獲得したのだ。
 あとは、リードを守りきるだけだったが、続く6回にその期待は脆くも粉砕される。2番手・シコースキーがいきなり求道者・前田にヒットを浴びると、余計な牽制悪送球で二進を許す大チョンボ。更に、一死後、倉にセンター前へ痛打されると、初回は好返球を見せた鈴木がお手玉する大チョンボ。三塁で止まろうとしていた求道者・前田はこれを見て、一気に本塁を陥れ、この瞬間、無情にも桑田の白星が消滅してしまうのだった。
 直後の7回、皮肉な事に巨人は大量7点をゲットしたのだが、桑田が降板した以上、最早、巨人の猛攻などに心が躍る事もなく…。ここまで怒濤のチャンスブレイカーぶりを遺憾なく発揮していたニックンも降板後の桑田にあてつけるかの様に二塁打を放つ嫌がらせ。貴様、今頃打っても遅いんじゃ〜っ!!!!!  ああ、このビッグイニングがあと1回早ければ…と思わずにはいられない。5回に3点取られた事がまずいと言えばそうなのだが、拙守連発で同点に追いつかれた事と言い、桑田は運にも見放されてしまったのか…。果たして、今日の投球は次の登板機会獲得への合格点を貰えるのか否が心配だ…。


こぼれ落ちた一球―桑田真澄、明日へのダイビング

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ritzberry at 16:46コメント(1)トラックバック(19)桑田真澄 

September 02, 2005

【シュウロ、狂気のダイブ敢行!】
気がふれてしまったのか、高度五千メートルから球三郎の死体を投下したばかりか、自らも続いてダイブするシュウロ。原作ではただヘリの中から見守っていただけなのに、自ら飛ぶとは流石、千葉先生〜っ! 前回、スタントも使わず、意気揚々と飛行中のヘリの窓から全身を乗り出していたのも、かなり凄かったが、今回も凄ぇ(まぁ、今回はスタントマンだろうけどさ)。何故か巻き添えを食って、強制的にダイブに付き合わされる球二が可哀想。別に、球二まで飛ぶ必要ないやんか。一見、個性的なキャラに見える球二だが、他の面々の言動があまりに尋常から外れている為、アストロで一番常識的な感性の持ち主は、実はこいつなのでは?と思ってしまう。シュウロと球二の会話全てがもうボケとツッコミの漫才にしか見えない(勿論、ボケはシュウロ)。それにしても、高速落下中にパラシュートを開いた時のショックが蘇生に効果的に働いたと言う説明が全くないので、あれではただ落っことしただけにしか見えないのぅ。ともあれ、千葉先生…いや、シュウロの大暴走で球三郎の心臓は再び動き出すのだった。すっかり千葉先生のド迫力演技に食われてしまい、竜と球一の勝負はお預けに…。
 
「やってみるものだな!」
 
この重要度五つ星クラスの台詞がカットされてしまったのには甚だ不満である。どう見ても奇行なのに、やけに自信満々でそれなりの勝算があってやってるかの様に見えた行動が、実は「これで蘇らなくても、どうせ元々死んでるんだし、その時はその時だよな〜」的な発想でしかなかったと言うシュウロのいい加減さを体現する台詞なだけに実に残念…。
 
【球二、超人コンプレックスで欝モード】
球三郎を回復させる為にはアストロ超人の血が必要…と、みんなしてセッセと採血モード。そこら中で言われている事だが、血液型とか調べないでいいのか? いや、調べるまでもなく、アストロ超人はみんなA(アストロ)型に違いない(私は血液型による性格分析とかは全く信用してないのだが、そういう観点からいくと、絶対、こいつら同じ血液型とは思えないよなぁ)。それに同じ血液型だからと言って、輸血をする際に適合するとは限らないし、一人でも違う奴がいたら、逆に、死にかねない筈だが、不可能を可能にするムウ・ラ・フラガ超人だから大丈夫なのだ。この「超人だから」と言うのは、実に便利な設定だな。何をやっても「超人だから」で全て解決する。凄いぜ、アストロ超人! しかし、球二は頑なに輸血を拒否。貧血の気があるからとか下手な言い訳をぬかしているが、少しでも多くの血が欲しい状況なのに「そんな事言ってる場合か!」と誰も説得しようとする様子が全く見られないのが不思議。って、ここで必要以上に球二に輸血を強いるとストーリーの都合上、支障が出るからなのだが…。この件で原作以上に葛藤を見せ、苛立つ球二が、献身的に振る舞う球太を問い詰めるオリジナルシーンがなかなか良い。何の為に野球と向き合うのか…、と言う二人の行動理念の対照さが引き立ち、球二の気持ちの変化や、後の三段ドロップ特訓シーンにも効果的に繋がった感じだ。原作でも輸血絡みで球二に隠された秘密の伏線はあったのだけど、アストロに参加した理由に関しては唐突過ぎた印象があったしなぁ…。どうでもいいが、勝手に病院の屋上で洗濯物干してはいかんと思うぞ、球太。
 
【ロッテの販促効果絶大!? 悪役・カネやん登場!】
一方、アストロを恐れる余り、他の球団を抱き込んでプロ野球界から閉め出す事に躍起になる巨人…と言うかドン川上。しかし、人気獲得の絶好のチャンスとばかりに遠回しな策略ではなく、直接、アストロを叩き潰す為にカネやんが立ち上がる。原作同様の悪役ぶりがなかなか板についていていい感じのカネやんだが、何故、あんたはこんな重要な会議中にガムをクチャクチャ噛んでるんだ〜!? ロッテか…、ロッテだからなのか!? ロッテがスポンサーについてる訳でもないのに、そんな無理矢理ロッテ臭を醸し出す必要があるのか〜っ!? 更に、記者会見でも…
 
「一番美味しいのはロッテと決まっとるやないか〜っ」
 
と、ぶち上げるカネやん。「アストロ球団」は低予算番組だと聞くが、ロッテには多額のスポンサー料を払って、番組のクオリティ向上に貢献して欲しいものだ。未だかつて、これ程、ロッテがフィーチャーされた作品は類を見ないのだから…。カネやんは打倒・アストロの為の秘密兵器を用意していた。その男の名はソリコミカミソリの竜! あの髪型にあつらえたかの様な前回のテンガロンハットならともかく、野球帽を普通に被れるのが実に不思議だ。「カリアゲの竜」に続き、「ソリコミの竜」とまたもボケをかます球一がイカす。今後も竜に対して、「モミアゲの竜」とか「ヒゲソリの竜」とか「哭きの竜」とか「東海の竜」とか様々なボケを繰り広げてくれる事を期待したい。そして、もう一人の秘密兵器と思われる謎の外人が! こいつがモンスター・ジョーなのだろうか。つまり、竜がリョウ坂本の代わりにあてがわれる形で、ブラック球団がロッテ戦に化けてしまうのか? モンスター・ジョー出すくらいなら、リョウ坂本や無七志を出してくれよ…。この儘いくと、「ヤツ」は殺人L字ボールではなく、殺人X打法で散るのだろうか? しかし、それはポジション的に無理があるしなぁ…。まさか、TVドラマで野球で人死にはヤバいとか言って、死なない儘、交代したりはしないかと心配になってきたよ…。
 
【三段ドロップ習得へ地獄の特訓】
打倒・ソリコミカミソリの竜を目指し、特訓を開始する球一。横で普通〜に人間レベルのティーバッティングに取り組んでいる球五と球七が、妙に微笑ましい。竜に勝つにはこれしかないとばかりに沢村直伝の三段ドロップを見せつけるシュウロだが、普通の人間でも投げられる様な球で通用する相手なら、別にアストロ超人でなくてもいいのでは…? ……いや、しかし、千葉先生は普通の人間じゃないからな! アストロ超人の血が流れていなくても、千葉先生ならば可能かもしれない。シュウロ版三段ドロップは未完成であり、アストロ超人である球一が真の三段ドロップを完成させるのだ!的な流れにしておけばいいものを…。因みに、竜に関しては、強烈な打球を確実に相手投手に食らわせる事が出来る…くらいの情報しかなくて、どんな球でも打ち返せる技術があるとか、そんな要素は全く見えていない。これで実はど真ん中のストレートが弱点とか言う某パ・リーグ撲滅漫画みたいなバッターだったりしたら、苦労のし甲斐もないよなぁ。普通、変化球の特訓がうまくいかないと言うのは変化しなくて苦労するもんだが、球一の球は変化し過ぎで困っていると言う不思議な状況。それはもう異常極まりない変化である。制球さえ定まれば、むしろこの球の方が三段ドロップより遙かに凄い気がするのだが、あくまで三段ドロップでないとダメらしい…。
 
「それから球二! 絶対にボールを後ろへ逃すな。体で捕るんだ! 死んでも捕れ!」
「そんな事言うても〜」
 
普通は「死んでも捕れ」と言ってもあくまで例えなのだが、この人は間違いなく本気で言ってます。相変わらず、千葉先生に無茶を要求される球二が可哀想。更に、打者が立っていた方がいいだろうと死球食らいまくりながら打席に立ち続け、瀕死の球太に対して、「チャンスは一度きり。三段ドロップを成功させるか、彼を殺すか」などとほたえて、鉄球を投げさせようとするシュウロ。まったくもって無茶苦茶なのだが、恐るべき、千葉先生の説得力! 何故、失敗時は必ず球太にぶち当たる事が前提になっているのか? 外角に外れて失敗すると言う選択肢はないのか? そもそも、殺傷力を高めて覚悟も高めるとか言う以前に、重さが全然違う上、縫い目もない鉄球で成功させる事は不可能だと思うのだが………、超人だから全て許されるのだ。
 
【球三郎は元々、心眼の持ち主?】 
千葉先生の無茶な死体投下による後遺症か、千葉先生の無茶な指示で血液型無視して輸血しまくった後遺症か、球三郎は失明。病院へ駆け込み、何の事情説明もせず、「君にアストロ球団に入って貰う」「何があったって、お前は超人なんだ!」と無茶を言う面々。「まだ事故の記憶もないかもしれんのに、あれこれ言うのは酷でっせ」と相変わらず、アストロ最後の良心・球二がフォローに入るも、委細構わず、球三郎の顔面めがけて、いきなりペンを投げつける球一。前回、背後からペンを投げつけ、振り返りもせずにかわした伏線が生きて、目の前で見事にキャッチする球三郎。「こいつには目が見えねぇ事なんてハナから関係ねぇ。とんでもねぇ超人だぜ」…って、これだと失明した事により、心眼が開花したのではなく、元々、心眼を極めていたと言う事に…………、超人だから全て許されるのだ。いやぁ、超人って、ホント、便利だなぁ。
 


アストロ球団 (第3巻)

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ritzberry at 23:35コメント(0)トラックバック(5)アストロ球団 

September 01, 2005

 ストーカー女の試合私物化により、四国は先制のチャンスをむさむざ逃し、1回裏、東京の攻撃が開始。不知火は今季12本の先頭打者アーチを放っている岩鬼に対して、いきなり高めのクソボールを投げ込むも、これ幸いと打ちに行った岩鬼は何と空振り。時速162kmをマークし、東京ベンチは騒然。この後、不知火はど真ん中を連発し、岩鬼はあえなく三球三振に倒れると、悪夢のストーカー攻撃で精神的に疲弊している殿馬もなす術なく三振。「おれが打つ!」と意気揚々と打席に入った微笑は見逃し三振に倒れる体たらくで結局、三者三球三振。一方、サチ子ショックがスカシネタだったおかげで立ち直った里中も2回表を苦もなく3人で処理。迎えた2回裏、不知火の快調ぶりにノーヒットノーランされる予感を覚えた山田は(小次郎曰く)まずは軽打で記録を潰し、チームを楽にしようと三塁線へ流し打つも、ストーカー女のダイビングキャッチに阻まれて、アウト。この後、星王,フォアマンもあえなく三振を喫すると、3回の攻撃も三者三振に斬って取られて、打者9人で8三振。4回も先頭の岩鬼が「同じ轍は二度踏まんで!」と叫びながら打席に向かい、「あっさり二度踏みました」と無体な実況を入れられて、空振り三振。ここで北が「今こそ特訓していたあのセーフティバントを使わにゃ〜」と殿馬の秘打のお膳立てをする。そんな中、ストーカー女は「私の所へ打って。私の愛の美技できっと何とかする」などと訳の分からない事をほたえており、読者を凍りつかせるのだった。
 
 例によって、ストーカー女が非常に鬱陶しい。何じゃ、「愛の美技」って!? 殿馬がサードへ打ったら、故意にエラーでもすると言うのか? 流石に、それは完全な八百長なのでありえないと思うのだが、万一、やってしまったら、その時こそこの女は即グラウンドを去るべきだ(いや、やらんでも去って欲しいのだが…)。不知火は不知火でいかにもクルーンにあてつけるかの様に162kmなんぞ出しおって、相変わらず、水島氏は現実の選手など、自分のキャラには到底かなわないと言う事を強調したいらしい。結局、イナズマボールはどうなってしまったのか? 打破もされず、正体の解明もされない儘、1回こっきりで消え去る魔球なんて、何の存在意義があるのか? 土門のカミソリシュートも似た様なものだが、スカシネタも程々にして欲しい。それにしても、殿馬の秘打が勿体ぶられて終わる…と言う引きは実に久々な気がする。「ドカパロ」になってから、殿馬は何の脈絡も秘打を出し、さしたる影響力も残さない儘、次の展開になってしまうケースが多かっただけに、ちょっと嬉しい。来週は「秘打・殺人X打法」「秘打・アンドロメダ大星雲打法」「秘打・ジャコビニ流星打法」辺りでストーカー女の望み通り、サードを狙い打ちし、一撃で葬ってくれる事を期待したい。


ストーカー完全撃退ハンドブック―ストーカーから身を守る究極のマニュアル

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ritzberry at 19:31コメント(3)トラックバック(0)2005 ドカベン 
 キーンの整備により、清水のレンタカーが復活。「かわいい彼女とよろしくやるのもいいが程々にしておけ」などと忠告されてうろたえる吾郎だが、普通に英語でやり取りしている様に清水は思わず感心する。その後、二人はキーンと別れ、清水の運転で吾郎の宿舎まで向かう事に…。久々の二人の時間を堪能したい清水だったが、明日には試合を控えていると言うのに、いきなりトラブルを起されて、ガミガミがなるばかりの吾郎に落胆の色を隠せない。清水は旅費を浮かせる為にホテルの予約を取っておらず、吾郎の宿舎に居座る気満々だったのだが、吾郎は断固拒否し、安いモーテルにでも泊まれと突き放す。浴室へ駆け込み、着替えモードで吾郎の介入阻止を図る清水だったが、吾郎は着替え途中の清水に一瞬たじろぎながらも、強行突破で着替えを中断させる。既にメジャー契約しているのキーンと違い、メジャーのキャンプで踏み留まっているとは言え、いつ落とされるか分からないシビアな状況に立たされており、今までは中継ぎだったが、明日は大事な先発テストが控えていると言う厳しい現状を突きつける吾郎。吾郎が遊びでアメリカまで来ている訳ではなく、自分が付け入る隙のないくらい戦い続けている事は重々承知していながらも、沖縄から戻ってきて即渡米、メールも電話もロクによこさず、また日本でじっと1年近く待てる程、強くないと泣きながら、出ていく清水。後を追いかけた吾郎はキツく言い過ぎた事を詫び、自分が清水の事を大事に思っている事を伝えて、和解。「ぶっちゃけ女泊めたくらいで投球に影響する様じゃ、花からどうしようもない」と、結局、清水が泊まっていく事を容認してしまうのだった。しんみりした所で、既に、小学生の時に同じベッドを共にしていると言う吾郎のフリに、清水のノリツッコミが決まり、次回へ続く。
 
「男は女の子を気安く泊めたりしちゃいけねえと思うんだ」
「本当に好きで大事な人なら、なおさらそういうの軽く考えたくねーんだ」
 
相変わらず、言い回しこそ遠回しだが、内容は非常に直接的な吾郎の甘言にあっさり陥落する清水。毎度このパターンでは、吾郎自身、清水を口説いてるつもりは全くないと思うのだが、それが逆に効果的なのか? 個人的にはこういう貞操観念は好ましいのだが、吾郎って、こういうキャラか?と言うと、ちょっと微妙な気も…。


MAJOR 54 (54)

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ritzberry at 19:27コメント(0)トラックバック(0)2005 MAJOR 
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